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名古屋城へのアクセス方法は?地下鉄や車を使ったおすすめの行き方もご紹介!

名古屋城へのアクセス方法は?地下鉄や車を使ったおすすめの行き方もご紹介!
投稿日: 2018年11月23日最終更新日: 2020年10月8日

「尾張名古屋は城で持つ」と謳われるように名古屋城は、日本三大名城に数えれられ名古屋のシンボルになっています。金の鯱を目当てに名古屋城を訪れる人など、国内外を問わず様々な観光目的でアクセスしています。そんな名古屋城へのアクセス方法やおすすめの行き方を紹介します。

名古屋城はどんなお城?見出し

Photo by Kobetsai

名古屋城は、尾張徳川家の居城として明治まで利用されていました。大阪城と熊本城と並んで日本三大名城に数えられる名城です。

歴史的には、もともと清州城が尾張の中心であったのが、徳川家康の「天下大普請」によって名古屋築城されて以来、中心が名古屋に変わり明治まで徳川家の居城になっていました。そんな名古屋城のアクセスなど紹介します。

名古屋城の歴史をおさらい

Photo by km058

名古屋城の前史は、織田信秀(信長の父)が「那古野城」から今川氏富を追放して居城にして、名古屋に勢力を強め、その後に信長が清須に居城を移し1582年ころに廃城になったと伝えられています。

その後徳川家康は、豊臣秀吉との緊張の高まりの防衛戦として尾張一体の整備に手をかけて、清州城に代わる新城を名古屋(那古野)に遷府・名古屋城の築城を1609年に決めたのでした。

Photo by Ryosuke Yagi

名古屋城は名古屋台地の西北端に位置し、西面と北面が高さ10mの断崖でその下は泥沼、更には庄内川や木曽三川という場所に築城したのでした。

名古屋城の東と南側には城下町が広がるように広大な面積があり、軍事面だけでなく文化・交易が栄えるような新城築城の場所として選び、今日の名古屋へとその歴史は面々と続いています。

金のしゃちほこが有名!

Photo by Kuruman

名古屋城と言うと「金のしゃちほこ」で有名です。名古屋のランドマーク「名古屋城」の守り神として天守の両側に金色のしゃちほこがそびえています。

しゃちほこ自体は架空の生き物で、頭部が「虎」体は「魚」という姿をしています。しゃちほこは、火災のときに口から水を吹き出すとして、建物を守る神として崇められているのです。

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名古屋城のシンボル金のしゃちほこ見出し

Photo by shishamo72

今日では、金のしゃちほこも当たり前のように名古屋城の天守閣に見られるのですが、歴史的には、しゃちほこに金を施したのは「織田信長」とも「豊臣秀吉」とも言われています。

そして、豊臣秀吉の時代にはこのように金を施すことは、固く禁じられて秀吉の許可なく「瓦などに金を施す事はできなかった」と言われていました。

威厳ある金のしゃちほこ

Photo by Kentaro Ohno

このように名古屋城のシンボル「しゃちほこ」は威厳があり、築城当時は「金のしゃちほこ」の設置に厳しい制限があったのです。実際限られたお城にだけというものでした。名古屋城の「金のしゃちほこ」は、それほどに貴重なものなのです。

そんな「金のしゃちほこ」ですが、名古屋城5階に名古屋城の年表や絵巻などと一緒に実物大の「金のしゃちほこ」の模型が展示されています。また、同じ部屋の中央部には金のしゃちほこと記念撮影のできるコーナーもあります。

名古屋城の基本情報見出し

Photo by bryan...

