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熱海温泉街で食べ歩きや散策を楽しむ!人気観光スポットもあわせてご紹介!

熱海温泉街で食べ歩きや散策を楽しむ!人気観光スポットもあわせてご紹介!
投稿日: 2018年8月4日最終更新日: 2020年10月8日

熱海は都心から近く気軽に遊びに行ける温泉街です。熱海の魅力は温泉だけにとどまらず、散策や食べ歩きが楽しめる見どころいっぱいの観光地。そんな熱海温泉街で楽しみたいおすすめの食べ歩きグルメや人気の観光スポットをまとめました。

熱海温泉街のおすすめ観光&食べ歩きガイド!見出し

熱海温泉街のおすすめ観光&食べ歩きガイド!
Photo by i-saint

静岡県の熱海と言えば日本屈指の温泉街として有名です。昭和レトロの雰囲気が残る熱海の温泉街は、ゆっくり散策してみると楽しい発見がいっぱい。今回は、熱海温泉街のおすすめ観光スポットや食べ歩きグルメをたっぷりご紹介します。熱海温泉街の魅力を満喫できるおすすめスポットが盛りだくさん!

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星野リゾート リゾナーレ熱海は、静岡県熱海市に位置する全室オーシャンビューの客室が特徴的な宿泊施設です。ツリーハウスやアスレチックなどの自然体験が充実しています。子連れにも嬉しいサービスやプログラムも揃えている星野リゾート リゾナーレ熱海をご紹介していきます!
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熱海で食べ歩きならココがおすすめ!人気のスイーツやグルメをご紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
熱海といえば温泉ですが、熱海の魅力は温泉だけではないんです。最近の熱海では、グルメやスイーツなどの食べ歩きが密かに人気を集めています。美味しいグルメやスイーツを堪能することができる、熱海観光の際は立ち寄り必須のおすすめ食べ歩きスポットをまとめました。

熱海温泉街を有名にした文豪の碑【紅葉山人の筆塚】見出し

熱海駅から程近い田原本町交差点前にひっそりと建つ石碑は「紅葉山人の筆塚」です。紅葉山人とは明治時代の文豪として有名な尾崎紅葉で、熱海を舞台にした小説「金色夜叉」が人気を博すると共に熱海も観光地として脚光を浴びたのでした。この筆塚には、尾崎紅葉が使用していた筆が祀られているのだそうです。

筆塚の隣にある句碑には、尾崎紅葉が詠んだ俳句「暗しとは柳に浮名あさみどり」の文字が刻まれています。この達筆な文字は、尾崎紅葉自筆の掛け軸から写しとったものなのだとか。熱海散策の前には、金色夜叉を始めとした尾崎紅葉の作品をチェックしておくとより熱海散策が楽しめそうです。

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クラシカルなエンターテインメントホテル・ホテルニューアカオをご紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
ホテルニューアカオは静岡県熱海に位置するオーシャンビュールームが特徴的な宿泊施設です。温泉にも強いこだわりがあり、絶景の景色の中、心も体も癒やすことができます。夕食中のディナーショーもホテルニューアカオならではのサービスです。ホテルニューアカオでの楽しみ方を紹介します。

熱海温泉街で行列のできる人気店【熱海プリン】見出し

Photo by mono0x

紅葉山人の筆塚の向かいにある「熱海プリン」は、プリンを始めとするスイーツのテイクアウト専門店です。小さな牛乳びんに入った手作りのプリンはなめらかで懐かしい味わいと人気になっています。ベーシックな熱海プリンは、特製カラメルシロップ味、だいだいソースと井田塩味の2種類。値段は1本350円です。

その他、季節限定のチョコミント味やマンゴー杏仁味、ベリーソース付きいちご味などメニューのバリエーションが豊富。また、熱海プリンに熱海温泉で作った温泉卵をかけていただく「温泉たまごプリン」や温泉まんじゅうをトッピングした「温泉まんじゅうプリン」も、温泉街ならではのスイーツとして人気です。

熱海プリンはかわいいボックスに入っているので、お土産として持ち帰るのはもちろんビーチなどで食べ歩きするのもおすすめ。食べ歩きなら井田塩付きのミルクソフトクリームやプリンソフトクリーム400円もおすすめです。なお、熱海プリンの営業時間は10時から18時までで、定休日はありません。

住所:静岡県熱海市田原本町3-14
電話番号:0557-81-0720

「熱海プリン」は並んでも食べたい!駅近の人気店のプリンの種類やお値段は? | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
「熱海プリン」は並んでも食べたい!駅近の人気店のプリンの種類やお値段は? | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
静岡県・熱海駅近くの分かりやすい立地に出来た、「熱海プリン」は、レトロな外観がとてもキュートなプリン専門店です。昭和の雰囲気を感じさせるお店の前には、長い行列ができるほど人気を集めています。そこで、今回は、注目を集めている熱海プリンをご紹介します!

