ドッチビーはみんなで遊べる簡単&楽しいゲーム!
気候がよくなり、アウトドアを楽しむことができるようになってくると、外で気軽に遊ぶことができるスポーツを知りたいという方が増えてきます。そんな方におすすめしたいのがドッチビーです。では、ドッチビーとはどのようなスポーツなのでしょうか。
遊び方やルール・投げ方のコツなもご紹介!
ドッチビーというスポーツはどのようなスポーツなのでしょうか。遊び方やルールは簡単なのか、また大人でも子供でも楽しめるのかなど、気になる点がいくつか出てきそうです。
そこでドッチビーとはそもそもどのようなスポーツなのか、またその遊び方やルール、楽しむためのコツなどについて紹介していきましょう。
ドッチビーとは
まずはそもそも「ドッチビー」というのはどのようなスポーツなのかという点から紹介していきましょう。
ドッチビーというのはスポーツそのものの名前でもありますが、競技で使う道具の名前でもあります。ドッチビーというのは柔らかいフライングディスクを使って楽しむスポーツです。
柔らかいフライングディスク、つまりフリスビーを使うため、安全性が高く、子供や球技が苦手な方でも安心して遊ぶことができることから、人気が高まっています。
ドッチビーの名前の由来は「ドッジボール+フリスビー」
ドッチビーという名前はドッジボールとフリスビーを接続してつけられています。つまりドッジボールのボールがフリスビーになったスポーツと考えるとよさそうです。
ドッジボールであればルールも簡単ですし、子供から大人までルールを知っています。ですから気軽にチャレンジすることが可能です。
子供でも楽しめる痛くない素材を使用
しかしドッジボールというと、ルールは簡単でも、ボールをぶつけられて痛いので苦手という方も多いスポーツです。特に球技が苦手な方にとってはハードルが高いかもしれません。
また、ボールのスピードが出ることを考えると、体力や筋力に差がある子供も大人も一緒に遊ぶのはちょっと難しい競技でもあります。
ドッチビーではこのボールを柔らかいフライングディスクにすることで、ぶつけられて痛いという要素を排除しています。当たっても痛くない材質のものを使っているため、大人と子供が一緒に遊ぶことも可能です。
軽くてコンパクトで持ち運びが簡単
さきほど、ドッチビーはドッジボールのボールをフライングディスクにしたものと述べましたが、このフライングディスクは一般にイメージされるものと違います。
今述べたように柔らかい材質でできており、フリスビーに比べ厚みがあります。布やウレタンでできているため、軽くてサイズもコンパクトであり、折ったり踏んだりしても壊れることもありません。
そのため、持ち運びも簡単で、アウトドアなどで遊びたい時にでもすぐに取り出して楽しむことができる点もドッチビーが人気となっているポイントです。
ドッチビーのサイズ・重さ
気になるドッチビーのサイズや重さはどのくらいかというと、まずサイズについては規格が決められています。直径サイズで決まっていて、200ミリから600ミリまであります。
そして重さの方は、公式競技で使われる270ミリのサイズのものでも75グラムと、卵一個分くらいの重さしかありません。これならばアウトドアなどで持ち運びたい時でも邪魔になることはないでしょう。
子供から大人まで難易度を変えて楽しめる
ドッチビーのスポーツとしての魅力の一つは、難易度が変えられる点にあります。柔らかいディスクを使うため、学校の休み時間などに遊ぶ感覚でも楽しめますし、大人がめいっぱい力を入れればスピーディな競技にもなります。
実際、ドッチビーの公式競技も行われており、人気のスポーツの一つに数えられるようになりました。ルールも比較的簡単で、ケガの心配も少ないので、初心者にもおすすめのスポーツの一つと言えそうです。
ドッチビーの遊び方・ルール
では次に、ドッチビーの遊び方について紹介しましょう。ここまで述べてきたように、ドッチビーはドッジボールのルールでボールがフライングディスク(フリスビー)になったものです。
そのため、ドッジボールルールの遊び方が比較的簡単で一般的に行われることが多いのですが、他にもいろいろな遊び方があります。
ドッチビーの遊び方の中でも特に人気があり、誰もが楽しめるものについて、そのルールをいくつか紹介していきましょう。
ドッチビーの遊び方①:ディスク・ドッヂ
まずはドッチビーの遊び方で最も一般的なものである「ディスク・ドッヂ」から紹介します。ディスク・ドッヂはルールとしてはドッジボールと同じであり、相手チームの内野をすべて倒すか、内野に残っている人が多い方が勝ちとなります。
