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南房総市観光協会おすすめ!絶品グルメから人気観光スポットまで一挙にご紹介!

南房総市観光協会おすすめ!絶品グルメから人気観光スポットまで一挙にご紹介!
投稿日: 2020年5月29日最終更新日: 2020年10月8日

千葉県南部の安房地域に位置する観光名所「南房総市」。南房総市は海や山など豊かな自然に囲まれ、四季折々の表情を楽しめることで人気があります。今回はそんな南房総市でおすすめの観光スポットをはじめ、オリジナルグルメや体験スポットもご紹介します。

南房総市とはどんな町?見出し

南房総は都心から100km、車でわずか2時間の場所に位置しています。黒潮の恵みを受けて、寒暖差が少ないことから、夏は涼しく、冬は温暖な地域です。特に冬期に霜の降りない無霜地帯であることから、お正月明けから路地での花が咲き、関東近郊で唯一この時期花摘みができる観光名所です。

南房総の名産品は、ふんだんな魚介類はもちろん1月はイチゴ狩り、食用菜花摘み、4月下旬にはソラマメ、6月は皇室に献上されるびわ、7月はブルーベリー、9月は落花生、10月からはみかんと季節に応じた農作物の収穫体験が出来ます。又、日本酪農発祥の地であり、畜産業も盛んであり、生乳や加工品も多くあり、市内の道の駅で食すことも出来ます。このように自然の恵みを感じられる他、日本三大うちわのひとつ「房州うちわ」も名産の一つです。

南房総市一帯は、元々海底で、それを示す証拠として、「日本最大級の200万年前の大規模海底地すべり地層」が発見されました。房総半島の特徴は、綺麗な海でしか生息できないと言われる「ウミホタル」が生息しています。そのような生物がたくさん生息している磯根の魚介類をおいしく味わえます。
黒アワビも房総の特産品の1つです。和食が、2013年ユネスコ無形文化遺産に登録されましたが、市内には、日本で唯一の料理の神様を祀る高家神社があり、料理関係者が参拝に来訪されています。

南房総市のおすすめ観光スポット見出し

南房総市には四季折々の表情を楽しめるおすすめの観光スポットが数多く点在しています。都会では感じられない自然の素晴らしさを体感できます。

高家(たかべ)神社

日本書紀に名を記されるほどの歴史があり、日本で唯一の料理の神様を主神としてまつる神社「高家神社」。高家神社は南房総市の観光名所でもあり、地元の方からも人気があります。

平安時代の宮中行事を再現した包丁と箸のみで魚をさばく「庖丁式」という毎年催される儀式は必見です。(5/17,10/17,11/23) 庖丁式では日本料理の伝統をかいま見ることができ、料理関係者の参拝も多いです。

野島埼灯台

日本最初の洋式8灯台のひとつです。白亜の灯台が美しく、展望台からは、伊豆七島が見える程、眺望は抜群。岬の先端には、「最南端の碑」があり、サンライズとサンセットの両方を楽しめる場所として有名です。

白間津花畑

観光名所である白間津のお花畑は、太平洋に面する南房総市千倉町の白間津地区に位置し、国道410号線沿いに花の香りと潮風に包まれながら、花摘みを楽しむことができます。1月から3月にかけて、ポピー、キンセンカ、ストック、菜の花などの花が咲き揃い、写真撮影にもおすすめの観光スポットです。

道の駅の数日本一

南房総市は2006年(平成18年)3月に7町村合併により誕生した新しい市です。そのため、各町村に道の駅があったことから、一つの市で8つも道の駅があり、日本一の数を誇ります。各道の駅の特徴があるので、ぜひ「道の駅巡り」を体験してみてください。

南房総市のグルメ・特産品見出し

豊かな自然に囲まれている南房総市には、ご当地グルメがたくさんあります。特産品も多く、南房総市では身も心も満たすことができます。

くじら料理

南房総市和田町は関東唯一の捕鯨基地で、全国に5か所の捕鯨基地の1つです。房総半島南部では、17世紀ころから小型沿岸捕鯨が行われてきたため、鯨食文化は古くから南房総の郷土料理でもあります。刺身やベーコン、くじらのたれなど多彩な味わい愉しむことができます。

