富士山樹空の森は静岡にある自然豊かな公園！大型遊具もあって1日楽しめる！

大きな公園は、一日中いても飽きないうえに、子どもも大人も楽しめる人気スポットになっているのではないでしょうか。今回はそんな大きな公園、富士山樹空の森という公園を大特集いたします。

富士山樹空の森は静岡にあり、犬も一緒に入ることができる公園でもあります。富士山樹空の森の遊具や、犬との過ごし方や、駐車場情報など、たっぷりとお届けいたします。

富士山樹空の森は、その名前の通りとても自然豊かで空気の澄んでいるところにあります。静岡といえば富士山でしょうが、そんな富士山が望めるスポットとしても有名です。

富士山をバックに、子どもたちは陽気に遊ぶことができます。最高のロケーションのもと、過ごすことができるので家族ではもちろんですが、親子3世代でも楽しめる公園になっています。

富士山樹空の森は、とても広い公園なので1日いても飽きません。なので、家族のお出かけスポットとしても名が高いです。富士山樹空の森あたりは、冬はとても寒いです。ですが、子どもは風の子というように元気いっぱい遊んでいる様子がうかがえます。

遊具だけではないのが、富士山樹空の森の魅力の一つです。子どもと一緒に遊具で遊んだあとは、公園内の季節のお花を見たり、犬と一緒に散策することもできます。

富士山樹空の森には、見どころ・楽しみ方がたくさんあります!この見どころ・楽しみ方を抑えておくと、富士山樹空の森初心者の方でも、楽しく過ごすことができるでしょう。

たくさんある中でも、富士山樹空の森でのおすすめの見どころ・楽しみ方を3つピックアップいたしました。子どもも大人も楽しめるようぜひチェックしてください。

富士山樹空の森の見どころ・楽しみ方その1は、冒険の丘です。冒険の丘は、その名の通り冒険しているかのような気分になれる広場です。

富士山樹空の森へ来たら、子どもにとっては最大の遊びスポットなので、欠かせない場所になっているでしょう。どんな遊具があるのかご紹介いたします。

冒険の丘には、子どもが喜ぶ人気のアスレチックがたくさん用意されています。そのアスレチックはそれぞれ名称が違うので、名称ごとにご紹介していきます。

アスレチックは子どもだけでなく、大人も一緒になって遊べるのではないでしょうか。ぜひ童心に返って親子ともに楽しい時間を過ごしてみてください。

まず1つ目は、パノラマコースです。パノラマコースは、登って先へ進んでいく複合遊具型のアスレチックとなっていて、子どもたちからとても人気があります。

こちらはロープを伝ってよじ登ったり、丸太の吊り橋を渡ったり、ネット状のトンネルをくぐったりして先へ進んでいきます。この3つのポイントをクリアすれば、丘の斜面は登り切ったことになります。

そこからは木製の階段を登っていったり、木製のトンネルをくぐるだけなので、難易度はグッと下がります。ここの部分だけなら幼児向けにもなっているので、丘の上で遊んでいても良いでしょう。

その先にはジャングルジムや、吊り丸太などがあります。吊り丸太はゆらゆら揺れているので、楽しみながら挑むことができるでしょう。

2つ目は、チャレンジコースです。チャレンジコースはパノラマコースと同じスタート地点になります。スタート地点は同じですがコースが違うという仕組みになっています。

チャレンジコースはパノラマコースよりはシンプルな内容ですが、少し難易度が上がったコースになっています。平均台のような一本橋があったり、足幅くらいしかない丸太がいくつも用意されています。

パノラマコースもチャレンジコースも、せっかくなのでどちらも挑戦してみてください!チャレンジコースはジャングルジムあたりで、パノラマコース側と合流できるようになっています。

小学生以上のお子さんからは、このチャレンジコースも人気があります。ママやパパと一緒にできることもあり、親子で楽しめるでしょう。

パノラマコースとチャレンジコースどちらも無事ゴールしたら、最後に待っているのは、ローラー滑り台ことローラースライダーです。この滑り台は大人気の遊具です。

滑り台は子どもの好きな遊具の一つではないでしょうか。そんな滑り台がとても長いとなると、子どもはもちろん大人でも滑りたいと思わせてくれるでしょう。

ローラースライダーなので、お尻の下に滑り台用のそりを敷くことをおすすめいたします。真っすぐの滑り台なので、爽快感を味わえること間違いなしです。

しかし、途中で何ヶ所か勢いを抑えるよう角度が緩められている部分があるので、加速続けるわけではないので、安心して滑ることができるでしょう。何度も何度も滑って楽しみましょう!

