宝塚のお土産はこれを買っておけば間違いなし！定番スイーツ&日持ちグルメ15選

宝塚市には宝塚ならではのスイーツやグルメなどのお土産品があります。ここでしか買えない限定品や日持ち抜群のグルメはお土産にぴったり。

定番のグルメ、スイーツの他、清荒神の名物など宝塚市の人気のお土産を大特集します。尚、情報は2023年5月現在のものです。実際に出かける前には公式HPなどでの確認をお願い致します。

1964年創業以来50年以上にわたり地元民やタカラジェンヌたちから愛されているお店ルマン。宝塚公演では楽屋への差し入れの定番となっているルマンのエッグサンドは、宝塚ファンなら一度は食べておきたい味です。

そんな定番のエッグサンドも入っているルマンのミックスサンドウィッチは色々な味が一度に楽しめる貰って嬉しいグルメなお土産。値段も手頃なのですぐに渡せる方へのお土産にぜひおすすめです。

口コミを見れば、やはり定番のエッグサンドが圧倒的な人気。エッグサンド好きがわかっている人にはミックスサンドよりもエッグサンド896円が喜ばれるでしょう。季節限定のサンドウィッチが販売されている時期もあるそうなので、そちらも見逃し注意です。

ルマンのミックスサンドウィッチは、組み合わせによって3種類あります。フルーツサンドのAサンド954円は他エッグ3切れ、ハム2切れ。チーズハムサンドのBサンド862円は他エッグ2切れヤサイ3切れ。ポークサンドのCサンド918円は他チーズ3切れ、ハム2切れです。

日持ちは6時間。冷蔵のきいた場所や冷蔵庫なら当日中は大丈夫です。営業時間は9時から19時で、定休日は水曜日。お店はテイクアウト専門で、アクセスは宝塚南口駅から徒歩1分です。提携のアンビオラ駐車場が1時間無料のサービスあります。

明治42年創業の永楽庵は小豆と砂糖だけのシンプルなあんこを使った最中が美味しいお店です。北海道十勝産の大納言小豆を100%使用し、時間をかけてゆっくり小豆の旨みと風味を引き出していて、和菓子好きの方への宝塚定番のスイーツお土産として最適です。

ひめたからは、宝塚の名物スイーツ寶もなかの3倍日持ちする商品です。すぐに渡せない方へのお土産として、また自分用にも購入する人が多いようです。寶もなかの美味しさがそのまま楽しめるのも魅力です。

タカラジェンヌが考案したというスイーツ、ひめたからは、お店定番の寶もなかを1個ずつ包装し日持ちを長くした商品です。

小判や打ち出の小槌、真珠の宝石に金銀の分銅、香料の丁字と銭宝石入れの巾着、金糸の隠れ蓑や宝物庫の鍵の8種類でもち米の芳ばしさと上品な甘さの粒餡が絶品です。

ひめたからは、12個入り2,250円、18個入り3,400円で、日持ちは冷暗所で15日です。営業時間は9時半から19時半で定休日は第3水曜日です。アクセスは阪急宝塚駅から徒歩2分です。

宝塚往年の大スター天津乙女さんにちなんでつけられたきねやの乙女餅は、宝塚を代表するお土産のひとつです。

もち粉、きび粉、きな粉、砂糖、塩というシンプルな原材料だけを使い、添加物を一切使わないお餅は、プルプル食感が特徴です。きな粉の素朴な味わいがどこか懐かしさを感じるスイーツで、老若男女におすすめです。

きなこの素朴な味わいが楽しめる乙女餅は老若男女問わずに喜ばれるお土産です。乙女餅ならではの食感にはまる人も多く、リピートして購入している人も多い様子。賞味期限内に食べきれない場合は冷凍して長く楽しめます。

きねやの乙女餅は10個入り1,200円、12個入り1,400円、15個入り1,800円、20個入り2,400円、24個入り2,800円で、10・12個入りは常温3日、15・20・24個入りは常温7日の日持ちです。

賞味期限中はプルプルの食感が保たれます。営業時間は10時から19時で、定休日は不定休。アクセスは阪急宝塚駅から徒歩3分です。

たからづか牛乳は宝塚市の北西部で安心・安全にこだわって牛乳や乳製品を作っている牧場です。クラシック音楽を聴き、地下水を飲んで育った牛の乳100%で作ったのがざらめヨーグルト。滑らかで柔らかい口当たりと優しい甘さが特徴です。