ルールがドッジボールと同じと言うこともあり、大人から子供までルールがわかりやすく簡単ということもあって、ドッチビーの中でも公式競技などが多く行われており、楽しんでいる方が多いです。
ドッチボール形式のルール
ディスク・ドッヂは6人制バレーボールのコートを使い、ドッジボールとほぼ同じルールで競技を行います。ディスクが体に当たったり、つかみ損ねて落としたりするとアウトとなり、外野に出ることになります。
外野の人は相手の内野の人をアウトにすれば内野に入ることができるなど、ほぼドッジボールと同じなので、あまり戸惑うことなく競技をすることができるでしょう。
なお、ディスクの投げ方にもルールがあり、正常なバックハンドスロー、フォアハンドスローでなければファールとなります。始める前に投げ方、受け方を練習するとよいでしょう。
ドッチビーの遊び方②:ゴールド・ドッヂ
次に紹介するのは「ゴールド・ドッヂ」という競技です。この競技はルールとしてはハンドボール形式となり、最後に相手のゴールにシュートをすることで得点になります。
ディスクを投げる、受けるといった技術もそうですが、チームで協力したパスワークや戦術などを駆使することで得点を取っていくため、よりエキサイティングな楽しみ方ができます。
ハンドボール形式のルール
ゴールド・ドッヂはフットサルやハンドボールのコートを使い、ゴールを設置します。出場するプレイヤーは5人以下で、味方同士でディスクのパスをしながらゴールを狙います。
この競技ではディスクを持っている状態で歩くことができないため、必ず味方にパスをしながら進めて行く必要があります。ですから、自分一人ではなく、チームでいかに早くゴールまでディスクを運ぶかがポイントとなります。
ディスクを味方に確実に投げてパスできることが大切なので、投げ方や受け方などを練習して始めるとさらに楽しめるでしょう。
ドッチビーの遊び方③:ドッヂ・ディスタンス
ドッチビーはドッジボールやハンドボールのように、ボールを使う競技のルールで行うものだけでなく、フリスビーで行う競技も公式競技にあります。それがこの競技です。
この競技はディスクをどれだけ遠くまで飛ばせるかという競技です。こう述べると力がある大人でなくては楽しめないのではと考えてしまいますが、年齢などを細かく分けることで、誰もが簡単に楽しめる競技となっています。
飛距離を競う簡単なルール
この競技は制限区域内から規定枚数のディスクを投げて、最も遠くまで飛んだ距離を計測するという簡単な競技です。年齢、性別ごとに全部で52のクラスがあり、自分が該当するクラスに参加します。
またドッチビーのディスクは柔らかい材質でできているため、投げ方にコツがあります。投げ方のコツがつかめていないと、筋肉がある方でも遠くに飛ばせるわけではないという点もまた、この競技の面白さと言えます。
ドッチビーの遊び方④:ディスクゲッター・ドッチ
最後に紹介するこちらの競技は、ドッチビーのゲームの中でも幅広い年齢層の方が一緒に楽しめるものとして、特に小学生を中心に普及しています。
野球などで行われることが多いストラックアウトのドッチビー版で、「ディスゲッター9」というディスク専用の的を使います。的にディスクを投げ、数字パネルを抜き落とします。
射抜いた的の合計ポイントを競うルール
この競技のいいところは、大人から子供まで、また障がいのある方も一緒に楽しめる点です。数字パネルの合計を計算するため頭を使いますし、広いスペースでなくても、座ってでもすることができます。
遊び方には個人戦、グループ戦などでいくつかのルールがあります。チームワークが求められるものや個人のスローイングの技術が求められるものなどありますので、状況に応じて選ぶとよいでしょう。
ドッチビーの投げ方・キャッチの仕方のコツ
さて、ここまで紹介してきたように、ドッチビーは柔らかいディスクを使い、さまざまな競技を楽しむことができます。柔らかいためケガの心配もありませんし、大人から子供まで安心して競技ができます。
しかし、柔らかいドッチビーのディスクは、初めての方だと投げ方のコツがつかめず、なかなかイメージ通りに飛ばないという意見もあります。そこで、ドッチビーの投げ方や受け方のコツについて紹介します。
ドッヂビーの投げ方のコツ
ドッチビーの投げ方ですが、先ほど少し紹介したように、基本的にはバックハンドスローとフォアハンドスローで投げることが必要になります。ドッチビーのディスクは柔らかく軽いため、しっかり力をかけないと飛びません。
しっかりと力を入れて、水平に振り抜くように投げると、力がうまく伝わり、ドッチビーのディスクはうまく飛んでいくということです。とにかく怖がらずに思い切って腕を振り、スピードをかけて投げてみましょう。これが投げ方のコツとなります。
ドッヂビーのキャッチの仕方のコツ