そしてローラースライダーの下には、ぴょんぴょんランドという広場があります。こちらは、大小2つのエアートランポリンが一番人気のエリアです。トランポリンの周りには、プラスチック製の小さい子向けの遊具がたくさんあります。

エアートランポリンは、バランスボールのような大きめのボールを敷き詰めて、その上からネットをかぶせてボールが動かないように固定されている仕組みになっています。

この上でぴょんぴょんとひたすら跳ねる遊びなのですが、これがとても面白いと子どもたちからは人気です。大きい方のトランポリンは小学生向け、小さい方のトランポリンは幼児向けとなっています。

トランポリンの周りはゴム製の地面になっているので、万が一落ちてしまっても大事故にはつながらないように工夫されています。

周りにある遊具は、小さい子向けなので高さも低くなっています。そういった遊具があるのは親としては嬉しいでしょう。大きい子とは違う遊具で遊べるのは、怪我や事故につながることは低いです。

そしてさらに複合遊具も設置されています。こちらもプラスチック製で、靴を脱いで靴下を履いて遊ぶよう注意書きがされています。

小さい子もお兄さん、お姉さんと同じように遊べるのは嬉しいのではないでしょうか。幼児向けと小学生向けの遊具がある富士山樹空の森は、週末のお出かけスポットに最適でしょう。

富士山樹空の森の見どころ・楽しみ方その2は、みずの広場です。こちらは夏季限定で開催している水遊びのできるエリアです。

今では異常気象ともなっている日本の夏ですが、静岡の夏も酷暑です。そんな静岡でも涼めるスポットは、こちらの富士山樹空の森のみずの広場となっています。

子どもは水遊びが大好きな子が多いので、みずの広場は夏になると人気のエリアとなっています。水深はとても浅く、1歳くらいの歩き始めたばかりの子でも遊べるほどです。

水が溜まっているだけなので、家から水鉄砲や浮き輪など、水遊びができるような道具を持っていくことをおすすめいたします。

富士山樹空の森は標高が少し高いため、通常よりも体感温度が低く感じるかもしれません。そんな時、水温も低く感じられるでしょう。

ですが、静岡で気軽に子どもを水遊びさせられるスポットとして、みずの広場はとても重宝されています。大きい池のようになっているので、夏になるとたくさんの子どもが楽しんでいます。

富士山樹空の森の見どころ・楽しみ方その3は、季節の花や自然を堪能することです。富士山樹空の森には、たくさんの季節を感じることのできるスポットがあります。

こういった場所があると、親子3世代でも十分に楽しめるでしょう。子どもと親は一緒に遊んでいる間、おばあちゃんおじいちゃんは散策に出かけられます。

さくらの散歩道は、その名の通り春になると満開の桜を鑑賞することのできる散歩道となっています。芝生広場という、ピクニックに最適な広場のすぐ横にあるので、お花見もできるでしょう。

満開の桜の木の下を通ることができるので、桜のトンネルのようになっています。ゆったりと散歩を楽しみたい方は、ぜひ春の桜の満開の時期に行くと良いでしょう。

木々に囲まれた中に、ローズガーデンというエリアがあります。ローズガーデンのバラは6月上旬から10月下旬まで見頃を迎えるそうで、たくさんのバラがお出迎えしてくれます。

バラに包まれたアーチをくぐると、中はバラに囲まれた散策路になっています。バラの中を通っているようでとても優雅な気分になれるでしょう。

普段、バラとは接点がない方は多いのではないでしょうか。ぜひバラを楽しみたい方は、富士山樹空の森のローズガーデンでとことんバラの鑑賞をしませんか?

