地域

地域から探す

  • 日本
  • 北米
  • 中南米
  • アフリカ
  • 中東
  • アジア
  • ヨーロッパ
  • オセアニア
キーワード

キーワードから探す

スポルティーフおすすめ7選!人気モデルやランドナーとの違いも解説!

スポルティーフおすすめ7選!人気モデルやランドナーとの違いも解説!
投稿日: 2022年11月10日最終更新日: 2022年11月10日

ロードバイク好きにはお馴染みのスポルティーフ。ロードバイクの種類の一種で、日本特有の呼称でもあります。そんなスポルティーフの特徴や、よく比較されるランドナーとスポルティーフの違い、フレームの特徴についてもふれつつ、スポルティーフのおすすめモデルもご紹介。

スポルティーフのおすすめモデルをチェック!見出し

フリー写真素材ぱくたそ

ロードバイクの中でも、日本ではスポルティーフも人気があります。よく、ロードバイクとランドナー、そして今記事でご紹介するスポルティーフの違いがよくわからないなんて声もありますが、どんな違いがあるのでしょうか。

まずはスポルティーフについての歴史や特徴などもご紹介しつつ、よく比較対象となるランドナーの歴史や特徴、そしてスポルティーフとランドナーの違いなどもご紹介していきます。

最後には、おすすめのスポルティーフモデルもご紹介していきますので、ロードバイクやスポルティーフ好きの方は必見です。ぜひスポルティーフやランドナーに詳しくなって、おすすめモデルのスポルティーフで、よりツーリングを楽しみませんか。

スポルティーフとは?見出し

最近では、このご時世もあり、ロードバイクでの通勤通学やツーリング旅なども注目を集めるようになりました。自分の好きな時間に好きな場所に身軽に動けるロードバイクでの移動は、慣れてしまえば快適そのものと好評です。

また、昨今のキャンプブームなどもあり、キャンプにロードバイクで行く方も少なくありません。道中のツーリングを楽しみつつ、夜はキャンプでアウトドアを思いっきり満喫している方も多く、自転車旅も人気を博しています。

では、そんなアウトドアやツーリングに向いているモデルはどんな種類があるのでしょうか。よくロードバイク、スポルティーフ、そしてランドナーは比較されますが、明確な違いはどこにあるのか、まずはスポルティーフの特徴からみていきましょう。

スポルティーフの特徴

スポルティーフは、語源はフランス語で、フランス語の「スポーツの」を意味する言葉から来ていると言われています。フランスではスポーツサイクリングが盛んであり、ある一定の距離を規定時間内に走るという競技がありました。

またそこで使用する自転車の美しさも競うコンクールを開催しており、その競技で使う自転車の様式として、このスポルティーフは作られたと言われています。実は、「スポルティーフ」という呼び方は、日本国内でしか使用されていません。

そのため、海外では通用しない呼び方になりますので、海外でのサイクリング時には気をつけて下さい。フランス語の「sportif」は、形容詞なので名詞や呼称ではありません。

スポルティーフという呼び方は、日本人にしか通用しませんが、一般的に日本人にしか通用しない「スポルティーフ」というモデルの自転車は、イギリス流の「クラブモデル」と混同されてしまう場合が多くあります。

そんなことからも、コンペティション仕様をベースにして、イギリスとフランスの様式の違いなどを区別しないまま、スポルティーフは構成されることも多く、厳密にはフランスの自転車のモデルではありますが、人によって解釈も少し違うようです。

こだわりの強い方は、スポルティーフはフランス由来のモデルということもあり、すべての部品をフランス製でそろえて自転車をカスタマイズされる方もいるほど、スポルティーフにこだわりを持っている愛好家もいたりします。

またスポルティーフは、通勤通学でもおしゃれな自転車に乗りたいという方にもおすすめで、とてもシンプルでつくりも丈夫なため、日常使いの自転車としても愛用されている方も多くいます。機能性もデザイン性も高いスポルティーフ、おすすめの自転車です。

またよく比較されるランドナーとの違いをちゃんと知っていると、自分の自転車のスタイルならどちらの方が快適なのかも、より明確に判別ができるようになるでしょう。似た作りではあるので、違いを知ることがよさを知ることにもつながります。

ロードバイク、ランドナー、そしてこのスポルティーフと、ぜひ一度いろいろな観点から比較検討して、ご自身の用途や目的にあった最適なモデルを探してみてはいかがでしょうか。ツーリングもより楽しくなることでしょう。

スポルティーフとランドナーの違い3点

フランス発祥と言われているスポルティーフは、よく比較されるランドナーとは、どのような違いがあるのでしょうか。3点ほど違いをピックアップして比較してみましょう。このポイントを覚えておくと違いも把握しやすいでしょう。