名古屋というと「名古屋城」が一番先に思い浮かぶほど有名なお城です。お城の優雅さに目を見張り、遠大な歴史絵巻がそこに繰り広げられています。

徳川御三家の居城として重要視された名古屋城は、金のしゃちほこを始めとした歴史を物語る資料が沢山あります。そして、場内は四季の花々が咲くなど観光も楽しめるお城でも有名です。そんな名古屋城の基本情報を紹介します。

開園時間・休園日

Photo by nom06231

名古屋城の開園時間や休園日ですが、現在天守閣には耐震対策などで入場ができないのですが、朝9時から16時30分が開園時間になっています。

ただし、本丸御殿と西南隅櫓の最終入場時間は16時です。因みに、樋門は17時です。休園日は、12月29日から31日と1月1日の4日間です。

観覧料

Photo by km058

名古屋城の観覧料は、徳川園との共通券が大人「640円」と名古屋市内の高齢者(65歳以上)「160円」と1年間有効の定期観覧料が大人「2000円」と名古屋市内の高齢者「600円」という様になっています。尚、通常観覧料は次のとおりです。

名古屋城の通常観覧料金は、大人「500円」名古屋市内の高齢者「100円」です。30人以上の団体は、大人「450円」・名古屋市内の高齢者「90円」。100人以上の団体は大人「400円」名古屋市内の高齢者「80円」です。尚、中学生以下の観覧料は「無料」です。

設備案内

Photo by emrank

名古屋城の設備への気遣いは、乳幼児や障がい者・お年寄りなどに配慮した設備を備えています。正門東門では、車椅子やベビーカーの貸出をしています。

そして、西の丸・本丸・二之丸エリアには障害者用のトイレが設置してあります。更に、乳幼児連れのママさんたちには、授乳やオムツ替えのできるスペースも各エリアに用意しています。

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名古屋城へのアクセス①【最寄り駅から徒歩】見出し

Photo by mersy

名古屋城へのアクセスで電車での行き方は複数あります。その最寄駅から名古屋城までは、約2km圏内の距離にある観光スポットです。

市営地下鉄或いは名鉄の最寄り駅から徒歩で、大体10分から15分というところに名古屋城があります。

名古屋城の最寄り駅はどこ?

Photo by izunavi

名古屋城へのアクセスで市営地下鉄を利用すると、最寄り駅は4路線・5駅あります。更に名鉄線を利用するアクセス方法もあります。各最寄り駅と名古屋城までの時間距離を紹介します。

市営地下鉄を利用すると、名城線「市役所駅」又は「名城公園駅」鶴舞線「浅間町駅」桜通線「丸の内駅」が2km圏内にあります。また、名鉄では瀬戸線「東大手駅」が約1km圏内にあります。いずれも徒歩で15分20分という時間距離です。

名古屋城へのアクセス②【愛知県内から市営地下鉄】見出し

Photo by reikow101277

名古屋城へのアクセスで愛知県内の鉄道駅からの行き方で、地下鉄を利用する方法があります。

そこで、名古屋の観光スポット名古屋城へのアクセス「名古屋駅」「栄駅」「金山駅」からの行き方を紹介します。

名古屋駅からのアクセス

Photo by keyaki

名古屋駅から名古屋城への行き方は、市営地下鉄東山線「栄駅」から名城線に乗り換えて「市役所駅」で下車する行き方です。

名古屋駅からは、乗り換え時間を考えても大体25分位で市役所駅につきます。地下鉄料金は、大人240円です。市役所駅からは徒歩約10分で名古屋城に行くことができます。

栄駅からのアクセス

Photo by kanonn

栄駅から名古屋城への行き方は、市営地下鉄と名鉄を利用する方法があります。市営地下鉄「栄駅から市役所駅」・名鉄「栄駅から東大手駅」にアクセスする方法があります。

市営地下鉄栄駅から市役所駅までは「所要時間約3分・運賃料金200円」、名鉄酒駅から東大手駅までは「所要時間約2分・運賃料金170円」です。東大手駅からは徒歩約10分で名古屋城に行くことができます。

金山駅からのアクセス

Photo by tsuda

金山駅から名古屋城への行き方は、市営地下鉄名城線「市役所駅」まで行きます。因みに名古屋駅から金山駅までは、中央本線で約5分でアクセスできます。

金山駅から市役所駅までは「所要時間約10分・運賃料金240円」です。因みに名古屋駅から金山駅までは約5分・運賃料金170円で行くことができます。

名古屋城へのアクセス③【車を利用】見出し

Photo by mersy

名古屋城へのアクセスで車を利用した行き方があります。その方法は様々で東京方面からは、東名高速・新東名や伊勢湾自動車道を利用して名古屋の観光ができます。

大阪京都方面からは、名神高速高速道路・新名神や東名阪自動車道を利用したアクセス方法があります。石川福井方面からは北陸自動車道・名神高速などあらゆる方面からアクセスできます。

