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栂池自然園でトレッキングを満喫!おすすめコースやアクセスもご紹介!

栂池自然園でトレッキングを満喫!おすすめコースやアクセスもご紹介!
投稿日: 2018年11月23日最終更新日: 2020年10月8日

栂池自然園は自然溢れる観光スポットで、長野白馬を一望することができます。目的や人数、経験値に合わせてトレッキングコースを選ぶことができるので、気軽にトレッキングをすることが可能です。栂池自然園のトレッキングやアクセス方法をご紹介します。

栂池自然園のトレッキングをご紹介!見出し

Photo by yari3180m

栂池自然園のトレッキングは、初心者から上級者まで人気があります。子供やご年配の方が楽しめるトレッキングコースもあるので、興味のある方は注目です。栂池自然園はアクセスしやすいのが特徴で、道中も綺麗な景色を望むことができます。自然が多い栂池自然園のトレッキングやアクセスをご紹介します。

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季節によった楽しみ方ができる栂池自然園見出し

Photo by yari3180m

長野栂池自然園は長野県にあり、日本でも有数の高層湿原があります。湿原に加えて様々な植物や動物を観察することができるので、自然に触れたい人に人気があります。

5月中旬は大雪原の雄大な景色、6月中旬はミズバショウの大群落、ニッコウスギの大群落を見ることができます。さらに7月から8月までは、多様多種な高山植物が咲き、9月は湿原の草紅葉を見ることができます。10月には壮大な紅葉を眺めることができ、月によって違った楽しみ方ができます。

Photo by freeheelskiing_2

長野栂池自然園は、晴れた日になると白馬三山を望むことができます。栂池自然園の湿原は、火山活動によって生まれました。長い年月をかけて植物が育ち、1986年に自然園が整備されました。現在は環境保護のため、自家用車の乗り入れは禁止され、ロープウェイ運行のみとなります。自然を楽しみたい人におすすめの観光スポットです。

住所 長野県北安曇郡小谷村千国乙
電話番号 0261-82-2233

4コースある栂池自然園トレッキングコース見出し

Photo byFree-Photos

長野栂池自然園には、4つのトレッキングコースがあります。目的やトレッキングをする相手に合わせて、コースを選ぶことができます。それぞれ特徴が違うので、比較してみましょう。

長野栂池自然園はバリアフリー化されているので、車椅子の方でも気軽に利用することができます。またコースによって所要時間が変わってくるので、時間に合わせたトレッキングコースを選ぶことも可能です。4種類あるトレッキングコースは、多様な選び方をすることができます。

「みずばしょう湿原」老若男女楽しめる!見出し

Photo by Travel-Picture

長野栂池自然園のおすすめコースは、「みずばしょう湿原」です。みずばしょう湿原は、バリアフリー対応のコースとなります。みずばしょう湿原は、ロープウェイからもアクセスしやすいです。

みずばしょう湿原は、栂池自然園のビジターセンターやトイレから違い場所にあるので、気軽に散策したい人に人気があります。白馬の山並みや、イワナの住む川などを身近に感じることができます。みずばしょう湿原は、おすすめのトレッキングコースです。

Photo byjameswheeler

みずばしょう湿原コースは、往復1時間のコースなので、気軽に栂池自然園を楽しみたい人におすすめです。さらに約1キロのコースなので、足腰にも負担がかかりにくいです。小さい子供からご年配の方まで、散歩感覚でトレッキングが体験できます。短いコースですが、高山植物などを見ることができます。

「わたすげ湿原」見晴らしが良いコース見出し

Photo bywebandi

長野栂池自然園のおすすめコースは、「わたすげ湿原」です。わたすげ湿原コースはみずばしょう水源から、少し足を延ばしたコースとなります。

わたすげ湿原コースは、往復時間約1時間30分のコースとなります。距離は約2キロなので、ゆっくりと栂池自然園を楽しみたい人におすすめです。わたすげ湿原は、開けた湿原が広がります。天気の良い日は、わたすげ湿原を一望することができます。

Photo by12019

みずばしょう湿原からわたすげ湿原に行くコースの途中には、キヌガサソウの群生があります。さらに夏でも雪が残る、風穴などを見ることができます。わたすげ湿原は亜高山帯の植生で、晴れた日には見晴らしの良い湿原を見渡すことができます。栂池自然園のおすすめコースです。

