浅間温泉の日帰り入浴7選！松本市の奥座敷で心身ともにリフレッシュ！

四季折々の大自然がもてなす浅間温泉は名湯がたくさんです。1300年にものぼる歴史をもつ松本の奥座敷・浅間温泉の日帰り入浴で心と体をリフレッシュしましょう。おすすめの名湯を7選ご紹介します。信州全域の観光の拠点とも言われる浅間温泉周辺のおすすめ観光スポットも合わせてご紹介にあげました。温泉にお立ち寄りの際にはちょっと足を運んでみてください。

大浴場、露天風呂、高温サウナ、水風呂など浅間温泉の名湯を日帰りで楽しめるおすすめの温泉施設です。お湯は無色透明の天然温泉で、効能は神経痛、筋肉痛、五十肩、冷え性、疲労回復、慢性消化器病などに効果的だと言われています。10時から24時（最終入館23時）まで入浴可能です。大人650円。アジアン風の食事処も人気です。

住所：長野県松本市浅間温泉3-16-3 電話番号：0263-46-6278

名湯、浅間温泉の共同湯の一つです。温泉街の山側に位置しています。朝6時半から夜8時まで入浴可能。大人一人250円です。源泉の温度は49.7℃と高めですが、「ここのお湯は熱いから体にいい」と人気を呼んでいます。お湯は無色透明で浅間温泉の混合泉。湯ぶねには小さな湯の花が舞っているのが特徴です。残念ながら源泉かけ流しのみで露天風呂の用意はありません。

住所：長野県松本市浅間温泉3丁目4−22 電話番号： 0263-46-5553

昔ながらの温泉旅館で浅間温泉の名湯を日帰りの楽しめます。目之湯旅館は240年という歴史のある建物です。旅館の中は、日常の時間をふと忘れて静かな懐かしさを感じさせてくれます。浴槽は古代ひのきで作られたもので、そこにそそぐ天然温泉は100%かけ流しの自家源泉。ホウ酸を含んでいるので「目に効果がある」いうこと「目之湯」と名付けられたそうです。午後3時から夜8時まで入浴可能で大人一人600円です。

住所：長野県松本市浅間温泉1丁目37−5 電話番号：0263-46-0255

松本城主の風呂場として長い歴史をもつ日帰り温泉施設です。その歴史は約400年という際月あるそうです。自然の景観と爽やかな風を感じながら名湯を楽しめる野天風呂は人気で、大浴場にはサウナ、水風呂、ひのきの露天風呂、泡風呂が用意されて、広い湯ぶねと洗い場でゆっくり疲れを癒せます。お湯は無色透明でさらさらした肌触りのいい湯が自慢です。朝9時から夜９時までご利用可能。大人一人800円です。

住所：長野県松本市浅間温泉3−26−1 電話番号： 0263-46-1977

名湯、浅間温泉の日帰り入浴ができる温泉旅館です。12時から夜8時まで入浴可能。大人一人700円です。大正時代のロマンを感じる温泉宿です。お風呂は浅間温泉の天然の湯100%で、美容に効果的だと言われ女性客に人気の温泉です。開放感のある露天風呂のほか、内湯にはサウナも併設されています。

名湯と言われる浅間温泉を日帰りでも入浴できる温泉旅館です。日帰りでの入浴可能な時間は12時から午後3時頃までですが、混雑していなければ夜も入浴できる場合があります。大人一人700円です。浅間温泉の中でも最も高い位置にあり、露天風呂から眺めるアルプスの山々の景色は最高だと人気です。込み具合によりますが、貸切露天風呂の用意もあります。

住所：長野県松本市浅間温泉3-33-10 電話番号：0263-46-8222

松本城主の殿湯とされた名湯の浅間温泉を日帰り入浴できるおすすめ温泉宿です。日帰りでの入浴は午後3時からです。大人700円。露天風呂の用意はありませんが、大浴場は「芙蓉」と「夕映え」の2種類の浴室が用意されています。どちらも四季折々の日本庭園を満喫しながらお湯を楽しめます。浅間温泉は美肌効果が高い源泉と言われ半身浴でゆっくりつかることがおすすめだそうです。お湯は無色透明、疲労回復や筋肉痛などにも効果があると言われます。

