石田一龍本店は一度は訪れたいとんこつラーメンの名店！メニューや値段は？

現在の日本は美味しいラーメン屋さんが軒を連ねるラーメンの超戦国時代です。美味しい飲食店と言うと東京などの都市部に集中するのが普通ですが、ラーメンに関しては地方にも全国レベルの美味しいお店が数多くあります。そんな地方のラーメン屋さんでいま話題沸騰中の小倉『石田一龍本店』を今回はご紹介します。

九州と言えば言わずと知れたラーメンの激戦区です。例えば中州の屋台でおなじみなのが博多のとんこつラーメンです。

ほかにも熊本ラーメンなど九州には場所ごとにご当地のラーメンが目白押しで、北九州市もラーメンの美味しいエリアとして有名です。

そんな北九州市には激戦区だけあって数多くの美味しいラーメン屋さんがあるのですが、特に大人気なのが『石田一龍本店』です。

この『石田一龍本店』は地元の人から愛されているのはもちろん、わざわざ県外から食べにくるお客さんも少なくありません。

ラーメンが美味しいかどうかは基本的には主観です。しかし『石田一龍本店』のラーメンは客観的に美味しさが証明されています。

何と『石田一龍本店』は第3回北九州ラーメンフェスティバルで第1位、北九州ラーメン王座選手権2017で第1位を獲得しています。

また『石田一龍本店』はフェイスブックやインスタグラム等のSNSを使って積極的に情報を発信するお店でもあります。

最近はインターネット上に情報が多すぎてどれを信じていいかわからないこともありますが、ここ『石田一龍本店』は正確な情報が得やすいです。

『石田一龍本店』のラーメンは大きく2つに分類できます。1つ目が濃厚のラーメンで、2つ目が屋台のラーメンです。

前者の濃厚は簡単に言うとこってり系のラーメンで、後者の屋台があっさり系のラーメンです。小倉『石田一龍本店』では好きな味を選べます。

『石田一龍本店』は黄色い大きな看板が特徴的で、車等でアクセスする場合にはそれを目印に行くといいでしょう。

小倉『石田一龍本店』の前にはお客様専用の駐車場がそこそこの数用意されているのですが、回転するや否やあっという間に満車になります。

初めてのラーメン屋さんに行く時に困るのが注文方法です。例えばお店ごとに直接注文するところもあれば、券売機で食券を買うところもあります。

ちなみに今回ご紹介している『石田一龍本店』は券売機システムです。また券売機にはメニューの写真も載っているので選びやすいです。

ラーメン屋さんにはカウンター席のみだったり座席が少なかったりと初めての人だと入りづらい場所も時々見られます。

しかし小倉の『石田一龍本店』は店内がかなりゆったり目に作られており、ひとりでも家族連れでもみんなが楽しめるラーメン屋さんです。

先ほどもご紹介しましたが『石田一龍本店』には濃厚と屋台という2タイプのスープがあり、好みやその日の気分で選ぶことができます。

ここでは濃厚や屋台の簡単な特徴や、さらに自分好みの一杯に仕上げられるおすすめのトッピングメニューをご紹介します。

小倉『石田一龍本店』の濃厚ラーメンはとにかく旨味のパンチ力が強いです。こだわりの素材を16時間以上も煮込んで作る絶品のスープです。

利益率を考えて普通のラーメン店はどこかで材料を惜しんでしまうのですが、ここ『石田一龍本店』ではそれをしていません。

『石田一龍本店』の屋台ラーメンは先ほどの濃厚と比べるとスープがさらっとしていてとんこつが苦手な人にもおすすめです。

とんこつの風味とタレの香ばしさが絶妙なバランスで配合されており、女性や子供やお年寄りでも美味しく食べられるラーメンです。

ここ『石田一龍本店』のトッピングメニューはネギとキクラゲともやしと煮玉子で、これらを組み合わせると自分好みにカスタマイズできます。

さらに『石田一龍本店』はトッピングメニューのほかにも餃子があったりご飯があったりとサイドメニューも充実しています。

『石田一龍本店』はスープ自体は2種類ですが、そのなかにもラーメンがあったりワンタン麺があったりチャーシューメンがあったりします。

そんななかで特に小倉『石田一龍本店』で美味しいと大人気なのが券売機の上段にある「濃厚ワンタン麺」です。

