福島の有名な心霊スポット23選！最恐と恐れられる理由や現象とは？

自然豊かな観光名所「福島」。福島にはたくさんの心霊スポットが点在しており、横向ロッジや幽霊ペンションなど全国的に有名な心霊スポットもあります。

今回はそんな福島でおすすめの心霊スポットについて詳しくご紹介します。その地で起こる心霊現象や実際に行った人の口コミもお伝えしていくので、ぜひ参考にしてみてください。

福島でも定番の心霊スポット「トンネル」。トンネルは独特の雰囲気を放ち、夜の時間になるとさまざまな心霊現象が起こることでも知られています。

口コミでも怖いと寄せられており、福島のトンネルは今でも実際に使用されている場所が多いです。交通量の多いトンネルもあるので、利用する際は注意しましょう。

福島の県道6号線にある口コミでも有名な心霊スポット「旧三森トンネル」。現在は道がふさがっているので交通は困難ですが、電話ボックスには女性の幽霊、首なしのライダーなどいろんな現象が起きています。

夜になると街灯もないので、真っ暗です。福島でも有名な心霊スポットなので、人も多いので注意しましょう。トンネル内でクラクションを鳴らすと幽霊が出るとも言われています。

普段は交通量も多く、地元の方はよく利用しているトンネル「安竜トンネル」。安竜トンネルは夜になると一気に怖い雰囲気にあり、心霊現象が多く寄せられている心霊スポットでもあります。

心霊現象としては上半身だけの男が車のボンネットに乗っていたり、車の後部座席に知らない女性が乗っているなどさまざま。トンネルの上に設置されている墓地の幽霊が出てきていると噂されています。

国道459号線沿いに位置している心霊スポット「仙人沢トンネル」。仙人沢トンネルは約1kmと比較的長いトンネルになり、近くには大柿ダムがあることから自然豊かなドライブコースとしても人気です。

仙人沢トンネルの心霊現象は口コミでも多く、女性が目撃されています。心霊現象としては気づいたら車を逆走させていたり、じっとこちらを見つめている女性も霊も。

大自然の広がる福島では、自然ならではの心霊スポットもたくさんあります。橋や道、峠など普段使用している場所で心霊現象が起こることも多く、地元の方からも怖いと噂されています。

橋・道・峠の心霊スポットは場所によって立ち入り禁止の場所もあるので合わせて確認しておきましょう。福島の観光名所もあるので、観光がてら心霊スポット巡りをしたい方におすすめです。

福島・阿武隈川にかかる橋「雪割橋」。雪割橋は紅葉の名所として有名ですが、実は福島でも怖いと言われている心霊スポットです。雪割橋は福島でも有名な自殺の名所になり、いろんな心霊現象が起こっています。

口コミでも目撃談が多く寄せられており、現在は新しい橋が開通しています。雪割橋の心霊現象は橋から川をのぞき込むと引きずり込まれたり、写真を撮影すると心霊写真が撮影できるなどさまざまです。

福島市の阿武隈川にかかる橋「上蓬莱橋」。昼間は眼下に広がる絶景が人気の名所ですが、夜になると福島でも怖い心霊スポットに変わります。転落防止の高いフェンスがありますが、上蓬莱橋は自殺の名所です。

今でも花がいくつか供えられており、心霊現象としては川から泣き声が聞こえてくるそう。口コミでも橋を渡ったら気持ち悪くなった、誰かの気配を感じたなど体験談が多く寄せられています。

福島でも大人気のドライブコース「湯の岳パノラマライン」。全国から多くのライダーが訪れており、事故も多いスポットです。そのため、夜には福島の心霊スポットとして知られています。

湯の岳パノラマラインは事故死したライダーの霊が多く目撃されています。バイクで崖から転落してしまった霊が、自分の事故の状況を知ってもらおうと運転手の前に突如現れるそうです。

福島で地元の方に有名な心霊スポット「滝沢峠」。急カーブの険しい峠道になり、山間に位置しているので運転には注意が必要です。事故も多く、夜の走行はスピードを落としていくようにしましょう。

滝沢峠の口コミで多いのが「赤い三輪車」。赤い三輪車に乗った幽霊が猛スピードで車やバイクを追いかけてきて、追い越されたら事故してしまうと噂されています。また、乳母車を押しているお婆さんも多く目撃されています。

福島の猪苗代湖と郡山市街地を一望できる心霊スポット「御霊櫃峠」。あまり知られてませんが、実は戊辰戦争の古戦場跡になります。そのため、さまざまな心霊現象が起こる場所として知られています。

御霊櫃峠の幽霊目撃談としては着物の女性や山賊の男性、首つりをしている男性など驚くほどたくさん。口コミで分かるように目撃情報に一貫性が無いため、霊感の強くない人でもいろんな現象が起こると言われています。