車でのアクセス

Photo by khf_fjs

名古屋城までの行き方で、東京方面から車でくると伊勢湾自動車道から名古屋高速都心環状線「丸の内」から国道22号線・215号線に乗り換えて名古屋城まで行くことができます。因みに東京からは大体4時間半位の時間距離です。

大阪京都方面から名古屋城までの行き方は、東名阪自動車道を名古屋西JCTから名古屋高速都心環状線「丸の内」を出て名古屋城に行くことができます。因みに大阪からは大体2時間半位の時間距離です。

東名・名神小牧ICからのアクセス

Photo by BONGURI

東名・名神高速道路小牧から名古屋城までの行き方があります。小牧ICから名古屋高速11号小牧線を名古屋第二環状自動車道楠JCTを越えて、名古屋高速1号楠線「黒川」から名古屋城に行くことができます。

このようにして、名古屋まで車での行き方は様々です。また、名古屋城へのアクセスで名古屋市外からの方法は、高速道路など道路網が整備されていて比較的やさしい行き方ができます。

駐車場情報

Photo by Kuruman

名古屋城の駐車場は「正門前駐車場」と「二の丸東駐車場」の2箇所あります。正門前駐車場には「普通車319台」「大型車18台」「マイクロバス10台」が駐車できます。また、二の丸東駐車場は普通車のみの駐車で「123台」が駐車可能です。

名古屋城の駐車場は、1年の利用できる期間は1月2日から12月28日です。正門前駐車場の利用時間は8時45分から21時30分・二の丸東駐車場は8時30分から22時30分まで、大型車については24時間駐車が可能です。

名古屋城駐車場料金

Photo by nom06231

名古屋城駐車場は、普通車は正門と二の丸駐車場合わせて「442台の駐車スペース」があります。そして、駐車場料金の基準は普通車30分以内ごとに「180円」です。因みに普通車・普通車以外は以下のとおりです。

名古屋城の駐車料金は、「普通車180円」・「自動二輪者・原付き100円」で30分以内ごとに計算されます。また、大型車は「最初の1時間以後30分毎に600円」で、予約車優先になりますが「18時から翌日8時まで最大4000円」の駐車料金になります。

名古屋城の駐車場を徹底ガイド!料金が安いおすすめから無料開放の穴場まで! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
名古屋城の駐車場を徹底ガイド!料金が安いおすすめから無料開放の穴場まで! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
せっかく車で名古屋城まで来たのに駐車場がないなんてことがならないように名古屋城周辺の無料・有料駐車場を紹介していきます。名古屋城周辺の道路では土日祝に限り、無料で駐車できる道路があることをご存知でしょうか。また料金が安いコインパーキングも紹介していきます。

名古屋城へのアクセス④【主要都市からの行き方】見出し

Photo by Kentaro Ohno

名古屋城へのアクセスで、主要都市「東京」「大阪」「博多」「札幌」からの名古屋観光の行き方は、電車・車・バス・飛行機と様々な交通機関を利用することができます。

名古屋城へ各主要都市からのアクセスで、電車では新幹線利用で名古屋駅まで・車・バスでは高速道路を利用して名古屋城まで、そして飛行機では中部国際空港又は名古屋空港からアクセスできます。

東京からのアクセス

Photo by Zengame

東京からのアクセスでは、羽田空港から飛行機でも行くことはできますが、一番のアクセス方法は「東海道新幹線」を利用する事が良いです。

名古屋駅までは「のぞみ」「ひかり」どちらを利用する事ができて、「のぞみ」で約1時間40分・「ひかり」でも約2時間で行くことができます。東京名古屋間の運賃は、10360円(内特急券4100円)です。

