和歌山黒潮市場特集！おすすめのランチや人気のお土産まで一挙ご紹介

和歌山県の和歌山マリーナシティと言えば、ポルトヨーロッパという遊ぶ施設があり、海釣り公園や天然温泉など、レジャーに遊びにといくらでも楽しめる施設となっています。この施設の1つである黒潮市場は別名まぐろのテーマパークと言われています。今回はこの黒潮市場に焦点を当てて大特集していきます。

では黒潮市場のご案内を始めていきます。入り口をくぐるとすぐに飛び込んでくるのがマグロのテーマパーク!黒潮市場といえばマグロと言われるほどマグロに力を入れてますのでまずは人気マグロの解体ショーなど人気のイベントのご案内をさせて頂きます。

和歌山黒潮市場の人気と言えばマグロ!まずはこのマグロについて知っていきましょう。このマグロの解体ショーは、1日3回(11時・12時半・15時)開催しており場所は場内入り口付近で行われます。何処で水揚げされたかや部位の説明などをしながら職人の手によって丁寧に捌かれていきます。

そして捌かれたマグロはブロックや寿司・丼に姿を変え即売されていきます。さすが地産地消の和歌山県ですね。大トロはもちろん、中トロ・赤身もお買い得価格になりますので、生の解体ショーを鑑賞したあとは新鮮な捌きたてを美味しく頂いて帰りましょう。

和歌山黒潮市場では、要予約ではありますがアジの干物作りを体験出来るコーナーがあります。1日6人までで、お1人1200円、脱水シートに包んで真空パックするのでその日に持って帰れます。受付は岩波鮮魚店のレジで行っていますので電話にて確認・予約の上、楽しんでみませんか?電話は黒潮市場までお問い合わせください。

住所：和歌山県和歌山市毛見１５２７ 電話番号：073-448-0008

解体ショーのあとは、マグロの大海屋でブロックや部位に分けられたマグロがお買い得価格で即売されています。そして、大海屋マグロ寿司・丼にて握りたての寿司やマグロ丼が美味しく頂けます。本マグロ大トロ丼で3000円・本マグロ赤身握り(6貫入り)1000円など、他にも希少部位を使用したメニューもあるので美味しく頂きましょう!

バーベキューの準備はこの鶴亀商店街で!豊富な種類のバーベキューメニューの中から好きなものを購入して焼くことが可能です。人気の焼肉セットは2000円、豚キムチ炒めは1000円、ジャンボ有須というエビは1200円など、海鮮メニューは当然多く取り扱っており人気は海鮮串(750円)や海鮮マグロ串(800円)などです。

和歌山黒潮市場のすぐ横は和歌山・淡路島方面への海が広がっており、ここ黒潮市場では浜焼きバーベキュー場として新鮮な魚介類を初めとした海の幸をこの海を眺めながら美味しくバーベキューする事が出来ます。ランチタイムには市場で買った食材を持った人でいっぱいになります。

和歌山黒潮市場の浜焼きバーベキュー場は入り口から右奥の場所にあり、中は1200席ある広大なバーベキューテラスで頂くことが可能です。バーベキューをしても海鮮丼を頂くのも自由ですのでお好きなスタイルで頂きましょう。

1200席もある広大なテラス席は大人数で押しかけても大丈夫!ランチからディナーまでを和歌山の綺麗な海を眺めながら木のぬくもりを感じるテーブルで、みんなで楽しく焼くバーベキューは絶対楽しいし美味しいです!旅の思い出を作りましょう。

また夏季限定ではありますが、スターライトイリュージョンという浜辺の花火もこのテラスからよく見えます。大体7・8・9月の日曜日とお盆期間が開催日なのでお調べのうえ行ってみましょう。花火の日は3時間位前から混雑するので早めにお席は取りましょう。花火開催日は21時まで開いているのでカレンダーで事前チェックをしましょう。

和歌山黒潮市場では旬の魚を取り揃えた人気バイキング店があります。新鮮な魚の食べ放題なんてこの市場でしか味わえませんので、黒潮市場に来たら一度はこの人気バイキング店の「ゴンドワナ」に訪れてみましょう!

