うのまち珈琲店の人気メニューは？オシャレなブックカフェでほっと一息

岡山県玉野市宇野地方にある最近人気なカフェ「うのまち珈琲店」をご存知でしょうか。このカフェはスイーツからランチ、モーニングすべて好評なカフェで、地元の人々だけでなく、岡山に訪れた人も評判を聞いて多くの人が訪れています。ここではうのまち珈琲店のおすすめのメニューやランチ、その値段について紹介します。

うのまち珈琲店は岡山県玉野市宇野地方にあるカフェで地元の人々の憩いの場として愛されています。うのまち珈琲店では和ぜんざいやケーキ、パフェなどといったスイーツの種類が充実しており、他にもランチなどそれぞれのメニューがとても好評で、多くの雑誌や広告によって宣伝され、地元の人からもおすすめされる人気なカフェです。

うのまち珈琲店は宇野駅から15分の位置にあるショッピングモール「ショッピングモールメルカ」の中にあるカフェです。そのためうのまち珈琲店にはこのカフェのために訪れる人だけでなく、買い物や食事を終えた後の休憩に立ち寄る人、隣には市立図書館があるので読書から一息つこうとする人など多くの人が利用しています。

うのまち珈琲店ではケーキやパフェといったスイーツメニュー、ドリアやカレーといったランチメニュー、トーストやお茶漬けといったモーニングメニューそれぞれが好評で、さらに値段もリーズナブルなこともあり、リピーターが多く存在します。

現在人気カフェとして有名なうのまち珈琲店ですが、このカフェのオーナーはうのまち珈琲店の他にも2店のカフェを運営しています。うのまち珈琲店はその3号店です。

カフェやアパレル店が並び若者人気の高い岡山県岡山市北区の問屋町、そこにあるデパートにあるレトロな雰囲気を醸し出し街の喧騒を忘れさせてくれるカフェ「CAFEQINEMA」が1号店、アンティーク品を揃え落ち着きのある内装にハンバーグにドリアや丼ものなど食べごたえ抜群のメニューが揃うカフェ「CAFEMUSIQA」が2号店です。

うのまち珈琲店は上記の1号店と2号店のようにアンティーク物が揃えられているわけではありませんが、木でできた趣のあるテーブル、デザイン性の良いリクライニングソファ、店内を広く感じる一面の窓、清潔感が感じられる白い壁により落ち着ける内装となっており、さらに店内に流れる曲によって、リラックスした空間となっています。

店内には本棚も置かれており、小説や写真集などジャンルレスな1000冊近くの本が並んでおり、書斎のような空間もあります。

内装はリラックスできるような内装が作られており、さらにメニューを注文すると、運ばれてくるトレーやスプーンも木でできた趣のあるもので、小物1つ1つにもこだわりが見られ、リラックスできる空間の中にちょっとしたおもしろさも見ることができます。

うのまち珈琲店では読書をしながら珈琲を堪能することができます。オーナーが揃えた1000冊近い本をうのまち珈琲店の落ち着いた空間の中で珈琲を飲みながら読書をしているとついつい時間を忘れてしまうほど没頭してしまいます。さらにカフェの隣に図書館がありますが、カフェで買ったドリンクを持っていくことも可能です。

うのまち珈琲店では珈琲を飲みながら読書ができるので長時間の利用も考えられており、充電用のコンセント、そしてwi-fiの利用が可能となっています。充電用のコンセントは大きなテーブルの中央付近にあります。店内にwi-fiが飛んでいるので、スタッフに聞いてパスワードを教えてもらえばwi-fiが使えます。

うのまち珈琲店はカフェでありながらも本棚にある大量の本も人気の高い要因の1つとなっています。オーナーによって選ばれた本をカフェに訪れた人たちがこの本を読むわけですが、本を読んだ後に本に挟むしおりが密かに話題となっています。それはこのしおりによって出会いが生まれるかもしれないというものです。

うのまち珈琲店には多くの本が置かれていますが、この本1冊1冊にしおりが挟まれています。そしてしおりにはその本を読み、同じ本を読んだ人と親しくなりたいという人のツイッターやフェイスブック、インスタグラムなどのSNSのアカウントや日付が書き込まれています。

本のしおりをコミュニケーションツールとして利用することによって、SNSで繋がることができ、それを機に人と仲良くできるというおもしろい演出です。

本棚にはしおりが置いてあり、その裏側にはツイッターやフェイスブック、インスタグラムなどのSNSのアカウントや日付を記入する欄があります。それらを記入することで同じ本を手に取った人とSNSで繋がることができるようになります。しかしあくまでも共通の趣味であるというだけなので、気持ちを入れすぎるのはやめておきましょう。