大阪からのアクセス

Photo by inunami

大阪からのアクセスは、車・バス・新幹線利用が最適な距離関係にあります。新幹線を利用する行き方は、「のぞみ」「ひかり」のどちらも利用できて約50分で名古屋に行くことができます。

名古屋までの運賃は5830円(内特急券2480円)です。因みに、クルマでのアクセスは、名神高速道路を経由して約196km・約3時間で行くことができます。

博多からのアクセス

Photo by masak2_ukon

博多からのアクセスは、新幹線・飛行機を利用する行き方があります。しかし、博多からの新幹線利用は「さくら」「ひかり」を乗り継いで約3時間30分かかります。往復7時間のアクセスを考えると飛行機を利用することがおすすめです。

博多から名古屋までの飛行機は、約1時間20分のフライトで名古屋に行くことができます。飛行機代も15000円前後で計算できます。割安航空券を利用すると更に安くすることができます。

札幌からのアクセス

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

札幌からのアクセスは、飛行機を利用する行き方が最適です。因みに鉄路利用では約16時間30分の超長旅になります。

札幌から名古屋までの飛行機は、約2時間のフライトで名古屋に行くことができます。飛行機代も30000円前後が標準的飛行機代金表示になっていますが、割安航空券を利用することで半額それ以下で利用することができます。

名古屋城でのおすすめ観光ポイント見出し

Photo by bryan...

名古屋城でおすすめの観光スポットは、名古屋城の全部が観光スポット化しているかのようで、名古屋城全体を見て、また、歴史をさかのぼり江戸時代にタイムスリップする感覚に囚われたりもします。

名古屋城には、四季を通して花木を鑑賞して時宜折々に計画されるイベントなど盛りだくさんの観光メニューが溢れています。

名古屋城の見所はここ!

Photo by ume-y

名古屋城の見どころは、まず「名古屋城天守閣」の威風堂々とそびえ立つ外観を一望します。そして、城内に足を向けて天守閣(1から6階)をくまなく見ていくと、名古屋城の歴史や城下町などの情景が思い起こされます。

名古屋城には、重要文化財として残された建造物「表二之門」や「東南隅櫓」や「西南隅櫓」や「旧二之丸門東二之門」や「西北隅櫓」などを見て回ります。そして、二之丸庭園を散策して見どころいっぱいの名古屋城です。

名古屋城はガイドツアーがおすすめ

Photo by shishamo72

名古屋城には、名古屋弁を巧みに使い城内を楽しく案内してくれるガイドボランティアの人が観光を楽しませてくれます。正面東門を入るとガイドの案内板があります。

ガイドツアーは、無料で誰でも参加する事ができますが、基本平日は1日2回・土日祝祭日3回に分けて約60分から90分で名古屋城を案内してくれます。名古屋城観光にはおすすめです。

名古屋城は季節ごとに楽しめる

Photo by nom06231

名古屋城では、四季の花木が楽しめます。多くは「御深井丸エリア」「二之丸エリア」で見ることができますが、「ツツジ」「サザンカ」「ウメ」「桜」などは城内一円で見ることができます。

名古屋城で四季を堪能できる場所は、御深井丸エリアでも感じられるのですが「二之丸東庭園」や「名勝二之丸庭園」など二之丸エリアで、名古屋城四季の観光を楽しめます。

アクセス抜群の名古屋の名所『名古屋城』で歴史や季節に触れてみよう見出し

Photo by Paul Davidson

「伊勢は津でもつ、津は伊勢でもつ、尾張名古屋は城でもつ」と言われて久しい名古屋城です。歴史は物語るというように、名古屋城には徳川家康以来江戸時代の名古屋が彷彿されます。

そんな名古屋城は、歴史と四季折々の花木に囲まれた名古屋の観光名所です。日本のへその地ともいわれアクセス抜群の名古屋です。名古屋で名古屋城の歴史文化そして季節を体感してみませんか。

投稿日: 2018年11月23日最終更新日: 2020年10月8日

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