大濠公園（福岡）は自然豊かな癒しスポット！遊具・ボートで楽しもう！

福岡市で有名な癒しのスポット「大濠公園」。大濠公園には子供におすすめの遊具が種類豊富に設置されており、家族みんなでのんびりと過ごすことができます。大濠公園には地元の方の癒しスポットとしても知られており、休日には多くの人々で賑わっています。今回はそんな子供から大人まで楽しめる大濠公園についてご紹介します。

大濠公園は福岡でも有名なお出かけスポットになり、デートや家族でお出かけの際にピックアップされる観光スポットです。福岡でも広い公園となっているので、何度足を運んでも飽きずに通うことができます。

大濠公園は子供から大人まで1年中楽しめる観光スポットとしても人気が高く、憩いの場として知られています。周辺にはカフェやレストランなども併設しているので、ピクニックやランチがてら足を運ぶことができます。

大濠公園には福岡市の中心地に位置する公園になります。ボートや遊具はもちろん、広場でのんびりと過ごすだけでも充分楽しむことができます。駐車場も設置されているので、福岡市を観光がてら気軽に足を運ぶことができます。

大濠公園はアクセスしやすい場所にあるので、地元の方の憩いの場としても知られています。そのため、平日でものんびりと過ごしている地元の方が多く、常に賑わっている公園です。四季の景色も楽しめるので、事前に調べておくのがおすすめです。

福岡で有名な大濠公園は、古くから福岡市内の街を見守っている歴史があります。歴史が古いので多くの人々が訪れている公園でもあり、1年でもさまざまなイベントが開催されています。

今回はそんな大濠公園の歴史について詳しくご紹介していきます。福岡を代表する「福岡城」とも関係ある公園になるので、昔から地元の方に大切にされています。初めて大濠公園に訪れる前に、目を通しておくのがおすすめです。

大濠公園はかつて福岡藩初代藩主である黒田長政が築き上げた福岡城の外堀を使用しています。かつては博多湾の入り江としても知られる場所になり、明治維新には福岡城が廃城になり、1度は大濠を埋め立てる計画があったと言われています。

大濠を埋め立てて遊園地を建てる計画も進んでいましたが、最終的には大濠を活かした大濠公園を建設する計画に落ち着きました。1929年には大濠公園が開園しており、1975年には福岡大博覧会の会場としても使用されています。

大濠公園はさまざまな海外の公園をモデルにしていると言われています。ですが、戦後に移設されている「浮見堂」が設置されていることから中国の杭州市の名所である西湖がモデルと言われています。

園内を散策しているだけで日本の公園にはあまり見かけない珍しい光景も楽しむことができ、異国情緒あふれる空間が広がっています。とにかく規模が大きい公園でもあるので、1日のんびりと散策してみるのもおすすめです。

大濠公園で多くの人々が訪れるエリアが「中の島」になります。中の島は昼間、夜と変わっていく表情を楽しむことができ、大濠公園でのボートも楽しむことができます。木々に囲まれており、水に流れる音をのんびりと堪能できます。

中の島にはベンチがいくつも設置されているので、1人でもカップルでも休憩がてら立ち寄ることができます。時期によって訪れる鳥の種類も変わっていき、ぐるりと一周できるので散歩がてら足を運ぶのがおすすめです。

大濠公園の池の中には島が点在しており、その島と陸地を結ぶ橋が4本掛かっています。北側から観月橋、松月橋、茶村橋、さつき橋とかかっており、それぞれの橋から見られる大濠公園の景色は多くの人々を魅了しています。

観月橋と松月橋の間にはシンボルでもある「浮見堂」が設置されています。それぞれ橋の幅が広いので、混雑している休日でものんびりと渡ることができます。それぞれアクセスできる島が違うので、事前に確認しておくのがおすすめです。

大濠公園のシンボルでもある「浮見堂」。池に赤色に輝く浮見堂は多くの人々を魅了しており、撮影スポットとしても人気が高いです。浮見堂は昔から福岡県に設置されている建築物でもあり、昭和19年に大濠公園に移設されました。