熱海温泉街の新食べ歩きスポット【熱海プリンカフェ2nd】見出し

熱海プリンの2号店「熱海プリンカフェ2nd」が2018年7月にオープンしました。場所は、かつて熱海温泉街のメインストリートだった熱海銀座です。レトロでかわいいお店にはイートインコーナーもあり、人気の熱海プリンの他にも2号店限定メニューの熱海シフォンやプリンパフェなどが味わえます。熱海プリンカフェ2ndの営業時間は10時から18時までで、定休日はありません。

住所:静岡県熱海市銀座町10-22
電話番号:0557-85-1112

熱海温泉街で老舗の和菓子を食べ歩き【ときわぎ】見出し

熱海銀座の一角に店舗を構えるのは、大正7年創業で今年創業100周年を迎えた老舗和菓子屋「ときわぎ」です。今では珍しい宮造りの店構えは風格たっぷりで、観光客だけでなく地元の人からも愛され続けています。保存料や添加物を使わず、丁寧に手作りされた和菓子は一つ一つ表情が違うと店主は語ります。注文を受けてから仕上げるお菓子もあるのだとか。

和菓子屋ときわぎの名物は、創業当時から受け継がれてきた羊羹です。国産素材のみで丁寧に煉った羊羹は甘さ控え目で優しい味。栗や大納言小豆に加え、梅や抹茶味、そして季節限定の夏みかん味など種類豊富に揃っています。食べ歩きには、3切れ入りの一口羊羹がおすすめ。一面だけ乾燥させてあり、食感の違いが楽しめます。

羊羹をスティック状にカットし、乾燥させた新しいお菓子「常盤木」も食べ歩きにおすすめです。乾燥させてあるので羊羹なのに食感はカリカリというところが人気なのだとか。6本入りは540円、16本入りは1500円となっています。食べ歩きだけでなくお土産にもおすすめです。

住所:静岡県熱海市銀座町14-1
電話番号:0557-81-2228

熱海温泉街散策で外せないスポット【お宮の松】見出し

熱海温泉街散策で外せないスポット【お宮の松】
Photo by Kasadera

熱海と言えば、明治時代の小説「金色夜叉」の舞台となった地として有名です。金色夜叉の名場面を再現した銅像があるのが、熱海サンビーチ前の「お宮の松」です。この松の木は2代目で、初代のお宮の松は車の排気ガスなどにより樹勢が衰えてしまったため切り株のみが残っています。

熱海温泉街散策で外せないスポット【お宮の松】
Photo by ume-y

お宮の松の周囲にはベンチがあるので、記念撮影をしたり散策の休憩をしたりとゆっくり過ごすことができます。お宮の松の他には南国ムードたっぷりの樹木が植えられていて、日本のハワイと呼ぶにふさわしい景色が広がっています。熱海観光では外せない散策スポットとして人気があります。

お宮の松の隣には「宮に似たうしろ姿や春の月」という句が刻まれています。これは、尾崎紅葉の弟子に当たる小栗風葉が詠んだ俳句だそうです。お宮の松へのアクセスは、熱海駅から徒歩およそ15分です。車道を歩くと遠回りになるので、田原本町交差点から階段を降りて海へ向かうのが近道となります。

住所:静岡県熱海市東海岸町15
電話番号:0557-86-6218

熱海温泉街でお花見散策【坂町の寺桜】見出し

お宮の松から延びるジャカランダ並木の遊歩道を散策し、海を背にして坂を上っていくと「坂町の寺桜」が見つかります。坂町の寺桜は樹齢およそ140年という大寒桜で、昭和19年と昭和25年に起こった2度の大火事に遭いながら生き抜いたことから「幸運の桜」として親しまれています。桜の開花シーズンにはぜひ散策ルートに組み入れたいおすすめスポットです。

住所:静岡県熱海市咲見町1-21

熱海温泉街の有名スポット【大湯間歇泉】見出し

熱海温泉街で観光客に人気のスポットが「大湯間歇泉」です。坂町の寺桜から程近い「日航亭大湯」の手前にある岩ですが、そこからは1日に6回温泉が勢いよく噴き出すのだそうです。かつては地面が揺れるほど激しく温泉が噴き出し世界3大間歇泉の一つにも数えられていましたが、関東大震災を機に噴出が止まってしまい、現在では人工的に温泉を噴出させています。

