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裏砂漠は伊豆大島にある日本唯一の砂漠!車やバスでの行き方は?

裏砂漠は伊豆大島にある日本唯一の砂漠!車やバスでの行き方は?
投稿日: 2019年11月3日最終更新日: 2020年10月8日

日本で唯一の砂漠と言われる伊豆大島の観光名所「裏砂漠」。車やバスでアクセスすることができ、日本でも珍しい絶景を見渡すことができます。裏砂漠ではそれぞれの見どころが多く点在しており、一面黒い砂漠の景色は多くの人々を魅了しています。

伊豆大島の観光名所「裏砂漠」をご紹介見出し

Photo by Kentaro Ohno

日本で唯一の砂漠の絶景を楽しめる「裏砂漠」。裏砂漠では日本でも珍しい光景を楽しむことができ、伊豆大島の観光名所として注目されています。車やバスでアクセスすることができ、裏砂漠では行き方によってさまざまな景色を楽しめます。今回はそんな日本で唯一の裏砂漠の見どころやアクセス方法について詳しくご紹介していきます。

裏砂漠とは?見出し

Photo by Kentaro Ohno

日本で唯一の砂漠地帯である「裏砂漠」。日本の砂漠と言えば鳥取砂丘を思い浮かべる方が多くいると思いますが、実は鳥取は雨が降り、雨量が多いので砂漠としては認定されていません。そのため伊豆大島の裏砂漠が日本で唯一の砂漠となっています。

今回はそんな伊豆大島に広がっている裏砂漠がどんなところなのか、詳しくご紹介していきます。裏砂漠はロケ地としても有名なので、テレビで見たことのある方が多くいるでしょう。ぜひ1度目を通してみてください。

裏砂漠は伊豆大島にある観光スポット

Photo by Kentaro Ohno

裏砂漠は伊豆大島に広がっている「三原山」に位置している観光スポットになります。三原山の麓には一面黒い世界が広がっており、表砂漠と裏砂漠があります。観光スポットとして有名なのが、裏砂漠になっています。

裏砂漠は散策するだけで、さまざまな音を楽しめることでも知られています。裏砂漠は歩いて行くと音を鳴らしてくれ、時期によっては鳥の声も聞くことができます。裏砂漠では日本でも珍しい自然の景色が広がっています。

裏砂漠は植物の生命力を感じることができ、大地にいるだけでパワーを感じることができます。裏砂漠から見られる伊豆大島の景色はとても美しく、伊豆大島の絶景スポットでもあります。

島内三原山東側の一帯を指し荘大な景色が人気になっている裏砂漠

裏砂漠は何といっても、壮大な地球の絶景を見渡すことができます。日本で唯一地図上にも砂漠と表記されている場所になり、過去幾度となく三原山が噴火した結果、今のような植物が定着しにくい土地へと変貌しています。

裏砂漠は東京と思えないような景色が広がっており、一面黒い世界は異世界への入り口と言われています。噴火後も裏砂漠は風が強く吹き抜ける場所としても知られており、噴火してから時間がたっても植物はあまり育ちません。

裏砂漠は行き方によって景色が変わっていくので、力強い自然の絶景を楽しめます。また、裏砂漠では伊豆大島のパワースポットとしても知られており、車やバスで気軽にアクセスできるので観光客や地元の方からも人気があります。

幻想的な裏砂漠は絶好のロケ地

Photo by Kentaro Ohno

裏砂漠はよくテレビで見たことのある方が多く、絶好のロケ地として知られています。伊豆大島の裏砂漠はテレビ映りも良く、行き方も紹介されています。有名な歌手のPVとしても採用された場所になり、ファンの方も多く集う場所になります。

裏砂漠はCMでも採用されており、それだけ日本一の絶景と認められている証拠です。裏砂漠ではロケ地となっている場合は観光ができないので注意しましょう。基本的に休日は裏砂漠で観光を楽しめるので、ツアーにも参加するのがおすすめです。

住所 東京都大島町泉津原野
電話番号 049-922-1465

裏砂漠での過ごし方見出し

Photo by Kentaro Ohno

ロケ地としても有名な裏砂漠では、さまざまなポーズや角度で記念撮影を行うことができます。伊豆大島の季節や温度によっても景色変わっていくので、その日によってさまざまな過ごし方ができるのも裏砂漠の魅力になります。

今回はそんな裏砂漠でおすすめの過ごし方をご紹介していきます。それぞれ自由な過ごし方ができるので、事前にいくつかパターンを用意しておくのもおすすめです。もちろん、のんびりと景色だけを楽しむのもおすすめです。

裏砂漠でジャンプをしているところを写真撮影

裏砂漠は伊豆大島でも撮影スポットとして有名な場所になり、SNSにはさまざまなポーズで写真を撮っている人が多くいます。中でも人気あるのがジャンプしている写真になり、裏砂漠の広大なスケールをジャンプによって表すことができます。

