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三万石は長年愛され続けている福島の名店!おすすめの商品や値段は?

三万石は長年愛され続けている福島の名店!おすすめの商品や値段は?
投稿日: 2019年4月19日最終更新日: 2020年10月8日

福島県にある『三万石』は「ままどおる」や「エキソンパイ」などの商品が大人気の老舗お菓子屋さんです。リーズナブルな値段で美味しいお菓子ばかりなので『三万石』はお土産としても人気です。また店舗へ来れない方向けに『三万石』では通販も行っています。

三万石のお菓子は福島県民のソウルフード見出し

Photo by jetalone

みなさんは福島グルメと聞くとどんなものを想像するでしょうか。有名なところだと喜多方ラーメンやクリームボックスでしょうが、実はそれに負けず劣らず大人気のグルメが福島にはあります。それが『三万石』のお菓子です。今回は福島のソウルフードである『三万石』について簡単にご紹介します。

福島県のおすすめ名物は?人気グルメやお土産に喜ばれるものを紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
福島県のおすすめ名物は?人気グルメやお土産に喜ばれるものを紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
福島県の名物といえば何を思い出しますか?福島県には全国的に有名な喜多方ラーメンや、円盤餃子など、名物グルメが沢山あります。今回は、福島でおすすめの名物、そして人気グルメやお土産に喜ばれるものを一挙ご紹介させていただきます。

三万石とは?見出し

Photo by 吳姐夫

そもそもの話ですがみなさんは『三万石』というお店をご存知でしょうか。全国的な知名度はまだそこまで高くないです。

しかし最近はメディアなどで取り上げられることも多く、少しずつ『三万石』はその人気に火が付きつつあります。

銘菓「ままどおる」を販売している福島の名店

Photo by mxmstryo

『三万石』は福島県のお土産として大人気の「ままおどる」を販売しているお店です。福島の人なら『三万石』を知らない人はいません。

この記事をお読みの方のなかにも『三万石』のお菓子をお土産としてもらった経験がある方もいるでしょう。

昭和21年創業の老舗

Photo by Ken OHYAMA

ここ『三万石』は福島県のなかでも特に歴史のある老舗お菓子屋さんです。創業は何と昭和21年になります。

福島県にはほかにも美味しいお菓子がたくさんあるなか、ずっと愛され続けていることが『三万石』の人気を物語っています。

技術の前に良質な原料ありをモットーにしている

Photo bymarkusspiske

美味しいお菓子を作るうえで最も大事なのが素材です。もちろんレシピも大事ですが素材が良いことが美味しさへの第一歩です。

福島の『三万石』ではとにかく素材に対するこだわりが強いです。「技術の前に良質な原料あり」が『三万石』のモットーです。

手作りの良さを大切にする社風

Photo byBru-nO

ただしだからと言ってお菓子の作り方にこだわりがないわけではありません。福島の『三万石』は手作りの良さも大切にしています。

もちろんこのご時世ですから『三万石』でもお菓子によっては機械を使うこともあります。しかし手作りの良さは常に忘れません。

通販にも対応

Photo byfxxu

なかには「遠方に住んでいるからお菓子を買いに行けない」と頭を抱えている人もいるでしょう。しかしそんな人も大丈夫です。

福島の『三万石』ではインターネット通販も取り扱っており、これを使えば気軽に美味しいお菓子を購入できるのです。

三万石の定番・人気商品「ままどおる」見出し

Photo by TomenoNaoki

福島にある『三万石』にはいろいろなお菓子がありますが、看板商品として圧倒的な人気を誇るのが「ままどおる」です。

『三万石』に来店した人のほとんどが「ままどおる」を買っていきます。『三万石』へ行ったら絶対外せないお菓子です。

スペイン語で「お乳を飲む子」の意味がある

Photo by Yuryu.