熱海温泉街には「熱海七湯」という7つの自噴名湯があり、大湯間歇泉はその一つに数えられています。その他の熱海七湯は「河原湯」、「佐治郎の湯」、「清左衛門の湯」、「風呂の湯」、「平左衛門の湯」、「野中の湯」があります。熱海七湯は源泉なので入浴施設ではありませんが、中には卵を持参すると温泉たまごを作れる温泉もあるそうです。

住所:静岡県熱海市上宿町
電話番号:0577-86-6231

熱海温泉街の鎮守【湯前神社】見出し

大湯間歇泉の奥に鎮座するのは「湯前神社」です。湯前神社は熱海で温泉が噴出するよりも前に創建されたと言われており、1500年以上もの歴史を誇る神社です。湯前神社は平安時代から公家や大名といった有力者たちから湯治の神様として信仰を集めており、現在でも熱海温泉街の守護神として熱海で大切にされている神社です。

湯前神社の境内には大湯の源泉が湧き出しています。現在では、岩からぬるま湯が細く流れるにとどまっているものの、熱海温泉のルーツとも言える由緒正しい源泉と言えます。かつては徳川家康が湯治に訪れ、歴代の将軍が熱海から江戸城まで温泉を運ばせたのも有名なエピソード。湯前神社のお祭りでは、それを再現した湯汲み道中パレードも行われます。

住所:静岡県熱海市上宿町4-12
電話番号:0557-81-9817

熱海温泉街のモーニングにおすすめ【パン樹久遠】見出し

熱海駅前の仲見世通り商店街にある「パン樹久遠」は、地元の人からも観光客からも人気のパン屋さんです。クロワッサンが人気で、夕方には売り切れてしまうことも多いのだとか。イートインコーナーでは、早い時間に熱海に到着した観光客がモーニングを楽しむ姿も。夏限定メニューのかき氷もおすすめです。

パン樹久遠の営業時間は8時から18時までで、木曜のみ9時から16時までとなっています。定休日は第1、第3水曜です。お土産には、パン樹久遠オリジナルの「天狗ラスク」がおすすめ。麦こがしが入っていて味噌味がついている香ばしいラスクです。甘さは控え目で、小腹が減った時のおやつにぴったりです。

住所:静岡県熱海市田原本町7-3
電話番号:0557-81-3310

熱海温泉街の定番食べ歩きグルメ【まる天】見出し

熱海駅前の平和通り商店街にある「まる天」は、熱海温泉街の食べ歩きグルメの定番として親しまれているお店です。まる天が人気の理由は、さつま揚げなどの練り物を揚げたてで提供してくれるところ。お店の近くでは、ベンチに腰かけて熱々を頬張る人の姿をよく見かけます。熱海を訪れたら必ず立ち寄るという常連もいるのだとか。

形がスティック状になっていたり小袋に入れてくれたりという細やかな気遣いで、食べ歩きしやすくなっています。人気メニューは「じゃがバター天」。1日に600個売れる日もあるらしく、ボリュームたっぷりで熱海散策のおやつにぴったりです。もちろんお土産にもおすすめ。営業時間は9時から17時までです。

住所:静岡県熱海市田原本町6-3
電話番号:0557-85-3737

熱海温泉街でソフトクリームを食べ歩き【杉養蜂園熱海店】見出し

まる天の向かいにあるお店「杉養蜂園熱海店」は、熊本の養蜂場直営のハチミツ専門店です。店内ではお土産におすすめなハチミツの瓶詰めやハチミツを使ったコスメなどが並び、女性を中心に人気があります。杉養蜂園で人気の食べ歩きメニューは「ハチミツ入りソフトクリーム」。バニラの香りと共に濃厚なハチミツの甘さが口の中いっぱいに広がります。

杉養蜂園熱海店の営業時間は9時から17時45分までで、定休日はありません。店内にイートインコーナーはありませんが、お店の目の前にベンチがあるので腰かけていただくことができます。暑い日や温泉に入った後の熱海散策には、ひんやりしたソフトクリームがおすすめです。

住所:静岡県熱海市田原本町6-5
電話番号:0557-86-3338

熱海温泉街名物温泉まんじゅうはここで!【泉屋】見出し

温泉街の食べ歩きグルメと言えば、やっぱり温泉まんじゅうは外せません。店先で湯気を立てて蒸し上げられる温泉まんじゅうは、お腹がすいていなくてもつい食べたくなるもの。熱海の温泉街では色々なお店で温泉まんじゅうが販売されていますが、おすすめの一つが平和通り名店街にある「泉屋」です。