スポルティーフは、端的に言えば、ランドナーの直進安定性、そしてロードバイクのスピード性とを兼ね備えている、とてもクラシカルなツーリングバイクと言えます。

スポルティーフはロードバイクと同じ700cホイールを採用しており、ランドナーよりもより速い速度域での走行に向いているモデルになっています。そのため、通勤や通学で愛用している方も多く、人気のあるモデルでもあります。

そしてスポルティーフは、ランドナーと似たようなつくりがされていますが、ランドナーは比較的長い旅をするのに適した仕様となっているため、自転車でのツーリング旅やキャンプ旅にはぴったりのモデルです。

ただスポルティーフはランドナーと比べると、一般的には積載量が少ないものが多く、基本的にフロントキャリアとサドルバッグのみに対応しているものがほとんどです。

そして、何よりもスポルティーフは車重が軽いモデルなので、ロードバイク寄りの、ツーリングバイクと捉えておくと覚えやすいですしわかりやすいでしょう。スポルティーフはメリットが多い乗りこなしやすいモデルとも言えます。

①タイヤの幅

スポルティーフとランドナーは、まずタイヤが違います。スポルティーフはどちらかというと競技用だったり、スポーツ用のモデルでもあるので、空気抵抗を減らすように、タイヤが細く大きい目となっています。

自転車の場合、タイヤが細いと空気抵抗が減ってよりスピードが出やすくなります。ただし、逆に舗装がきちんとされていない道路では、タイヤが細いということもあり、安定性が悪く走りにくくなってしまい危ないことも。

一方のランドナーは少し太めのタイヤを採用しているので、悪路でも比較的走りやすくなっています。ツーリング向けモデルのランドナーは、ロードバイクと比べても、太めのタイヤを採用しているので、比較的初心者でも乗りこなしやすいでしょう。

②タイヤの大きさ

ランドナーのタイヤは、スポルティーフと違って、比較的小さいサイズのタイヤを採用しているモデルが多くあります。これは、ランドナーが普及していった当時の日本では、まだまだ舗装されていない道路も多かったことが関係しています。

そんな悪路を荷物を載せて走ることが考えられていたため、より安定性のいい走りやすいタイヤが使われていました。一方、スポルティーフはロードバイクと同じ700cホイールという大きい目のタイヤを使います。

ホイールが大きくてランドナーより幅が細いスポルティーフは、ランドナーと比べると整備された道を走るときは、より速度が出やすいのが特徴です。そのため、どんな道を走ることが多いのかも、チョイスするポイントになるでしょう。

③荷物の積載量

先ほども少し触れたように、スポルティーフは走りやすい細めの大きめなタイヤを採用しています。しかし、スポルティーフは重い荷物を載せてしまうと、スポルティーフの特徴が活かせなくなってしまうというデメリットが発生します。

ランドナーというモデルは、元々小旅行用のモデルということもあり、荷物の積載量は比較的多めでも大丈夫。一方のスポルティーフは、ランドナーほど積載できないため、多くの荷物をのせてのツーリングはあまりおすすめできません

実際には、ランドナーと同じように多くの荷物を積載すること自体は不可能ではありません。しかし、スポルティーフの長所を活かせなくなってしまい、あえてスポルティーフに乗る意味がなくなってしまうことから、おすすめ出来ないとう訳です。

スポルティーフとランドナーのフレーム比較見出し

ではそんなスポルティーフとランドナーのフレームは、実際どのように違うのか、より細かいポイントをチェックしていきましょう。なんとなくスポルティーフとランドナーでは、タイヤなどに違いがあることがイメージできるようになりました。

また、タイヤの大きさや幅なども違うため、走りやすさにも違いがあることが明確になりましたが、実際2つのフレームはどのような違いがあるのかも気になります。購入前に、しっかりと把握しておくことで、失敗を避けられます。

ロードバイクなどはモデルによって、フレームの特徴にばらつきがあり、その関係から走りや乗り心地のよさにも影響が出てきます。よりフレームにも着目することで、自分にあった1台を見つけ出しやすくなることでしょう。

クロモリフレーム

ロードバイクなどは、アルミフレームやカーボンフレームを使うことで、より軽量できるよう考えて作られていることが多くあります。逆に、ツーリング向けモデルであるスポルティーフやランドナーは、長距離でも疲れにくいように工夫がなされています。

低合金鋼の一種である「クロムモリブデン鋼」がフレームに使われていて、クロモリフレームなら重さは重くはなりますが、アルミフレームにはない快適さや、カーボンフレームにはない強度もあるので、ツーリングにも最適です。

また、荷物を積載できるランドナー、そしてスポルティーフには、ちょうどいい素材として、フレームによく使用されていますので、ぜひチェックしてみてください。

スポルティーフの方が細い

スポルティーフのフレームは、ランドナーのフレームと比べると若干細くなっています。そのため、先ほども少し触れたように、スポルティーフはフレームが細めなのでランドナーほど荷物をのせることはおすすめできません。