底のざらめの混ぜ具合で甘さを好みに調整しながら食べられるのがポイントで、子どもからご年配の方まで幅広い世代に喜ばれる宝塚のお土産です。

ざらめヨーグルトは食にこだわりのある方やスイーツ好きに喜ばれるおすすめの宝塚のお土産。ざらめの食感が独特で、ハマる人も多いよう。食に特にこだわりが強くない方にはプレーンやスイーツの牛乳プリン、チーズケーキなどもおすすめです。

たからづか牛乳のざらめヨーグルトは、300gの容量で1個400円。ざらめヨーグルト以外にプレーン400円もあります。上からクリーム層、ヨーグルト層、ざらめ層と3層になっていて、全部を混ぜるとまるでトルコアイスのようなとろもっちりの食感。

営業時間は9時から19時で定休日はなく年中無休です。アクセスは阪急今津線の宝塚南口駅から徒歩5分、ルマンの隣です。

覚王山フルーツ大福 弁才天は豊富な種類のフルーツ大福が美味しいスイーツのお店です。フルーツ本来の味を引き立てる白餡と求肥の黄金比にこだわり、市場から直送される季節のフルーツを手包みで仕上げています。鮮度抜群のフルーツは色も鮮やか。宝塚のお土産として喜ばれる一品です。

1個当たりの値段が高いため、数個単位で購入するのは躊躇してしまう人が多いよう。フルーツや時期によっては1個1,000円以上するものもあり、お土産にはそんな自分ではなかなか買えない高価なものをチョイスするのもおすすめです。

フルーツ大福は仕入れの状況に応じて価格が変動します。フルーツによって1個あたり350円～1,500円で、日持ちは翌日まで。贈答用には化粧箱1個用600円、4個用800円、6個用1,000円があります。営業時間は10時から19時で、アクセスは宝塚駅から徒歩3分です。

宝塚の湯本町は歴史ある温泉街。そんな温泉街にある明治30年創業の黄金家で販売しているのが地元の湯本にわく天然炭酸水にちなんだ炭酸煎餅です。昔ながらの手焼き製法にこだわったお菓子は宝塚定番のお土産です。

年配の人は宝塚と言えば炭酸煎餅という印象を持っている方も少なくないようです。昔ながらのノーマルな炭酸煎餅とクリームがサンドされたクリーム炭酸煎餅の詰め合わせなども今時で喜ばれるでしょう。

黄金家の炭酸煎餅は、18枚入り丸缶が660円、27枚入り丸缶が880円、36枚入り丸缶が1,100円。角缶は36枚入り1,350円、54枚入り1,750円で日持ちは常温90日です。

オーソドックスな炭酸煎餅の他、クリームを挟んだクリーム炭酸煎餅9枚入り660円や16枚入1,100円や炭酸煎餅とクリーム煎餅、卵煎餅の詰め合わせ32枚入1,485円もおすすめ。営業時間は9時半から18時で、定休日は水曜日。アクセスは阪急宝塚駅から徒歩5分です。

御菓子所 泉寿庵は1955年創業の和菓子、洋菓子を製造・販売しているお店です。和洋折衷様々なお菓子があり、宝塚のお土産にもぴったり。

天下円満は、おかげさまという日常への感謝の心を表現したお菓子。アーモンドプードルを使用した生地には手亡餡、羽二重餅には有機栽培減農薬の小豆を使った粒餡と、白と茶の2種類のスイーツです。

泉寿庵のお菓子の中では和も洋も同時に楽しめるお土産にもぴったりのスイーツです。白と茶のパッケージや天下円満というネーミングもおめでたい感じがします。お土産だけでなく、ちょっとした手土産にもぜひおすすめです。

天下円満は6個入840円、10個入り1,400円、15個入り2,100円、20個入り2,800円で、日持ちは9日間です。営業時間は9時から18時で、定休日は1月1日～1月3日のみ。アクセスは清荒神駅から徒歩6分です。