浮見堂へアクセスする場合は、まっすぐな橋を渡ることができます。角度を変えてさまざまな表情を楽しむことができ、天気の良い日には赤色が輝いて見えます。間近まで行って見学することができるので、ぜひ足を運んでみてください。

大濠公園の中の島では、夜にライトアップが行われていることで人気があります。1年を通してライトアップが行われており、時期によって色合いを変えていきます。木々や水辺にLED灯具74基設置しているので、幻想的な世界観を作り出しています。

大濠公園では12月から1月に中の島のライトアップを利用して、ウィンターイルミネーションが開催されています。カップルや子供連れの方から人気のあるイベントになり、池に反射しているLEDの光がロマンチックな空間を演出しています。

大濠公園には子供から大人までおすすめのボートをレンタルすることができます。ボートに乗りながら新しい目線で大濠公園の景色を見渡すことができ、ボートの種類も豊富にあるので何度でも飽きずに楽しむことができます。

今回はそんな大濠公園で人気のあるボートについて詳しくご紹介していきます。ボートの種類はもちろん、料金や営業時間など基本情報もお伝えしていきます。ぜひボートを利用される前は、目を通してみてください。

大濠公園に設置されているボート施設は「ボートハウス大濠パーク」が経営しています。4つの店舗が合同してボートを貸し出しているので、人数によってボートの種類も変更していくのがおすすめです。

大濠公園のボートには、カップルでもロマンチックな時間を過ごせるボートが設置されています。定番の手こぎボートをはじめ、白鳥ボートやあめんぼボートなど他の公園ではあまり見かけない珍しい種類も提供しています。

子供連れの方に人気あるのが、白鳥ボートになります。足漕ぎなのでカメラ片手に大濠公園の風景をボートから撮影することができます。大濠公園の白鳥ボートには大きいサイズと小さいサイズがあり、大きなものは大人4名まで乗車できます。

小さいサイズでも2人大人、そして小さい子供1人であれば一緒に乗車することができます。白鳥ボートは多くの人々から人気を集めているので、休日には混み合ってしまう可能性があるので、事前に空いているか確認しておきましょう。

ボートの定番であり、カップルからも人気を集めているのが「手こぎボート」です。その名の通り手でこいでいくボートになり、大人3名まで一緒に乗車することができます。自由な場所に行くことができ、自分の好むスピードで進めます。

手こぎボートは大人2名の場合、小学生以下の子供であれば2名まで一緒に乗車することができます。家族連れからも人気があり、手こぎにはコツが必要ですが腕力に自信のある方にはおすすめの種類になります。

大濠公園には若い世代から人気のあるあめんぼボートが人気を集めています。あめんぼボートは1人用と2人用にわかれているので、カップルからも人気があります。落ちてしまいそうなスリル感も楽しめ、休日には多くの人々が利用しています。

あめんぼボートは安全のために、身長145cm以上の方でないと乗車することができません。そのため、子供連れの方は残念ながら利用できません。ボートを使用する際は、周りに気を付けながら進むようにしてください。

大濠公園ではボートの営業期間は決まっています。1年のうち3月から11月までとなっています。12月から2月まではボートの営業は行っていないので注意しましょう。営業時間は時期や休日によっても時間が変更になります。

ボートの営業時間は通常期の平日は11時から18時まで、土日祝日は10時から18時までとなります。7月から9月の夏季の平日は11時から18時30分まで、休日は10時から18時30分までとなります。最終受け付けは30分前になるので注意しましょう。

大濠公園でのボートの使用料金はボートの種類によっても変わっていきます。1番人気の白鳥ボートの場合、小さいサイズは30分1100円、大きいサイズは30分1600円です。手こぎボートの場合は30分600円と最安値です。

大濠公園でおすすめのあめんぼボートは、1人用2人用とでわかれます。1人用の場合は30分600円、2人用の場合は30分1000円です。30分を超過するとそれぞれ追加料金が変わっていくので、事前に確認していくのがおすすめです。

大濠公園には子供連れにおすすめの遊具が設置されているエリアが充実しています。それぞれエリアによって設置されている遊具が変わっていくので、子供の年齢や遊びたい遊具に合わせて事前に調べておくのがおすすめです。