歴史のある福島では、いろんな場所に点在している湖・岬・森林も心霊スポットとして知られています。湖・岬・森林の心霊スポットは足元に注意が必要なので、必ず明かりを持参するようにしてください。

湖・岬・森林は福島の名所もあるので、観光がてら立ち寄ることが可能です。遊園地など建物とは少し違う不気味な雰囲気を体感できるので、気になる方は目を通しておきましょう。

昔から子供の魂が行きつく場所として知られている「賽の河原」。福島にも賽の河原があり、幼くして亡くなってしまった子供、また産まれることができなかった子供の魂が賽の河原に集まると言われています。

幼くして亡くなった命を詫びながら石を積んでいくことで、その子供は成仏すると言い伝えられています。ですが、夜になると子供の魂によって石が崩されると噂されており、福島でも怖いと有名な心霊スポットです。

子供を亡くした親が手を合わせに来る場所なので、心霊スポットでも面白半分で訪れないようにしてください。必ず供養する気持ちを持ち、積んである石を崩さないように。

福島で有名な観光名所「猪苗代湖」。ですが、地元の方からは入水自殺の名所として知られており、怖い現象の起こる心霊スポットです。通称「自殺湖」とも呼ばれ、水深が深く面積も広いことから遺体が見つからないとも。

夜中に猪苗代湖の写真を撮影すると、湖面から白い手がいくつも伸びていたと言われています。また、湖を眺めていると何かに引き寄せられるように入水自殺をしてしまうと噂されており、夜中の散歩には注意しましょう。

福島の千五沢ダムをせき止めたことで出来上がった湖「母畑湖」。口コミでも怖い心霊スポットとして知られており、県道42号線を下った先にあるのでドライブコースとしても人気があります。

母畑湖はかつてあった村を埋め立てて造られたため、湖の底には墓地があると言われています。心霊現象としては湖面に女性の顔が映りだす、自殺者の苦しむ声が聞こえるなどさまざまです。

福島で海の絶景を楽しめると人気の観光名所「鵜ノ尾岬」。ですが1986年、福島の相馬沖で転覆沈没事故が発生します。転覆沈没事故ではその船に乗船していた9名が亡くなっており、近くには慰霊碑もあります。

他にも鵜ノ尾岬は自殺の名所として有名で、身を投げると遺体がなかなか見つかりません。未練を残した幽霊が彷徨っていると噂されており、面白半分で写真を撮影すると恐ろしい写真が写っていたとの口コミも寄せられています。

福島のハイキングスポットとして人気なのが「弁天山」。実は山全体が心霊スポットとして有名で、口コミでは廃墟や古井戸を巡る方もいるそうです。かなり高確率で心霊写真が撮影できるとも言われています。

弁天山では落ち武者や、首のない女性の霊が目撃されており、古井戸の中を覗くと不幸が訪れるとも。あの怪談話で有名な「稲川淳二」もロケに訪れたことがあり、弁天山は全国的にも有名な心霊スポットです。

過去には遊び半分で古井戸の中を覗いた若者グループが、帰りの運転で事故を起こし1人が亡くなったそう。弁天山の中にある廃墟はいつ崩れてもおかしくないので、あまり近づかないようにしましょう。

福島には心霊スポットの定番である廃墟・遊園地もたくさんあります。廃墟は実際に利用していたペンションや有名な横向ロッジがあり、廃墟巡りを行いたい方におすすめです。

遊園地は立ち入り禁止区域もあるので、事前に情報を確認しておきましょう。廃墟・遊園地は基本的に老朽化の進んでいる建物なので、安全のためにも外観だけ見るようにしてください。

猪苗代にある廃墟「幽霊ペンション」。全国的にも有名な心霊スポットで、幽霊ペンションの正式名称は「翁島ペンション」です。三角屋根の洋館になり、よくあるペンションの見た目で外観はキレイになっています。

幽霊ペンションではかつてのペンションオーナーが地下室で自殺を図り、その後妻とその息子が後追い自殺したことで知られています。一家心中となった幽霊ペンションには、いろんな心霊現象が起こっているとも。

幽霊ペンションの窓からはじっと見つめている女性、そして子供の手形の後などの目撃談もあります。幽霊ペンションから帰る際、車のエンジンがなかなかかからなかったとの口コミもありました。

幽霊ペンション同様に有名な心霊スポット「横向ロッジ」。横向ロッジはスキー場の温泉施設として建設された建物になり、福島では1980年からそのままにされている廃墟になります。

横向ロッジは5階部分がプールになり、2022年には2回も不審火があったことで有名。横向ロッジは肝試しに訪れる若者も多いです。横向ロッジの窓から子供が覗いていたり、浴室には女の子が走り回っているとも。

