地域

地域から探す

  • 日本
  • 北米
  • 中南米
  • アフリカ
  • 中東
  • アジア
  • ヨーロッパ
  • オセアニア
キーワード

キーワードから探す

月和茶(ゆえふうちゃ)は吉祥寺の人気カフェ!中国茶や台湾料理が絶品!

月和茶(ゆえふうちゃ)は吉祥寺の人気カフェ!中国茶や台湾料理が絶品!
投稿日: 2020年3月12日最終更新日: 2020年10月8日

吉祥寺で美味しい台湾料理が食べられるお店が月和茶(ゆえふうちゃ)です。絶品ランチの他に、台湾スイーツや中国茶をいただくことができると常に多くのお客さんでにぎわっています。本場台湾にいったような気分を味わうことができる異国情緒あふれる月和茶についてご紹介します。

吉祥寺で人気の月和茶についてご紹介!見出し

Photo bycegoh

住みたい街として常にランクインしている人気の吉祥寺。ジャンルを問わず様々な飲食店が立ち並んでおり、何を食べようか迷ってしまうという方も多いでしょう。そんな吉祥寺で台湾料理が美味しいお店といえば「月和茶」です。本格的な台湾料理や台湾スイーツ、台湾茶など台湾をしっかりと堪能できる月和茶についてご紹介していきましょう。

吉祥寺のカフェ13選!おしゃれでかわいい人気店やランチにおすすめなお店まで! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
吉祥寺のカフェ13選!おしゃれでかわいい人気店やランチにおすすめなお店まで! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
「住みたい街ランキング」で常に上位に位置する街、吉祥寺。東京有数のおしゃれタウンとしても広く知られており、カフェの激戦区として知られています。今回は、「おしゃれ、かわいい、ランチ」をテーマに、吉祥寺で有名なカフェを順番にご紹介します。

月和茶ってどういうお店?見出し

まずは、吉祥寺にある「月和茶」の概要についてご紹介していきましょう。まず、月和茶という店名ですが一体何と読むのでしょう。「月和茶」は、「ユエフウチャ」と読みます。

中国語で「月とお茶」という意味であり、台湾では現在でも旧暦で暮らしていますが、その台湾で大切にしている旧暦(月)と、普段から飲んでいるお茶ををもっと日本で馴染み深いものにしてほしいという思いからこの店名がつけられたそうです。

月和茶の外観

月和茶は、吉祥寺駅北口から徒歩で5分ほど、東急の裏側の大正通り沿いに店舗があります。まるで満月のように真ん丸に切り抜かれている緑の看板が目印になっています。レトロな雰囲気の入口になっており、看板にはメニューが写真付きで貼られているのでそれを見れば台湾料理のお店だということがわかります。

ただし、お店の入口は扉の中にある階段を上がった二階となります。そのため、通り沿いから出は中の様子を見ることができないため混雑具合は確認できません。また、階段になっていますのでベビーカーなど大きな荷物をお持ちの方はご注意ください。

月和茶の内装

月和茶は外観も古民家風の味がある雰囲気でしたが、店内に入ってもそのレトロな雰囲気はそのままです。まるで本場台湾に来たかのような異国情緒あふれる空間が広がっており、ゆったりと落ち着く雰囲気です。

テーブル席や座敷席、カウンター席もありますので友人同士やカップル、親子連れ、一人客など様々なお客さんが思い思いに楽しんでいます。特に女性のお客さんが多く、女性が一人であっても気軽に入ることができます。

月和茶でおすすめのランチメニュー1:楊家魯肉飯見出し

月和茶には様々なメニューがありますがその中でも特におすすめのものをご紹介していきましょう。

月和茶では、美味しい台湾料理のランチを食べることもできます。単品料理も多数のメニューがあり、普段なかなかなじみがないという珍しい台湾料理も楽しむことができます。また、11時半から15時までは台湾定食を提供しており、お得なランチを食べることができます。

そんな台湾定食の中でもおすすめのメニューをご紹介していきましょう。まずは「楊家魯肉飯」で値段は970円です。台湾の国民食ともいえるのが「魯肉飯(ルーローハン)」です。甘辛く煮た豚肉をご飯の上にたっぷりと乗せて食べる料理です。

月和茶の楊家魯肉飯は、一般的な魯肉飯と比較すると豚肉の大きさは大きめです。その分かみごたえがあって抜群に美味しいです。豚肉はしっかりとよく煮込まれており八角の香りが感じられます。タレとご飯の絡みもよく、味付けが日本人の口にも合っています。

