照国神社の御朱印・駐車場・ご利益まとめ！人気のお祭り六月灯の見どころも！

鹿児島県鹿児島市照国町に位置する照国神社は鹿児島の総氏神様として広く多くの人に崇高されている神社となっております。こうした背景もあり、鹿児島県内でも参拝者の数が1番多い人気のある有名神社です。以降の各セクションでは、この鹿児島の照国神社を更に詳しく見ていく為に照国神社の歴史や照国神社のご利益についてそれぞれご案内します。

このセクションでは照国神社の歴史についてご案内いたします。鹿児島にある照国神社は、江戸時代末期から明治時代の初めにかけて活躍した初代藩主を祀っている神社の1つで、祭神とされているのは薩摩藩第11代藩主であった島津斉彬で、この人物は7年ほど藩主として政治をおさめ、薩摩藩の富国強兵や人材育成に大きく貢献したことでも有名です。

病死で急死後、1863年に孝明天皇の命令で島津斉彬には神号が与えられて、照国大明神となっております。その1年後の1864年に、鶴丸城の呼び名で親しまれている鹿児島城の中の二の丸の西側にあたる南泉院や東照宮があった跡地に照国神社は創建されました。

このセクションでは、照国神社のご利益についてご案内いたします。照国神社は、様々なご利益を授かることができることでも有名です。鹿児島の総氏神様である照国神社としてのご利益は、まず、地域を守るご利益、そして、祭神が日本の国の為に尽くした偉人であることにより、国家の守護や安定のご利益がも授かれます。

また、祭神は富国強兵でも高い功績を上げましたので、商売繁盛のご利益も期待できます。更に、祭神は、学識も深かったので、学業向上のご利益も授かれることでも有名です。

そして、祭神は人材育成にも貢献しましたので、事業発展のご利益も期待できるとされています。

様々なご利益がある照国神社には、定番人気の家内安全のお守りや交通安全のお守りをはじめ、ご利益別に様々なお守りも扱っています。中でも人気のお守りは、デニム素材を使用したおしゃれなデザインの珍しいお守りで、幸守という名前のお守りです。

このお守りは、ほんの数年前から発売開始されたばかりの新しい種類のお守りで、学業にご利益があるお守りなので、特に若い方々に人気のお守りとなっています。

このお守りの価格は800円で、照国神社の社務所で購入できます。また、照国神社のお守りを見ますと、菊の文様ではなく、島津家の家紋である、円の中に十文字が入った文様が入っており、照国神社ならではのお守りとなっております。

このセクションでは、照国神社の基本情報をご案内いたします。照国神社には、エレベーターも完備されており、本殿へのぼる階段のところには、車椅子専用のリフトも設けられています。体の不自由な方でも、付き添いの方などがあれば、安心して参拝できる、他の一般的な神社と比較してみましても、かなり優しい設計の神社となっております。

また、照国神社内には無料の駐車場も完備しています。この駐車場についての詳細は後述いたします。

以降の各のセクションでは、照国神社の基本情報をさらにご案内するために、照国神社の所在地や照国神社の受付時間についてもそれぞれご案内させていただきます。

このセクションでは、照国神社の所在地についてご案内いたします。照国神社は、鹿児島県鹿児島市にある照国町の中に位置する神社で、照国神社周辺には、観光客にも人気スポットである天文館もあります。

天文館の他にも、城山、城山展望台、鹿児島城、鹿児島県立博物館、西郷隆盛銅像など、照国神社の所在地の周辺には、観光の人気スポットや見どころも豊富にありますので、照国神社を訪れた際には、こうしたスポットも見て周るのもおすすめです。

このセクションでは、照国神社の受付時間についてご案内いたします。照国神社の受付時間は、午前8時半から午後5時までとなっております。御朱印の受付やお守りなどの購入もこの受付時間内となっておりますので、特に御朱印を授かりたい方は、受付終了時間よりも前にかなり時間に余裕を持って、訪れることをおすすめいたします。