今回はそんな大濠公園でおすすめの遊具エリアをご紹介していきます。子供連れの方は大きな遊具で思いっきり遊ぶことができるので、楽しい時間を過ごすことができます。ぜひ1度大濠公園に訪れる前に確認しておきましょう。

大濠公園の東側児童遊園、通称くじら公園ではダイナミックな遊具が設置されていることで人気があります。小学生以上の子でも思いっきり遊べる遊具が種類豊富に設置されており、見通しが良いので大人も一緒に走り回ることができます。

くじら公園は大濠公園でも広い敷地を誇り、のんびりと座りながら子供の遊んでいる風景を見渡すことができます。元気に走り回ることができ、カラフルな遊具が設置されているのでSNS映えすると人気もあります。

大濠公園の西側児童遊園、通称どんぐり公園には小さい子供向けの遊具が設置されているエリアになります。小さい子供でも安心して楽しめるように比較的コンパクトな遊具が設置されており、夏の日でも木陰が多いので安心して遊べます。

ブランコやすべり台など定番の遊具が多く、走り回れるスペースも設置されています。休日には小さい子供連れの方が多いことでも知られており、夏の時期にはさまざまな種類の昆虫や鳥類にも出会うことができます。

大濠公園には立派な日本庭園も設置されており、日本を代表する作庭・造園家の中根金作氏により設計されています。また、敷地内に設置されている茶室は、数寄屋建築研究の中村昌生氏入力よって設計されています。

大濠公園の日本庭園はのんびりとした風景を楽しむことができ、日本の古き良き絶景が広がっていると外国人観光客からも人気があります。大濠公園の日本庭園は福岡市でも観光名所になっているので、ぜひ1度足を運んでみてください。

大濠公園の日本庭園は、大濠公園が開園50周年を記念して作られた庭園でもあります。日本庭園はのんびりと散策することができ、入り口から入った瞬間、タイムスリップしたかのような絶景が広がっています。

築山林泉廻遊式の庭園になっており、庭園内には多くの見どころが点在しています。庭石と大池、緑で構成されている日本庭園になり、枯山水庭や三段落ちの滝など日本の文化が垣間見れる個所が多く設置されています。

大濠公園の日本庭園では、月2回無料開放で行われている茶会が人気を集めています。茶室の利用は予約制になっているので、事前に公式HPで開催日を確認しておくのがおすすめです。日本風景の中で、苦みのあるお抹茶を味わうことができます。

茶会は毎月第1、第3火曜日無料開放となっています。入場料は必要になりますが、観光客向けのイベントでもあるので多くの人々が利用しています。ぜひ、その時期に大濠公園に訪れる方は1度足を運んでみてください。

大濠公園の日本庭園は毎日多くの人々で賑わっており、紅葉の時期には県外からも訪れています。ですが、庭園はとても広いので、大濠公園を利用する方は合わせて日本庭園に足を運ぶ方が多くいます。

今回はそんな大濠公園の日本庭園の基本情報について詳しくご紹介していきます。大濠公園とは別で開園時間や入園料などがかかってくるので、事前に調べておくのがおすすめです。

大濠公園日本庭園の開園時間は9時から17時までとなっています。入園受け付けは16時45分までとなっているので注意しましょう。6月、7月、8月は9時から18時までとなるので、のんびりと過ごすことができます。

大濠公園日本庭園の休園日は毎週月曜日となっています。また、12月29日から1月3日まで休園日になるので、年末年始の利用も注意しましょう。月曜日が祝日の場合は、その翌日が休園日となっています。

大濠公園日本庭園の入園料は大人1人250円、6歳以上15歳未満の子供は120円となっています。6歳未満は入園無料となっているので、小さい子供連れの方でも気軽に足を運ぶことができます。

日本庭園の入園料は団体で利用すると安く値引きされることで知られています。30人以上の団体で利用する際は、大人1人の入園料は200円、児童は100円となっています。団体で利用の際は、事前に把握しておきましょう。

大濠公園は福岡市でも地元の方から親しまれている公園になります。家族連れはもちろん、カップルでも気軽に利用することができ、ベンチも多いので観光の休憩がてら立ち寄ることができます。