稲川淳二が実際にロケに訪れた際、横向ロッジの地下には多くの霊がいることで腰を抜かしたことでも有名です。横向ロッジは今でも老朽化が進んでいるので、内部へはあまり入らないようにしましょう。

福島で下郷ホテルとも呼ばれている心霊スポット「湯野上観光ホテル」。横向ロッジ同様に大きな廃ホテルになり、夜中になると敷地内には不法侵入者がたくさんいることでも怖いと言われています。

湯野上観光ホテルは老朽化がかなり進んでおり、足元はかなり危険。横向ロッジと同じく地下室があり、首だけの女性や武士の格好をした幽霊が彷徨い歩いていると噂されています。面白半分では訪れないように。

現在は使用されていない寮「うすい女子寮」。福島に昔あったデパートの女子寮として使用されていましたが、うすい女子寮では当時自殺騒動・殺傷事件があったことで心霊スポットとして有名になりました。

徐々に解体作業が進んでいるので、いずれは無くなる心霊スポットです。建物内を歩いていると女性の叫び声が聞こえたり、後ろからハイヒールで走ってくる音が聞こえたりと心霊現象も口コミで多く寄せられています。

幽霊ペンションや横向ロッジ同様に福島で怖いと言われている心霊スポット「赤い部屋」。赤い部屋は廃アパートにある心霊スポットで、このアパートの1室から赤いブラインドが見えることでその名が付きました。

かつてアパートの上室に住んでいた赤ちゃんの泣き声がうるさいと、ノイローゼになった男性が自殺。赤ちゃんを育てていた家庭にも不幸が起こり、一家心中した噂があります。

現在でも赤い部屋からは黒電話の音が鳴ったり、部屋をのぞき込むといるはずのない人の影が見えるとも。赤い部屋は立ち入り禁止になっているので、アパートの外観だけを見るようにしましょう。

福島県内最大の遊園地として有名な「高子沼グリーンランド」。1999年に閉園した遊園地になり、現在はホラーゲームのモデルとして使用されたことから幽霊スポットとして有名になりました。

遊園地に設置されている遊具の劣化がとても激しいので、さらに不気味な雰囲気を放っています。現在、遊園地はすべて撤去されてソーラーパネルが立ち並んでいる状態です。

遊園地の跡地としてゲームをやっている方からは聖地になっています。遊園地で実際に幽霊を見た目撃談はありませんが、心霊スポット並みの雰囲気を放っていた遊園地になります。

福島の心霊スポットは、横向ロッジや遊園地以外にもたくさんの場所があります。穴場の心霊スポットも多いので、事前に情報をチェックしておきましょう。

ダムや公園など景色のきれいな心霊スポットも多いです。昼間・夜と違う表情を見せてくれるので、いろんな心霊スポットを巡ってみてください。

御神木である「しだれ桜」が有名な「筒木原不動尊」。筒木原不動尊は穴場の心霊スポットになり、着物を着ている女性の霊や落ち武者の霊が多く目撃されています。

山間に位置しているお寺なので、夜中になるとかなり真っ暗。木々に囲まれているので不気味な雰囲気になり、人も少ないので静かです。

福島でも1998年に登場した比較的新しいダム「三春ダム」。三春ダムは別名「さくら湖」とも呼ばれており、福島の新しい桜の名所になります。

ですが、夜になると一気に心霊スポットの雰囲気に。ダムの工事の際に事故が多発しており、車の転落事故も起こっています。三春ダムで不思議な声が聞こえたり、湖面を歩く人を見たとの目撃談も。

福島で有名な公園「三崎公園」。三崎公園は海の絶景を眺めることができ、きれいに整備されているので福島のデートスポットとしても人気があります。

夜になると心霊スポットに。三崎公園の駐車場で突然具合が悪くなってしまったり、後部座席に知らない人が乗っていたりとさまざまな現象が口コミで寄せられています。

福島の小中学校にて、移動教室に使用されている「常葉少年自然の家」。常葉少年自然の家は現在、震災後原発の影響で利用できなくなっています。

また、建物内の一室では心霊現象が起こるそうです。押し入れには謎の血痕があり、いきなり白い霧がかかったりします。戦時中の幽霊がいるとも噂されている心霊スポットです。

常葉少年自然の家は地元の方に怖いと言われている心霊スポットなので、夜でもあまり近づかないようにしましょう。登山道の脇にあるので、登山の際に立ち寄ってみてください。

自然あふれる福島には、いろんな怖い心霊スポットが数多く点在しています。遊園地など廃墟をはじめ、湖や峠、ドライブコースなど福島で有名な観光名所が心霊スポットになっていることも。

遊園地など立ち入り禁止やすでに解体されている建物も多数あります。ぜひ、福島の心霊スポット情報を知りたい方はこの記事を参考にしてみてください。