うのまち珈琲店では様々なメニューが好評で人気だと上記で触れましたが、その中でも特に人気なメニューが「季節ごとのクリームブリュレパフェ」です。味もデザインも好評で雑誌などにも取り上げられ、うのまち珈琲店の看板メニューといえるメニューです。数量限定ということもあり土日祝日には人が並ぶほどです。

うのまち珈琲店の看板メニュー「季節ごとのクリームブリュレパフェ」です。名前の通りこのパフェは季節によって使用するフルーツが変わります。イチゴやキウイなどの他にも種類があります。

イチゴのパフェの場合は上からトッピングのイチゴ、焦がしたカラメルが香ばしく味の濃厚なクリームブリュレ、甘さ控えめに作られたミルクプリン、サクサクとした食感の楽しい自家製のグラノーラ、最後にミルクジェラートとイチゴジェラートとなっています。デザインも良く、きれいでありながら迫力も感じられるグラデーションはSNS映えも抜群です。

甘く濃厚なクリームブリュレにイチゴの甘酸っぱさ、カラメルのほんのりした苦さなどがきれいに合わさり、飽きの来ない美味しさが堪能できます。

キウイのパフェの場合は上からトッピングのキウイ、クリームブリュレ、ミルクプリン、自家製のグラノーラ、最後にキウイジェラートとさらにバジル風味のレモンゼリーとなっています。イチゴのパフェと比べるとキウイ自身とレモンゼリーによって酸味が多く感じられます。バジルの効いたレモンゼリーやグラノーラによるアクセントでスプーンが止まらない味になっています。

うのまち珈琲店の看板メニュー「季節ごとのクリームブリュレパフェ」の値段は850円となっています。このカフェで一番高いのがお食事セットの珈琲とサラダが付くカレーセットまたはドリアセットで値段が1000円なので、このカフェで2番目に値段の高いメニューです。

他のメニューと比べ比較的値段は高めですが、それでも多くの人が並び、多くのリピーターを生み出しているメニューなので、食べてみて損はありません。

うのまち珈琲店の看板メニュー「季節ごとのクリームブリュレパフェ」ですが、このメニューは素量が限定されているため、このカフェに訪れても食べられない可能性があります。

このパフェは数量限定でなくなれば終了しますが、17時から15食だけ再販売されます。しかしこの15食も17時になるとすでに並んでいる人がいるため食べられる可能性は低いです。15分前にはすでに15人以上並んでいることも多いです。

このパフェを食べられる可能性を上げるためには、午前中できるだけ早い時間に訪れる、再販売があるかどうかを事前に確認し再販売のパフェを狙う、再販売17時よりも前にできるだけ早く並ぶ、15分前ではすでに15人以上が並ぶ可能性があるのでそれよりも早く並ぶようにしましょう。

他にもパフェを食べられる可能性を大きくする方法があります。それはうのまち珈琲店のLINE公式アカウントを登録することです。登録すると抽選でクレームブリュレのパフェが必ず食べれる予約券や珈琲無料券がプレゼントされるかもしれません。他にもお得な情報やうのまち珈琲店のメニューについてなどの情報を教えてくれます。

うのまち珈琲店の看板メニュー「季節ごとのクリームブリュレパフェ」ですが、もちろん他にも人気なスイーツが存在しています。「パフェが食べられなかったから他のメニューにしたけど、美味しくて満足できた」という声もあり、味はパフェにも負けていません。こちらのメニューもおすすめです。

うのまち珈琲店のラッシーはパフェにも負けないおすすめメニューの1つです。ラッシーとはインドで作られるヨーグルトをベースとした甘い飲み物で、白い見た目が特徴的な飲み物ですが、うのまち珈琲店のラッシーはフルーツの層とヨーグルトの層が分かれているきれいなツートンラッシーとなっています。

うのまち珈琲店のラッシーはパインとマンゴーのツートンラッシー、青リンゴとマスカットのツートンラッシー2種類用意されています。期間によっては青リンゴとマスカットのツートンラッシーが4種のベリーのツートンラッシーに変更されます。値段は700円です。

青リンゴとマスカットのツートンラッシーはラッシーの上にフルーツで作られたきれいな青い層ができている爽やかな見た目のツートンラッシーです。マスカットが大きめにカットされており、酸味が抑えめのラッシーと合わさり全体的に優しい甘さが堪能できるメニューです。

パインとマンゴーのツートンラッシーはパインとマンゴーで作られた黄色の層がまぶしいツートンラッシーです。パインとマンゴーで作られた黄色の層はスムージーかと思いきや時折大きくカットされたか肉もあるので食べごたえのあるラッシーです。可愛らしいデザインなのでSNS映えも良いです。

