熊谷花火大会2017年情報！プログラムや穴場・有料席は？駐車場も紹介

「熊谷花火大会」は、埼玉県で最大級の花火大会です。見晴らしの素晴らしい場所で打ち上げられる花火ですので、最高の迫力で見物客を魅了します。2017年で第68回を迎える歴史ある花火大会です。屋台も出て、楽しみもいっぱいです。

「戸田橋花火大会」に次いで人出が多いという「熊谷花火大会」ですから、そうとう混み合うため、しっかりと計画を立て、花火のプログラム等も把握しておくといいでしょう。例年約35万人が訪れると言います。約2時間に渡って1万発もの花火が打ち上げられます。

「熊谷花火大会」は、毎年8月の第2土曜日または第3土曜日に開催されています。今年2017年の「熊谷花火大会」の開催日程は、8月12日（土)の予定です。

気になる悪天気の場合ですが、「小雨」の場合は大会決行します。かなり荒れ模様の天候のときは、「順延」となります。一般的に花火大会が天候で中止となると、翌日に順延されることが多いようですが、「熊谷花火大会」では、過去に1週間順延されたこともありました。2014年に台風と重なり、1週間後の土曜日まで延期されました。

開催時間は、19時00分から21時00分の予定です。

開催場所は、荒川大橋の下流にある河畔で行われます。お気に入りのスポットを見つけておくといいですよ。穴場スポットも実は多くありますので、下見に行ってみるのもいいかもしれません。

熊谷花火大会は、自身で作ったメッセージを花火と一緒に打ち上げ、伝えることができるというとてもユニークな企画もあります。オープニングで応募者からの心のこもったメッセージがアナウンスされ、スターマインとの共演を披露。これはプログラムの見どころでもあります。

メッセージ花火で多いのは、プロポーズや出産などのいろいろなお祝いメッセージ。花火と一緒なので、とても感動的で素晴らしい演出です。寄せられたメッセージは、大会のプログラムにも掲載されるそうです。

メッセージ花火はどなたでも応募が可能。5月から6月にかけ「熊谷市観光協会事務局」で募集されます。打ち上げる花火はサイズによって費用が異なり、最も小さい7号玉だと2万4千円とのことです。また希望であればスターマインの打ち上げもできますが、26万円とかなりの高額です。

「メッセージ花火」の他に、もう一つの見どころとして「スターマインコンクール」というプログラムがあります。これは、7社の花火業者による打ち上げで、大変盛り上がるプログラム構成となっています。動画は、過去のスターマインコンクール1位の作品です。「有限会社神田花火」による「熊谷の夏夜を彩る満天星の宴」。

県内7社の花火師たちが競い合うものですから、それぞれの腕の見せ所であり、一般客たちを圧倒させてくれます。本当にどれも素晴らしく感動的です。熊谷花火大会のプログラムはどれも魅力いっぱいで、見逃したくないものばかりです。

「熊谷花火大会」では、確実に最高の花火を、ベストな位置で見ることができるよう、「有料席」も設けられています。今年の有料席はまだ発表されておらず、6月半ば頃になる予定ですが、毎年大きな変更等はないはずですので、去年2016年の有料席について記載します。

有料席は、河川敷に設置されます。3段階ある有料席は、マス席4名22,000円とテーブル席4名14,000円とあって、其の他にイス席1名2,500円となっています。また、ブルーシート自由席4名6000円という席もございます。

有料席のチケット販売所は、JTB関東法人営業熊谷支店、チケットぴあ、その他主要コンビニです。有料席の当日券は、余っていれば販売されますが、恐らく売り切れのはず。お早めに入手することをおすすめします。

こちらは過去の「熊谷花火大会」の交通規制や駐車場の地図等です。こういった地図や情報も毎年街やネット上で入手できるはずですので、ご確認ください。

熊谷花火大会では毎年「臨時駐車場」が設置されています。駐車代金は1台1,000円となっていて、第1臨時駐車場（熊谷市榎町河川敷）は13時から開放で1,750台収容可能となっています。第2臨時駐車場（熊谷市万吉河川敷）は13時から開放で750台収容可能です。第3臨時駐車場（熊谷市手島5）は13時開放で1,000台収容可能となっています。

当日は交通規制が敷かれたりと、コインパーキングを見つけるのも一苦労となりそうですので、熊谷周辺のコインパーキングをご紹介いたします。コインパーキングはタイムズ熊谷筑波第2(埼玉県熊谷市筑波3)、タイムズ熊谷筑波(埼玉県熊谷市筑波3)、熊谷駅前第2(埼玉県熊谷市筑波3-97)などがございます。ご参考にしてください！

できるだけ臨時駐車場に停めたいものですが、万が一難しい場合は、熊谷周辺にはたくさんのコインパーキングがまだまだたくさんあります。ネットなどで詳細をご確認ください。