ジャンプしている写真撮影は少人数でも大人数でも迫力ある写真にできます。大人数で撮影する場合は、みんなでジャンプのタイミングを揃えるのがおすすめです。裏砂漠で面白い構図で撮影できるので、ぜひ1度試してみてください。

裏砂漠でゴロン

伊豆大島のパワースポットとして人気のある裏砂漠で、大地のパワーを感じたい方は思い切って寝転んでみるのがおすすめです。晴れている日には太陽の熱を浴びているので、大地から身体にじんわりと染み渡るような温かみを感じることができます。

裏砂漠にあるスコリアが良い感じにツボ押ししてくれるので、寝転ぶと気持ち良いと言われています。また、寝転ぶことでより一層空の景色や自然の音、裏砂漠の壮大さを体感することができるので子供から大人までおすすめの過ごし方になります。

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裏砂漠の見どころ見出し

Photo by Kentaro Ohno

裏砂漠にはさまざまな見どころが点在していることでも人気があります。四季によって表情を変えていくので、何度足を運んでも新しい景色と出会うことができます。スケールが大きいので、行き方によっても見どころが変わっていきます。

今回はそんな裏砂漠の見どころについて詳しくご紹介していきます。初めて裏砂漠に訪れる方は、事前に見どころや場所を把握しておくのがおすすめです。自分の行く時期によっても、裏砂漠の魅力を調べておきましょう。

広大なスケール・人工物の一切ない広大な裏砂漠のパノラマ

Photo by Kentaro Ohno

伊豆大島の裏砂漠には、人工物が一切ないことでも知られています。広大なスケールでの絶景を楽しむことができ、一面黒い世界を堪能することができます。どの行き方でもどの角度からでも人工物が見当たらないので、のんびりと過ごすことができます。

人工物のない裏砂漠では、日の出が美しいと地元の方からも人気があります。まさにご来光の名前にふさわしい絶景が広がっており、年始には地元方で裏砂漠が賑わっています。東京都でも大自然だけに囲まれた観光スポットになります。

春や夏は鮮やかで深い緑と黒のコントラストの裏砂漠

Photo by Kentaro Ohno

植物のあまり根付かない裏砂漠ですが、夏の時期だけは鮮やかな深い緑色の植物の景色を一望することができます。裏砂漠でも夏の時期だけに見られる光景になっているので、夏休みの時期に裏砂漠に訪れる方が多くいます。

裏砂漠の夏は黒い景色に緑色の力強い生命力を感じることができます。心なしか空気も良くなり、のんびりと裏砂漠で過ごしたい方にはおすすめの時期でもあります。日差しを遮るものが少ないので、夏の時期は日よけグッズを忘れないようにしましょう。

裏砂漠はもともと植物が根付かない土地になっているので、それでも力強く生きていく光景に元気をもらえると評判が高い時期でもあります。また、裏砂漠では夏の時期がパワースポットとして有名になり、大地の力を体感できます。

秋は黄金色に輝くススキと黒い大地の裏砂漠

Photo by Kentaro Ohno

裏砂漠では観光客に人気のある時期が秋になります。秋には裏砂漠の周辺で黄金色に輝くススキの景色を一望することができ、大地が黒いのでススキの輝きが目立ちます。SNS映えすると人気のある時期でもあり、多くの人々がその景色に魅了されています。

秋の裏砂漠はノスタルジックな気持ちにさせてくれることでも人気があり、1度は訪れたいと言われる時期でもあります。秋の裏砂漠は風が強いので、時間帯によっては肌寒いです。そのため、1枚上着を持っておくのがおすすめです。

冬は降雪によって白と黒の世界を見られることもある裏砂漠

Photo by ignat.gorazd

裏砂漠の冬は日本でも珍しい景色が見られると知られています。その年によって見られるか見られないかが変わっていくので、事前に確認しておくのがおすすめです。裏砂漠の冬は、降雪が残っている場合美しい幻想的な景色を楽しむことができます。

裏砂漠で降雪が残っている場合は、黒と白の何とも言えない絶景を楽しむことができます。モダンアートのような風景に憧れる方も多く、わざわざ冬を狙って訪れる方も多いです。裏砂漠の冬は風がとても冷たいので、防寒着を忘れないようにしましょう。

三原山方面の火山特有のカルデラが見られる裏砂漠

Photo by Naoharu

裏砂漠は火山になるので、火山特有の景色を楽しめることでも知られています。裏砂漠は三原山方面のカルデラが設置されており、火山特有の絶景になるので日本でもあまり見られない景色と人気を集めています。

