長崎空港からハウステンボスまでのおすすめの行き方は？バス・船の料金もチェック

世界初の海上空港の長崎空港は、大村湾の中ほどにあります。この長崎空港からハウステンボスに行く方法は、バスや船そして電車でも行けるなど様々です。

更に、車でのアクセスやヘリコプターで空からハウステンボスに行くなどと、距離的には陸路約40kmという長崎空港とハウステンボスとの距離関係ですが、長崎空港からハウステンボスへの行き方には多様性があります。今回はバス・船を中心に行き方の紹介をします。

そもそも、ハウステンボスはどこにあるのかと言うと、地理的には長崎県佐世保市ハウステンボス町に位置します。具体的な場所としては、大村湾北端に面した佐世保市から陸路20km弱の佐世保市針尾島の早岐瀬戸に接する部分に位置します。

その広さは、総開発面積152ヘクタールという東京ディズニーリゾートと同規模の広さがあります。連続した敷地面積では、日本最大級の広さがあります。そんなハウステンボスは、大村湾に面した場所にあるテーマパークです。

長崎空港からハウステンボスへの行き方は、様々な手段があります。長崎空港からバスに乗って陸路のアクセス、或いは船に乗って海路のアクセスが一般的な交通手段として利用度が高いようです。

また、最寄り駅の大村駅から鉄路利用のアクセスやヘリを利用した空路のアクセスなどの方法もあります。長崎空港からハウステンボスへの行き方と料金などをまとめて紹介します。

まず最初の行き方は、バスを利用したアクセスを紹介します。長崎空港からハウステンボスまで行くバスは、佐々バスターミナル行きと佐世保駅前行きとハウステンボス行きのバスがあります。

本数的には佐世保駅前行きバスが多く運行されています。次いで佐々バスターミナル行きとなり、ハウステンボス行きは、1日1便の運行になっています。

長崎空港からハウステンボスに行くバス乗り場が、長崎空港のどこの場所にあるのかと言うと、長崎空港国内線到着ロビーを出て、左方向にしばらく歩くと空港ビルに沿った場所にバス切符売り場があります。ここでチケットを購入します。

バス乗り場には、国内線到着ロビー出口正面の横断歩道を渡り左側にバス乗り場があります。ハウステンボスに行くバスは、西肥バス2番乗り場から乗車します。空港ビルの外に出ると、バス乗り場は目の前に見えています。

 

長崎空港からハウステンボスに行き方で、バス利用が便利ですが気になるのは時刻表です。西肥バスは、原則飛行機の到着時間に合わせています。したがって早まることはないのですが、到着便が遅れた場合は出発が遅れることがあります。

佐々バスセンター行きは、10・14・15・17・19時に各1本。佐世保駅前行きは、9・11・21時に各2本と12・13・15・20時に各1本運行されています。そして、17時にはハウステンボス行きが1本あります。詳細は、バス会社などに問い合わせをおすすめします。

長席空港からハウステンボスへの行き方で、船を利用したアクセスの方法を紹介します。バス同様にハウステンボスへのアクセスには便利な、船を利用した行き方をおすすめします。

長崎空港から1日5便ハウステンボスまでの連絡船が運行されています。同様にハウステンボスから長崎空港への連絡船も運行されているので、往復利用ができる使い勝手の良い船を利用した行き方です。

それでは、長崎空港からハウステンボスまでの連絡船の乗り場は、どこのあるのかというと空港ビルと連絡通路でつながっているので分かりやすいです。

長崎空港到着ロビーを出て右方向に行くと連絡船連絡通路があります。旅客船発着所の入り口から動く歩道と普通に歩く通路がありますから、その通路の通りに歩くと船着き場に着くという分かりやすい道順です。

そんなハウステンボスに行く連絡船乗り場までは、5から10分程度かかります。連絡船までの乗り継ぎ時間は、連絡船乗り場までの移動時間を含めて飛行機到着から30分位が目安になります。