楊家魯肉飯には固ゆで卵と野菜のピクルスが添えられており、それぞれがアクセントになっています。特に野菜のピクルスは酸味があるので豚肉との合間に食べると口の中がさっぱりとします。

月和茶でおすすめのランチメニュー2:肉醤米粉湯見出し

月和茶のおすすめランチ、続いては「肉醤米粉湯」です。こちらはいわゆるビーフンのことであり、台湾ではビーフン麺が一般的に食べられています。米粉で作られた麺はつるつるとして非常に食べやすく、あっさりとしたスープとマッチしています。肉醤米粉湯は肉そぼろと青菜がトッピングされています。

お肉ではなく海鮮が好きだという方には「台湾海鮮米粉湯」がおすすめです。こちらはエビやイカ・ホタテが入っているビーフンです。スープには魚介の旨味がしっかりとうつっておりスープを飲み干したくなるほどです。

月和茶でおすすめのランチメニュー3:鶏肉飯と点心見出し

月和茶でおすすめのランチメニュー、続いては「鶏肉飯と点心」で、値段は1160円です。鶏肉飯は、ご飯の上に鶏肉とともにたっぷりの野菜が乗っている丼、点心は小籠包が3つついています。どちらも台湾らしいメニューなので、同時に楽しむことができるというこのセットも人気が高いです。

鶏肉飯は、台湾風の味付けがされている鶏肉の他に、レタスやネギ、キュウリなどの野菜がたっぷりとのっています。そのため、食べ終わった後も口の中がさっぱりとしており特に女性から人気が高いメニューです。

また、小籠包は一口食べるとたっぷりの肉汁が出てくる本格的なもので、針生姜とともにいただきます。口の中に溢れ出す肉汁とさっぱりとしたタレと針生姜の相性は抜群で、満足度が高いランチメニューです。

月和茶でおすすめのランチメニュー4:紅焼牛肉麺見出し

こちらも台湾らしさが感じられるメニューである「紅焼牛肉麺」で値段は1160円です。ホロホロと柔らかくなるまで煮込まれている牛肉と青梗菜、高菜がトッピングされている麺料理です。

月和茶で紅焼牛肉麺に使われている麺は平打ちタイプです。この平打ち麺は非常にもちもちとしておりスープとも良く絡んで食べごたえも抜群です。スープは漢方がしっかりときいているピリ辛の味付けで、麺や牛肉とのバランスも絶妙です。

漢方スープにはなりますが、日本人の口にも合うように仕上がっています。スープと麺の相性が良いため、スープ自体を最後まで飲み干してしまいたくなるほどです。また、ピリ辛なので食べ終わった後は体がぽかぽかとしており代謝が良くなったような気がします。添えてある青梗菜もシャキシャキとしていて、麺のモチモチ感と合わせると絶品です。

月和茶でおすすめのスイーツメニュー1:三味湯圓見出し

続いてご紹介するのは、月和茶の美味しいおすすめのスイーツです。まず最初におすすめするのが「三味湯圓」で値段は700円です。

三味湯圓というメニュー名だけを見てもどのようなものなのか想像つかないという方も多いでしょう。湯圓とはタンユエンと読み、もち米を使って作ったお団子のことです。三味湯圓とは「三種類のお団子スープ」という意味のメニューです。

温かいスープの中には、白・緑・ピンクのカラフルなお団子が3つ入っています。白のお団子は黒ゴマあんが入っており、緑は烏龍茶団子、ピンクはタロイモ団子です。お団子の他には白キクラゲやクコの実、タピオカなどが入っておりそれぞれの食感の違いを楽しむことができます。

スープは温かく、ほんのりとした甘さが団子の美味しさを引き立てています。もともと台湾ではお祝いのときにいただくスイーツです。

月和茶でおすすめのスイーツメニュー2:吉祥豆花見出し

月和茶で続いておすすめのスイーツメニューは「吉祥豆花」で値段は730円です。台湾の国民的スイーツである「豆花」は月和茶でも大人気のメニューです。豆花とは投入で作られたまるでお豆腐のようなスイーツで、甘いシロップをかけていただくもので美味しい上に美容と健康にも良いと言われています。

月和茶では、豆花を毎朝手作りしておりふわふわでなめらかな舌触りで非常に美味しいです。お豆腐よりも柔らかく仕上がっており、それだけ食べても甘みはありませんがトッピングやかかっているシロップと一緒に食べると美味しさが引き立ちます。

月和茶では、吉祥豆花のトッピングは日替わりになっています。タピオカやフルーツ、芋圓、ピーナッツなどその日によって違うので、毎回違った美味しい味を楽しむことができると評判です。かかっているシロップは自家製のもので甘めの味で全体のバランスが取れています。

