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神津島はレンタカーでの周遊がおすすめ!予約方法や利用料金も調査!

神津島はレンタカーでの周遊がおすすめ!予約方法や利用料金も調査!
投稿日: 2019年10月30日最終更新日: 2020年10月8日

東京都の神津島は伊豆諸島の1つでもあり、東京名湧き水57選にも選ばれている水のきれいな島です。この神津島の観光スポットは各地に点在するため、レンタカーでの周遊がおすすめです。神津島は車なら約1時間で1周できるため、レンタカーを借りるのがべストの方法です。

神津島をレンタカーで周遊しよう!見出し

Photo by mossygajud

神津島には、水の綺麗な真っ青な海での海水浴やダイビング、トレッキング、釣りなどのできるスポットがあり、おすすめできる観光スポットも各地に点在しています。ここではそんな神津島について、レンタカーを借りる場合に必要な料金や予約、おすすめの周遊コースなどの情報を交えて紹介します。

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神津島は東京と静岡からのアクセスのいい離島で、魚の種類も豊富で釣りに最適の島でした!今回はそんな神津島で釣りを楽しむ際の釣りスポットやレンタル屋さんなどを調査してみました。初心者から上級者まで幅広く楽しめるスポットなので必見です。

神津島とは?見出し

Photo by mossygajud

神津島はその昔、伊豆諸島を創造するために7人の神々が集まったという伝説の残る離島で、清らかな湧き水と紺碧の海、美しい砂浜に魅了されるとともに、島の中央に位置する天上山へのトレッキングもできます。

神津島は伊豆諸島にある有人の島としては最西端にあります。瓢箪(ひょうたん)型をした神津島は天上山を中心とした北部と、秩父山のある南部に分けられ、車を利用すれば、1周約1時間で周遊することができます。

神津島は、釣りやダイビング、サーフィン、キャンプ、山歩きなど、島特有のアクティビティーが楽しめるスポットとして伊豆諸島の中でも特に人気のある島です。

神津島は伊豆諸島にある島で東京都に属する

Photo by mossygajud

伊豆諸島の1つである神津島は、意外にも東京都に属しています。と言っても所属する市がなく、住所の表記は東京都神津島村となります。東京に属すると言っても、東京都心から南西に178キロメートルも離れた太平洋上に浮かぶ離島のため、都内からアクセスするには飛行機か船で行く必要があります。

東京・調布飛行場から飛行機でアクセスすれば約45分で、竹芝桟橋から高速ジェット船を使えば約4時間弱で神津島に行くことができます。

神津島の周遊観光をする場合はレンタカーがおすすめ!

Photo by mossygajud

神津島では島に点在する観光スポットをレンタカーで周遊する方法がおすすめです。自転車やバスなどを利用する方法もありますが、重い荷物を持ったり、子供連れで周遊するのが大変なばかりでなく、バスが通っていないスポットもあるため、効率良く見どころを押さえながら周遊するには、レンタカーを利用する方法が最適と言えます。

神津島のレンタカー利用術:レンタカーが必要な理由見出し

Photo by mossygajud

風光明媚な大自然を持つ神津島には、西側のありま展望台や流人墓地、つづき湧水、阿波命神社、三浦湾展望台、天上山、東側の観音浦など、おすすめの観光スポットが島のあちらこちらに点在しています。これらの観光スポットを最も効率的に周遊する方法は、神津島でレンタカーを借りて各地を廻ることです。

神津島は観光スポットが点在しており徒歩や自転車の観光には不向き

Photo by mossygajud

大自然に恵まれた神津島では、美しい景観やおすすめの観光スポットが島の種々な場所に点在しているため、徒歩や自転車ではなかなか回り切れません。

神津島の雄大な自然の風を感じながら、ゆったりと周遊するには、レンタカーが一番です。また、レンタカーを利用すれば、点在する観光スポットを自由気ままにに周遊することができます。バスを利用する方法もありますが、バスの出発する時刻や待ち時間を気にしなくてはならず、効率的な周遊がしにくい方法となります。

神津島のレンタカー利用術:島内の交通事情見出し

Photo by mossygajud

では次に神津島島内の交通事情とレンタカーの利用方法について説明してみましょう。島内では、バスやタクシー、レンタルバイク、レンタサイクル、レンタカーなどを利用することができます。ただ、バスや自転車の場合は島内に広く点在する幾つもの素晴らしい観光スポットを効率よく周遊することができません。

時間を気にせず、好きな時に好きな場所に自由にアクセスするためには、やはりレンタカーを利用するのが最善の方法となります。

神津島の島内バス

神津島では島内バスが運行しています。島内バスは、空港、多幸湾方面、赤崎遊歩道方面ともに、1日に5便から6便が運行していますが、本数が少ない上、どの地域も16時台という早い時間が最終便となるため、旅館や港へ帰る時間には注意が必要となります。