今回はそんな大濠公園の基本情報について詳しくご紹介していきます。大濠公園の所在地はもちろん、問い合わせ先や営業時間、アクセス方法や駐車場情報までまとめてお伝えしていきます。初めて訪れる方は、事前に確認しておきましょう。

大濠公園の所在地は福岡市の中央区に位置しています。福岡市でも中心街に位置している公園になるので、アクセスしやすいことでも知られています。大濠公園は駐車場も設置されているので、マイカーでもアクセスできます。

大濠公園は福岡市でも有名な観光名所でもあり、電車やバスでも運行しています。有名な観光地でもあるので、レンタカーでもナビを装着してアクセスすることができます。事前に住所を把握しておくのがおすすめです。

大濠公園の問い合わせ先は「092-741-2004」になります。営業時間内であればいつでも気軽に問い合わせすることができ、イベント内容など問い合わせしたい方は、事前に電話番号を把握しておくのがおすすめです。

大濠公園の問い合わせは、駐車場の混雑状況も確認することができます。大濠公園は公式HPも設置されているので、事前に目を通しておくのがおすすめです。

大濠公園の営業時間は7時から23時までとなっています。早朝は人も少ないのでのんびりと過ごすことができ、静かな早朝散歩を楽しむことができます。朝から晩まで大濠公園の変わっていく景色を見渡すことができます。

大濠公園は23時以降園内に入ることができません。ライトアップも開催されていますが、23時前には終わるので時間帯に注意しましょう。休日の昼間はかなり混雑する傾向にあるので、時間帯を避けたい方は早朝や夜に訪れるのがおすすめです。

大濠公園は先ほども紹介した通り、さまざまな手段でアクセスすることができます。駐車場を利用できるのでマイカーでもアクセスすることができ、バスや電車など公共交通機関を使用してアクセスするのもおすすめです。

今回はそんな大濠公園へのアクセス方法について詳しくご紹介していきます。それぞれアクセスしやすい場所に位置しているので、地方から訪れる観光客にもおすすめです。初めての方は行きやすいアクセス方法を確認しておきましょう。

大濠公園へはバスを使用してアクセスすることができます。バスは西鉄バスを使用し、それぞれ2つのバス停を利用することができます。それぞれのバス停からは徒歩5分でアクセスできるので、おすすめです。

1つ目のバス停は「黒門」になり、2つ目は「大濠公園」のバス停となっています。バスの運行時間あまり多くないので、事前に時間帯を調べておきましょう。

大濠公園へは福岡市内の地下鉄でも、気軽にアクセスすることができます。大濠公園の最寄り駅は福岡市地下鉄空港線の「大濠公園駅」となっています。

大濠公園駅はもちろん、唐人町駅でも利用することができます。駅からは徒歩10分以内でアクセスすることができ、散策がてら公園へ向かうことができます。

大濠公園はマイカーでもアクセスすることができ、駐車場が設置されています。福岡市内をドライブがてら足を運ぶことができ、事前に地図上で場所を確認しておくのがおすすめです。

大濠公園に車でアクセスする場合は、福岡都市高速1号線の「西公園」を降りましょう。そのまま福浜団地入口を左折していき、黒門橋の交差点を右折していくと右手に大濠公園が見え始めます。

大濠公園の北側には専用の駐車場が設置されています。有料駐車場が設置されており、7時から23時まで駐車場を利用することができます。バスで駐車場を利用する際は、駐車場について問い合わせが必要です。

普通車の駐車場料金は最初の2時間が220円、以降30分毎に170円になります。中型、大型車の駐車場料金は最初の3時間1560円、以降30分毎に260円なります。駐車場の入場制限は、普通車が103台となっています。

福岡市の癒しスポット「大濠公園」。大濠公園には地元の方はもちろん、観光客にも休憩スポットとして人気があります。子供連れはもちろん、カップルからも注目されており、日々多くの人々で賑わっています。大濠公園には駐車場からすぐにアクセスすることができます。ぜひ、福岡市へ観光の際は「大濠公園」へ足を運んでみましょう。