自然に囲まれて一日体を動かせる・国営武蔵丘陵森林公園をご紹介！

Travel Note

投稿日: 2019年11月10日最終更新日: 2020年10月8日

国営武蔵丘陵森林公園は、埼玉県比企郡滑川町と熊谷市楊井にまたがる304haの広大な丘陵地に整備された、全国で初めての国営公園です。広大な公園を移動するのに便利なレンタサイクルや、体を動かしたあとにゆっくりできるレストランやBBQ場も設けられています。小さい子どもから大人まで楽しめるレジャースポットです。

この記事の目次

森林公園とは？

森林公園は埼玉県比企郡滑川町に位置する、日本で始めての国営公園です。丘陵地に広がる東京ドーム約65個分の広大な自然を楽しむことができます。

公園は雑木林を中心に、池沼、湿地、草地など様々な自然があり、貴重な動植物が生育、生息する場所となっています。また、首都圏において自然を身近に感じ、親しめる場所として人気を得ています。

四季折々、季節ごとに様々な草花が楽しめるので一年中利用者で賑わっており、カメラを持って写真を楽しむ人も多いです。そんな老若男女から愛される森林公園の魅力を紹介していきます。

豊富なアクティビティ

森林公園には、日本一大きなエアートランポリンのぽんぽこマウンテンやアスレチックコースなど、家族で体を思いっきり動かして遊べる遊具がたくさんあります。

ぽんぽこマウンテン

南口エリアに位置する、約1,000㎡もある一山が日本一大きなエアートランポリンは子どもに大人気です。小さいお子さま用のトランポリンもあるので、家族みんなで安心して楽しめます。

南口、中央口の各ゲートから歩いて約20分ですが、南口ゲートからは、坂道が少ないのでおすすめです。

冒険コース

雑木林の地形をいかした一周約1時間のアスレチックコースです。西口ゲートから歩いて約3分で、入口の目印は船の形をした「げんきもりもり号」です。子どもから大人まで楽しめる木製の遊具が24種類あるので、ご家族でチャレンジしてみてください。

むさしキッズドーム

「むさしキッズドーム」は50種類のカラフルな遊具があり、小さなお子さまが安全に楽しく遊べる、とっておきのスポットです。白い屋根のドーム内は雨でも遊べ、ドームを中心に50種類の複合遊具があります。西口に位置しているので西口ゲートからのアクセスがおすすめです。

サイクリング

森林公園の自転車専用のサイクリングコースは、全長約17kmで適度なアップダウンもあり、走り応え充分です。自転車は自分専用の自転車の持ち込みが可能です。

また、公園内のレンタサイクルもご利用いただけます。たくさんの木々に囲まれ、風を感じながら木漏れ日の中でサイクリングを楽しめます。

レンタサイクル

公園の各入口（南、中央、西）付近に、サイクリングセンターが設けられていて、自転車の貸出が可能です (北口のみゲートにて貸出)。料金は以下の通りです。

区分	基本料金（3時間）	超過料金（30分ごと）	1日乗り放題（繁忙日以外）
大人（高校生以上）	420円	70円	530円
小人	270円	30円	320円
電動アシスト	840円	140円	1,060円

充実したグルメ

森林公園には2つのレストランとBBQ場、売店も設けられており、種類豊富な料理を堪能することができます。「展望レストラン」は南口より徒歩15分、展望広場が一望できる140席のレストランです。無料Wi-Fiが通っているのも魅力的です。

写真の姫豚ステーキはボリュームたっぷり、濃厚な味が大変人気です。是非試してみてください。

西口BBQ Forest MORE

西口から徒歩約5分、キッズドーム寄りの西口広場が「西口BBQ Forest MORE」会場です。近くにアスレチックや水遊び場、サイクリングセンターがあり、家族で体を思いっきり動かして遊べる遊具やイベントがたくさんあります。

季節ごとの花畑を横目にバーベキューを楽しめます。火起こしはスタッフが担当してくれるので、すぐにバーベキューを始められます。

森林公園は一日中楽しめる国営公園！

いかがだったでしょうか？森林公園は自然いっぱいの広大なエリアで、多数のアスレチック、サイクリング、花見、グルメと種類豊富な楽しみがつまっているレジャー施設です。夏には早朝開園、秋冬には夜間開園を実施しており、どのシーズンでも使い勝手がよく気軽に足を運べます。

次のお休みには、カップルやご家族で利用してみてはいかがでしょうか。

施設名	国営武蔵丘陵森林公園
所在地	〒355-0802 埼玉県比企郡滑川町山田1920
TEL	0493-57-2111
公式ページ	https://www.shinrinkoen.jp/