富士山樹空の森の四季彩の丘は、暖かい季節になると色とりどりの綺麗な花が咲くエリアとなっています。冬が終わり春になると一面に芝桜が咲きます。

3本のシンボル桜を中心に、他にはチューリップなども咲き誇ります。その光景はまさに、春の訪れを教えてくれているかのようです。

冬には彩りがなかったところに、紫、ピンク、黄色、赤などたくさんの色を見ることができます。四季彩の丘は季節の花を一番感じられるスポットになっているでしょう。

もみじの小径は、秋になるともみじが満開になりとても美しい紅葉が見られます。紅葉を見ながら、道の真ん中には小川が流れているので、とても素敵な景色を堪能できます。

小川が流れている先には、水車と小さな滝があります。とても風情のある景色なので、ぜひ秋の紅葉の見ごろを見計らって行ってみてください。

紅葉の季節ではなくても、もみじの小径は通ることができますが、冬はとても寂しい景色となっているので、ご了承ください。

静岡は富士山の見える地域としても有名で、静岡に行くならば富士山は必ず見たいものでしょう。富士山樹空の森は、富士山の見えるスポットとしても人気があります。

富士山樹空の森には、静岡のシンボル富士山を望むことができる展望テラスがあります。展望テラスからの富士山の景色は、まさに圧巻です。

富士山以外にも、静岡の豊かな自然や広大な景色を見ることができるので、展望テラスは人気があります。富士山樹空の森に来たら、展望テラスにも忘れずに行くことをおすすめいたします。

富士山樹空の森の見どころ・楽しみ方をご紹介しましたが、上記以外にもたくさんの施設があります。富士山樹空の森ではイベントが開催されることがあります。そのイベントが開催される広場が、まるびドームです。

まるびドームは、屋根付きのドーム型イベント会場なので、雨の日でもイベントを開催できる利点があります。また、パークゴルフも人気があります。公園内にパークゴルフができるところがあるのは嬉しいでしょう。

パークゴルフのエリアからは、圧巻の富士山が見えるのでとても気持ちよくパークゴルフを楽しむことができるでしょう。コースは全部で18ホールです。

パークゴルフを利用する方は利用料が設定されています。一般は一日券700円、一回券400円、小・中学生は一日券400円、一回券300円となっています。一日利用しても一回だけでも可能です。ぜひ親子で楽しんでください。

また、ビジターセンターという室内の施設がありますが、こちらでは売店などもありお土産などを買うことができます。旅行のお土産にいかがでしょうか。

犬を飼っていらっしゃる方はとても多いですが、大事な犬も家族の一員です。そんな犬も一緒に連れてくることができるのが、富士山樹空の森です。

犬と一緒に戯れたり、犬も大自然に囲まれた公園で過ごすことができるのは日頃のストレス発散になるでしょう。ですが、犬を連れての入園は立ち入り禁止エリアもあるので、ご注意ください!

犬を連れて、富士山樹空の森へ行こうと考えている方は、犬の立ち入り禁止エリアを頭に入れておきましょう!富士山樹空の森の敷地内のうち、パークゴルフ場、みずの広場、ビジターセンター、御胎内温泉健康センター、ふれあい広場が禁止エリアになります。

ただし、ふれあい広場は犬専用のゲージに入っていれば、一緒に入ることができます。主に、散策路などのエリアは大丈夫なので、犬の散歩をしている方も多いです。ぜひ犬と一緒に綺麗なさくらの散歩道やもみじの小径など、散歩をしてみてはいかがでしょうか。

富士山樹空の森の基本情報をお届けいたします。富士山樹空の森は、静岡にありますが静岡のどこにあるのか詳しい場所や車で来られる方のために、駐車場情報もご紹介いたします。

また、開園時間や休園日などの情報もお伝えいたします。富士山樹空の森へせっかく行ったのに、休園日だったということがないように、ぜひ参考にしてください。

富士山樹空の森の住所をご紹介いたします。富士山樹空の森の住所は、静岡県御殿場市印野1380-15になります。富士山樹空の森は、広い公園なので周辺にはほとんど何もありません。