浅間温泉は長野県のほぼ中央に位置しており、信州全域の観光の拠点としても好評にあげられています。浅間温泉の日帰り入浴の計画の中に、周辺観光スポットの足を運ぶ時間をつくり、松本を大いに満喫してください。おすすめの周辺観光スポットをいくつかご紹介しておきます。浅間温泉日帰り入浴の計画にぜひプラスしてみてください。

松本の自慢の名所・松本城。明治時代の大改修後に国宝に指定されています。1593から約1年かけて建てられた五十六階の天守は日本最古です。戦国時代そのままの天守が保存されていると、日本の観光客のみならず海外からも多くの観光客が足を運びます。北アルプスを背景に四季折々堂々とした表情が美しい松本のシンボルです。

松本市大手に鎮座する神社。明治7年に天之御中主神、高皇産霊神、神皇産霊神、天照大神の4柱の神を祀ったことから始まりました。松本市にある四柱推命の神社として観光客も多く、諸事願い事をかなえてくれる神様と周辺地域からの信仰を仰いでいます。縁結びにもご利益があると若い女性からも人気です。松本市の大通りの街中にある緑に囲まれた癒しのスポットです。

松本城の南惣堀（みなみそうぼり）と女鳥羽川（めとばがわ）にはさまれて連なる商店街です。この名の由来は「縄のように長い土手」ということから縄手通り商店街と呼ばれているそうです。江戸期の城下町松本の風景が再現され、商店街には懐かしいオモチャや古民具、骨董品、そして大人も食べてうれしい駄菓子などが売られています。

昭和49年（1974）に、一人の時計コレクターが、「生涯をかけて集めた貴重な和洋の古時計コレクションを、自分の亡き後にたくさんの人々にも親しんでもらいたい」ということから、松本市に寄贈したことが始まりで人気になり、平成14年、松本市時計博物館が開館しました。日本一大きな振り子型時計は、当博物館のシンボルです。博物館の人気に秘訣は、時計をできる限り動いている状態で展示していることです。

昭和36年に国の重要文化財に指定された開智学校は、明治6年に学校の制度がかわり「小学校」として開校された学校の建物です。文明開化時代の小学校のモデルとなっています。明治9年に地元出身で大工棟梁の立石清重が設計施工を担当した擬洋風建築が、現在保存されている校舎そのものです。開智学校のデザインはその後の小学校のデザインに影響を与えたと言われています。

松本市の憩いの公園です。松本市の北西部の丘陵に位置しています。 アルプス公園からの眺望は西に北アルプス連峰や安曇野、東には美ヶ原と松本市街を一望できます。 展望台に登ると「山と自然博物館」や小さな動物園があります。 林間コースをローラーの付いたそりで滑って遊べる「ドリームコースター」をはじめ施設も充実していています。

松本城の周辺地域にある湧水郡は松本市の特徴です。松本市は、美ヶ原などの山岳地帯や扇状地が涵養した地下水が豊富であるのが特徴です。数多くの井戸や湧水が街中に点在し、それらをまとめて「まつもと城下町湧水群」とよんでいます。代表的な井戸には源智の井戸です。実際に飲むことも可能で、それぞれの井戸から湧き出る水を見ると、水が豊かな街だと思い知らされます。

松本駅東口を出たらひたすら直進した先にある公園です。松本市内の癒しのスポットと言われています。街中であるにもかかわらず、ヒマラヤ杉やケヤキなどに囲まれ、日本庭園風の池や、青々と茂る広い芝生の広場、遊具などもあって、松本市民の憩いの場となっています。お弁当をもって訪れる親子ずれや、のんびり空の下をデートするカップルも多く見受けます。

長野県のほぼ中央に位置する松本市の浅間温泉は、松本城主の殿湯としても愛された名湯です。豊かな自然に囲まれた名湯の浅間温泉の日帰り入浴で、ぜひ日頃のストレスを発散して心と体をゆっくりと癒してください。浅間温泉周辺には、松本のおすすめ観光スポットもいっぱいです。休日に松本の観光を兼ねた日帰り温泉計画を上手に立ててぜひ楽しんでください。