島内バスは村営で、バスの料金はどの地域で乗っても大人が200円、子供100円、6歳未満の子供が無料となっています。

また、例年、7月から9月の夏季には、神津港と温泉保養センターや多幸湾キャンプ場を結ぶ「夜間温泉巡回バス」が運行しているため、16時以降にバスで温泉やキャンプ場に行きたい方にはおすすめです。

神津島のタクシー

Photo by Rodrigo Soldon Souza

神津島島内には2つのタクシー会社があります。1つは丸甚運送店が運営する神津島交通、もう1つは都島タクシーです。

どちらのタクシー会社も、夏の混雑する時期には出払っていてなかなか捕まえることができないため、どうしても利用したい人は、前もって予約を入れておく必要があります。

神津島のレンタルバイク&レンタサイクル

神津島にはレンタルバイクやレンタサイクルを扱うショップもあります。おすすめのショップは神津島港から徒歩約5分のところにある神津島オートサービスというお店で、気ままな一人旅や荷物の少ない人、サイクリングが好きな人などにはおすすめです。

自転車は、宿から近い場所に行くには向いていますが、島の反対側の観光スポットに出かけるにはちょっと厳しい乗り物となります。

神津島オートサービスのレンタル料金は、自転車料金が2時間で1000円、バイク料金が2時間2300円となっています。営業時間は8時から17時までで、基本的には年中無休で営業しています。

住所 東京都神津島村144番地
電話番号 04992-8-0746

神津島のレンタカー

Photo by G4GTi

神津島には1件だけレンタカー会社があります。ただし、7月から9月の夏季は大変混雑するため、予約が必要です。予約をしておけば、港や宿泊旅館まで送ってくれます。

バスの場合は、前述のように運行地域や運行数が限られるのみでなく、通常月は16時台で終了してしまうため、種々の観光スポットを周遊したい人にとって、レンタカーが最適な乗り物となります。

神津島に数日滞在する場合は、レンタカーとバスやレンタサイクルを併用して効率良く島内を周遊してみるのもおすすめの方法の1つです。

神津島のレンタカー利用術:おすすめの観光スポット見出し

Photo by mossygajud

神津島には様々なおすすめ観光スポットが点在しています。神津島灯台や天上山・不動池、赤崎海水浴場・赤崎遊歩道、千両池、都立多幸湾公園ファミリーキャンプ場など、多くの見どころスポットがあります。これらのスポットをできるだけ効率良く周遊するには、やはりレンタカーが最も相応しい乗り物と言えます。

神津島灯台

1951年に完成した神津島灯台は海抜120メートルの場所にあり、白灯台とも呼ばれています。高さは12メートルほどありますが、中には入れません。

灯台のすぐ横に展望台があり、そこから海岸や海の景色を満喫することができます。春先には灯台の周りに水仙が一面に咲き誇り、訪れる人々を魅了します。

神津島の南西に位置する灯台は空港の近くにあり、空港からの距離は歩いて30分から40分程度です。また、この灯台を巡るウオーキングコースがあり、前浜海岸から横道展望台、ありま展望地、神津島灯台を巡る1時間30分のおすすめコースとなります。

その途中には水配り像や、農作物の販売をしている神津島農協、江戸時代には二十三夜を待つ月待が行われていた月待塔のある横道展望地、白亜の十字架が建ち前浜海岸のパノラマを望めるありま展望台など、見どころの多い観光スポットを見学し、最後に神津島展望台にアクセスします。

天上山・不動池

天上山は神津島の中央付近に位置する火山で、標高572メートルと、神津島で最も高い山です。台形の形をした天上山の山頂部には、伊豆諸島にしか見られない花を始めとする様々な花々が咲き、「花の百名山」にも選ばれているほどです。また、山頂からの眺めも素晴らしく、「新東京百景」にも選ばれています。

天上山にあるハート型の池・不動池は、昔は島に住む漁師たちの信仰の対象だったようです。現在でも、池の中央に竜神を祀る社(やしろ)があり、池付近にも不動尊や大日如来を祀る祠があります。

Photo by mossygajud

天上山へは神津島港から南側の黒島、北側の白島の各登山口まで徒歩40分ほどでアクセスできます。天上山をトレッキングするには6時間から7時間ほどが必要となります。トレッキングのおすすめのシーズンは春と秋で、毎年5月下旬には美しいオオシマツツジが見頃を迎えます。

Photo by mossygajud

10時頃に黒島登山口を出発し、1時間ほどで前浜海岸の景色が満喫できる黒島登山道10合目まで登ることができます。そこから10分程度で雨後に現れる千代池に着きますので、そこで一休みしてから50ほど歩けば表砂漠に到着します。テーブルのあるこの場所で昼食を取ってから、20分ほど歩いて白砂の広がる裏砂漠に行きます。

裏砂漠から更に三宅島や御蔵島を見下ろせる裏砂漠展望地、伊豆諸島が見渡せる新東京百景展望地を経て14時30分頃に不動池に到着します。その後、パノラマの景色が堪能できる天空の丘を経て15時半ごろには天上山山頂に到着です。