一方、ドッチビーのディスクをキャッチする方法は、「ホールディング」と言い、胸で抱きかかえるようにするのが一般的です。実は球技が苦手な方など、飛んでくるディスクが怖いという方は、これが投げ方以上に難しいようです。
ドッチビーのディスクは柔らかく軽いので、仮に体に当たっても痛くありません。ですかコツとしては怖がらず、胸で受けたらすぐに抱きかかえます。これが覚えられれば、パスなども上手にできるようになるでしょう。
ドッチビーのおすすめモデル6選
最後に、これからドッチビーを始めたいという方におすすめしたい、ドッチビーのディスクについて紹介します。ドッチビーは先ほどのサイズの所でも述べたように、サイズがいくつかあります。
そこで、これからドッチビーのディスクを購入するのであれば、サイズなどをチェックし、使いやすいもの、公式競技で使えるものを選ぶのがおすすめです。
ドッチビーのおすすめモデル①:ラングスジャパン ドッヂビー600
ドッチビーはいろいろなメーカーから販売されていますが、その中でもラングスジャパンとチャムスの商品は人気が高く、よく売れています。
ラングスジャパンから出ているこちらの商品は、サイズが600ミリと大きいのが特徴です。ドッチビーのディスクは小さいほどスピードが出るため、体力差を感じることなく楽しみたい方におすすめです。
ドッチビーのおすすめモデル②:ラングスジャパン ドッヂビー270
先ほど、ドッチビーの公式競技について紹介しましたが、その公式競技で使われることが多いのがこちらの商品などのサイズである270ミリです。
定番モデルのサイズと言うことでスピード感もあり、大人から子供まで楽しむことができます。カラーバリエーションも多く、ポップな雰囲気でおしゃれなのも人気のポイントです。
ドッチビーのおすすめモデル③:ラングスジャパン ドッヂビー235
235ミリは270ミリのタイプに比べ一回り小さいサイズとなります。子供が使う場合など、235ミリだと小さな手でも握りやすく使いやすいという意見もあります。
そのため、子供のおもちゃとしてドッチビーを選びたいというのであれば、こちらを選ぶのもいいでしょう。
ドッチビーのおすすめモデル④:ラングスジャパン ドッヂビー200
こちらの商品はサイズが200ミリと、さらに一回り小さいサイズのドッチビーです。先ほども述べたように200ミリというのは直径が20センチということですから、小さな子供でも扱いやすいサイズとなります。
またディスクが小さい方が飛ばした時にスピードが出やすいので、よりスピーディに楽しみたいという方にもこのサイズは人気です。
ドッチビーのおすすめモデル⑤:チャムス ドッヂビー270
アウトドアブランドとして人気の高い「チャムス」とコラボして作られたこちらの商品は、ドッチビーの中央にチャムスのブービーバードがデザインされています。
鳥の絵が付いているためよりかわいらしく、また色などもポップなので、子供にも人気の高いタイプです。サイズは270ミリなので、公式競技などにも使われるバランスのよい商品です。
ドッチビーのおすすめモデル⑥:チャムス ドッヂビー235
一回り小さい235ミリのドッチビーにも、チャムスとのコラボ商品があります。こちらもかわいらしいデザインであり、子供が扱いやすいサイズということで、こちらを選ぶ方も多いようです。
チャムスはアウトドアブランドということで、アウトドアショップで実物を見ることができます。サイズ感など、ぜひ実物を見て手にして選ぶことをおすすめします。
コツをつかんでドッチビーで遊ぼう!
ドッチビーは柔らかく軽いディスクを使うため、球技が苦手という方や小さな子供でもけがなど心配せずに遊ぶことができ、近年人気が高まっています。さまざまなサイズのものがありますので、ぜひ使いやすいサイズのものでドッチビーを楽しんでください。
RELATED
関連記事
RELATED
- 札幌の日帰り温泉ランキングTOP15!市内近郊のおすすめを紹介!
今回は、札幌近郊にある日帰り温泉ランキングおすすめTOP15をご紹介。旅館やホテルに泊まらなくても温泉だけ気軽に入って、気...
玉井綱晃
- 北海道で女のひとり旅おすすめプランまとめ!人気スポットやグルメあり!
自由気ままなひとり旅は、最近女性に大人気。グルメや観光など、おすすめスポットがたくさんある北海道は、女性のひとり旅の定番で...
tatsukimagcap
- 札幌のパン屋さん人気ランキングBEST15!地元でおいしいと人気!
札幌のパン屋さんは、素材にこだわっているお店がたくさんあります。それは国内産小麦の7割ほどが北海道産だということにも関係が...
沙里
- 札幌のホテルおすすめランキングBEST15!カップルやファミリー向きは?