泉屋はまんじゅう専門店で、北海道産の小豆で作ったあんこをたっぷりと詰めたまんじゅうが評判です。定番の温泉まんじゅうはこしあん、うす皮まんじゅうはつぶあんとなっています。その他、全部で10種類のまんじゅうが楽しめます。食べ歩きだけでなくお土産にもおすすめ。泉屋の営業時間は9時から17時30分までで、木曜は定休日です。

住所:静岡県熱海市田原本町4-5
電話番号:0557-81-4288

熱海温泉街食べ歩き!甘い物の後は【寺子屋本舗】見出し

泉屋の向かいには、おかき専門店「寺子屋本舗」があります。寺子屋本舗の人気メニューは「ぬれおかき」です。焼き鳥のように串に刺さっているので食べ歩きしやすいと評判で、しっとりもちもちの食感はやみつきになるファンも多いのだとか。お好みでマヨネーズや七味をかけていただきます。営業時間は9時30分から17時30分までです。

熱海温泉街でしっとり散策【双柿舎】見出し

熱海駅から熱海市役所と川を越えると、しっとりとした1軒の古民家が見つかります。ここは、明治時代に活躍した翻訳家であり小説家の坪内逍遙が晩年を過ごした住宅で、2本の柿の木が植えられていることから「双柿舎」と呼ばれています。住宅の内部は見学可能で、趣のある和室や手入れの行き届いた庭園の眺めを楽しむことができます。

双柿舎の開館時間は10時から4時までで、日曜はお休みとなっています。熱海駅からのアクセスは、「梅園・相の原団地方面」行きのバスに乗車し「来の宮駅」バス停で下車するのがおすすめ。なお、電車での最寄り駅は熱海駅の隣の来宮駅となっています。熱海駅周辺だけでなく足を延ばして散策するのも色々な発見や出会いがあります。

住所:静岡県熱海市水口町11-17
電話番号:0557-81-2232

熱海温泉街から足を延ばして訪れたい【來宮神社】見出し

熱海温泉街から足を延ばして訪れたい【來宮神社】
Photo by ume-y

熱海の有名な神社の一つが「來宮神社」です。全国に44社あるキノミヤ神社の総社で、平安時代には坂上田村麻呂も戦勝祈願に訪れたと言われています。來宮神社は熱海に住む人々や旅人たちの鎮守として長い間信仰されてきました。観光で熱海を訪れたら参拝して旅の無事を祈願するのがおすすめ。外国人観光客からも人気があるそうです。

熱海温泉街から足を延ばして訪れたい【來宮神社】
Photo by yellow_bird_woodstock

來宮神社の本殿の奥には、御神木の「大楠」がそびえています。樹齢は2000年以上と言われる大木で、樹高はおよそ20m、幹周りは23.9m。この大きさは環境省が全国2位と認定し、国の天然記念物にも指定されています。ちなみに、全国巨樹ランキング1位は鹿児島県の「蒲生の大楠」で、幹回りは24.22mだそうです。

來宮神社はこの大楠を中心に建てられたとも言われ、來宮神社に欠かせない存在として大切にされています。一時は伐採の危機にさらされたものの、どこからともなく白髪の老人が現れると幹を切ろうとした大鋸が真っ二つに折れてしまい、伐採を断念したという伝説も。なお、大楠の周りを1周すると1年寿命が延びるという言い伝えがあるそうです。

來宮神社の境内には、茶寮「報鼓」とお休み処があります。茶寮「報鼓」では、地元のレストランや菓子店が「来福スイーツ」と銘打った來宮神社オリジナルメニューが楽しめます。来福スイーツとは、來宮神社の神様が好きな食べ物「麦こがし」「ゆり根」「だいだい」「ところ」を使ったスイーツ。「麦こがしプリン」や「麦こがしガトーショコラ」など種類豊富です。

住所:静岡県熱海市西山町43-1
電話番号:0557-82-2241

「来宮神社」のご利益は?熱海のパワースポットは大楠で有名! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
「来宮神社」のご利益は?熱海のパワースポットは大楠で有名! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
熱海にある「来宮神社」には、樹齢二千年といわれる大楠があり、その幹を回ると願いごとが叶うなどといわれています。パワースポットとしても知られる来宮神社の大楠にまつわる伝説やそのご利益など、そして福を呼ぶ話題の「来福スイーツ」について紹介します。