山頂で10分ほど景色を楽しんだ後下山します。下山は白島登山口10合目の不入が沢方面に抜け、トイレのある白島登山道6丁目で休憩を取り、更に山道を下って17時頃到着します。両登山口には商店街などが無いため、前もって飲食物の用意をしておく必要があります。

赤崎海水浴場・赤崎遊歩道

赤崎海水浴場と赤崎遊歩道は神津島の北部に位置し、断崖の上に造られた50メートルほどの赤崎遊歩道からは、透き通った美しい海や伊豆諸島の島々を望むことができます。

また、断崖に囲まれるように造られた入江の赤崎海水浴場では、飛び込み台から飛び込んだり、シュノーケリングを楽しむことができます。この海水浴場は、透明度の高さや海中に住む魚などの魅力に溢れ、島内でも随一のシュノーケルポイントとして人気を集めています。

千両池

神津島の西南に位置する千両池は岩場に囲まれた入江で、池のように見えますが、実際には海とつながっています。神秘的な青緑の水を湛えるこの池ではシュノーケリングを楽しむことができます。

この池は海中の水族館とも言えるほど種々の魚や海の生物が生息しています。ただ、岩場のためごつごつしており、マリンシューズ等を着用してシュノーケリングを満喫しましょう。

千両池に行くには、ハードなアップダウンが続くためレンタカーがおすすめです。また、駐車場から千両池までの道も岩場を下る険しい道のため、運動靴などの歩きやすい靴を着用することをおすすめします。池に行くまでが少し大変ですが、辿り着いた千両池の絶景は、それまでのハードな道のりを忘れさせてくれるほど素晴らしい景観です。

都立多幸湾公園ファミリーキャンプ場

神津島の東側に位置する都立多幸湾公園ファミリーキャンプ場は天上山の麓に広がるキャンプ場で、神津島港からバスに約15分乗り、多幸湾キャンプ場前バス停で下車後、徒歩2分でアクセスできます。勿論レンタカーを利用すれば更に便利です。

このキャンプ場には、無料の炊事舎が備わっており、薪や炭は売店で販売されています。また休憩舎も無料で利用できます。サービスセンターでは風呂や温水シャワー、洗濯機、乾燥機、冷蔵庫などが充実しており、日用品やジュース、ビールなども販売されています。

Photo by nidate

設営済みのデッキテントを利用する場合、例えば大人5人で8人用デッキテントを利用するには、基本料金4000円に人数料金1000円が加算されますので、人数5人×1000円=5000円、併せて9000円が必要となります。また小中学生の場合は1人500円となります。

フリーサイトテントを利用する場合は、大人1人当たり400円、小中学生は200円となります。レンタルテントを使用する場合は、3人から4人用がマット付きで1張り1泊300円となります。寝袋や毛布は有料となり予約が必要です。ただし、炊事用具一式のレンタルは無料で、予約の必要がありません。

神津島のレンタカー利用術:レンタカー会社と予約方法・料金情報見出し

Photo by alberth2

神津島は1周するのに周囲が約22キロメートルあり、歩いたり自転車で周遊するには厳しい距離となります。神津島はやはりレンタカーで周遊するのが最も気楽で効率のよい方法でしょう。

ただし、神津島にはレンタルカーの会社が1つしかないため、予約を入れてから車を借りるのが最も安全な方法となります。神津島レンタカーに予約を入れると、車で迎えに来てくれるため、大変便利です。

神津島レンタカー(ダイハツ商会)

Photo by masato_photo

神津島レンタカー(ダイハツ商会)のレンタカーを利用する場合の料金につて説明しましょう。まず4人乗りの軽自動車の場合の料金は、5時間までの料金が5400円、9時間までが7560円、24時間まで10800円、そして1日追加する毎に5400円の料金が加算されます。

5人乗りの乗用車の場合の料金は、5時間までの料金が6480円、9時間までが9720円、24時間まで12960円、1日追加する毎に5400円の料金が加算されます。

Photo by june29

また8人乗りの1ボックスカーの場合の料金は、5時間までの料金が8640円、9時間までが12960円、24時間まで17280円、1日追加する毎に8640円の料金が加算されます。

神津島レンタカーの営業時間は8時30分から17時までで、休業日が日曜日および正月となります。

神津島レンタカーは夏場も営業していますが、ハイシーズンに利用する場合は予約を入れてから利用することをおすすめします。

住所 東京都神津島村1303
電話番号 04992-8-0333

神津島のレンタカー利用術をマスターしておこう!見出し

Photo by kennejima

東京都の神津島は伊豆諸島最西端の有人島で、周囲22キロほどの島内には大自然の恩恵を受けた様々な観光スポットや人気スッポットがあり、レンタカーでの観光スポット巡りが最もおすすめできる廻り方となります。ここではそんな神津島について、レンタカーを利用する場合に必要な予約や料金などの情報を取り入れながら説明してみました。

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投稿日: 2019年10月30日最終更新日: 2020年10月8日

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