「浮島湿原」アップダウンが多いコース見出し

Photo by mcn_coppi

栂池自然園のおすすめコースは、「浮島湿原」です。浮島湿原は、本格的なトレッキングを楽しみたい人におすすめです。浮島湿原コースは、季節の違いを実感することができます。

長野浮島湿原コースは、往復時間約2時間30分で、行程距離は約3キロとなります。しっかりと栂池自然園の自然を楽しみたい人に人気があり、秋には紅葉を間近で見ることができます。浮島湿原は、おすすめのトレッキングコースとなります。

Photo by TANAKA Juuyoh (田中十洋)

浮島湿原コースは、みずばしょう湿原からわたすげ湿原を通り、浮島湿原に行くコースとなります。わたすげ湿原を越え、楠川を越えるとアップダウンが大きくなります。コースも登り坂なので、しっかりとしたトレッキング装備をすることがポイントです。浮島湿原は、本格的にトレッキングを楽しみたい人におすすめのコースです。

「展望湿原」上級者向けのコース見出し

Photo by jetalone

長野栂池自然園のおすすめコースは、「展望湿原」です。展望湿原は、栂池自然園を1周するコースとなります。栂池自然園の中では、最長のトレッキングコースとなります。

展望湿原コースは、往復時間約3時間30ぷん、行程距離は約5.5キロとなります。展望湿原はトレッキング上級者向けのコースで、しっかりと栂池自然園を楽しむことができます。展望湿原コースは、長いトレッキングコースなので、人気があります。

Photo by Nao Iizuka

展望湿原コースでしか行けない栂池自然園の最奥には、白馬岳の大雪渓を間近に見ることができます。さらに北アルプスの水を汲める銀名水、貴重なモウセンゴケのあるモウセン池など、普段は見ることができない景色が広がります。本格的なトレッキングコースなので、しっかりとした装備が必要です。おすすめのトレッキングコースです。

雨でも楽しむことができる栂池自然園見出し

Photo by djNIV

栂池自然園は、雨でも存分に楽しむことができます。栂池自然園には入口にビジターセンターがあります。ビジターセンターでは、栂池自然園をさらに知ることができます。

長野栂池自然園のビジターセンターには、高山植物や高山動物を学習したり、クイズ形式で知ることができます。さらに自然園の気象や地質なども知ることができるので、幅広く学習できます。長野栂池自然園のビジターセンターは、雨の日にもおすすめです。

Photo by9685995

栂池自然園には、4台のライブカメラが設置されています。ビジターセンターからは大型のディスプレイで、気軽に見ることができます。さらにロッククライミングや、スラックイランを楽しむことができます。学ぶだけではなく、体を動かすことができます。雨の日でも楽しめる、おすすめ栂池自然園のビジターセンターです。

栂池自然園の料金や開園期間について見出し

Photo by tsuda

長野栂池自然園の開園期間は、6月1日から10月末までとなります。夏季限定の開園で、休日になると多くの人で賑わいます。冬季期間は、ロープウェイなどスキー場として営業しています。

栂池自然園の入場料は、大人300円、小学生250円です。入園受付は、栂池自然園のビジターセンターで行われます。栂池自然園は料金が加算されますが、トレッキングツアーやトレッキングガイドなども行っています。解説を聞きながらトレッキングしたい人におすすめです。

栂池自然園のパノラマウェイ料金は?見出し

Photo by inunami

おすすめ栂池自然園に行くまでは、栂池ロープウェイを利用します。栂池自然園の自然保護のため、自家用車でのアクセスは禁止されています。

長野栂池自然園のロープウェイ料金は、栂池自然園入場料金とセットになったチケットがあります。ロープウェイ往復料金と自然園入場料合わせて、大人3600円、子供2050円となります。比較的に安い値段で入場することができるので、人気が高いセットです。

Photo by noe**

ロープウェイ料金と栂池自然園料金の片道料金は、大人1920円、子供1050円となります。15名以上の団体料金だと、比較的に安い料金で入場することができます。さらに障がい者や介助者専用料金もあるので、公式ホームページをチェックすることがポイントです。障がい者割引の場合は、障がい者手帳を持参することが必須となります。

