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ドッチビーで遊ぼう♪ルールや遊び方・投げ方のコツをつかんで楽しもう!

ドッチビーで遊ぼう♪ルールや遊び方・投げ方のコツをつかんで楽しもう!
投稿日: 2022年4月12日最終更新日: 2022年4月12日

近年アウトドアなどでも人気となっているスポーツの一つに「ドッチビー」があります。公式競技なども行われるようになり、楽しむ人が増えているドッチビーについて、そのルールや道具の特徴、またゲームの種類や扱い方のポイントなどを紹介します。

ドッチビーはみんなで遊べる簡単&楽しいゲーム!見出し

Photo byherbert2512

気候がよくなり、アウトドアを楽しむことができるようになってくると、外で気軽に遊ぶことができるスポーツを知りたいという方が増えてきます。そんな方におすすめしたいのがドッチビーです。では、ドッチビーとはどのようなスポーツなのでしょうか。

遊び方やルール・投げ方のコツなもご紹介!

Photo byPexels

ドッチビーというスポーツはどのようなスポーツなのでしょうか。遊び方やルールは簡単なのか、また大人でも子供でも楽しめるのかなど、気になる点がいくつか出てきそうです。

そこでドッチビーとはそもそもどのようなスポーツなのか、またその遊び方やルール、楽しむためのコツなどについて紹介していきましょう。

ドッチビーとは見出し

まずはそもそも「ドッチビー」というのはどのようなスポーツなのかという点から紹介していきましょう。

ドッチビーというのはスポーツそのものの名前でもありますが、競技で使う道具の名前でもあります。ドッチビーというのは柔らかいフライングディスクを使って楽しむスポーツです。

柔らかいフライングディスク、つまりフリスビーを使うため、安全性が高く、子供や球技が苦手な方でも安心して遊ぶことができることから、人気が高まっています。

ドッチビーの名前の由来は「ドッジボール+フリスビー」

ドッチビーという名前はドッジボールとフリスビーを接続してつけられています。つまりドッジボールのボールがフリスビーになったスポーツと考えるとよさそうです。

ドッジボールであればルールも簡単ですし、子供から大人までルールを知っています。ですから気軽にチャレンジすることが可能です。
 

子供でも楽しめる痛くない素材を使用

しかしドッジボールというと、ルールは簡単でも、ボールをぶつけられて痛いので苦手という方も多いスポーツです。特に球技が苦手な方にとってはハードルが高いかもしれません。

また、ボールのスピードが出ることを考えると、体力や筋力に差がある子供も大人も一緒に遊ぶのはちょっと難しい競技でもあります。

ドッチビーではこのボールを柔らかいフライングディスクにすることで、ぶつけられて痛いという要素を排除しています。当たっても痛くない材質のものを使っているため、大人と子供が一緒に遊ぶことも可能です。

軽くてコンパクトで持ち運びが簡単

さきほど、ドッチビーはドッジボールのボールをフライングディスクにしたものと述べましたが、このフライングディスクは一般にイメージされるものと違います。

今述べたように柔らかい材質でできており、フリスビーに比べ厚みがあります布やウレタンでできているため、軽くてサイズもコンパクトであり、折ったり踏んだりしても壊れることもありません。

そのため、持ち運びも簡単で、アウトドアなどで遊びたい時にでもすぐに取り出して楽しむことができる点もドッチビーが人気となっているポイントです。

ドッチビーのサイズ・重さ

Photo byClker-Free-Vector-Images

気になるドッチビーのサイズや重さはどのくらいかというと、まずサイズについては規格が決められています。直径サイズで決まっていて、200ミリから600ミリまであります。

そして重さの方は、公式競技で使われる270ミリのサイズのものでも75グラムと、卵一個分くらいの重さしかありません。これならばアウトドアなどで持ち運びたい時でも邪魔になることはないでしょう。

子供から大人まで難易度を変えて楽しめる

ドッチビーのスポーツとしての魅力の一つは、難易度が変えられる点にあります。柔らかいディスクを使うため、学校の休み時間などに遊ぶ感覚でも楽しめますし、大人がめいっぱい力を入れればスピーディな競技にもなります。

実際、ドッチビーの公式競技も行われており、人気のスポーツの一つに数えられるようになりました。ルールも比較的簡単で、ケガの心配も少ないので、初心者にもおすすめのスポーツの一つと言えそうです。

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ドッチビーの遊び方・ルール見出し

では次に、ドッチビーの遊び方について紹介しましょう。ここまで述べてきたように、ドッチビーはドッジボールのルールでボールがフライングディスク(フリスビー)になったものです。