エディブルフラワー

南房総市でよく聞く「エディブルフラワー」とは食用花のことを言います。キンセンカなどちらし寿司にまぶしたり、天ぷらにしたり、南房総市には花料理が楽しめる宿やレストランがあります。花のまち、南房総だからこその食の楽しみ方です。

なめろう

新鮮なアジやいわしを細かくたたき、みそを混ぜてよく練り合わせた人気のグルメ「なめろう」。もともと漁師が漁の際に、船の上で食べたとされる古くから房州に伝わる郷土料理です。おいしくて皿までなめた、といういわれもある料理です。

サザエ・あわび・伊勢海老

実は黒あわびの首都圏流通量25%は房総生まれです。素潜りで海へと潜り漁をする「海女漁」が古くから盛んな南房総では、さざえやあわび漁も伝統的な漁法で、漁獲量全国上位を誇ります。

地元で獲れる伊勢海老を「房州エビ」(房総産イセエビ)と命名し、ブランド化に取り組んでいます。新鮮なプリプリの身を刺身、天ぷらなど産地ならではのオリジナル料理にも出逢えるかもしれません。

南房総のグルメおすすめランキングTOP11!海鮮や食べ放題のお店も紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
南房総のグルメおすすめランキングTOP11!海鮮や食べ放題のお店も紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
東京から約1時間30分、千葉県南部、房総半島の最南端に位置する南房総市は海と山に囲まれた自然豊かな地域です。白浜の海女漁で有名なアワビ、日本一の生産量を誇るびわなど、海の幸や山の幸など美味しいグルメに出会える南房総のおすすめグルメをランキングで紹介します。

南房総市の体験見出し

1年を通して温暖な気候の南房総市では、家族みんなで楽しめる体験スポットが充実しています。自分の手で自然に触れ、オリジナルグルメを楽しめる南房総市ならではの体験スポットばかりです。

 癒しの森のセラピーウォーキング

幅広い年代から人気のある体験スポット「癒しの森のセラピーウォーキング」。南房総セラピーとは、ドイツで親しまれている健康法「気候性地形療法」に基づき、南房総の特色のある恵まれた自然環境を活かした健康プログラムです。

いちご狩り

南房総市で1月から5月に体験できる「いちご狩り」。ハウスいっぱいに広がる紅い風景は春先の風物詩です。新鮮ないちごを食べ放題で楽しめる「いちご狩り」は人気の体験で、章姫(あきひめ)、紅ほっぺ、白いちご、モモコ、トムベリー、チーバベリーなど品種も多いです。

地引網

4月から11月の期間は、遠浅の海が広がる内房の海で「地引き網」が体験できます。「地引き網と海鮮バーベキュー」、夏には観光地引き網(無料)もおこなわれています。

びわ狩り

初夏の房総の味覚「びわ狩り」。びわ狩りのシーズンは、5月中旬から6月中旬頃までのわずか1ヵ月で、短い旬を愉しむことができます。房州びわは、明治42年から皇室へ毎年献上している初夏の味覚です。

房州びわは、肉厚たっぷりな大粒の果実でみずみずしさが特徴です。房州びわの収穫期は、ハウスびわが5月、露地びわが6月なので時期の合う方はぜひ参加してみてください。

南房総市観光協会について見出し

南房総市観光協会は、「現地発着オプショナルツアー」を展開する為、第三種旅行業を取得しました。季節の味覚狩り体験を始めヘルスツーリズムやサイクリング等の旅行商品を開発しています。

南房総市は豊かな自然の恵みが魅力な町!見出し

千葉県の豊かな自然を楽しめる観光名所「南房総市」。美しい大自然の絶景はもちろん、人との出会いや自然の触れ合いなど貴重な時間を過ごすことができます。

南房総市には紹介した以外にもたくさんの魅力が点在しています。ぜひ、千葉県へ観光の際は四季折々の景色を楽しめる「南房総市」へ足を運んでみてください。

一般社団法人 南房総市観光協会
一般社団法人 南房総市観光協会のサイトです。観光名所、イベント情報、宿泊情報など、観光の際に役に立つ情報を発信しています。
南房総市観光協会のHPはこちら!

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