そんな連絡船の時刻表は、10時・11時・12時40分・13時50分と15時20分の6便あります。ただし、15時20分の便は、6月1日から7月17日の間の平日には運休しますから注意が必要です。運行の詳細は、運行会社に問い合わせをおすすめします。

長崎空港からハウステンボスまでの行き方に、こんな方法があります。ヘリコプター遊覧飛行でハウステンボスに空路利用でアクセスする方法です。

ハウステンボスのイベントに組み込まれた遊覧飛行ですが、長崎空港とハウステンボスの送迎ヘリが運行されています。ハウステンボスのイベントメニューの遊覧飛行のメニューに組み込まれた片道2名の送迎飛行です。

長崎空港からハウステンボスへの行き方の中でも、若干イレギュラーなアクセス方法でもありますが、ヘリコプターで空から行くという方法です。

送迎飛行のプランです。ハウステンボスのタワーシティとアートガーデンの中間あたりで、駐車場に近い場所がヘリポートです。基本この場所と長崎空港ヘリポートが乗り場になっています。

ヘリコプターを利用した長崎空港からハウステンボスへの行き方は、イベント遊覧飛行が10時から17時までの間に行われています。そのメニューは、ハウステンボスコース（3名搭乗・約3分間）で、料金が11000円です。

このイベントとは別に、長崎空港とハウステンボス間の送迎飛行が運航されています。10分の飛行プランで片道料金48600円（2名搭乗）というヘリコプターで行く方法です。飛行時刻などの詳細は、エス・ジー・シー佐賀航空へのお問い合わせをおすすめします。

長崎空港からハウステンボスへの行き方のおすすめは、空港内から発着できるバスと連絡船が最も便利な方法ですが、長崎空港から若干移動しますが電車を利用してハウステンボスまでの行き方もあります。

電車を利用する行き方は、長崎空港からリムジンバス（諫早駅行き）で最寄り駅まで移動します。最寄り駅からはハウステンボス駅までJR大村線でアクセスできます。

長崎空港からハウステンボスにJR大村線を利用して行く方法は、リムジンバス長崎空港線で約15分（約6km）先の大村駅が最寄り駅です。大村湾岸を走る佐世保市から諫早市を経て長崎市を結ぶ鉄道です。

リムジンバス長崎空港線から乗り換えて、大村駅からは区間快速シーサイドライナー佐世保行きで約40分（8駅）で、ハウステンボス駅に行くことができます。長崎空港からは、若干の移動距離はありますが最寄りの大村駅から電車で行く方法もあります。

JR大村線は、非電化区間と電化区間があります。沿線人口の多い区間を走行する生活路線としても利用されている路線です。そして、ハウステンボスと早岐駅間が電化されています。この区間は、特急ハウステンボスが運行されているという特殊条件の区間です。

そんな大村駅からは、5時58分の佐世保行き始発から23時34分の終電まで運行されています。そして、シーサイドライナーは、7時台が2本・8時から22時までの17時と21時を除いて1時間に1本運行されています。詳細は、JRに問い合わせをおすすめします。

長崎空港からハウステンボスまでの行き方で、車でアクセスする方法があります。距離的には、ハウステンボスまでは約40kmで、長崎空港から九州自動車道まで走り大村ICからそのぎICまで行きます。

九州自動車道そのぎICから国道205号大村線を道なりに走り、ハウステンボスにアクセスします。因みに佐世保方面からのアクセスは、九州自動車道佐世保大塔ICから国道205号線を経由してアクセスします。ハウステンボスに車での行き方は、案外やさしいアクセスです。

ハウステンボスに車で行くには、駐車場を確認しておくことが必要です。実際、日本有数の規模のテーマパークですから、駐車場の心配はあまりないのですが、花火大会などの特殊日には駐車場が変更にあることがありますから注意は必要です。

