世田谷公園プールを親子で楽しもう！営業時間や混雑・アクセス方法は？

世田谷公園プールは2018年にリニューアルした混雑必至の人気のプールです。バス停からのアクセスが便利、安い料金、プール以外にも楽しめるエリアがるなど沢山の楽しさと魅力があるスポットです。営業時間や混雑情報、オムツの可否などリニューアルした世田谷公園プールについて詳しくご紹介します。

リニューアルされた世田谷公園プールは親子に人気の屋外プールです。暑い夏が続いている近年の東京では、プールで涼むのが一番！東京で小さな子供を連れて出かけられる世田谷プールは夏のおすすめスポットのひとつです。シーズン中はとても混雑し、開園時間前には行列もできるほど人気の屋外プールでめいいっぱい遊んでみませんか。

リニューアルされた世田谷公園プールは、プール以外にも遊べる楽しいスポットが沢山あります。プールは2時間の完全入れ替え制ですが、プールで遊んだ後もプール以外の施設で楽しむことができるのでたっぷりとお出かけを満喫することができるのも嬉しいポイントです。

年齢差のある子供たちを連れて行っても、それぞれが楽しめるスポットになっているのもおすすめです。
 

バス停からのアクセスが便利なリニューアルされた世田谷公園プールの魅力や特徴を4つのポイントでご紹介しましょう。

子供にも大人にも人気がある世田谷公園プールの魅力はどこにあるのでしょうか。並んででも入りたい世田谷公園プールの魅力を掘り下げます。

バス停からのアクセスが便利なリニューアルされた世田谷公園プールの魅力は子供が楽しむのに特化している点にあります。すべてのプールの水深が浅く、小学生の高学年ぐらいならすべてのプールを楽しむことができます。

またプール以外にも子供が楽しめるような色々な仕掛けが施してあるのもポイントで、制限時間のある利用時間内は飽きることがありません。

バス停からのアクセスが便利なリニューアルされた世田谷公園プールの特徴のひとつに利用料金の安さが挙げられます。これは子供が嬉しいというより、大人にとっての魅力ポイントで、幼児は無料、さらに小中学生は100円という安さです。

ジュース1本買うよりも安い値段でプールに入れるのはかなり嬉しいポイントです。熱さが続く夏休みなど、毎日でも通ってくる子供たちもいるのだとか。

さらにバス停からのアクセスが便利な、リニューアルされた世田谷公園プールの利用料金の安さは続きます。幼児の付き添いの大人は何と入園料が50円です。

大人も泳ぐことができる深さのプールもあるので、パパとママが一緒に来れば、どちらかが子供を見ている間に一人が大人用プールでひと泳ぎしてくることも可能です。また、幼児にちょっと水遊びさせたいママも50円で2人とも涼しい思いができるのは嬉しいポイントです。

バス停からのアクセスが便利な世田谷公園プールは2018年にリニューアルされたばかりの綺麗なプールです。更衣室やトイレがとても綺麗で、気持ちよく利用することができたり、それまでなかった新しい噴水ゾーンができたりといった真新しさがあるのも世田谷公園プールが混雑するほど人気の秘密になっています。

リニューアルしてパワーアップし、混雑することも多い世田谷公園プール。開園前は行列ができるほど親子に人気の世田谷公園プールの楽しみ方についても詳しくご紹介しましょう。プール以外に設置されている噴水は2か所あり、小さな子供たちがプール以外で遊んでいる姿も目にします。世田谷プールの楽しみ方を掘り下げてご紹介しましょう。

混雑必至の世田谷公園プールには大小3つのプールがあります。そのうち大プールと呼ばれているプールは深さ1.2mあります。小学生の高学年になれば余裕で泳ぐことができる深さで、大人でも気持ちよく泳ぎを楽しむことができます。

大プールの水深はかつてはどこも1.2mの深さで均一でしたが、2019年からは端の1レーンに深さを上げるための踏み台を設置し、深さ75cmに浅くし、子供たちが本気の泳ぎを楽しめるようになっています。

今まで1.2mでは深くて泳ぎが練習できなかった子供たちも、この踏み台によってしっかりと泳ぎの練習ができるようになったことでさらに世田谷公園プールの人気は高まっています。

混雑必至の世田谷公園プールの小プールと呼ばれるプールの水深は0.5mと0.3mの2つあります。0.5mの方にはきのこ型の噴水もあり、噴き出してくる水を楽しめるようになっています。どちらも小さな子供たちが安心して遊べる深さになっていて、大人が腰を下ろして子供を見守ることもできます。

混雑必至の世田谷公園プールでは浮き輪を使用することも可能です。浮き輪の種類としてはドーナツ型やアームリング型の浮き輪に限られていて、ドルフィンなど大型の浮き輪で遊ぶことはできません。また、ビーチボールの利用も可能ですが、混雑時は使用ができないこともあります。

