鳥取がコナン尽くしに！空港・駅まで？大人気キャラクターに会いに行こう！

なぜ鳥取がこんなことになっているかといいますと、実は鳥取県北栄町があの人気な「名探偵コナン」の作者である青山剛昌先生のふるさとということで2015年に大々的に鳥取PRとしてコナンが使われるようになりました！今回は空港や駅、通りまでもがコナン尽くしになっている鳥取北栄町に行ってみようということでどんなものがあるのか？そういったことを調べてまいりました！

鳥取県北栄町は「名探偵コナン」の作者、青山剛昌先生の出身地ということでこの写真のように海に面したのどかでとても素敵な町になっています。そんな人気作者の出身地なのでこの北栄町は今、コナン尽くしになっています。鳥取県は皆さん知っているように鳥取砂丘が人気の観光地として有名ですが、さらにコナンも加わって、面白いのでぜひ行ってみましょう！

今、このように鳥取県北栄町はコナン尽くしになっています。アニメの世界で出てくる建物や商店街などリアルに再現されていて、鳥取砂丘だけではないということが伝わってきますよね！そんな北栄町にはなにがあるのか？コナン駅、コナン空港、コナン通りと人気のスポットをご紹介していこうと思います！

鳥取県は駅までコナンにしてしまいましたということで、これがコナン駅です。みんながそういっているだけじゃなくて本当に改名しているんですよ？もともとはJR山陰本線由良駅という駅だったんですが、コナン尽くしの駅になっているので鳥取コナン駅の見どころポイントについてご紹介していこうと思います！

まず、駅の改札を出たら目についてしまうのがこの「コナン像」です。駅の目の前にポツンと立っていて、実寸大なのかはよくわかりませんが、人気の写真撮影スポットになっているようで、こんな感じの像が北栄町の駅や空港、通りなどそこら中に置かれているんですよね！駅にあるコナンを全部見つけるのは至難の業そうですね。

お次は運が良ければ見られるかもしれないコナン列車です。全部がコナン列車というわけではないので運なのですが、意外と駅にいるとき、ふと気づいたらいた！みたいなことがあるそうです！列車には「名探偵コナン」の漫画の中に出てくるコナンや怪盗キッドなどがたくさん描かれているので、コナンファンは必見です！

まだまだコナン駅には列車や像だけでなく、至る所にコナンのイラストが描かれています。小さな駅なのですが、写真のような階段や看板、待合所にも至る所にコナンが描かれて、面白いスポットになっていると思います。鳥取にきた際はぜひ、このコナン駅にきて、コナンのイラスト探しをしてみてください！

お次は駅だけでなく、空港までもコナン尽くしになっています。コナン駅よりも空港のほうが広いのでちょっと探すのが大変そうですが、空港の至る所に「名探偵コナン」に登場するキャラクターや展示物があるので、ちょっと意外なところや見つけにくそうな空港にある展示物を少しだけご紹介していきたいと思います！

まず、空港で見ないといけないのが漫画上でコナンが使っている道具たちです。アガサ博士が発明した道具たちで漫画中のいろんなところでコナンを助けてくれます！「キック力増強シューズ」や「蝶ネクタイ型変声機」などのちょっと未来感の道具たちは「名探偵コナン」の漫画の世界を呼び起こしてくれるような展示物になっています。

さらに空港で見逃してはいけないのが「怪盗キッド」。実は「名探偵コナン」よりも先に生まれた怪盗キッドですがコナンの宿敵として、たびたび登場してくるキャラクターなので、そのキャラクターの雰囲気と合わせて、空港の上に隠れるようにして出現します。一体だけでなく、何体かいるようなので、探すが難しそうですが、全部探してみたいところですね！

コナンのキャラクターが空港内のモニュメントとして置かれているだけかと思いきや、こんなところにも漫画のキャラクターが出現します。空港内の「すなばコーヒー」という喫茶店にひょこんと座っている毛利小五郎です。実寸大だからかなにも知らなかったら普通に人が座っているみたいですね！要チェックです！

空港内にはこんな撮影スポットもあります。最近はやっているトリックアートというもので、地面に描かれた絵をある角度からみると浮き上がって、立体的に見えるというものです。コナンと一緒にラクダに乗れるちょっとした撮影スポットなので写真を撮るならココですね！ということで空港内はこれぐらいにしておきます！

駅や空港などの決められた場所にだけあるのかと思いきや、鳥取はまだまだ足りないようですね。通りまで作ってしまったんです。コナン通りという名前で人気のようで、この通りに隠れているコナンに関わるものをすべて探し切るのはまたまた大変そうですが、その中でも人気なものをご紹介していきたいと思います！

まずは「コナン大橋」です。橋の名前もしっかりコナン大橋と書かれていて、さらに橋のサイドにはいろんな服をきて、違ったポーズのコナン像がいっぱいあり、人気のスポットになっています！イタズラで落書きされたり、壊されたりすることがあるみたいなので、この記事を読んだ方は絶対にイタズラしないように気を付けましょう！

こちらは工藤新一の実家です。工藤新一が小さくなって、コナンになったというストーリーですが、家まで再現しています。本当にしっかりした家で門やインターフォンまでついています！このインターフォンを押すとアニメの声で返事をしてくれるみたいです。こんな細かいところまで再現していて、すごいな鳥取と思います。

コナン通りにも至る所にコナン関連の像があります。漫画の場面を再現しているのか、「名探偵コナン」が好きな方ならいったいどこのシーンなのかわかりそうですね！リアルな等身大の像なので漫画の世界に入ったような気分も味わえるので、すべて探すのは大変そうですが、コナン通りで探してみてはいかがでしょうか？

コナン通りは上ばっかりに気を取られていてはいけません。下にはコナンのイラストが描かれたマンホールがいっぱいあります。青山剛昌先生のサイン付きでファンの方はぜひ写真を撮ったほうがいいものですね！コナン通りはここまでにしますが、まだまだ米花町の商店街なども再現しているので見どころはいっぱいです！

青山剛昌先生のファンであれば、絶対行かなくてはいけないのがこの「青山剛昌ふるさと館」ですね！青山剛昌先生の生い立ちやどうやってコナンができていったのか？など、青山剛昌先生の作業デスクまで再現されていて、魅力的な博物館になっています。青山剛昌先生の夢や創作の秘密などに迫れる素敵な場所になっています！

外にはアガサ博士の黄色いビートルも再現されていて、人気の撮影スポットになっているようです！中には、劇場版「名探偵コナン」の全ポスターやコンピュータで青山剛昌先生のことや作品についてのクイズができたり、ゲームができたり、面白いファンの交流の場所ともなっていますし、プロジェクションマッピングで大迫力のコナンの始まりを見ることもできるそうです！

また「青山剛昌ふるさと館」にはここでしか手に入らないようなレアグッズや、青山剛昌先生に関する作品「名探偵コナン」から「まじっく快斗」などいろいろなグッズが販売されているようです！「青山剛昌ふるさと館」は子供も大人も楽しめるようなそんな博物館になっているので、コナンファンには絶対行ってほしい場所になっています。

ということで鳥取がコナン尽くしになっているということをご紹介していきました！ここで紹介した以外にも、鳥取県北栄町にしかないスポットがたくさんありました！コナン通りにもベイカーストリートのグッズショップであったり、米花商店街であったり、たくさんあったのでご自身で行ってみてみることをおすすめします。