強度面で不安があるのはもちろんですが、速度も落ちスポルティーフのメリットが薄れてしまうからです。スポルティーフの特徴をいかすなら、あまり重いものをのせることは避けた方がいいでしょう。

ただし、クロムモリブデン鋼は鉄の金鋼になるため、溶接や板金加工している所で直すことができます。もしもメンテナンスが必要になった際は、ぜひ修理も検討してみてはいかがでしょうか。ぜひ専門店に相談されてみてください。

スポルティーフとランドナーの歴史見出し

ではスポルティーフとランドナーの違いが分かったところで、2つの自転車にはどんな歴史があったのかもみておきましょう。スポルティーフの歴史や由来については冒頭で少し触れましたが、フランスの歴史と関係しています。

今では日本特有の呼び方となったスポルティーフですが、歴史的な由来は第二次世界大戦前のフランスからはじまります。自転車の歴史は意外と古く、色々な経緯があって今のモデルが出来上がっていますので、歴史も知っておくといいでしょう。

まずはスポルティーフの歴史、そしてよく比較されれるランドナーの歴史についてもご紹介していきますので、なぜ2つのモデルには違いがあるのかも、それぞれの歴史を知ることでより明確となるはずですので、覚えておくのがおすすめです。

スポルティーフの歴史

第二次世界大戦前からフランスでは、ブルベやディアゴナールと総称される規定距離を規定時間内に走るというスタイルのサイクリングが盛んになっており、本来、スポルティーフはこれ用の自転車でもありました。

このイベントはなんとそれだけではなく、使用する自転車の美しさを競うコンクールも一緒に併催しており、ある様式をうむにまで至るほど人気を博しました。そんなことからスポルティーフは、フランス以外でも人気を集めていきました。

日本においては、1960年頃からオーダー車として製作され始めたスポルティーフ。1970年代から1980年代前半頃には、サイクリングが盛んとなり、量産メーカーによって、オーダー車ではなく完成車が販売されるようにもなりました。

その後、世界的にロードバイクやその派生したモデルの自転車がサイクリング愛好者に広まっていきます。そのため、ロードバイクやマウンテンバイクとは対照的に、現在ではスポルティーフを完成車で販売することは稀になってきています。

フレームオーダーから受けつける老舗専門店でスポルティーフを購入するのが一般的で、そんな状況からもスポルティーフは、ランドナーと混同されることも増えてきてしまったようです。

ランドナーの歴史

ランドナーの歴史もフランスが深く関係しています。フランス語の「ランドネ」という言葉に由来し、意味は小旅行というものに関係しています。日本では、日帰りツーリングだったり、2泊から3泊程度のツーリング旅行によく使われています。

この言葉の由来に当てはまるモデルで、フランスではランドヌーズと呼ばれるモデルです。元々は、フランスのブルベという超長距離サイクリングイベントで使われていた自転車で、フランスの石畳の道路を走りやすい仕様で作られていました。

またおしゃれなデザインのランドナーも多く制作されたので、デザイン性の高さからも人気を博しました。アメリカなどでは、ランドナーバイクとも呼ばれています。

スポルティーフの選び方見出し

では、色々なモデルがでているスポルティーフですが、どんな風に選ぶのがおすすめなのでしょうか。初心者でもわかりやすいスポルティーフのおすすめの選び方もチェックしてみましょう。

目的や色々なポイントから選ぶことはできますが、特に重要な3つのポイントをピックアップしてご紹介していきます。このポイントを押さえておけば、目的にあったスポルティーフが選びやすくなるので、おすすめです。

①タイヤで選ぶ

まずは、やはりタイヤです。用途に合わせてタイヤの太さを選ぶことで、より快適に走ることができるようになります。特にスポルティーフは、ロードバイクと同じホイール径ではありますが、タイヤの太さには違いがあります。

どんな道を走ることが多いのか、どんな用途で乗ることが多くなるのかを検討しておくと、目的にあったタイヤの太さがあるモデルを選びやすくなりおすすめです。

②変速数で選ぶ

スポルティーフは、採用されているギア数がモデルごとに異なります。坂道を走ることが多いなら、変速数が多いものがおすすめで、ツーリング時にもギアをいろいろと切り替えられるため快適です。

ギア数が増えて変速の段階が増えることで、変速機を調整しつつ坂道を走ることができるので、比較的楽にツーリングを楽しむこともできます。ギア数が多ければスピード維持も容易になり、スピードを重視する方にもおすすめです。

③見た目で選ぶ

フランスでは、その昔に美しさを競うコンクールでも使用されていたこともあり、デザイン性が魅力的なスポルティーフ。機能性はもちろんですが、おしゃれなデザインで選ぶのもおすすめ。