まるで巨大なクレーターのような光景になっているので、迫力のある景色が広がっています。裏砂漠では間近まで行って確認することができ、大地の力強さを感じることができます。ぜひ1度間近まで行って確認してみてください。

裏砂漠の「月と砂漠ライン」とは?見出し

Photo by Kentaro Ohno

日本で唯一の砂漠「裏砂漠」には、簡単にアクセスできるように作られた道が「月と砂漠ライン」になります。裏砂漠は基本的に車かバスを利用してアクセスすることができ、その場合ほとんどの人が月と砂漠ラインを使用しています。

今回はそんな裏砂漠で人気のあるアクセス方法「月と砂漠ライン」についてご紹介していきます。初めて訪れる際は月と砂漠ラインが1番アクセスしやすい方法になるので、事前に確認しておくのがおすすめです。

途中までは車で行ける裏砂漠

Photo by Kentaro Ohno

裏砂漠の月と砂漠ラインは途中まで車で行けるアクセス方法でもあります。そのため、伊豆大島でドライブしている方も月と砂漠ラインを使用して気軽にアクセスすることができます。ですが、少し道が凸凹しており、道幅も狭いので気を付けましょう。

月と砂漠ラインには駐車場も設置されています。ですが、車でアクセスする場合は駐車場の看板が見えにくいので、初めて訪れる方は最初に場所を把握しておくのがおすすめです。チェーンの設置場所は車両進入禁止になるので注意しましょう。

途中まで車で行くことができ、多少は裏砂漠の中を散策できるのでハイキング気分も味わうことができます。月と砂漠ラインでは冬の時期も観光することができますが、かなり気温差があるので服装には充分気を付けましょう。

裏砂漠アクセスでおすすめは車かバス

Photo byDayronV

裏砂漠へのアクセスは、基本的に車かバスを使用するのがおすすめです。バスの運行時間は少ない場合もあるので、事前にバスの時間も確認しておきましょう。バス、そして車の駐車場は一緒なので事前に確認しておきましょう。

裏砂漠はバスで行く場合、ツアーも開催されています。ツアーバスであれば裏砂漠での滞在時間もゆったりと取ることができるので、事前に近くの旅行会社に確認してみるのもおすすめです。

裏砂漠の散策ルート見出し

Photo by malfet_

裏砂漠は先ほどから紹介している通り、行き方によって景色が変わっていきます。裏砂漠には散策道も設置されており、ハイキング気分で裏砂漠を巡ることができます。それぞれ伊豆大島の拠点によって、散策道を変えていくのがおすすめです。

今回はそんな裏砂漠の行き方など詳しくご紹介していきます。どちらも行き方として公式HPでも紹介されているので、予めルートを確認しておきましょう。初めて裏砂漠に訪れる際は事前に調べておくのがおすすめです。

裏砂漠王道のコースは「月と砂漠ライン」

Photo by Kentaro Ohno

裏砂漠で王道のコースは先ほど紹介した「月と砂漠ライン」になります。裏砂漠でも看板が設置されているルートになるので、7つある行き方のうちわかりやすいと言われています。駐車場から約10分ほどで裏砂漠の展望台までアクセスできます。

裏砂漠の展望台までは黒い土地、そして海まで見渡すことができます。月と砂漠ラインは登り道も少ないので、小さい子供連れの方でも気軽に足を運ぶことができます。幅広い年代から注目されている行き方なので、休日は混み合う可能性もあります。

温泉ホテルルート

Photo by Kentaro Ohno

裏砂漠で穴場の行き方は「温泉ホテルルート」になります。伊豆大島ジオパークの魅力も合わせて感じることができ、大島温泉ホテルの駐車場がスタート地点となっています。富士箱根伊豆国立公園 三原山内遊歩道案内図の看板が目印です。

大島温泉ホテルから裏砂漠まで遊歩道が続いており、樹海の森の中を散策することができます。伊豆大島の大自然を満喫することができ、植物の生い茂る地帯、草原、溶岩地帯とだんだんと裏砂漠の景色に変わっていきます。

片道1時間30分のハイキングコースになっており、裏砂漠までの豊かな自然を楽しむことができます。木が成長して森になっていく光景も一望することができ、緑豊かな自然の中には空気が澄んで伊豆大島の四季も感じられます。

裏砂漠への行き方は「月と砂漠ライン」がおすすめ!見出し

Photo by Kentaro Ohno

伊豆大島の観光名所「裏砂漠」。裏砂漠には日本でも唯一の砂漠の絶景が広がっており、散策しながらのんびりと過ごすことができます。裏砂漠ではそれぞれの過ごし方で見られる景色が変わっており、家族連れやカップル、1人旅の方でも伊豆大島を堪能することができます。伊豆大島のへ訪れた際は、裏砂漠へ足を運んでみてください。

投稿日: 2019年11月3日最終更新日: 2020年10月8日

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