神社仏閣は、早朝の方が一般的に良い気が流れていると言われておりますので、時間に余裕のある方は、早い時間帯に照国神社を訪れるのもおすすめいたします。

このセクションでは、照国神社の六月灯についてご案内いたします。鹿児島では、ロッカッドーという愛称で親しまれている六月灯とは、鹿児島県内の各神社や寺院で決めた日に行われるお祭りのことです。照国神社の六月灯は、鹿児島県内の神社や寺院の中でも1番大きな規模で行われる六月灯としても有名で、見どころも多いです。

この六月灯をさらに詳しくご案内するために、以降の各セクションで、六月灯の時期、六月灯の由来、六月灯の見どころをそれぞれご案内していきます。

このセクションでは、照国神社の六月灯の時期についてご案内いたします。六月灯は、旧暦の六月、現在の暦の上では七月ににあたるこの月に日を決めて、鹿児島の各寺院や神社でお祭りが開催されます。

照国神社で六月灯が開催される時期は、毎年、御祭神の命日に合わされており、六月灯の前夜祭は7月15日に、六月灯の頌徳祭は7月16日に執り行われております。

照国神社の六月灯は、鹿児島県内の神社や寺院の中でも1番大きな規模であることでも有名ですので、この六月灯に合わせて、鹿児島県内からだけではなく、県外からの大勢の観光客もやってきますので、毎年非常に大賑わいで大盛況となっています。

このセクションでは照国神社の六月灯の由来についてご案内いたします。照国神社の六月灯の由来は、島津19代藩主となった島津光久公が、現在でいう鹿児島市新照院町にあたるエリアに上山寺新照院観音堂の再建築を行いました。

島津光久公がが参拝しに訪れた旧暦でいう6月18日には、このエリアの道沿いに非常に多くの数の灯籠が掲げられていたというのが、六月灯のはじまりであるとされてます。

また、鹿児島には、鎮守様や早馬神様などに燈明を掲げる六月のオツメアゲという風習があり、こんな風習が時代の流れによって現代的な形にに進化して、六月灯の祭りになっていったという六月灯の由来の説も現存しています。

このセクションでは照国神社の六月灯の見どころについてご案内いたします。照国神社の六月灯の見どころで絶対に外せない見どころは、まず、手作りで味のある非常に多くの数の灯籠に灯もされる参道です。六月灯でしか味わえない独自の雰囲気に包まれた美しい光景です。

照国神社の六月灯は、鹿児島県内で最大級の六月灯ですので、灯籠の数も半端ないほど多いので、ある意味、豪華な参道になります。

また、照国神社の六月灯の夜は、一部のエリアが通行止めとなり、歩行者天国になりますので、非常に多くの数の夜店が軒を連ねます。様々なや夜店を楽しむことも照国神社の六月灯の見どころの1つです。さらに、六月灯の大きな楽しみでもあり大きな見どころの1つにもなっている花火大会も見逃せません。

このセクションでは、照国神社の御朱印についてご案内いたします。照国神社の御朱印は、「奉拝 照国神社」と日付と共に達筆な筆さばきで書かれたシンプルなデザインの御朱印で、これに照国神社の印が押されております。

神社仏閣巡りを行うにあたって、御朱印ボーイや御朱印ガールにとっては特に、御朱印は目が離せない項目でもあります。そんな御朱印ボーイや御朱印ガールの為にも照国神社の御朱印について更に詳しくご案内するために、以降の各セクションでは、御朱印の料金、御朱印の場所についてもそれぞれご案内していきます。

このセクションでは、照国神社の御朱印の料金についてご案内いたします。照国神社の御朱印の料金は、御朱印のみ授与の場合は、初穂料が300円と一般的な神社仏閣での御朱印の料金と同額となっております。

また、御朱印と御朱印帳がセットになったものも用意されており、こちらはセットの価格で初穂料は1800円となっておりますが、人気もあります。週末、連休、イベント開催時などは、御朱印の授与所も非常に大勢の人々で混雑致しますので、こうした混雑日は、受付開始したばかりの早朝が穴場です。

