【絶品ラーメン】和歌山の名店！「山為食堂」の人気メニューが知りたい！

山為食堂は和歌山で昔からある老舗店です。和歌山に訪れた際は行っておきたいお店です。山為食堂の人気メニューからアクセス方法・営業時間などについてもまとめますので、しっかりと確認しておきましょう。

和歌山の老舗ラーメン店ということもあり、SNSなどでも多くの方が紹介しています。おすすめの人気メニューについても詳しく紹介していきますので、山為食堂に訪れた際に食べたいメニューを決めて、当日を楽しみに迎えることもできます。

まずは山為食堂について、事前知識を少し入れておいてみましょう。実際に訪れた際に戸惑わずにすむ可能性があります。和歌山ラーメンを楽しめるお店ですが、実はそのほかにもメニューがあるので、人気のメニューも必見です。

和歌山ラーメンは濃厚なスープがベースです。山為食堂はそんな和歌山ラーメンの老舗店です。昭和28年創業で最初は食堂でしたが、ラーメン屋が当時なかったこともあり、ラーメン屋に切り替わっていきました。

現在は三代目も一緒に営業しており、変わらぬ味を守り続け、「山為系」として独自の和歌山ラーメンを提供しています。

老舗店なので、昔ながらの造りですがラーメンブーの時代に店舗を改築したので、規模は少し大きくなりました。テーブル席もあるので、家族できても一緒に楽しめるようになっています。全27席ほどなので、混み合う時間は並ぶこともありますが、ラーメンなので回転率も悪くないです。

お店に入るとお水などを持ってきてくれる場所もありますが、山為食堂ではセルフサービスとなっているので、席に着く際に一緒にお水やお茶も一緒に取りにいきましょう。おかわりの際も同様です。店員さんに頼むのではなく、自身で取りに行くようにしてください。

開業時は「食堂」として営業していたので、その名残りで「うどん」のメニューもあります。このうどんも人気で、注文する方が多くいらっしゃいます。複数人数でいく際は、ラーメンとうどん両方注文してシェアするのもおすすめです。

山為食堂の人気メニューを3種類紹介します。今はラーメン店として名が知れていますが、実はうどんのメニューも人気です。また二代目が「辛い物好き」ということもあり開発されたメニューもあります。

先代から引き継がれた「分量」と「感覚」をしっかりと次世代に引き継ぎながら、いつも変わらぬ味を作り続けれるように、手間暇をかけてどのメニューも届けられています。

中華そばが一番人気で、濃厚でとろっとろの豚骨スープに麺がよく絡み食欲をそそります。かなり濃厚に見えますが食べ進めても重くなく意外にもさっぱりと食べられる一杯。

何と言っても、分厚いチャーシューがとろっと口の中がとろけて絶品です。和歌山ラーメンの特徴として、少し量が物足りないと感じる方が多く、山為食堂でも中華そばとライスを一緒に注文する方が多くいらっしゃいます。

2代目が辛い物好きということで開発された「辛味噌めん」は、独自に豆板醤などをブレンドしたピリ辛のラーメンです。中華そばとは一味違った味を堪能することができるので、こちらも人気のメニューとなっています。

食堂としての名残で続いているうどんメニューの中でも一番人気の「カレーうどん」は、中華そばと人気を争うほどのメニュー。お出汁が効いたトロッとしたカレーつゆは、懐かしい味です。

ネギもたっぷり入っており、柔らかいうどん麺がスープによく絡み合っています。スープにとろみがあるので、最後まで熱々で食べることができるうどんです。

山為食堂に来店前に、しっかりと営業時間や定休日について把握しておきましょう。折角足を運んだのに、食べれないとなると勿体ないラーメンです。地元の方もよく来るお店なので、駐車場なども事前に確認しておきましょう。

営業時間は「11:00～17:00」で日曜・祝日が基本的なお休みとなっています。大型連休などで、観光に来た際には、営業していない可能性もありますので、事前に確認しておきましょう。また「予約不可」となっていますので、混み合っている時間帯は、並んで待つことになります。

電車だとアクセスしやすく、南海本線の「和歌山市駅」から徒歩で8〜10分ほどで到着します。車でもアクセスできますが、少し道がわかりづらい部分もありますので、ナビなどを活用しながら向かいましょう。看板が目立つので、近くまでくるとわかりやすいです。

車などで来店される場合は、駐車スペースが4台ほどしかないので、近隣のパーキングを活用しましょう。城北公園の近くにある、「市営城北公園地下駐車場」は、30分100円で利用することができるので便利です。

オリジナリティ溢れる山為食堂は、和歌山ラーメンの中でも独自のラーメンを提供しています。新鮮な国産の豚骨を使った、濃厚なスープととろっとろのチャーシューをぜひ一度は堪能してみてください。また人気の昔ながらのカレーうどんも、一緒に楽しんでみましょう。