駐車場は、普通車（料金800円/回）・中型車（料金1500円/回）と大型車（料金2500円/回）というように利用区分がされています。そして宿泊者優先駐車場（料金2000円/24時間）があります。駐車場料金などの詳細は、お問い合わせすることをおすすめします。

長崎空港からハウステンボスへの行き方は、バス・船・電車など様々な方法があります。それぞれ公共交通機関を利用してアクセスするには、どのくらい時間がかかるのか所要時間の計算も必要です。

折角のハウステンボスですから、1時間でも長く遊んでいたいという気持ちが強くなります。長崎空港からハウステンボスまでの所要時間をまとめて紹介します。

長崎空港からハウステンボスまでバスを利用してアクセスするには、空港ターミナル前の2番バス乗り場から乗車します。佐世保・佐々そしてハウステンボス行きの路線バスを利用します。

バス利用については、飛行機の到着時間に合わせていますから、満員で乗れないとき以外は乗り遅れはないようです。バスは長崎空港から4つ目がハウステンボスバス停になります。長崎空港からハウステンボスまでの所要時間は約50分です。

長崎空港からハウステンボスまで船を利用してアクセスするには、空港ターミナルから連絡通路を通り抜けて船着き場まで歩きます。この間が約5から10分と言います。そして、飛行機の到着時間に合わせた出船という様に時間調整がされています。

長崎空港から連絡船でハウステンボスまでは、大村湾内からの景観を楽しめることがハウステンボスへの期待感を高めます。本数的には、1時間に1本15時20分まで5回運行されています。ハウステンボスまでの所要時間は約50分です。

長崎空港からハウステンボスまでの行き方で、電車を利用する方法もあります。長崎空港からリムジンバス 諫早駅前行きで、大村駅まで約12分かかります。そして、大村駅からハウステンボス駅まで快速シーサイドライナー 佐世保行きに乗車します。

大村駅からハウステンボス駅までの車窓は、大村湾沿いを走る景観が楽しめます。この間8駅・約40分の所要時間です。長崎空港からハウステンボスまでの所要時間は、リムジンバスと電車の時間を合わせて約52分です。

長崎空港からハウステンボスまでの所要時間は、バス・船そして電車でも約60分以内で行くことができます。そして、それぞれに運賃料金がかかってきます。

長崎空港からおすすめのアクセス方法は、この他にも車や多少贅沢にもなりますがヘリコプターなどを利用する方法もありますが、バス・船そして電車でのアクセスが長崎空港からはおすすめです。運賃料金をまとめて紹介します。

長崎空港からハウステンボスまでの行き方で、バス利用は約56分の大村湾などの景観を楽しみながらのおすすめラインにもなります。バス停は、ハウステンボスバス停までの間に3箇所あります。

長崎空港からハウステンボスまでの運賃料金は、片道大人料金が1250円・子供料金は、その半額630円です。ハウステンボスは、すぐそばにあります。

長崎空港からハウステンボスまでの行き方でおすすめの、船利用は約50分の大村湾内の景観を楽しめます。そしてハウステンボスハーバーゾーンに向かっていきます。

長崎空港からハウステンボス前の運賃料金は、片道大人料金2000円・子供料金は、その半額の1000円です。また、往復運賃料金があり大人料金が3500円・子供料金が1750円という往復利用のお得料金があります。

長崎空港からハウステンボスまでの行き方でおすすめの、電車利用はリムジンバスから電車に乗り換えてアクセスする方法です。シーサイドラインというほど、大村湾沿いを走る電車は景色の見ごたえがあります。

長崎空港からハウステンボスまでの運賃料金は、大村駅からハウステンボス駅まで大人運賃料金660円（往復料金1320円）です。長崎空港からハウステンボスへのアクセスは、バス又は船がおすすめで、電車は3番めのおすすめになります。

長崎空港は、1975年5月に開業した世界初の海上空港です。大村湾の沖合（2km沖）に位置しています。国内線・国際線の乗り入れがあり長崎方面の観光ターミナル空港としての機能を果たしています。