一般的には、レトロで上品なクラシカル調の雰囲気が多いですが、中にはスタイリッシュでスポーティな雰囲気を楽しめるスポルティーフもあります。自分の愛着がわきやすいお気に入りのデザインを探してみてください。


カラーは、ブルーやレッド、グリーンなどさまざま。落ち着いたカラーのものが多いですが、その分飽きにくいところもポイントです。スポルティーフは見た目も大事なので、愛着が持てる1台を見つけてください。

スポルティーフのおすすめモデル7選見出し

では、最後にスポルティーフのおすすめモデル7選もご紹介しておきましょう。スポルティーフは、特徴のある自転車ではありますが、デザインもおしゃれなものが多く、ファンも多くいる人気モデルもありますので必見です。

①ARAYA 2018年モデル ARAYA DIAGONALE

ARAYADIAGONALEは、コストパフォーマンスに優れてるだけでなく、海外ブランドが多い中でも、ARAYAは日本の会社というのも、メンテナンス面でも安心です。またコスパもよく、10万越えが多い中、メーカー小売希望価格は7万弱

コンポーネントは、ロードバイクと同じコンポーネントになっていて、700cホイールではありますが、ロードバイクよりかは太めになっているのでおすすめです。

②GIOS 2018年モデル SPAZIO DROP

GIOSは、イタリアの会社で、溶接加工技術はドイツにも負けない技術力を誇っています。またGIOSは、プロチームに機材供給を長年しているため、経験などを製品にフィードバックしています。

常にいい製品を作り上げていると評判で、SPAZIODROPも約8万円強ととてもリーズナブルなことも人気の理由です。

③BIANCHI 2018年モデル ANCORA TIAGRA

Bianchiは、イタリアの老舗ブランド。Bianchiのロードバイクは、自転車レースで有名なあのツール・ド・フランスなどでも使われており、その技術力を活かして作られたのがこのモデルです。

「ANCORATIAGRA」は、フロントキャリアとフェンダーが標準装備になっています。ギアは12-28T、10speedとなっており、価格はスポルティーフでは標準帯の15万円程度です。

④RALEIGH 2018年モデル CLUB SPECIAL

Raleighは、イギリスの老舗ブランド。イギリスの自転車発展に大きく貢献したブランドで、もちろんツール・ド・フランスでも優勝実績があります。コンポーネントにはSHIMANO社製のものをたくさん採用しているため人気です。

分割機能があるため、輪行にも対応しておりギアは12-28T、10speedです。フェンダーは標準装備。ただフロントキャリアはついていないので気をつけてください。価格は小売希望価格が約13万円ほどです。

⑤ARAYA EXS(EXCELLA sportif)

快走のための機能美にプラスして、優雅な美しさも考慮されているスポルティフ。舗装率が高まっているため、路面状況がよくなっていることもあり、もっとも適したツーリング車とも言えるでしょう。

トラディショナルな工法に則ってつくられており、リヤ10速コンポーネントなども採用。総重量10キロ台に纏め上げているため、キャリア・フェンダーを外すと9キロ台になります。ヴィンテージな雰囲気を味わえるモデルです。

⑥BIANCHI SELVINO 2019年モデル

ビアンキのセルビノは、特にデザイン重視で選びたい人におすすめです。ラグドクロモリフレームを使用し、クラシカルな雰囲気漂っているボディが魅力的。シンプルなデザインなので、あらゆるスタイルにマッチするでしょう。

ギアはカンパニョーロ VELOCEを使っていて、20段変速ギアを搭載。坂道の多い場所、スピードを出したいという方にもピッタリです。カスタムのベースとしても使い勝手がいいため、可能性の幅も広がります。

⑦ARAYA FEDERAL FED 2021年モデル

サイクリングのための自転車として誕生した、アラヤのFED。オールクロモリのフレームを採用し、乗り心地のよさも残した上で、400gの軽量化にも成功。落ち着いたデザインもおしゃれです。

輸出実績もある独自のツーリングサドルがついていて。厚みのあるフォームクッションとなっているため、長時間のツーリングにも最適な人気モデルです。

スポルティーフでツーリングを楽しもう!見出し

Photo bymarkusspiske

デザイン性も走行性能のよさももちあわせている、スポルティーフ。自転車乗りにはとても人気がありますが、まだまだ知名度が高いとは言えないモデルです。街乗りしてもおしゃれなクラッシックなデザインも多くあるので、ぜひ一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

投稿日: 2022年11月10日最終更新日: 2022年11月10日

アイコン

RELATED

関連記事

アイコン

人気記事ランキング

アイコン

公式アカウントをフォローして最新の旅行情報をチェックしよう!


  • instagram
  • line

公式アカウントをフォローして
最新の旅行情報をチェックしよう!

旅行や観光スポット・グルメ・おでかけに関する情報発信メディア

©TravelNote