吉祥豆花以外にも、フルーツが好きだという方には「水菓豆花」もメニューにあるのでおすすめです。こちらも豆花ですが、トッピングにたっぷりのフルーツや果物のアイス、シャーベットがのっています。暑い夏にぴったりのメニューであり、自家製のシロップと豆花、フルーツが相乗効果で非常に美味しいと人気です。

月和茶でおすすめのスイーツメニュー3:月和茶聖代見出し

月和茶で台湾スイーツを一度に全部楽しみたいという方には「月和茶聖代」がおすすめです。月和茶聖代は、月和茶特製のパフェであり値段は950円です。見た目も華やかな月和茶聖代はSNS映えも抜群。ついつい写真を撮りたくなってしまいます。なかなか他のお店では見ないような食材がたっぷりと使われています。

月和茶聖代に入っているスイーツは、杏仁アイス・マンゴーアイス・黒タピオカ・愛玉ゼリー・仙草ゼリー・緑豆餡・クコの実・白キクラゲなど様々です。台湾で人気の美味しいスイーツが一つの盛り込まれており、食べ進むごとに違う味が楽しめるので最後まで飽きることがありません。

ボリューム満点ですが、仙草ゼリーや白キクラゲなど体に良いものもたっぷりと入っているので食べ終わったあとに体が軽くなっています。

月和茶でおすすめのスイーツメニュー4:季節限定見出し

月和茶では、季節ごとに限定スイーツを提供しています。特に夏場になると限定でかき氷をいただくことができ、その美味しいかき氷を目当てに訪れるお客さんも非常に多いです。

かき氷の内容は毎年変わるため、それを楽しみに毎年夏には必ず行くというお客さんもいるほどです。かき氷にかかっているフルーツシロップは、フルーツから手作りしているという自家製のものです。フルーツの甘みやうま味が凝縮されており、たっぷりとかかっているので贅沢な味わいです。

フルーツ以外にも、杏仁アイスやジャスミン茶のゼリー、ハイビスカスのゼリー、ココナッツアイスなど様々なものが乗っておりボリュームも満点です。他のスイーツとシェアしながら食べるという方も多いです。

その他にも、「太陽餅豆花」といった限定メニューも人気が高いです。マンゴーアイスと太陽餅・豆花の3つが合わさったスイーツメニューで、太陽餅は注文を受けてから焼き上げるのでサクサクです。

太陽餅を崩しながら豆花と一緒にいただきます。サクサクとした太陽餅と豆花のやわらかな食感の違いを楽しむことができます。他にも白玉やタピオカなどもついているので、もちもちの食感も加わります。マンゴーアイスはさっぱりとした味わいで、冷たいと温かい、様々な食感を楽しむことができる美味しいスイーツです。

月和茶ではお茶の種類も豊富見出し

台湾スイーツに合わせる飲み物といえばやっぱり台湾茶は外せません。月和茶ではお茶のメニューが非常に豊富に揃っており、烏龍茶だけでも9種類もあるほど。この烏龍茶は、店主が年に1回から2回台湾まで行って茶葉を直接購入しているものです。厳選された烏龍茶は非常に香りがよく普段飲んでいるものとの違いを感じることができるでしょう。

シンプルな烏龍茶もいいですが、様々な薬草や果物をあわせた健康茶の種類も豊富です。これも月和茶オリジナルのもので、他では味わうことができません。体の調子を整えてくれるという八宝茶や、香りが良い茉莉香片など珍しいお茶も多数あります。

烏龍茶は注文するとポットで提供されます。お茶の入れ方は台湾風で初めて見るという方には非常に興味深いやり方でしょう。まず最初の1杯は店員さんが入れてくれて、その後はセルフで入れることになります。

まずは茶葉が入っている急須にポットからお湯を高い位置から注ぎます。なみなみといれるため、蓋をすることによってお湯があふれてしまいますが受け皿に入っているため机がぬれたりする心配はありません。また、さらに急須にお湯をかけて全体を温めていきます。

茶葉をしっかりと蒸らしている間に、カップにもお湯を入れてカップも温めます。お茶は直接カップにそそぐのではなく、聞香杯という細長い器に入れてそこからカップに移していただきます。この際に、聞香杯に入っているお茶の香りをかいでみてください。烏龍茶のかぐわしい香りが堪能できます。この香りこそ台湾茶の醍醐味とも言われています。