また、九州の空港で唯一輸入促進地域（FAZ)に指定されるなど国際航空貨物の物流拠点としての機能も有している空港です。そんな長崎空港は、ハウステンボスにつながるバス・船などのアクセスも国内外の利用者がある空港として、更に利用度を高めている空港です。

ハウステンボスは、ヨーロッパの空気感のある中にオランダの街並みを再現し、1992年3月に佐世保市に開業したテーマパークです。ハウステンボスとは、オランダ語で「森の家」という意味で、「人と自然が共存する新しい街」などをイメージして造られています。

そんなハウステンボスには、6つの王国があります。花・光・ゲーム・音楽とショーそして、健康と美やロボットなどの王国があり、それぞれのテーマに基づいた楽しみの空間があります。ハウステンボスは、長崎空港からアクセスしやすいテーマパークです。

長崎空港からハウステンボスに行って、1日中楽しく遊ぶには営業時間や入園料などの基本情報を押さえておきたいです。ここまでで、長崎空港からハウステンボスまでの行き方の大枠を知ることができました。

日帰りで、宿泊でハウステンボスを楽しむには、開園や閉園時間・入園料金の仕組みなど入園前に知っておきたいことが沢山あります。そこで、ハウステンボスの基本情報についてまとめました。

ハウステンボスの営業時間は、季節やイベントなどによって違いがあります。営業時間の詳細は、ハウステンボスHP上にカレンダーで紹介されています。

ハウステンボスの営業時間は、9時から22時と10時から22時と9時から21時の3パターンが基本になっています。そして、繁忙期には8時から22時（8月13日から16日）やイベントで24時までなどの変則的な営業時間があります。事前にHPなどの確認をおすすめします。

ハウステンボスのチケットは、1日だけの入場や夕方から入場と宿泊者専用パスポートと年間パスポートがあります。この他にもバースデー割などの割引チケットやプレミアムチケットなどがあります。

1日中楽しめるNEW 1DAYパスポート午後3時からのアフター3パスポート・連続2日間の2DAYパスポートやオフィシャルホテル1.5DAYパスポートなど、ハウステンボスを楽しめる様々なチケットがあります。種類や料金など詳しくはHPなどで確認をおすすめします。

ハウステンボスを上手に遊ぶ方法は、見る楽しみ・参加する楽しみがあります。ヨーロッパの空気を感じながらオランダ風の街並みを散策し、パーク内一面に咲くチューリップなど花の饗宴を楽しみます。そして、夜には光の饗宴イルミネーションを見て楽しむなどします。

そしてパーク内のイベントブースでは、音楽やショーなどのエンターテイメントを楽しみます。更に大人も子供も楽しめるゲームに参加するなど、ハウステンボスの6つの王国は、1日では遊びきれないほどの楽しさがあります。ハウステンボスで上手に遊びましょう。

ハウステンボスで、オランダの街並みや風車・チューリップなどの風景を楽しみ、ショーを観てエンターテーメントを楽しむなど、楽しみ方は様々あります。そして、テーマパークでの最大の楽しみはショッピングもありますが、アトラクションを楽しむことにあります。

アトラクションタウンに行くと、様々なアトラクションが待っています。ARジェットコースター VRｰKINGや踊る450°空間VR バハムートディスコやVRの館など、更にシアターショーやゴンドラ遊覧・ワンダーホイールなどのアトラクションが楽しめたりします。

長崎空港からハウステンボスへのアクセス方法は、様々あります。そして、長崎空港からハウステンボスに着くまでの大村湾などの景観は、ハウステンボスへの道のりを楽しませてくれます。

ハウステンボスでは、オランダの街並みが迎えてくれます。そして、ショーやアトラクションなど色々楽しみなパフォーマンスが繰り広げられています。1日中楽しめるハウステンボスです。長崎空港からハウステンボスに行って楽しく遊びましょう。