この「濃厚ワンタン麺」はスープをひと口すすると旨味が全身を駆け巡り、それでいて嫌な臭みや後味がありません。

また『石田一龍本店』では「濃厚ワンタン麺」にストレート麺を使用しており、スープが絡み過ぎないので本当にお箸が止まりません。

最近では飲食業界に禁煙化の波が押し寄せていますが、地方都市のラーメン屋さんというとまだまだ喫煙可能なお店が多いです。

しかしながら『石田一龍本店』では全席禁煙となっています。ですから小さいお子さんと一緒にとんこつラーメンを楽しむといった使い方もOKです。

『石田一龍本店』へ行く方法にはいろいろな選択肢がありますが、車だけでなく電車を使って行くことも可能です。

ここ『石田一龍本店』の最寄り駅は日田英彦山線の石田駅で、距離がだいたい700mなので10分くらいでアクセスできます。

小倉『石田一龍本店』の営業時間はランチとディナーの二部構成です。ランチの方が午前11時から午後16時までとなっています。

これに対して『石田一龍本店』のディナーの営業時間は午後18時から午後20時40分までです。閉店時間は少し早めですが定休日はありません。

『石田一龍本店』の電話番号は「093-963-2650」ですが、とんこつラーメン等のメニューを事前に予約することはできません。

ただし嬉しいことに『石田一龍本店』ではかなりの量のスープを仕込んでいるので売り切れになることもほぼありません。

今回ご紹介した『石田一龍本店』のほかにも小倉周辺には美味しいグルメスポットが数多く存在しています。

ここからはそんな小倉の隠れた穴場スポットをいくつかピックアップしますので、ぜひ併せて足を運んでみてください。

北九州市は本州と九州のちょうど中間地点にあり、それ故に小倉には美味しい魚介類がたくさん集まります。

小倉の『京寿し』はそんな九州産の美味しい魚介類を使ったお寿司が食べられるお店で、お味噌汁のお代わりが自由なのも嬉しいです。

小倉にある『カレーの龍』は創業は1963年という非常に歴史の長い老舗のカレー屋さんです。地方都市にありますが『カレーの龍』は全国からファンが集まる人気店です。

ここ『カレーの龍』のカレーメニューは8種類ものスパイスを独自に配合した真っ黒でドロっとしたルーが特徴で、辛味と旨味のバランスが絶妙です。

小倉で働くサラリーマンたちの胃袋を支えている人気のお店が『天ぷら定食ふじしま』です。ここ『天ぷら定食ふじしま』は昭和38年創業の老舗の定食屋さんです。

小倉の『天ぷら定食ふじしま』ではメニューの注文を受けてから天ぷらを揚げるため、常にサクサクの絶品の天ぷらが味わえます。

意外と知られていませんが小倉のある北九州市はうどん屋さんが非常に多く、小倉の人たちはうどんが本当に大好きです。

そんな小倉で美味しいと評判なのが『だるま堂』です。ここ『だるま堂』は看板メニューが焼うどんで、発祥のお店としても有名です。

先ほどもご紹介した通り小倉はうどんの激戦区です。そんな小倉で美味しいおすすめのうどん屋さんが『資さんうどん』です。

それこそ『石田一龍本店』のとんこつラーメンのようにお酒を飲んだ後のしめに『資さんうどん』へ行く人も多いです。

北九州市は政令指定都市のひとつで多くの人が働いており、それ故に朝早くからオープンしているお店も少なくありません。

そんな小倉で大人気なのが朝5時半から営業している『虎家のパン』です。『虎家のパン』はメニューが全部40円で、学生にも人気です。

小倉駅からすぐの場所にある『娘娘』はゴロゴロのお肉がたっぷり入った「肉やきめし」が大人気のお店です。

店名は「にゃんにゃん」と読みます。また『娘娘』はボリュームに対して値段が安いのでコスパも悪くありません。

北九州市の小倉にある『石田一龍本店』のとんこつラーメンは全国的に見てもかなりレベルの高い美味しいラーメンです。九州のとんこつラーメンと言うとどうしても博多の長浜ラーメンを連想しがちですが北九州市もレベルが高いです。ぜひ『石田一龍本店』のとんこつラーメンで小倉のレベルの高さを感じ取ってみてください。