うのまち珈琲店のツートンラッシーに並ぶ人気メニューの「ケーキセット」です。フォンダンショコラとチーズケーキどちらかを選んで注文します。

フォンダンショコラはチョコレートの良い香りが強く、割ってみると中はトロトロで味も濃厚です。チーズケーキはあっさりながらも滑らかな生地、食べてみると甘さ控えめで珈琲と良く合う味わいが堪能できます。

うのまち珈琲店のツートンラッシーに並ぶ人気メニューの「ケーキセット」は注文するときにフォンダンショコラとチーズケーキのどちらかを選び、さらにセットドリンクを選びます。アッサムティー、アールグレイティー、カフェラテ、リンゴジュースから選びます。おすすめのドリンクはカフェラテです。

うのまち珈琲店はモーニングセットもおすすめです。トーストと珈琲のトーストセット、そしてカフェではあまり見ないお茶漬けとほうじ茶のお茶漬けセットの2種類があります。このモーニングセットがおすすめなのは味はもちろんのこと値段が500円とワンコインで食べられるのが魅力だからです。モーニングセットは12時まで注文できます。

トーストセットの内容はトマトチーズトーストと珈琲です。トーストの上にいちごジャムを塗り、その上にチーズ、ミニトマトと葉野菜が乗せられ彩りの良い野菜のトーストです。イチゴジャムとチーズというあまり聞かない組み合わせですが、塩気のあるチーズと甘さを抑えたイチゴジャムと野菜は喧嘩せずきれいにマッチします。1度食べてみることをおすすめします。

茶漬けセットの内容はエビと塩昆布の茶漬けとほうじ茶なっており、サクラエビと出汁の香りで食欲のそそるお茶漬けです。ご飯はところどころにおこげがあり、軽く炙ることで香りがさらに良くされていました。サクラエビがご飯の中にあり小粋なアクセント、出汁と塩昆布の塩気と旨味の優しい味わいが堪能できます。

うのまち珈琲店でがっつり食事をしたい人にはランチセットがおすすめです。ランチセットの内容はカレーセットとドリアセットとなっていて、サラダとドリンク（珈琲かアップルジュース）がセットになっているものです。値段は1000円で両方とも野菜がたっぷり入っているメニューです。

うのまち珈琲店ランチのカレーセットはカレーライスとサラダとドリンク（珈琲かアップルジュース）です。うのまち珈琲店のカレーライスは具がゴロっと入っているのではなく、具があるかどうか分からなくなるほどに詰められて作られたもので、食べてみるとトマトの味を強く感じるカレーであっさり食べられます。

うのまち珈琲店ランチのドリアセットはカレーライスとサラダとドリンクです。ドリアにはナス、トマト、ベーコンが入っており、特にナスとトマトはチーズから大きくはみ出るほどの存在感です。下のライスにはバジルが混ぜ込まれていて、ドリアですがあっさりいただくことができます。

うのまち珈琲店へのアクセスは直近の駅が徒歩15分程度の場所にあるので、あらゆる方法でのアクセスが可能となっています。アクセスが容易なのもうのまち珈琲店が人気の理由の1つとなっています。宇野駅から向かうことはもちろん宇野港からも徒歩15分程度なので直島や小豆島帰りの人も気軽に利用できます。

お店の場所は玉野ショッピングモール メルカ専門店の2階にあります。営業時間は9時から21時までの営業です。

ラストオーダーが20時までになっておりますので、ご注意ください。お休みは不定休となっております。

うのまち珈琲店へ公共機関を利用してのアクセスについてですが、電車の場合岡山駅からの電車で、乗り換えなしで宇野駅まで1時間で向かうことができます。バスの場合は両備バスの岡山駅発玉野行きに乗り、玉野市役所前バス停にて下車で1時間程度で着きます。そこから歩いて15分程度で着きます。

うのまち珈琲店へ車を運転してのアクセスについてですが、岡山市街地からの場合約40分、倉敷市街地からの場合約50分、児島市街地からの場合約30分となっています。うのまち珈琲店はショッピングモールの2回にあるので駐車場の心配もほとんど必要無いので、安心してくるまで訪れましょう。

岡山の人気カフェであるうのまち珈琲店について紹介してきましたがいかがでしょうか。パフェやランチや珈琲、珈琲を飲みながら読書など、一息つくには最高のカフェです。値段もリーズナブルで気軽に訪れられます。パフェが食べられなくてもランチやスイーツ、美味しいものが揃っているので絶対に後悔はしないのでぜひ立ち寄ってみましょう。