自然の中の公園ということもあるのでしょう。ですが、すぐ隣に御殿場まるびオートキャンプ場というキャンプ場やふるさと工房があります。

このキャンプ場を利用する方は、富士山樹空の森へ行く方がほとんどです。向かっている途中で建物などが少なくなってきたら、富士山樹空の森が近いということでしょう。

富士山樹空の森の電話番号をご紹介いたします。電話番号は、0550-80-3776になります。富士山樹空の森についてはこちらの電話番号で大丈夫ですが、他にも施設へ直通の電話番号があります。

パークゴルフ直通の電話番号は0550-70-9393です。レストラン直通の電話番号は0550-78-7138になります。番号の間違いがないようにご注意ください。

富士山樹空の森の開園時間は、9時から17時までとなります。ですが、12月から2月の期間は、9時から16時までと1時間早い閉園時間になるので、ご注意ください。

冬の間は、標高が少し高いところにある富士山樹空の森は利用客が少なくなります。また、暗くなるのが早いこともあり短い時間の開園になりますが、冬はあまり人がいないので子どもを思い切り遊ばせられることができます。

富士山樹空の森の休園日をご紹介いたします。富士山樹空の森の休園日は、毎週火曜日となります。火曜日が祝日の場合は、翌日の水曜日が休園になります。

また、年末年始もおやすみとなります。ですが、7月20日から8月31日の夏休み期間は、休園日は設けず毎日開園しているので、ぜひ夏休みは都合の良い日に遊びに行かれてみはいかがでしょうか。

富士山樹空の森へのアクセス方法をご紹介いたします。富士山樹空の森には、車で行かないと少し大変かもしれません。しかし旅行で静岡に来られている方などは、公共交通機関でのアクセスも知りたいところでしょう。

公共交通機関を利用して行く場合と、車で行く場合のアクセス方法をそれぞれお届けいたします。また、車で行く方は駐車場情報も知りたいのではないでしょうか。駐車場情報も併せてチェックしてください。

まずは、公共交通機関を利用する場合のアクセス方法をご紹介いたします。富士山樹空の森の最寄り駅は、JR御殿場線 御殿場駅になります。御殿場駅を降りたらバスに乗ります。

乗車するバスは、印野本村行きのバスに乗車します。乗車時間は約20分ほどになります。下車するバス停は、富士山樹空の森です。約1時間に1本の本数のみなので、バスの時間に合わせて電車に乗ってくるとスムーズにいくでしょう。

御殿場駅から富士山樹空の森へは、9時10分、10時、12時05分、14時15分、15時55分となります。帰りの富士山樹空の森から御殿場駅へは、10時33分、12時38分、14時48分、16時25分、17時28分、19時08分となっています。

帰りのバスの19時08分は、土日祝日のみの運行なので平日は17時28分が最終です。間違えのないように、ご注意ください!

続いて車を利用する場合のアクセス方法をご紹介いたします。車で来られる方は、東名高速道路 御殿場インターから約20分ほどで到着いたします。新東名高速道路を利用される場合は、東名御殿場インターからおりてください。

他には、東名高速道路 裾野インターから約25分、御殿場プレミアムアウトレットから約30分、東富士五湖道路須走インターから約20分となります。

どの道からでも、だいたい同じくらいの時間になっているでしょう。また、車で来られる方は駐車場情報も次にご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

富士山樹空の森の駐車場はとても充実しています。そして、何よりも駐車場料金が無料というところも魅力的です。第一駐車場と第二駐車場があるので、混雑時でも駐車場が満車になることはなく安心して来られるのではないでしょうか。

車で向かっていると、おそらく第二駐車場にたどり着くでしょう。第二駐車場に入らずにまっすぐ進むと第一駐車場にたどり着きます。

第一駐車場と第二駐車場合わせて、普通車の停められる台数は197台もあります。混雑時は入り口から離れてしまうこともあるかもしれませんが、間違いなく停めることがはできるでしょう。

いかがでしたか?富士山樹空の森は子どもからも大人からも大人気で、静岡に住んでいる方だけでなく、旅行で来られている方も利用される、人気のおでかけスポットです。

遊具に、季節の花に、富士山に、静岡の自然を心ゆくまで満喫してください。たくさん体を動かしながら、遊んで学んで過ごせる公園はなかなかありません。また入園料もかからないところは人気の理由の一つでしょう。景色も楽しみながら、過ごしてください。