混雑必至の世田谷公園プールではプール以外でもいっぱい楽しめるスポットがあり、そちらも人気です。プール以外で楽しく遊べる施設について詳しくご紹介していきましょう。プールでめいいっぱい体を動かしたとはのんびりとプール以外の施設や遊具で楽しむのがおすすめです。

世田谷公園プールにあるミニSLのちびくろ号は区制50周年を記念して昭和57年に開通したSLです。季節によって新緑や紅葉など、四季折々の変化を見渡せる公園内を1周3分ほどで走ります。毎年秋には「せたがやこどもSLまつり」が開催され、特別記念列車の運行や鉄道模型の展示イベントなどが行われるなどの楽しみもあります。

ミニSL・ちびくろ号の利用料金は小学生未満が無料で、小学生が50円、中学生以上が100円となっています。小学生未満の幼児の場合は保護者の同乗が必要です。

ミニSL・ちびくろ号の運行日は3～11月が10時から15時まで、12～2月の運行日は10時から15時までです。運行日はHPから確認することができます。

世田谷公園プールには交通広場もあります。交通ルールや道路標識を楽しみながら覚えることができ、親子に人気の広場に案っています。交通広場には幼児用の信号付きのミニカーとトコースがあり、ミニカーとが10台ほど用意されています。また、その他にブランコ、すべり台、砂場、ベンチ、展示機関車D51などもあり、たっぷり楽しめます。

ミニカートに乗って遊べる交通広場の利用時間は4～10月までが9～17時まで、11月～3月が9～16時半までで年末年始が休場日です。

世田谷公園プールの中にあるプレーパークという一角には子供たちの基地のような空間が広がっています。自然を相手に焚き火や泥んこ遊び、木登りなど体と頭をめいいっぱい使って遊べる施設になっていて、想像力豊かな子供たちの独自の世界が展開できるワクワクの空間です。

プレーパークのコンセプトは「自分の責任で自由に遊ぶ」ことで、自分たちの責任の範囲内で自由に遊べるのが魅力です。プレーパークの開園時間は10～18時までで、休演日は月曜および火曜日と年末年始です。

色々な施設があり、プール以外でも親子で楽しむことができる世田谷公園プールですが、利用時にはいくつかの注意点やポイントがあるのでご紹介しておきましょう。人気の世田谷公園プールで思う存分楽しむためのポイントも併せてご紹介するので気になる方は要チェックです！

親子で楽しめる人気の世田谷公園プールの利用時間は2時間ごとの完全入れ替え制になっています。1日が4部制に分けられていて、それぞれの時間帯で人数制限もあります。指定された時間より遅く行った場合は既に人数がいっぱいで入れないこともありますし、プールを利用できる時間が短くなってしまいます。

人数制限があるため、プールが人込みでさっぱり泳げないという事態にはなりませんが、2時間では物足りなく感じる人もいるようです。

気温が最も上がる午後にかけての時間帯などは世田谷公園プールの人気も最高潮になります。人気の時間帯などは10分前に行っても人数制限のため入れないこともしばしばなので、30分程前にはプールの前に到着しておきたいところです。

お昼の時間帯にかかる場合は並びながらおにぎりを食べたり、中に水着を着ておいて、中に入ったらすぐにプールで遊べるように工夫しておくと2時間という限られたプール時間を満喫することができておすすめです。ロッカールームが少々狭いので、大人も洋服の下に水着を着ておくと親子でスムーズにプールサイドに移動できます。

世田谷公園プールの更衣室にはシャワールームがありません。ブール場内から更衣室に戻る際、屋外に4台のシャワーが設置されているのみです。男性と女性に分かれてはいますが、更衣室で入念にシャワーを浴びることはできないので、水着を着たまま軽く汚れを落とすだけになります。

オムツが外れない幼児用に、水遊び用のオムツというものが販売されていますが、世田谷公園プールでは幼児用の水遊びオムツの利用は禁止さえています。しっかりとトイレトレーニングが終わっている幼児だけがプールの利用が可能なので、注意して連れて行く必要があります。

オムツ禁止の世田谷公園プールではプール内でも撮影はできないことになっています。携帯電話の持ち込みなども禁止されていて、プールの中で子供たちの様子を撮影することはできません。

携帯電話やスマホなどは更衣室のロッカーにしまうことになり、ロッカーの使用には10円がかかります。ロッカー使用後に10円は戻ってきますが、両替機はないので、貴重品を持っていく時にはあらかじめ10円玉を用意していく必要があります。