「熊谷花火大会」の花火以外のもう一つの魅力といったら、やはり「屋台」でしょう。なんと屋台が500店舗というのだから驚きです。一般的なお祭りとはケタが違います。

大会の素晴らしいプログラムを見ながら、美味しい屋台の食べ物でお腹も大満足です。見たり食べたりと忙しくなりそうです。

熊谷にはご当地グルメもありますので、それが屋台でも出店され人気を呼んでいます。ちょっと変わったB級グルメもあるようですので、いろいろ回ってみるのも楽しいかもしれません。

屋台は、「熊谷駅」南口から徒歩5分ほどの場所から、荒川河川敷にたくさん出店されます。花火大会のプログラムはとても素晴らしいので、見入っていただくためにも、プログラムがスタートする前までにご当地グルメやB級グルメを探して購入しておくといいでしょう。

「熊谷駅」から徒歩で15分ほどの場所にある荒川緑地のラグビー場は、芝生保護のため、花火大会当日の場所取りは16時からです。ちょっと遅めですが、広々とした緑の芝生でゆっくり花火を楽しめます。

荒川運動公園が隣りに位置していて、そこは終日場所取りで混雑すると思いますので、16時からの「荒川緑地」に狙いを定めるのもいいかと思います。

「熊谷駅」から徒歩で約22分と、少々打ち上げ場所からの距離はありますが、こちら久下の河川敷周辺も穴場スポットの一つです。遮るものがないので、花火をキレイに見ることが可能です。

ゆっくり花火を楽しむことができるということで、熊谷の地元の人々が好んでこの場所へ集まってくるようです。

メインとなる花火会場からは、比較的距離はありますが、石原公園は視界を遮るものがなく、確実に花火を堪能できます。なんと言っても、場所取りをする必要がないので、時間のない人にはぴったりかもしれません。

公園ですので遊具等あり、小さな子どものいる方はおすすめです。ちょっと早めに出かけて遊んで待っているのもいいかもしれません。最寄駅は「石原駅」を利用してください。

打ち上げ場所からは4駅分ほど離れていますが、「ひろせ野鳥の森駅」から徒歩16分の熊谷大橋の上も穴場スポットです。河川敷ですので、花火はとてもキレイに見えます。

花火独特の迫力あるドンドンという地響きは軽減されますが、ちょっと静かな場所でキレイに花火を見たいというのであれば、最高の場所です。人で混み入った場所が苦手な人にもいいでしょう。

花火大会当日は、イオン熊谷店が屋上を無料開放しています。イオンはスーパーマーケットなので、ちょっとした食事や飲み物、そしてお手洗いの心配はないですね。

ただ、早めに場所を確保しておかないと、かなり混雑するかもしれませんよ。訪れる際には「熊谷駅」ではなく「上熊谷駅」を使用すると、ひどい混雑は比較的防げるようです。

最寄りの「石原駅」から徒歩で約6分ほどのベルク赤城町店の駐車場は、人ごみを避けたい人には、最高の場所です。スーパーマーケットなので、食料はすぐに手に入ります。

花火大会の屋台等に特に強いこだわりがなければ、こちらでゆっくり買い出しをして、気楽に花火を見るといいでしょう。

熊谷市にのショッピングモール「ニット―モール熊谷店」の屋上は駐車場です。そこからの花火は最高です。バッチリ見える穴場スポットなのです。

さらに、モール内の23時まで営業している「CAFEPDC」もポイントのひとつ。花火大会が終わると、一斉に人の移動が始まり、大混乱となります。ですから、それが落ち着くまで、そのカフェでゆっくり時間をつぶすのもいいかもしれません。

JR「熊谷駅」北口から徒歩5分の場所に位置するスマイルホテル熊谷です。ホテルの部屋から花火大会を見るのもいいかもしれません。花火大会専用プランもあるとか。ホテルの専用駐車場は先着25台。満車になり次第、近隣の駐車場を案内してくれるそうです。

シングルルームでも、ワイドサイズのベッドを使用していたりと、ゆったりくつろげます。カップルにも最適なダブルルームもあります。部屋全体を照らすシーリングライトや液晶テレビも完備されています。

住所：埼玉県熊谷市筑波1-138 電話番号：048-525-6311

JR「熊谷駅」北口より徒歩2分の場所です。無料駐車場が3箇所ありますので、お早目の予約を!シンプルなシングルルームから、カップルに最適なツインルームやダブルルームなど、ゆったりとくつろげるお部屋です。

イーホテル熊谷では、一部の部屋から熊谷花火大会を見ることが可能です。予約時に、確認することをお忘れなく!

住所：埼玉県熊谷市弥生2丁目66番地 電話番号：048-522-0234

規模が大きく有名な「熊谷花火大会」では、プログラム自体そしてグルメまで一気に堪能してみましょう。2017年の詳細はこれから発信されていくかと思われますので、大会当日まで要チェックです。当日バタバタしないよう、プログラムの内容や穴場スポット、食べたいグルメなども下調べしてから訪れると、何倍も楽しめることでしょう。