「ままどおる」というお菓子の名前は聞いたことがあっても意味をきちんと理解している人は意外と少ないでしょう。

この「ままどおる」は日本ぽい名前ですが実はスペイン語が由来です。「ままどおる」はスペイン語で「お乳を飲む子」という意味です。

期間限定のプレミアム商品もある

Photo byAlexanderStein

また福島『三万石』の「ままどおる」には期間限定のプレミアム商品もあります。こちらもお土産として人気です。

それこそ高速道路のサービスエリアなどで「ままどおる」の期間限定のプレミアム商品を見つけたらすかさずゲットです。

バターを使った生地

Photo byponce_photography

『三万石』の「ままどおる」はバターを使った生地が特徴で、優しい味付けなので小さい子どもにも大人気です。

「ままどおる」を持った瞬間にわかるほどふわふわで、小腹が空いた時のおやつにはもってこいのお菓子です。

味はミルク味

Photo byCouleur

福島『三万石』の「ままどおる」はミルク味です。ミルクのあんをふわふわを生地で包んだ軽めのお菓子です。

ただし「ままどおる」には先ほど説明したように限定の商品もあり、ミルク味以外にもチョコレート味などもあります。

1967年登場

Photo by yagitakeshi

この「ままどおる」が初めて『三万石』に登場したのは1967年です。そのため福島の人なら大人から子供までみんなが「ままどおる」が大好きです。

福島ローカルですが『三万石』はテレビコマーシャルも放送しており、「まま~まま~ままどおる~」というリズムでおなじみです。

三万石「ままどおる」の値段

Photo by : : Ys [waiz] : :

福島『三万石』の「ままどおる」の値段は5個入り540円からです。またお土産におすすめのボリュームたっぷりの「ままどおる」もあります。

例えば12個入りは値段が1350円ですし、18個入りは値段が2025円です。最も多いのもだと36個入りで値段は4050円です。

三万石のロングセラー銘菓「エキソンパイ」見出し

Photo by hazy-moon

福島の『三万石』というと「ままどおる」のイメージが強いですが、実はほかにも人気のお菓子があります。

それが『三万石』の「エキソンパイ」です。こちらの「エキソンパイ」も福島のお土産として高い人気を誇っています。

フランス語で「盾」を意味するパイ

Photo by Mekkjp

「エキソンパイ」の前半部分の「エキソン」はフランス語で「盾」を意味します。名前の由来通り「エキソンパイ」は西洋の盾のような四角い形をしています。

「ままどおる」の陰に隠れがちですがこちらの「エキソンパイ」も味が良く、なかには「エキソンパイの方が好き」という人も少なくないです。

1960年登場

Photo by ketou-daisuki

実は販売されている歴史だけを見ると『三万石』では「ままどおる」よりも「エキソンパイ」の方が古いです。

初めて「エキソンパイ」が『三万石』の店頭に並んだのは1960年と言われており、味に関しては文句なしです。

バターをたっぷり使ったパイ

Photo by y_ogagaga

この「エキソンパイ」はパイ生地にバターをたっぷりと使っているのが特徴です。サクサクとした食感はお土産のお菓子としてはかなりハイレベルです。

お土産のお菓子のなかには「パイ」と名乗りつつも微妙な味わいのものもありますが、この「エキソンパイ」はその心配がありません。

ミルク味の餡とくるみのハーモニー

Photo by Osamu Iwasaki

なかに入っているあんは「ままどおる」と同じミルク味です。そのまま食べても美味しいですがレンジでチンするとさらに美味しいです。

逆に冷蔵庫で「ままどおる」をキンキンに冷やして食べるのが好きな人もいます。ぜひ自分好みの「エキソンパイ」の食べ方を探してみてください。

三万石のおすすめお菓子・お土産メニューと値段見出し

Photo by bryan...

