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慈げん(熊谷)のかき氷は日本一と称賛!メニュー紹介!アクセス・整理券は?

慈げん(熊谷)のかき氷は日本一と称賛!メニュー紹介!アクセス・整理券は?
投稿日: 2017年3月17日最終更新日: 2020年10月7日

慈げんのかき氷と言えば、メディアでも数多く取り上げられ食べログでも堂々の1位!まさに日本一のかき氷ですね。真夏に4時間並んででも食べる人がいると聞くと一度味わってみたくなるもの。慈げんの整理券の手に入れ方やアクセスなどなど全て解説しちゃいます。

マツコも絶賛!埼玉県熊谷の慈げんは日本一のかき氷専門店見出し

あの大人気テレビ番組「マツコの知らない世界」でも「かき氷界の人間国宝が作るかき氷」として紹介された埼玉県熊谷市にある「慈げん」のかき氷。40℃近い酷暑の中でも整理券を求める行列が絶えないことでも有名ですよね。

またその人気の証拠の一つとして、この記事を書いている2017年3月の時点で食べログの「かき氷ランキング」でも堂々の日本一です。これはますます期待が高まりますね。

この記事では、埼玉県熊谷にある慈げんの整理券の手に入れ方や初心者には少しややこしいメニューの解読方法、お店へのアクセスなどを含めてお伝えします。この記事を参考に日本一のかき氷をぜひ味わってみてください!

慈げんは日本一暑い埼玉県熊谷に!アクセスは?見出し

埼玉県の熊谷市と聞けば日本人なら「暑い」という言葉すぐに頭に浮かぶと思いますが、慈げんはその熊谷にあります。ポジティブに考えれば、かき氷を食べるのに一番適した環境という感じでしょうか。

アクセスは、JR熊谷駅からは約10分、秩父鉄道の上熊谷駅からは徒歩5分ほどです。徒歩1分のところに「あついぞ!熊谷」の温度計の看板がよくメディアにも登場する八木橋デパートがありますので、アクセスに迷ったらそれを目印にするのもいいですね。

お店の外観はいたって普通、というよりも少し古ぼけた感じで「ここがあの有名なかき氷のお店?」と思ってしまうぐらいです。でも、その分「どんなにおいしいかき氷が出てくるんだろう」と期待がいやでも高まります! 住所:埼玉県熊谷市仲町45 電話番号:048-526-1719(営業中は基本電話には出られないので、最新情報はツイッターで確認してください。)

慈げんの整理券はこうやって手に入れよう!見出し

お店へのアクセスはそんなに難しくないとしても、食べるためにはこれを手に入れなければ始まりません、整理券です。また、守らなければならないルールがいくつかありますので、ここでまとめてみましょう。

慈げんの整理券が配布される時間見出し

整理券が配布される時間ですが、6~9月のハイシーズンを中心に、9:30、10:00、10:30、11:00~以降随時配布されます。特に夏場は早い時間に整理券を手に入れておかないとはじめの方の回でその日分の配布終了ということも。

また、天候が悪い時や行列が長い時には、9:30の初回を待たずに整理券の配布が開始されることがありますので要注意です。このあたりの当日の最新情報はツイッターで連絡がされますので、フォローをお忘れなく。

慈げんの整理券を受け取る時のルール見出し

整理券の順番が回ってきたら次に必要なことは、希望入店時間、入店人数、デポジットです。希望入店時間ですが、11:30、12:00、12:30、13:00~以降30分おきに選べます。17:00の入店が最後で17:30がラストオーダー、18:00が閉店ですが、これも満席になり次第終わりです。

たとえ9:30の整理券を手に入れても、お店に入れる一番早い時間は11:30ですから、2時間ほど待つ必要があります。そこまでしても食べたくなるかき氷なんですね!

次に入店人数を伝えなければなりません。整理券1枚につき4人まで入れます。例えば6人のグループで食べたい場合は、最低2人が整理券の列に並ばなくてはならないということですので注意してくださいね。

そして最後にデポジットを支払います。大人1人につき500円です。これは入店時に返金してもらえます。整理券を手に入れたからといっても遅刻はもちろん厳禁。10分以上の遅刻や人数の変更は基本認めてもらえません。多くの人が食べたいかき氷ですからルールを守るのは大切ですね。

慈げんに入店!見出し

いざ自分の時間が来たらお店に入りましょう。店内は昭和の雰囲気がたっぷりでレトロな感じです。昔懐かしいかき氷の機械が出迎えてくれます。

入口の上に唐草提灯があるのですが、これが赤く点灯している時は「お店が混んでいます」のサインです。かき氷を食べ終わったらなるべく早く席を空けましょう。譲り合いの精神ですね。また点灯中は追加注文もできません。