海鮮食べ放題の人気店であるゴンドワナは市場の入り口から入って一番奥の2階へとつながるエスカレーターが目印です。エスカレーターを上がった所にゴンドワナはあります。人気の捌きたてのマグロはもちろん寿司やデザートのスイーツもあるバイキングレストランです。

ランチタイムは11時から15:30まで(受付は14時まで)となっています。時間は90分で価格は大人2150円小人1300円幼児650円です。ディナー営業は土・日・祝のみやっていてランチより500円ほどプラスです。面白いのは実演鉄板ビーフ焼き!目の前で実演を見ながらその場で美味しく出来たてビーフを食べれます。

その他のメニューはローストビーフ握りや鶏天、実演天ぷらをはじめ黒潮市場名物人気マグロ造りやアイスクリーム・ソフトドリンクも飲み放題の食べ放題となっておりランチタイムは賑わいます。バイキングですから時間の許す限り海鮮ランチバイキングを楽しみましょう。

続いてのランチのおすすめは和食レストラン荒磯です。ゴンドワナと同じ2Fにある新鮮な魚介を御膳やお寿司で美味しく頂けるお店です。営業は11時から15時まで、バイキング人気は当然ですが、こちらは落ち着いてランチを味わえるお店なのでこちらも人気です。予算は1500円から3000円ほど、自慢のマグロを美味しく頂きに行きましょう!

初めに紹介したマグロ解体ショー後の「大海屋」・海鮮丼が美味しく頂ける「浜井食堂」・寿司コーナーで有名な「活富寿司」・麺類コーナーの「あけぼの」・揚げ物コーナーの「天海」など、どちらでもお手軽に海鮮ランチを味わえます。全店1階のフードコートにあるので好きなお店を選んでテラスで素敵なランチタイムを楽しみましょう。

ランチでいっぱい食べて人気マグロの解体ショーなどを楽しんだら温泉に浸かりたくなりますよね。黒潮温泉は黒潮市場の目の前にある温泉です。人気バイキングとのセットなど温泉とバイキングをお得に楽しめるプランもご紹介いたします。

黒潮温泉の営業時間は10時から24時まで、黒潮市場で充分に楽しんでからでもゆっくり入って帰れます。入浴料は貸しタオル付きで大人1000円(子供600円)とそんなに高くはありません。岩盤浴もあり大人830円で楽しめます(岩盤浴のみの利用は不可)。黒潮市場で楽しんだ旅の疲れを癒して帰りましょう。

昭和30年代をモチーフにしたレトロな内観の黒潮市場。この黒潮市場で充分に見て食べて楽しんだ後はやはりこの新鮮で豊富な海鮮の数々を持って帰りたいものですよね。そこで最後はおすすめのお土産を買って帰れるお店の特集をいたします。

まずは、マグロの解体ショーにも出てくる「マグロの大海屋」こちらでは新鮮な捌きたてマグロがブロックなどの形で持って帰れるのでお土産には最適です。次に「岩波鮮魚店」、こちらのお土産おすすめは生うにといくら、そして「活政商店」、こちらのおすすめお土産は伊勢海老です。マグロにうに・いくら・伊勢海老はどれもお土産に最適です。

黒潮市場は鮮魚だけではありません。「天水屋酒造」では人気の梅酒計り売りがあるほか和歌山県の地酒をお土産に買って帰れます。「紀州屋浜徳」は紀州梅をはじめ醤油や地酒や和歌山ラーメンなども、こだわりの和歌山特産品をお土産に持って帰るならぜひここに寄ってみましょう。

魚も鮮魚だけではありません。「海老須屋」では和歌山県の有名な干物の灰干さんまが有名なお土産品です。また「三船水産」では入手困難なくじらも購入可能です。くじらのコロやすじなど、お土産に持って帰れば喜んでもらえること間違いなしです!

いかがだったでしょうか?黒潮市場の魅力がたっぷり詰まった黒潮市場特集!まだ行ったことのない人も行ったことがある人もこの特集を参考にしていただき黒潮市場の魅力をご体験頂ければと思います。黒潮市場で行ってみたい場所は決まりましたか?