そのため、ドッジボールルールの遊び方が比較的簡単で一般的に行われることが多いのですが、他にもいろいろな遊び方があります。

ドッチビーの遊び方の中でも特に人気があり、誰もが楽しめるものについて、そのルールをいくつか紹介していきましょう。

ドッチビーの遊び方①:ディスク・ドッヂ

まずはドッチビーの遊び方で最も一般的なものである「ディスク・ドッヂ」から紹介します。ディスク・ドッヂはルールとしてはドッジボールと同じであり、相手チームの内野をすべて倒すか、内野に残っている人が多い方が勝ちとなります。

ルールがドッジボールと同じと言うこともあり、大人から子供までルールがわかりやすく簡単ということもあって、ドッチビーの中でも公式競技などが多く行われており、楽しんでいる方が多いです。

ドッチボール形式のルール

ディスク・ドッヂは6人制バレーボールのコートを使い、ドッジボールとほぼ同じルールで競技を行います。ディスクが体に当たったり、つかみ損ねて落としたりするとアウトとなり、外野に出ることになります。

外野の人は相手の内野の人をアウトにすれば内野に入ることができるなど、ほぼドッジボールと同じなので、あまり戸惑うことなく競技をすることができるでしょう。

なお、ディスクの投げ方にもルールがあり、正常なバックハンドスロー、フォアハンドスローでなければファールとなります。始める前に投げ方、受け方を練習するとよいでしょう。

ドッチビーの遊び方②:ゴールド・ドッヂ

次に紹介するのは「ゴールド・ドッヂ」という競技です。この競技はルールとしてはハンドボール形式となり、最後に相手のゴールにシュートをすることで得点になります。

ディスクを投げる、受けるといった技術もそうですが、チームで協力したパスワークや戦術などを駆使することで得点を取っていくため、よりエキサイティングな楽しみ方ができます。

ハンドボール形式のルール

Photo byJeppeSmedNielsen

ゴールド・ドッヂはフットサルやハンドボールのコートを使い、ゴールを設置します。出場するプレイヤーは5人以下で、味方同士でディスクのパスをしながらゴールを狙います。

この競技ではディスクを持っている状態で歩くことができないため、必ず味方にパスをしながら進めて行く必要があります。ですから、自分一人ではなく、チームでいかに早くゴールまでディスクを運ぶかがポイントとなります。

ディスクを味方に確実に投げてパスできることが大切なので、投げ方や受け方などを練習して始めるとさらに楽しめるでしょう。

ドッチビーの遊び方③:ドッヂ・ディスタンス

フリー写真素材ぱくたそ

ドッチビーはドッジボールやハンドボールのように、ボールを使う競技のルールで行うものだけでなく、フリスビーで行う競技も公式競技にあります。それがこの競技です。

この競技はディスクをどれだけ遠くまで飛ばせるかという競技です。こう述べると力がある大人でなくては楽しめないのではと考えてしまいますが、年齢などを細かく分けることで、誰もが簡単に楽しめる競技となっています。

飛距離を競う簡単なルール

Photo by whitefield_d

この競技は制限区域内から規定枚数のディスクを投げて、最も遠くまで飛んだ距離を計測するという簡単な競技です。年齢、性別ごとに全部で52のクラスがあり、自分が該当するクラスに参加します。

またドッチビーのディスクは柔らかい材質でできているため、投げ方にコツがあります。投げ方のコツがつかめていないと、筋肉がある方でも遠くに飛ばせるわけではないという点もまた、この競技の面白さと言えます。

ドッチビーの遊び方④:ディスクゲッター・ドッチ

Photo byherbert2512

最後に紹介するこちらの競技は、ドッチビーのゲームの中でも幅広い年齢層の方が一緒に楽しめるものとして、特に小学生を中心に普及しています。

野球などで行われることが多いストラックアウトのドッチビー版で、「ディスゲッター9」というディスク専用の的を使います。的にディスクを投げ、数字パネルを抜き落とします。

射抜いた的の合計ポイントを競うルール

この競技のいいところは、大人から子供まで、また障がいのある方も一緒に楽しめる点です。数字パネルの合計を計算するため頭を使いますし、広いスペースでなくても、座ってでもすることができます。

遊び方には個人戦、グループ戦などでいくつかのルールがあります。チームワークが求められるものや個人のスローイングの技術が求められるものなどありますので、状況に応じて選ぶとよいでしょう。

ドッチビーの投げ方・キャッチの仕方のコツ見出し

Photo byjatocreate

さて、ここまで紹介してきたように、ドッチビーは柔らかいディスクを使い、さまざまな競技を楽しむことができます。柔らかいためケガの心配もありませんし、大人から子供まで安心して競技ができます。