この香りを楽しむことができるのは1杯目だけです。2杯目からは自分でお茶を入れていただくことになります。

難しいように見えますが、店員さんが実演してくれるので特に知識はいりません。なにより最高の香りと味を楽しむことができるので、ぜひ気になる方は注文してみてください。

月和茶ではお持ち帰り品もある見出し

吉祥寺の月和茶ではレジ横にてお持ち帰りの商品も販売しています。お食事を楽しんだ後にお土産として購入されるという方も多く、非常に人気です。

月和茶のお持ち帰り品の中でも、最も人気が高いのが「パイナップルケーキ」です。台湾スイーツとして人気が高いパイナップルケーキは、台湾のお土産としてもらったことがあるという方もいらっしゃるでしょう。月和茶で販売しているパイナップルケーキはもちろん手作りで非常に美味しいと評判です。

パイナップルケーキの値段は1個360円、3個購入すると可愛らしい箱に入れてもらえます。この箱が非常に可愛いと評判で、プレゼントにもぴったりです。手作りなのであまり日持ちはしないのでご注意ください。

パイナップルケーキの生地はたっぷりとバターが使われており非常に香りが良いです。中に入っているパイナップル餡は、しっとりとしていて甘酸っぱい味わいです。じっくりとコトコト煮込んで作られており、パイナップルケーキは月和茶のものが一番好きだという方もいるほどです。

バレンタインの時期には、パイナップルケーキをチョコレートでコーティングしてあるスイーツも販売しており、このパイナップルケーキを買うためだけに月和茶を訪れるという方もいるほどです。電話でのお取り置きも可能ですので、すぐに買いに行けないという方は前もって電話をしておくことをおすすめします。

限定のパイナップルケーキに関しては、店舗のInstagramなどでチェックが可能です。バレンタインの時期以外にも、スパイスがしっかりときいたパイナップルケーキなどを期間限定で販売していますので気になる方はInstagramをフォローすると常に情報が入ってきます。

月和茶のお持ち帰りは、パイナップルケーキの他にも台湾風のドライフルーツや月和茶特製にくちまき、台湾茶など様々なものがあります。レジの横という手軽に手を伸ばしやすい場所に並んでいますので、ぜひ気になる方は購入してみてはいかがでしょう。美味しい台湾の味を家でも楽しむことができます。

月和茶の店舗基本情報見出し

最後に月和茶の店舗基本情報についてご紹介します。月和茶は吉祥寺にある人気の台湾料理店であり、特に女性のお客さんに支持されている名店です。古民家のような外観と、まるで本場台湾に来たかのような気分を味わうことができる月和茶の営業時間・定休日・アクセス方法についてご紹介します。

営業時間・定休日

Photo byMonoar

まずは月和茶の営業時間・定休日についてです。月和茶の営業時間は平日が11時半から18時まで(ラストオーダーは17時10分)・土日祝が11時半から22時まで(ラストオーダーは21時10分)です。定休日は毎週火曜日で、祝日の場合は営業を行っています。

GWや冬季は営業時間が変更になることがあります。月和茶のHPにて確認ができますのでぜひ行かれる前にチェックしてみてください。HPの他にも店舗のFacebookやInstagram、Twitterもありますので気になる方はご覧ください。

月和茶では席の予約はできません。そのため、週末などのランチタイムには満席で待ち時間が出ることもありますのでご了承ください。週末は夜まで営業をしており、ランチメニューは食べられませんが単品メニューなどで楽しめます。

アクセス方法

Photo by keyaki

続いて月和茶のアクセス方法についてです。月和茶はJR「吉祥寺駅」の北口から徒歩で5分ほどの場所にあります。吉祥寺駅北口を出て、東急百貨店の方へ向かい大正通り沿いに店舗があります。

車で行かれる場合には専用の駐車場はありません。そのため、近隣の有料駐車場をご利用ください。

住所 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-14-28 大住ビル2F
電話番号 0422-77-0554

吉祥寺で台湾料理が食べたくなったら月和茶に決まり!見出し

Photo by terasproductions

吉祥寺で美味しい台湾料理が食べられる月和茶についてご紹介しました。お店の中もまるで本場台湾にいるような雰囲気で、料理も本格的な味わいの月和茶。台湾に行かずとも吉祥寺でこれだけ台湾を堪能できるお店はなかなか他にはありません。ぜひ美味しい台湾料理が食べたくなった時には月和茶に足を運んでみませんか。

投稿日: 2020年3月12日最終更新日: 2020年10月8日

アイコン

RELATED

関連記事

アイコン

人気記事ランキング

アイコン

公式アカウントをフォローして最新の旅行情報をチェックしよう!


  • instagram
  • line

公式アカウントをフォローして
最新の旅行情報をチェックしよう!

旅行や観光スポット・グルメ・おでかけに関する情報発信メディア

©TravelNote