札幌は国内屈指の観光スポットですので、おすすめホテルも多く存在します。しかしホテルが多すぎて、迷ってしまうということはあり...
しおり
- 北海道の雑貨のお土産ランキングTOP15!ガラス製品など一番人気は?
人気観光地の北海道には、魅力的な雑貨系のお土産がたくさん。そこで今回は、雑貨のお土産に絞って人気ランキングを作ってみました...
tatsukimagcap
- 北海道のおすすめ観光地・夏編!旅行の参考に!カップルに人気の場所は?
北海道のベストシーズンと言えば夏!7月から8月、夏の北海道の時期に行く、カップルに人気の観光地、富良野のラベンダー畑や、北...
neko master
- 青森の日本酒・地酒ランキングBEST9!おすすめの銘柄はお土産にも!
青森県はどんな日本酒や地酒が有名なのでしょうか。お土産にもおすすめな日本酒や地酒はどういったものがあるのでしょうか。今回は...
ちーみん
- 新千歳空港のお土産ランキングBEST10!おすすめ品や人気の限定品も!
北海道旅行の最終イベントに新千歳空港でのお土産選びがおすすめ!数々の有名お土産店が軒を連ねており、北海道の新鮮な食材や新千...
nachio
- 北海道の冬の服装は?画像で解説!天気や気温に要注意!靴はどれ?
冬の北海道旅行には、美しい雪景色、雄大な天気や風景と、他の土地では体験できないことがたくさんあります。防寒効果の高い服装を...
よしぷー
- 北海道のパワースポット特集!恋愛運や金運が上がるのは?幸せになれる!
神様や自然の力にあふれているパワースポットは、恋愛運や金運を上げてくれます。北海道には、そんなうれしいパワースポットがたく...
tatsukimagcap
- 北海道のあるあるまとめ!道民は完全に共感のご当地ネタ!他県民は驚き!
大きな大きな北海道!日本で一番でかい都道府県、そして最北端。ゆえに、他府県民が驚くことも北海道なら当たり前なんて感じのある...
荒野の狼
- 旭川冬まつり2017の楽しみ方!ゲストは誰?雪像と来場者数すごい!
知る人ぞ知る冬の名物「旭川冬まつり」。日本のみならず海外からも注目を浴びる旭川冬まつりが今年も開催されます!今回はどのよう...
gucci
- 大月町の観光スポットランキングは?柏島は外せない!宿泊・ホテル情報など
大月町は高知県南西部に位置し海岸を中心とした観光地です。とれたての新鮮な魚介類を味わうことができるのは勿論のこと、亜熱帯の...
asiasi
- 札幌ラーメン横丁ランキング・ベスト10!おすすめの人気店を厳選!
人気のラーメンといえば北海道札幌市のラーメン横丁の元祖札幌ラーメン。海の幸を存分に活かしたおすすめの人気店が軒を連ねていま...
asiasi
- 稚内の観光名所まとめ!おすすめスポットはどこ?最北端の景色がすごい!
稚内は、北方領土を除き日本で最北端にある町です。最北端に位置する宗谷岬からは、天気の良い日には樺太(サハリン)が見られる為...
neko master
- 札幌・円山のカフェがおすすめ!おしゃれな場所でスイーツやパフェを堪能!
北海道グルメといえば札幌市ですよね。その中でも、地元の間でおしゃれカフェの聖地として有名なのが円山なのです。今回は雑誌がこ...
Homie
- 北海道・冬の観光スポット11選!モデルコースあり!おすすめの絶景は?
1年を通して楽しむ事ができる観光スポットを有する北海道ですが、そんな中でもやはり観光のメインイベントは冬に集中しています。...
Yuwi
- 札幌観光のおすすめモデルコース・スポットを紹介!穴場の場所もチェック!
札幌市は日本でも指折りの大都市で、観光スポットや、おすすめのモデルコースがたくさんあります。この記事ではぜひ訪ねていただき...
drifter
- 札幌のパフェランキングTOP11!「シメパフェ」が人気!サイズも大きい!
札幌では、食事の後やお酒を飲んだ後に食べる「シメのラーメン」ではなく、「シメパフェ」が人気になっていることを知っていますか...
ZikZin
- 新千歳空港内ラーメン人気おすすめランキングTOP7!おいしい名店あり!
北海道旅行の時に外せないグルメであるラーメン。どうせならおすすめの店で食べたいものですね。今回は空の玄関口新千歳空港の人気...
よしぷー
- 札幌の夜景がきれいなスポット&レストラン特集!デートにおすすめ!
札幌といえば観光、グルメと北海道でもエンターテイナーに楽しめる街。全国的に屈指の美しい札幌夜景スポットとしても有名であり、...
resm