このセクションでは、照国神社の御朱印を授与できる場所についてご案内いたします。照国神社の御朱印を授与できる場所は、照国神社の拝殿の左側に御朱印の授与所が設けられておりますので、その御朱印の授与所で御朱印の拝受を行われることができます。

御朱印帳忘れた方でも、あとで帰宅後に自分の御朱印帳に貼り付けを行うことができる紙に書かれた御朱印も拝受可能となっております。御朱印の受付時間も前述の照国神社の受付時間と同様です。くれぐれも時間に余裕を持って御朱印の授与所を訪れてくださいませ。

このセクションでは、照国神社のアクセス方法についてご案内いたします。照国神社までは、公共交通機関を利用したアクセスと自動車を利用したアクセスが可能です。

以降の各セクションでは、照国神社のアクセス方法について更に詳しくご案内するために、照国神社の最寄り駅となるJR鹿児島中央駅からのアクセス方法と照国神社までの自動車でのアクセス方法をそれぞれご紹介していきます。

このセクションでは、照国神社の最寄り駅となるJR鹿児島中央駅から照国神社までのアクセス方法をご案内いたします。照国神社の最寄り駅となるJR鹿児島中央駅から照国神社まで徒歩でアクセスしますと、約20分ほどの時間がかかります。

JR鹿児島中央駅からバスを利用した場合は、10分ほど乗車後に天文館というバス停で降り、そこから照国神社までは徒歩で5分ほどとなっています。また、JR鹿児島中央駅から市電を利用してアクセスすることも可能です。市電を利用した場合は、10分ほど乗車後に、天文館という停留所で降りまして、そこからは徒歩で5分ほどで照国神社へ到着できます。

このセクションでは、照国神社までの自動車でのアクセス方法をご案内いたします。照国神社まで自動車でアクセスする場合は、九州道鹿児島北インターチェンジを降りましてから、国道3号線を経由して照国神社までアクセスする方法がおすすめです。

九州道鹿児島北インターチェンジを降りた後、国道3号線を20分ほど走りますと照国神社へ到着できます。なお、照国神社には無料の駐車場もありますので、車で照国神社へ参拝に訪れても安心です。

このセクションでは、照国神社の駐車場情報につてご案内いたします。照国神社には、無料の駐車場が用意されております。

以降の各セクションでは、この照国神社の無料駐車場について詳しくご説明するために、照国神社の無料駐車場の場所、この無料駐車場の駐車時間について、そして、この無料駐車場の最大収容台数についての情報もそれぞれご案内してまいります。

このセクションでは、照国神社の駐車場の場所につてご案内いたします。照国神社に用意されている無料の駐車場の場所は、照国神社の正面にある鳥居を左に曲がり、すぐ次の角を右に曲がりますと、照国神社の参拝者専用の駐車場に到着できます。

照国神社の参拝者専用の駐車場の隣にある戊辰駐車場は有料の駐車場となっておりますので、くれぐれも駐車場を間違わないようにあらかじめお気を付けくださいませ。

このセクションでは、照国神社の無料駐車場の利用可能な時間帯についてご案内いたします。照国神社の無料駐車場を利用できる時間帯は、照国神社の受付時間と同様に、午前8時半から午後5時までとなっております。午後5時と結構、早めに駐車場が閉まりますので、駐車場が閉まる時間には、くれぐれもご注意ください。

このセクションでは、照国神社の無料駐車場の最大収容台数につてご案内いたします。照国神社の無料駐車場の最大収容台数は、普通車は平日で24台、土日では40台が収容可能となっております。平日と土日で普通車の収容台数が異なる点にもあらかじめ注意が必要です。また普通車の他に、バス2台も収容可能です。

鹿児島の照国神社の大特集はいかがでしたか。老若男女問わず万人に人気のある様々なご利益がある照国神社は、お守りの種類も豊富にあり、中でも、学業にご利益がある珍しいデニムのお守りが若者を中心に人気となっています。ぜひ、鹿児島を訪れた際には、ご利益や御朱印などもチェックして、照国神社も訪れて参拝してください。