熱海温泉街の絶景カフェ【花の妖精】見出し

錦ヶ浦の海沿いに建つカフェ「花の妖精」は、伊豆一の絶景カフェと呼ばれるように海の景色が気持ちの良い一軒家カフェです。店内は英国調の落ち着いたインテリアで、優雅な気分でランチやティータイムが楽しめます。海に面したテーブル席からは大きな窓越しに初島や伊豆が一望でき、天気の良い日にはテラス席が人気となっています。

花の妖精で人気のスイーツメニューはボリュームたっぷりのパフェです。定番のいちごパフェは、ベースにいちごフレーバーのアイスクリームを始め、チーズクリームやパンナコッタなどがぎっしり。トップは生クリームとスライスしたフレッシュないちご、そしてサクサクのパイでデコレーションされています。また、爽やかな風味のレモンパフェも人気です。

そしてランチの人気メニューは、伊勢海老のシーフードカレーです。殻ごと半分に切った伊勢海老とホタテがトッピングされた欧風カレーです。伊勢海老のシーフードカレーの値段は2300円。彩り鮮やかな季節の野菜カレーは1700円です。サラダとドリンクがセットになったランチセットはプラス600円です。

熱海温泉街のシンボル【熱海城】見出し

熱海温泉街のシンボル【熱海城】
Photo by TAK.

金のしゃちほこが輝く白亜の城は、熱海のシンボルとしてすっかり定着した「熱海城」です。城と言っても築城されたのは昭和34年という観光施設で、地下1階から地上6階までアクティビティやレストランが充実しています。熱海城は錦ヶ浦の八幡山山頂に位置し、6階の展望台からは熱海温泉街はもちろん、初島や房総半島まで望むことができる絶景スポットです。

熱海城の1階にある展望テラスでは足湯が無料で楽しめる人気の場所。足湯はジェットバスなので、散策で疲れた足を休めるのにおすすめです。太平洋に面したテラスは眺望が美しく、時間を忘れてのんびり過ごしたい人気スポットの一つです。タオルは自動販売機で100円で購入できるので、急に思い立って訪れても大丈夫です。

そのほか、江戸時代の殿様やお姫様の衣装を着て写真撮影が楽しめるエリアや江戸時代に流行したクイズ「判じ絵」コーナーもあり、楽しく江戸文化に触れることができます。また、鎧や火縄銃などの武具の展示もあり、夏休みの自由研究にもおすすめです。合戦の合図として有名な法螺貝の鳴り物を体験できるコーナーも。

熱海城の営業時間は9時から17時までで、花火大会の開催日は21時まで営業時間が延長されます。定休日はありません。入場料金は大人1000円、小中学生500円、4歳から6歳までの未就学児は350円です。併設の熱海トリックアート迷宮館とのセット入場券は、八幡山でたっぷり遊びたい人におすすめ。また、駐車場の料金は1回500円です。

熱海城へのアクセス方法は、熱海駅方面から国道135号線を進み、錦ヶ浦トンネルを出てすぐ左折すると熱海城へと続く山道へ入ります。また、熱海駅から発着している観光周遊バス「湯~遊~バス」は熱海城前に停留所があるのでおすすめ。熱海の眺望が楽しめて人気のロープウェイでは、山頂駅から徒歩3分で熱海城に到着します。

住所:静岡県熱海市熱海1993
電話番号:0557-81-6206

大人から子供まで楽しめる【熱海トリックアート迷宮館】見出し

熱海城に併設されている「熱海トリックアート迷宮館」も見どころたっぷりのスポットです。目の錯覚を利用して描かれたトリックアートの数々は不思議な魅力がいっぱいで写真撮影を楽しむ人たちで賑わっています。入場料金は大人900円、小中学生450円、4歳から6歳までの未就学児は300円です。営業時間は9時から17時までとなっています。

住所:静岡県熱海市熱海1993
電話番号:0557-82-7761

熱海温泉街で散策や食べ歩きを楽しもう!見出し

熱海温泉街で散策や食べ歩きを楽しもう!
Photo by blueskyfantasie

熱海観光で立ち寄りたい食べ歩きの人気店やおすすめ散策スポットをご紹介しました。ここで紹介した場所の他にも、まだまだ熱海にはたくさんの見どころやグルメスポットがあります。熱海は温泉だけにとどまらず、観光も楽しめる魅力いっぱいの場所。熱海へ行ったら、ゆっくりと観光や散策、食べ歩きを楽しんでみてはいかがでしょうか。

投稿日: 2018年8月4日最終更新日: 2020年10月8日

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