しかし、柔らかいドッチビーのディスクは、初めての方だと投げ方のコツがつかめず、なかなかイメージ通りに飛ばないという意見もあります。そこで、ドッチビーの投げ方や受け方のコツについて紹介します。

ドッヂビーの投げ方のコツ

ドッチビーの投げ方ですが、先ほど少し紹介したように、基本的にはバックハンドスローとフォアハンドスローで投げることが必要になります。ドッチビーのディスクは柔らかく軽いため、しっかり力をかけないと飛びません

しっかりと力を入れて、水平に振り抜くように投げると、力がうまく伝わり、ドッチビーのディスクはうまく飛んでいくということです。とにかく怖がらずに思い切って腕を振り、スピードをかけて投げてみましょう。これが投げ方のコツとなります。

ドッヂビーのキャッチの仕方のコツ

一方、ドッチビーのディスクをキャッチする方法は、「ホールディング」と言い、胸で抱きかかえるようにするのが一般的です。実は球技が苦手な方など、飛んでくるディスクが怖いという方は、これが投げ方以上に難しいようです。

ドッチビーのディスクは柔らかく軽いので、仮に体に当たっても痛くありません。ですかコツとしては怖がらず、胸で受けたらすぐに抱きかかえます。これが覚えられれば、パスなども上手にできるようになるでしょう。

ドッチビーのおすすめモデル6選見出し

最後に、これからドッチビーを始めたいという方におすすめしたい、ドッチビーのディスクについて紹介します。ドッチビーは先ほどのサイズの所でも述べたように、サイズがいくつかあります。

そこで、これからドッチビーのディスクを購入するのであれば、サイズなどをチェックし、使いやすいもの、公式競技で使えるものを選ぶのがおすすめです。

ドッチビーのおすすめモデル①:ラングスジャパン ドッヂビー600

Photo bymattycoulton

ドッチビーはいろいろなメーカーから販売されていますが、その中でもラングスジャパンとチャムスの商品は人気が高く、よく売れています。

ラングスジャパンから出ているこちらの商品は、サイズが600ミリと大きいのが特徴です。ドッチビーのディスクは小さいほどスピードが出るため、体力差を感じることなく楽しみたい方におすすめです。

ドッチビーのおすすめモデル②:ラングスジャパン ドッヂビー270

Photo byKatrinbechtel

先ほど、ドッチビーの公式競技について紹介しましたが、その公式競技で使われることが多いのがこちらの商品などのサイズである270ミリです。

定番モデルのサイズと言うことでスピード感もあり、大人から子供まで楽しむことができます。カラーバリエーションも多く、ポップな雰囲気でおしゃれなのも人気のポイントです。

ドッチビーのおすすめモデル③:ラングスジャパン ドッヂビー235

235ミリは270ミリのタイプに比べ一回り小さいサイズとなります。子供が使う場合など、235ミリだと小さな手でも握りやすく使いやすいという意見もあります。

そのため、子供のおもちゃとしてドッチビーを選びたいというのであれば、こちらを選ぶのもいいでしょう。

ドッチビーのおすすめモデル④:ラングスジャパン ドッヂビー200

こちらの商品はサイズが200ミリと、さらに一回り小さいサイズのドッチビーです。先ほども述べたように200ミリというのは直径が20センチということですから、小さな子供でも扱いやすいサイズとなります。

またディスクが小さい方が飛ばした時にスピードが出やすいので、よりスピーディに楽しみたいという方にもこのサイズは人気です。

ドッチビーのおすすめモデル⑤:チャムス ドッヂビー270

アウトドアブランドとして人気の高い「チャムス」とコラボして作られたこちらの商品は、ドッチビーの中央にチャムスのブービーバードがデザインされています。

鳥の絵が付いているためよりかわいらしく、また色などもポップなので、子供にも人気の高いタイプです。サイズは270ミリなので、公式競技などにも使われるバランスのよい商品です。

ドッチビーのおすすめモデル⑥:チャムス ドッヂビー235

一回り小さい235ミリのドッチビーにも、チャムスとのコラボ商品があります。こちらもかわいらしいデザインであり、子供が扱いやすいサイズということで、こちらを選ぶ方も多いようです。

チャムスはアウトドアブランドということで、アウトドアショップで実物を見ることができます。サイズ感など、ぜひ実物を見て手にして選ぶことをおすすめします。

コツをつかんでドッチビーで遊ぼう!見出し

Photo byjatocreate

ドッチビーは柔らかく軽いディスクを使うため、球技が苦手という方や小さな子供でもけがなど心配せずに遊ぶことができ、近年人気が高まっています。さまざまなサイズのものがありますので、ぜひ使いやすいサイズのものでドッチビーを楽しんでください。

投稿日: 2022年4月12日最終更新日: 2022年4月12日

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