谷川米穀店（香川）は美味しいうどんが食べられる人気店！メニューやアクセスは？

日本人であれば嫌いな人がいないと言っても過言ではないグルメがうどんです。それこそササッと食べられるリーズナブルなチェーン店から素材にこだわった本格的なお店まで、人気グルメ故にお店の形態もさまざまです。そんなうどんの聖地と言えば香川県です。そしてその香川県で大人気なのが今回ご紹介する『谷川米穀店』です。

香川県は「うどん県」と呼ばれるだけあって本当に数多くのうどん屋さんがあり、言うまでもなくうどんの超激戦区です。

そんな香川県でも圧倒的な人気を誇っているうどん屋さんが『谷川米穀店』です。地元の人はもちろん県外のファンも多いです。

『谷川米穀店』は香川県仲多度郡まんのう町川東にあるうどん屋さんで、都市部からかなり離れた場所に位置しています。

この『谷川米穀店』はアクセスするのがそこそこ大変ですが、それでも連日人の絶えない大人気のうどん屋さんです。

ちなみに香川『谷川米穀店』の最寄り駅は四国旅客鉄道土讃線の琴平駅ですが、店舗までは相当距離があります。

そのため『谷川米穀店』へアクセスする場合には自動車か、琴平駅から出ているバスを利用するのもおすすめです。

バスを使って香川『谷川米穀店』へアクセスする場合には最寄りである「落合橋」のバス停で降りましょう。

ここから『谷川米穀店』までは徒歩1分程度です。ただしバスは3時間に1本程度なのでスケジュール管理が重要になります。

『谷川米穀店』に限らず香川県にあるうどん屋さんは非常に個性的で、それを楽しみに遊びに行く人も少なくありません。

都会のうどん屋さんと言うと誰がどう見ても間違えないはっきりとした外観ですが、例えば『谷川米穀店』はどう見ても民家にしか見えません。

香川『谷川米穀店』の特徴としてはその日に用意した分の麺が終わったらその時点でお店が閉店となります。

数少ない麺を巡って多くの人が香川『谷川米穀店』へ押し寄せるため、平日でも行列が珍しくありません。

香川『谷川米穀店』の座席の総数は20個ほどです。ちなみに香川『谷川米穀店』では相席が基本になります。

飲食店では一般的には4人掛けのテーブルに2人や3人で腰かけるのがOKですが、香川『谷川米穀店』ではそこに知らない人が普通に座ります。

香川『谷川米穀店』では意外と知られていませんがうどんのメニューのテイクアウトが可能となっています。

例えば香川県内でうどんの食べ歩きをする人も多いのですが、ここ香川『谷川米穀店』は車のなかでもうどんを食べられるのでありがたいです。

香川『谷川米穀店』は初心者にも優しく、例えばメニューの裏側にうどんの食べ方が丁寧に記載されています。

香川県のうどん屋さんには食べ方が複雑なところも多いのですが、ここ香川『谷川米穀店』は食べ方で不安になる心配はありません。

香川『谷川米穀店』のメニューは基本的には3つのみで、大小の「うどん」とトッピングの「卵」だけです。

ここ香川『谷川米穀店』はメニューのラインナップが超シンプルで、逆にどれにしようか迷ってしまいます。

香川『谷川米穀店』で女性や年配の人に特におすすめのメニューが「うどん（小）」です。この「うどん（小）」は温と冷があります。

名前こそ「うどん（小）」ですがコシがあってそこそこ食べ応えもあるので普通の人ならこのサイズで大丈夫です。

逆に香川『谷川米穀店』で男性などガッツリとうどんを食べたい人におすすめなのが「うどん（大）」の方です。

こちらの「うどん（大）」も温と冷から選ぶことができ、かなりのボリュームなので大食漢でも満足のメニューです。

うどん屋さんには天ぷらなどいろいろなトッピングが売りのところもありますが、香川『谷川米穀店』ではトッピングが「卵」のみです。

香川『谷川米穀店』のうどんメニューはそのままでも十分美味しいのですが、この「卵」をプラスすると美味しさが倍増するのでかなりの人が注文する人気メニューです。

香川『谷川米穀店』の外観は誰がどう見ても普通の民家です。ただし香川『谷川米穀店』は行列が絶えない人気店なのでそれを目印にするとまず見落としません。

外には一応煙突や自動販売機があるのでよくよく見れば飲食店ですが、この隠れ家的な雰囲気も人気の理由のひとつです。

もちろん店内も「The民家」と言った感じのアットホームな雰囲気です。香川『谷川米穀店』はうどんのメニューは少ないですが実は調味料が充実しています。

唐辛子や酢や柚子胡椒などのオーソドックスな調味料もいいですが、特におすすめなのが香川『谷川米穀店』名物の青唐辛子の佃煮です。

