【昭和レトロ感がいい】浅草「曙湯」はインスタ映え銭湯！温泉旅行気分も味わえる

浅草にある曙湯は、銭湯マニアでなくても知っているほど有名な銭湯。昔ながらの昭和レトロな雰囲気が魅力的で、観光スポットとしても人気があります。曙湯は、お風呂の種類も豊富で料金も安いため、満足度の高い銭湯です。そんな曙湯について、ご紹介していきましょう。

浅草の曙湯は、銭湯特集などでもよく登場する非常に有名な場所。インスタ映えする外観と、昔ながらのスタイルを維持しているお風呂は、まさに都会のオアシスといった感じです。

また曙湯は、見どころも多く、外観以外にもチェックしておきたいポイントがいっぱい。最近リニューアルされたばかりなので、中も非常に清潔感がありきれいです。お風呂の種類も豊富で、半露天風呂などもある曙湯は、一体どんな銭湯なのでしょうか。

下町情緒あふれる浅草の街にとてもマッチしている曙湯は、まるで映画の世界にでもタイムトリップしたような銭湯。昭和24年創業の老舗銭湯で、浅草の地元の方にも長年愛されてきた場所。今では、遠方からも足繁く通うファンが多くいるほどの人気を誇っています。

そして曙湯と言えば、忘れてならないのが藤棚です。毎年4月から5月にかけては、入り口のところに藤が綺麗に咲き誇り、より一層趣ある景色に華を添えています。そのため、初めて曙湯に訪れるなら、この藤の見頃の時期が1番おすすめです。

銭湯というと、一般的には内風呂のみのイメージが強いですが、曙湯には、いくつかお風呂の種類があります。半露天風呂、ハイパージェットバス、座風呂、そして薬風呂などもあります。入り口にもお風呂の種類が掲示されています。ぜひチェックしてみてください。

浅草の曙湯は、値段が安い上に、コスパのいいところも人気の理由です。最近リニューアルされたばかりなので、清潔感があり、設備も整っているのも嬉しいポイントでしょう。そんな曙湯の料金や営業時間をチェックしてみましょう。

浅草の曙湯の料金は、大人・小学生・未就学児の3つの料金帯に分かれています。大人料金は460円で、現金のみです。小学生料金は180円、未就学児料金は80円です。シャンプーなどは置いてありませんので、持参する必要があります。

営業時間は、午後3時からなんと深夜1時までです。夜遅くまで営業していますので、会社帰りに立ち寄る方も少なくありません。ただし閉館時間ギリギリまで銭湯にいると、終電を逃すことになります。定休日は、第1・第3金曜日となっています。

では最後に、浅草の曙湯までのアクセス情報も、チェックしておきましょう。浅草は色々な電車も通っていますし、車でのアクセスもしやすい場所です。曙湯は、浅草の街のど真ん中にありますので、利便性もいいと言えるでしょう。

公共交通機関でアクセスする場合、浅草の曙湯の最寄り駅は、都営浅草線や東京メトロ銀座線の浅草駅です。また、つくばエクスプレスの浅草駅も近くにあります。浅草駅から曙湯までは、500mほどしか離れていないため、徒歩で15分ぐらいでアクセスできます。

車で曙湯までアクセスする場合は、「東横INN浅草千束つくばエクスプレス」が目印になります。大きな高層ホテルですので、目印には最適。周辺にはコインパーキングもありますので、そちらの駐車場にとめて徒歩で曙湯へ向かって下さい。

浅草の人気銭湯である曙湯は、一度行くとついまた行きたくなるほど、魅力がつまっている銭湯です。おしゃれな昭和レトロな外観もさることながら、よくある銭湯と違い、内装のデザインも美しく新しいため綺麗なのも高ポイントです。

また営業時間も長く、夜遅くまで開いているのも人気の理由です。ふらりと立ち寄りやすく、アメニティの貸し出しなどもありますので、うまく活用してみてください。きっと曙湯は、日々の疲れを癒してくれるはずです。