便利な栂池自然園のロープウェイやリフト見出し

Photo by hans-johnson

長野栂池自然園に行くまでは、ロープウェイとリフトを使用します。ロープウェイやリフトは料金はかかりますが、綺麗な景色を眺めることができます。

ロープウェイは71名乗りなので、混雑している日も行きやすいのが特徴です。ロープウェイに行くまでのリフトは、6名乗りですが数分間隔で運行しています。綺麗な景色を見ることができる、おすすめのアクセス方法です。

栂池自然園のアクセス方法をチェック見出し

Photo byAntelao

長野栂池自然園は、関東や関西北陸など、アクセスしやすい場所に位置しています。また栂池自然園までは、自家用車ではなく、ロープウェイを利用します。

栂池自然園のアクセス方法は、東京から車でアクセスする場合、関越自動車道から上信越自動車道に行き、長野インターでおります。そして国道148号線を通り、リフトに乗りロープウェイに乗ります。分かりやすいアクセス方法となります。

Photo by hans-johnson

大阪から栂池自然園までのアクセス方法は、中央道ルートから約5時半、北陸道ルートから約6時半となります。名古屋から栂池自然園までのアクセスは約3時半、金沢から栂池自然園のアクセスは約2時間です。東京から栂池自然園までのアクセスは中央道で約4時間となります。アクセスしやすい栂池自然園です。

無料で利用できる栂池自然園の施設見出し

Photo by mrhayata

栂池自然園には、無料で利用できる施設が多くあります。中でも人気がある施設は、史跡旧栂池ヒュッテ記念館です。史跡旧栂池ヒュッテ記念館は、ロープウェイ乗り場からアクセスしやすいです。

史跡旧栂池ヒュッテ記念館は、北アルプス登山のベースキャンプとして、70年以上親しまれてきました。登山用具などが展示されていて、登山の歴史を知ることができます。入場料金は無料で、気軽に利用できます。史跡旧栂池ヒュッテ記念館は栂池自然園から近い場所にあるので、アクセスしやすいです。

住所 長野県北安曇郡小谷村千国乙12883
電話番号 不明

気軽に利用できる栂池自然園の休憩スポット見出し

Photo by Kyoto-Picture

栂池自然園の入口には、気軽に利用できる展望無料休憩所や食堂、売店があります。宿泊休憩施設栂池山荘と言い、自然園開園中の時間帯は営業しています。栂池山荘からも綺麗な景色を眺めることができ、気軽にアクセスすることができます。宿泊休憩施設栂池山荘は、おすすめのスポットです。ロープウェイ乗り場から近い場所にあります。

住所 長野県北安曇郡小谷村千国乙12883-1
電話番号 0261-83-3113

栂池自然園に行く上で覚えておきたい事見出し

Photo by y_katsuuu

栂池自然園の湿原への踏み込みは、禁止されています。湿原は柔らかいスポンジ状で出来ているので、非常に傷つきやすいのが特徴です。木道やロープの向こうには、立ち入らないようにしましょう。

長野栂池自然園では、園内の喫煙や火気は厳禁となります。ゴミ捨ても禁止なので、自信で持ち帰りましょう。また近年増えてきているドローンの飛行や撮影は、禁止されています。ドローン撮影をする場合は、長野栂池自然園に許可を取ってから撮影、飛行することがポイントとなります。

Photo byFree-Photos

栂池自然園は、植物採取は禁止されています。落ちている枝や枯れ葉でも、拾わないことがポイントとなります。さらに野鳥動物や鳥類などにも、餌を与えることは禁止されています。自然を守るために、覚えておきたいことが多くありますが、栂池自然園を守っていくために覚えておきたいポイントです。

栂池自然園は長野の自然スポット!見出し

Photo by tsuda

栂池自然園は、多くの自然が残る長野のスポットです。ロープウェイからの眺めも良く、アクセスしやすいのが特徴となります。さらに栂池自然園のトレッキングコースは、4種類のコースがあるので、トレッキングする相手や人数に合わせて決めることがポイントです。栂池自然園のトレッキングやアクセスについて、是非参考にしてみて下さい。

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投稿日: 2018年11月23日最終更新日: 2020年10月8日

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