青唐辛子の佃煮が置いてあるのは香川県のなかでも香川『谷川米穀店』くらいで、かなり辛い調味料なので味変にはもってこいです。

また香川『谷川米穀店』では注文後のお代わりが自由で、それを念頭に後払い制になっているので安心していっぱい食べられます。

香川『谷川米穀店』のおすすめの食べ方をご紹介します。まずうどんを注文すると麺だけがどんぶりに入った状態で出てきます。

ここ香川『谷川米穀店』はセルフ出汁スタイルです。食べ方その壱としては自分でお好みの量の出汁を注ぎます。

食べ方その弐が味付けです。食べ方の工程のなかではここが一番大事です。おすすめはまずネギを乗せ、そこにほんの少し醤油をたらす食べ方です。

また食べ方を語る上では調味料の使い方も外せません。卓上にはいろいろな調味料があるのですが少しずつ加えて微調整しながら味を変えるのがおすすめの食べ方です。

香川『谷川米穀店』はお世辞にも好立地にあるとは言い難い山のなかにあるうどん屋さんです。アクセスする場合にはきちんと準備してから行くべきでしょう。

有り難いことに香川『谷川米穀店』は超人気店で口コミなどがネット上にたくさんあるので情報収集自体は簡単です。

香川『谷川米穀店』へ公共の交通機関を使ってアクセスする場合には電車だけでなくバスも併用するのがおすすめです。

香川『谷川米穀店』の最寄りの琴平駅から琴参バス美合線の三角行き・落合橋行き・川奥行きのいずれかのバスに乗ればOKです。

香川『谷川米穀店』はかなりの山間にあるのでアクセスする場合には車で行くのが最もおすすめになります。

香川『谷川米穀店』へ車でアクセスする際には徳島自動車道の美馬ICが最寄りで、そこからはだいたい30分ほどです。

香川『谷川米穀店』の電話番号は下の表の通りです。香川屈指の名店なのでなかには『谷川米穀店』に事前に電話をして予約したい人もいるでしょう。

しかしながら結論から言うと香川『谷川米穀店』では前もっての予約が不可で、うどんを食べるためには自分の足でアクセスするしかありません。

香川『谷川米穀店』の営業時間は午前10時30分から午後13時30分までですが、うどんがなくなり次第閉店です。

ランチのみの営業でディナーはないので注意してください。また香川『谷川米穀店』は毎週日曜日が定休日です。

香川『谷川米穀店』には一応お客様専用の駐車場があり、10台分と決してキャパシティーも少なくありません。

しかし香川『谷川米穀店』は超大人気のうどん屋さんで、かなりの人がアクセスするので瞬間的に満車となります。

『谷川米穀店』だけでなく香川県には美味しいうどん屋さんが目白押しで、せっかく香川へ行くならぜひ併せて来店するのがおすすめです。

そこで香川県へ行った時にぜひ『谷川米穀店』とセットで食べ歩きしていただきたいお店をいくつかクローズアップします。

香川県には本当に数多くのうどん屋さんがあるのですが、そのなかでダントツと言っていいほど大人気なのが『山越うどん』です。

ここ『山越うどん』は釜たまうどんの発祥のお店と言われており、天気がいい時には庭園で自然を眺めながらうどんを食べることも可能です。

ガッツリとうどんを食べたい人を中心に大人気なのが『手打十段うどんバカ一代』です。ここ『手打十段うどんバカ一代』は早朝から行列ができる人気店です。

『手打十段うどんバカ一代』は釜揚げうどんが得意なのですが、特におすすめなのが濃厚な「釜バターうどん」です。

釜揚げうどんに大きなこだわりを持っているおすすめのうどん屋さんが『釜あげうどん長田in香の香』です。

メニューは釜揚げうどんだけですがコシが強力なモチモチの麺と先代から受け継いできたツユが相性抜群で、ハマってしまう人が続出中です。

一般的にうどんは「昼や夜に食べるもの」というイメージが強いですが本場香川県では朝うどんをする人も少なくありません。

そんな朝うどんをしてみたい人におすすめなのが『さか枝』で、早朝5時からリーズナブルな値段でうどんを楽しめるコスパ最高のお店です。

香川のうどん屋さんは庶民的なところが多いですが、その一方で高級店のような本格的なうどん屋さんもあります。

その代表格が『本格手打うどんおか泉』です。ここ『本格手打うどんおか泉』はお座敷席もあり、ゆっくりうどんを楽しみたい人にはもってこいです。

今回ご紹介した香川『谷川米穀店』は長蛇の列が当たり前のようにできる超人気店です。しかしながらうどんメニューは少ないですが、だからこそ回転が早いので待ち時間はそこまで長くないです。香川県内には美味しいうどん屋さんがたくさんありますが、そのなかでも『谷川米穀店』はずば抜けているので足を運ばないのはもったいないです。