西光亭は1982年に安全で旬な食材を使う欧風の家庭料理レストランとしてオープンしたお店です。お店で提供していた手作りスイーツが評判で、スイーツ専門店としてリスタート。

お店の人気で定番スイーツ、くるみクッキーはかわいい缶に入った添加物や保存料を一切使わない素朴なお菓子です。

缶には手書きのイラストがデザインされ、宝塚歌劇団レビューショップでは宝塚歌劇限定パッケージも。サクサクホロホロの食感は優しいタッチの缶デザインとも見事にマッチしています。

素朴な味わいの西光亭のお菓子は、繰り返し食べたくなる味。宝塚に来るとついつい足が向いてしまうという人も多いようです。くるみクッキーも含め賞味期限の長いものが多いので、お土産にはぴったりです。

西光亭定番のくるみクッキーは1箱1,296円。日持ちは約2か月です。営業時間は1回公演の日が10時から17時、二回公演の日が9時半から18時半で、定休日は不定休。アクセスは宝塚南口駅から徒歩6分です。

参福(みふく)は清荒神の参道の中腹にあるお店です。昭和48年創業の参福(みふく)では、椿油や無添加石鹸、どくだみ化粧水など自分たちの手作り品の数々が販売されています。

ごまとうふは、ふるさと返礼品にも指定されている一品。ゴマの風味がしっかり感じられるあっさりとした食べやすいごまとうふは、通常ゴマ豆腐に使われる葛粉ではなく2年以上寝かせたわらび粉を使用しています。作り置きせずにその日の分だけをその日に作って販売しています。

新食感のごまとうふはいわゆるもっちりとしたごま豆腐が好きな人には少々物足りなさも感じるようです。逆に普通のゴマ豆腐のねっとりした食感が苦手と言う人には好評のようです。ゴマの風味がしっかり感じられるので、ゴマ商品が好きな方へのお土産にもおすすめです。

参福(みふく)のごまとうふは、小分け1パック40g150円、小分け5パック210g700円、袋詰め330g700円で、小分けパックは予約販売のみ。日持ちは冷蔵で5日間です。

営業時間は10時から17時で、定休日は水曜日、12～2月は無休です。アクセスは阪急清荒神駅から徒歩10分。

宝塚のさん志ょうや本家は昭和元年創業、清荒神参道にある佃煮屋さんです。昆布をはじめ、山の花きのめ、さんしょう、ふき、きくらげ、海のあさり、しそわかめなどの佃煮はご飯やお茶漬けの友に最適で、お土産におすすめです。

佃煮の他にも梅干しや紅しょうが、きざみ奈良漬け、ふりかけや薬味など食卓にあったら嬉しい商品が多数揃っています。

地元の人は初詣などの帰りに家族で訪れて購入するのが定番の昔ながらのお店。佃煮以外にもお茶や手ぬぐい、容器なども販売していて、佃煮と一緒にお土産にするのもおすすめです。何種類か選んで箱詰めしてもらえるので贈答品にもぴったりです。

さん志ょうや本家のお茶漬けの友におすすめの佃煮は。さんしょう昆布70g540円、椎茸昆布70g540円、松茸昆布70g800円、山のふき70g530円、お雑魚入りは唐辛子70g390円など。営業時間は8時45分から18時で、定休日は12月31日のみ。アクセスは清荒神駅から徒歩3分です。

1945年創業の宝塚の清荒神駅近くにあるたじまや商店は乾物や雑穀などを扱っている地元の食を大切にしているお店。本晒しという製法を用いた切干大根やご飯に混ぜるだけで栄養価を高める赤米や黒米、お土産にも喜ばれるひらゆばなど沢山の商品を扱っています。

れんこんのどあめは生姜の風味と蓮根の香りがのどにきくちょっとしたお土産におすすめの商品です。

たじまや商店は沢山の豆類や雑穀、乾物などお料理好きにはたまらないお店のようです。地元の食材を使った加工品は国産で安心。女性が喜ぶお土産品がたくさんそろっているので、健康志向、お料理好きの方へのお土産選びにおすすめです。

たじまや商店のれんこんどのあめは1袋324円です。小粒でクセもなく日持ちもするのでお土産にも最適です。営業時間は11時から17時、定休日は木、金曜日です。アクセスは清荒神駅から徒歩9分です。