壁に貼り出してあるのが「只今のかき氷」です。そして机の上に置いてあるのが「定番メニュー」です。数がたくさんあるうえ、どれも美味しそうだったり「え?こんな味のかき氷?」と思うような珍しい組み合わせだったりして迷ってしまうこと間違いなしです。

また驚かないでほしいのが店内の温度です。かき氷を食べるのに最適な温度ということで、常に28~30℃に保たれています。食べ始めるまでは暑く感じるかもしれませんが、これも美味しいかき氷のためのしばらくのガマンです。

慈げんのメニューはこう読み解く見出し

慈げんのメニューは数もさることながら、一見しただけではちょっと分かりづらい用語も。ここではお店に入ってから迷うことのないようにメニューの読み解き方を解説します。

慈げんの定番メニュー

机の上にあるメニューです。「和三盆」「和三盆あずき」「抹茶」「抹茶ミルク」「黒みつ」「黒みつあずき」といった定番系のフレーバーが揃っています。黒糖は波照間産、抹茶は狭山産を使うなど、こだわりたっぷり。よくあるフレーバーだからこそ、素材の違いが楽しめそうですね。値段は700円~900円ほどです。

慈げんの只今のかき氷

これは時期によっても異なるのでお店に入ってからのお楽しみなのですが、ほんの一例を挙げると「和三盆レモン」「ずんだキャラメルミルク」「さつまミルクあずき」「ザ・洋ナシ」「ミルクに生いちご」「パイナップルと黒みつ」「ザ・すいか」「じゃがいもコーン」などなど。どれも気になるフレーバーばかりですね。値段は800円~1200円ほどです。壁に貼ってあります。

慈げんのかき氷、「に」と「と」の秘密。「合い掛け」って?

先ほど紹介した「只今のかき氷」に「ミルクに生いちご」「パイナップルと黒みつ」がありましたが、この「に」と「と」って何か違うのでしょうか?分かりやすく「レモンにいちご」「レモンといちご」で例えてみたいと思います。

まず「レモンにいちご」のように「に」で繋がっている場合は、レモンシロップが先に掛けられ、その上からいちごシロップが掛けられるということです。「レモンといちご」のように「と」で繋がっている場合は、上がレモン、下がいちごということになります。

「合い掛け」と書いてある場合は、ちょうど縦半分に切ったように右と左でフレーバーが異なります。

慈げんでは一人何杯も食べる!?見出し

メニューを見ながらあれこれ迷っていると周りの人が注文をし始めますが、ここでも慈げんならではの光景があります。それは複数杯のかき氷を注文する人がほとんどなこと!一人2杯は当たり前、人によっては4杯の注文もあります。

そして基本的には初めにすべて注文をしなければなりません。自分で順番も指定してくださいね。種類が多くて迷ってしまうだけでなく、食べ合わせを考慮しながら順番も決めなければなりませんからここは真剣勝負です。〆によさそうなのはどのフレーバーでしょう。

注文も終わり、待ちに待ったかき氷の登場です。慈げんで使用されている氷は天然氷。マイナス20℃で保存した氷を、融ける寸前のマイナス2℃まで温度を上げてからかき氷にするので、独特のまろやかな口どけが実現できるそうです。

1杯目を食べて満足し、さぁ2杯目!とすぐに行きたいところですが、20分の休憩を間に挟まなければなりません。このあたりもかき氷を一番美味しく提供したいお店のこだわりですね。また、途中できゅうりの漬物に生姜の千切りを添えたものが「スプーン休め」としてサービスされます。

例えば4杯注文した場合は、「かき氷1杯目」⇒「漬け物」⇒「かき氷2杯目」⇒「かき氷3杯目」⇒「漬け物」⇒「かき氷4杯目」という順番になります。この漬け物も美味しいと口コミで評判ですよ。

慈げんのかき氷、人気メニューはこれ!見出し

ここまで苦労してでも食べたい慈げんのかき氷!気になるのは人気メニューですね。ツイッターの口コミやテレビで紹介されたものを総合するとトップ3は「ミルクココアにきなこクリーム」「かぼちゃミルク」「抹茶ミルクあずき」となりました。

また、トップ3には入りませんでしたが、熱烈なファンが多いのが「和三盆レモン“覚醒”」です。シロップ漬けになったレモンが氷の上に乗っているというとてもシンプルなかき氷なのですが、〆に食べる人が多いとか。酸っぱすぎると感じる場合は和三盆のシロップを掛けて食べてください。

慈げんのかき氷は夏にも冬にも見出し

かき氷と言えばどうしても夏を想像しますが、ここ埼玉県熊谷の慈げんではクリスマスやバレンタインにちなんだフレーバーが限定で登場するのも人気の秘密です。一年を通して行列が絶えないのも納得ですね!次のお休みにはかき氷なんていかがでしょう?その際にはアクセスやメニュー等、ぜひこの記事を参考にしてください。

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投稿日: 2017年3月17日最終更新日: 2020年10月7日

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