2018年にリニューアルされ、シーズン中は混雑することも多い世田谷公園プールの施設の情報を詳しく紹介していきましょう。乳幼児のオムツ禁止、スマホでのプール内での撮影禁止など、色々できないこともありますが、入園料が安い魅力の世田谷プールはやはり魅力的なスポットです。利用期間や利用時間、料金についてまとめておきます。

アクセスも便利な乳幼児のオムツ禁止の世田谷プールの利用期間は7～9月上旬となっています。

ちなみに2019年の利用期間は7月1日～9月10日まででした。シーズンが近くなるとHPなどで案内があるので気になる方は近くなったらこまめにチェックしておくと良いでしょう。

リニューアルオープンし混雑必至、オムツ使用不可の世田谷公園プールの利用時間は7～8月までが9時から18時半まで、9月は10時から17時までとなっています。

前半は4部制で、9～11時、11時半～13時半、14～16時、16時半から18時半となっていて、後半の3部制では10～12時、12時半～14時半、15～17時半です。

リニューアルして混雑必至、オムツの使用は不可の世田谷公園プールの利用料金は高校生以上が390円、小中学生と65歳以上、障碍者が100円、幼児、生涯のある小中学生は無料、幼児の付き添い者が50円、障碍者の介護者が無料という内訳になっています。

世田谷公園プールは区の運営するプールになっているので全ての利用料金が良心的でとても安いのが魅力です。

オムツ使用不可の世田谷公園プールまでのアクセスはバスが便利です。自衛隊中央病院入り口停留所から徒歩3分程で、駒繋小学校入口停留所からは徒歩5分、三宿停留所からは徒歩6分となります。電車を利用してアクセスする場合は世田谷線、田園都市線の三元茶屋駅から徒歩18分程、田園都市線の池尻大橋駅からは徒歩18分程になります。

オムツの使用ができない世田谷公園プールには駐車場も完備されていて、30分100円で利用することができます。32台中2台が車いすに対応した駐車場になっていて、障害のある方は無料で利用することができるので車でのアクセスもおすすめです。

バスでのアクセスが便利、オムツの使用不可の世田谷公園プール周辺でちょっと寄り道してみませんか。オムツの外れた子供に付き合ってたっぷりプールと公園を楽しんだ後はちょっと贅沢な大人の時間を過ごしてはいかがでしょう。

世田谷公園周辺でおすすめの立ち寄りスポットをいくつかご紹介していきます。プール帰りにふらりと立ち寄ってみてください。

GRANNY SMITH APPLE PIE & COFFEE 三宿店は世田谷公園のすぐ隣にあるアップルパイの専門店です。アップルパイは常時4種類ほどがラインナップされていて、味も抜群と人気のお店です。

甘い匂いが漂っていて、プールで疲れた体の子供たちのおやつにもぴったり。おばあちゃんの味がコンセプトになっていて農家直送のりんごがたっぷり使われています。

営業時間は10時から20時までで年中無休で営業しています。テイクアウトの専門店でコーヒーもおすすめです。

アクセスは】東急田園都市線「池尻大橋」「三軒茶屋」・東急東横線「祐天寺」の各駅から徒歩15分、バスの場合は渋谷駅西口バス乗り場から東急バス「渋31」「渋32」「渋33」「渋34」で「駒繋小学校入口」下車して目の前です。また、車の場合は目の前に有料路上駐車場と、近隣に数件のコインパーキングあるのでそちらが利用できます。

CRAFT CHOCOLATE WORKSは三元茶屋で人気のチョコレート専門店です。店内ではすべてのチョコレートが試食可能で、カカオたっぷりの上品な味わいが魅力的です。ちょっとしたプレゼントにもピッタリのチョコレートでパッケージもとてもおしゃれでおすすめです。

CRAFT CHOCOLATE WORKSで販売されているソフトクリームが絶品で疲れた体にぴったり。子供にはちょっと大人の味ですが、頑張った大人がほっと一息つくにはぜひおすすめです。

営業時間は11時から18時までで月曜日が定休日です。月曜日が祝日の場合は翌日が休みになり、他にも臨時休業があるのでSNSなどでチェックしてから出かけると良いでしょう。

アクセスは田園都市線「三軒茶屋駅」「池尻大橋駅」よりそれぞれ徒歩9分、また渋谷駅より、東急バスを利用する場合は循環「野沢龍雲寺」行きと循環「下馬一丁目」行きの乗車し、「三宿」バス停下車すぐのところにあります。

いかがでしたでしょうか。2018年にリニューアルして混雑も必至・オムツ不可の世田谷公園プールは、安い料金やプール以外にも遊べる設備が整っていて、親子に人気のスポットになっています。子供のオムツが外れたらぜひ親子でお得に世田谷公園プールで水遊びを楽しんでみてはいかがでしょう。