ここまでは『三万石』の二本柱である「ままどおる」と「エキソンパイ」をご紹介しましたが他にも美味しいお菓子がたくさんです。

なかには掘り出し物のお菓子も多いのでここからは『三万石』のほかのお菓子についても値段等に触れながらご紹介します。

おくのほそ道 三千里

Photo by kntrty

福島『三万石』でまずおすすめしたいお菓子が「奥の細道 三千里」です。この「奥の細道 三千里」は松尾芭蕉のかぶっていた旅笠がモチーフです。

餅米の生地で皮むきあんを包み込んだお菓子で、イメージとしてはお餅とどら焼きのいいところを取った感じです。値段は5個入り432円からです。

塩まん

Photo byandreas160578

福島『三万石』で次におすすめしたいお菓子が「塩まん」です。この「塩まん」は少し大人の味わいのお菓子です。

「塩まん」は刻んだ栗を練り込んだ粒あんが使われており、もち米の粉で型打ちして仕上げてあります。ほのかな塩味がクセになります。値段は5個入り334円からです。

くるみ柚餅子

Photo bycongerdesign

福島『三万石』でお土産におすすめのお菓子が「くるみ柚餅子」です。柚餅子と言えば福島の名物お菓子です。

ここ『三万石』の「くるみ柚餅子」はクルミが入った醤油ベースのお菓子で、ひと口サイズなのでお土産としても人気です。値段は6個入りで308円からです。

定番ケーキ

Photo by tadtad

『三万石』というと福島を代表するお菓子屋さんですが、実はケーキ屋さんとしての顔も持ち合わせています。

ここ『三万石』にはショートケーキやモンブランなどの定番ケーキが数多く並んでおり、こちらも美味しいのでおすすめです。

デコレーションケーキ

Photo by sayo-tsu

ほかにも福島の『三万石』では誕生日などにぴったりのデコレーションケーキをオーダーメイドでお願いすることも可能です。

みんなが大好きないちごのショートケーキやチョコレートケーキ、さらにチーズケーキなどを5号から注文できます。値段は3000円前後です。

三万石の基本情報見出し

Photo by inunami

福島の『三万石』は店舗がいくつかあるためお土産等でお菓子を買いたい場合にはお好きなところを選んでいただけばOKです。

そんななかでも特にアクセスしやすくておすすめの『三万石』の店舗を基本情報と一緒に本店を中心にご紹介します。

アクセス

Photo by kawanet

数ある『三万石』の店舗のなかで最もおすすめなのが郡山本店です。この郡山本店は新幹線のとまる郡山駅から徒歩数分の場所にあります。

郡山駅のロータリーから外へ出ると駅前大通りがあり、そこを歩いて行くと右手側に『三万石』の郡山本店があります。

住所 福島県郡山市駅前2-2-13
電話番号 024-932-1661

営業時間・定休日

Photo bytigerlily713

『三万石』の郡山本店は営業時間は午前9時から午後19時までです。営業時間は少し短めですが定休日はありません。

ちなみに『三万石』の郡山本店では支払いにクレジットカードを使うことができるのでその点もグッドです。

電話番号

Photo byFirmBee

福島『三万石』の電話番号は「024-932-1661」です。有り難いことに『三万石』では電話で予約をすることが可能です。

どうしても気になるお菓子がある場合はあらかじめ電話をして取り置きをお願いするのもひとつの手です。

三万石の店舗情報1:郡山おみやげ館店

Photo by keyaki

福島の『三万石』でお菓子を買う際、アクセス面だけを考えるとずば抜けていいのが郡山おみやげ館店です。

この『三万石』郡山おみやげ館店は郡山駅の駅ナカにある、営業時間も午前8時から午後20時までと少し長めです。

住所 福島県郡山市燧田195(郡山駅エキナカ1F)
電話番号 024-923-1267

三万石の店舗情報2:福島野田町店

Photo by inunami

福島県の福島市内で『三万石』をお探しなら福島野田町店がおすすめです。ここ福島野田町店にはお客様駐車場があります。

福島駅から『三万石』福島野田町店までは徒歩15分ほどで、車がなくても買いに行けると旅行客にも人気です。

住所 福島県福島市野田町5-1-18
電話番号 024-526-3553

三万石の店舗情報3:会津若松店

Photo by sun_summer

福島県の観光名所と言うと会津城が有名です。そんな会津城からすぐの場所にある『三万石』の店舗が会津若松店です。

ここ『三万石』も本店と同じで洋菓子を取り扱っている店舗で、地元の人も多く訪れる人気のお店となっています。

住所 福島県会津若松市中央1-2-26
電話番号 0242-25-3152

三万石の店舗情報4:エスパル仙台店

Photo by midorisyu

『三万石』というと福島を代表するお菓子屋さんですが、実は福島に行かなくても「ままどおる」などは買えます。

それが宮城県にある『三万石』のエスパル仙台店です。仙台駅の駅ビルのなかにある店舗で、お土産のお菓子を買いたい時にはもってこいです。

住所 宮城県仙台市青葉区中央1-1-1(仙台駅ビルエスパル仙台B1F)
電話番号 022-267-4038

三万石へ行って美味しいスイーツをいただこう!見出し

Photo by jetalone

福島の『三万石』にはお土産にぴったりのお菓子はもちろん、ショートケーキなどの洋菓子も充実していておすすめです。値段もリーズナブルが多いのでお菓子の買い過ぎには注意してください。ここ『三万石』のお菓子ははずれがないので福島のお土産に迷った時にはぜひおすすめです。

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投稿日: 2019年4月19日最終更新日: 2020年10月8日

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