宝塚の寶菓匠 菅屋は、50年以上にわたり親子三代で営む和菓子店です。金箔があしらわれた金覆輪はお店を代表するお菓子。外側に卵黄を使用した手芒餡、内側に十勝小豆のこし餡、更に中心に大粒の栗が入っています。パッケージは高級感があり、お土産や贈り物に最適です。

金覆輪は程よい上品な甘さで4つにカットして断面を楽しみながら頂くのがポイント。本店では色々なお菓子が販売されているので、自分用に少しずつ買って帰るのもありです。本黒わらびやバタどらなどもおすすめです。

金覆輪は1個530円で日持ちは要冷蔵で7日間です。お土産には箱入り2個1,230円、3個入り1,780円、6個入り3,450円、桐箱6個入り3,600円がおすすめです。営業時間は9時半から19時で、定休日は月曜日です。アクセスは阪急中山観音駅から徒歩12分。

宝塚ハム工房はレンガ造りの窯でじっくり乾燥・熟成させた手間暇かけたグルメな商品を製造・販売しているお店。長期熟成ロースハムは豚ロースを長時間漬け込んで、豚本来のうま味を引き出したメディアでも紹介されたおすすめの商品です。

通販サイトでも購入可能な商品ですが、本店が宝塚にあるということでお土産におすすめです。テレビで紹介されたということもあり、話題性もあります。ベーコンやハム、ステーキなど色々な商品があります。

宝塚ハム工房のグルメなお土産、長期熟成ロースハムスライスパックは1パック150g972円で日持ちは要冷蔵で21日間。さらし巻ブロックは好きな厚さにカットして切立の美味しさを味わえます。日持ちは要冷蔵で30日間。

宝塚ハム工房の商品は宝塚阪急の食肉加工品売場や宝塚阪急で開催している販売会で購入することができます。詳細は公式HPで確認してください。

宝塚市に本店のある金ごま本舗は合成保存料、人工着色料無添加、遺伝子組み換え原料不使用にこだわったグルメなごま商品を多く販売しているお店です。

生の金ごまを少しだけ加熱し、圧縮して作られたエキストラバージンセサミオイル。トーストや冷ややっこ、カルパッチョなどにぴったりのゴマ油です。

料理が好きな人だけでなく、グルメな人へのお土産にもおすすめです。調理だけでなくサラダやパンなど、ドレッシングやオリーブオイルのようにそのままかけて使えるのでとてもお手軽です。気に入った人は何度もリピートしているようです。

フルーティーな味わいの金ごま油は115g1,080円、250g1,944円。営業時間は9時から17時で定休日は土日祝日祭日。アクセスは阪急山本駅から徒歩7分です。商品は全国の百貨店やスーパーなどで取り扱いがあり、ネット通販でも販売されています。

つりしのぶとは江戸時代に植木屋さんたちによって考案された冷涼感を楽しんでもらうための植物の飾りです。つりしのぶを専門に作っている農園は全国に2軒のみ。

宝塚北部にあるつりしのぶ園では、厳しい自然環境の中で何年もかけてしのぶ苗を育てあげ、しのぶ玉をひとつひとつ丁寧に完成させています。

購入した人はベランダや軒先などにつるして涼を満喫しているケースが多いようですが、室内の明るい場所に下げている人もいます。植物好きへのお土産には喜ばれるでしょう。通販でも販売されていますが、宝塚ならではのお土産としてぜひおすすめです。

つりしのぶ園の日本産つりしのぶは四季折々の表情が楽しめる風情ある飾りです。9cm玉(南部鉄器風鈴付)は3,850円、12cm玉は4,950円、18cm玉8,800円、三日月型8,800円、籠型中8,800円の他、自分で作る材料セット3,850円もあります。

営業時間は8時から17時で、定休日はなく年中無休。アクセスはJR武田尾から阪急田園バス延命寺停留所から徒歩5分です。

いかがでしたでしょうか。宝塚には定番のスイーツやグルメなど、魅力的なお土産がたくさんあります。清荒神は参拝がてらに変える名物のお土産もぜひおすすめ。ぜひ宝塚ならではのグルメなお土産で喜んでもらいましょう。