角館のランチおすすめランキングBEST8！人気のグルメを堪能！

角館町は秋田県仙北平野の北端に位置し、三方を小高い山々に囲まれた城下町です。現在の角館の街並みが作られたのは1620年のこと。城下町は「火除け」と呼ばれた広場を中心に、北は武士が住む内町、南は商人や町人が住む外町と呼ばれ、現在もこの町割りや武家屋敷が残されています。また町の中には樹齢200年を超えるしだれ桜(天然記念物)やモミの木、もみじ、美しい花々が四季折々の表情を見せ、観光客の目を楽しませてくれます。ふと袴姿の侍が現れるのではと錯覚におちいってしまうかのような街並みに魅了されること間違いありません。

JR角館駅に隣接した「ホテルフォルクローロ角館」の館内にあります。比内地鶏の親子丼や稲庭うどんといった郷土料理や定食メニューが充実。レストランで食べられるお米はご当地「あきたこまち」を使用しており、ふっくらとしたおいしい食感が楽しめます。

おすすめは横手市で開催されたB級グルメの祭典【B1グランプリ2009】で4位を獲得した神代カレー。昭和30年代風の魚肉ソーセージ入りのカレーと現代風カレーの2種類がかかっており、ご飯の上に半熟卵がのっています。ミックスしても別々に召し上がっても美味しそうですね！ 住所　仙北市角館町中菅沢14　ホテルフォルクローロ角館　1階 電話　0187-53-2070

そばの栽培からお客さまへ出すところまで全ての工程を自分たちで行っている本格的な農家のお蕎麦屋さんです。年間を通して風味を損なわぬように玄蕎麦のまま低温貯蔵庫で保存のうえ、その日使う分だけ自家製粉して手打ちするそうです。挽きたて、打ちたて、茹でたてのおいしいお蕎麦の香り、食感、味を楽しむことができます。十割そば(黒、白)、二八そばのほか3年越しで自家栽培の夢を実現させるに至った高嶺ルビーという赤い花をつける珍しい赤そばが土日限定で食べられます。

食後のデザートに蕎麦の実を挽いたソフトクリームは如何ですか？ほんのりとした蕎麦風味と甘さがおいしいですよ。 住所　仙北市角館町小人町28-5 電話　0187-55-1722

昔の蔵を改良した天井の高いモダンでおしゃれな居酒屋で地元民にも大人気のグルメスポットです。おなじみのきりたんぽ鍋、稲庭うどん、比内地鶏親子丼以外に弁当、セットメニュー、パスタ、麺類とメニューが大変豊富です。名物メニューの「安藤さんちの味噌焼きピザ」は地元角館の安藤醸造の味噌を使用したクリスピータイプのピザ。コクのある味噌と熱々のチーズ、鶏そぼろがミックスされた和風ピザは一度食べたらクセになりそうですね！

住所　仙北市角館町下中町30 電話　0187-52-1703

角館駅から徒歩10分ほど。大正時代に建てられた蔵を利用したレストラン北蔵。西宮家の母屋と五つの蔵を店舗、レストラン、甘味処、展示スペースとして利用しています。お料理は地元で取れた新鮮な野菜やお米を生かしたオリジナルメニューです。人気メニューはローストビーフ会席、ハヤシライス、また日替わりランチはコーヒーか紅茶が付いて850円とお手頃価格でおすすめです。

おいしいお食事の後は、ゆったりとした雰囲気の中で、水でじっくりと時間をかけて抽出したダッチコーヒーをどうぞ！ 住所　仙北市角館町田町上丁11-1 電話　0187-52-2438

本格的な角館懐石料理を食べられるのがこちら。地元産の旬の食材と天然素材にこだわった調味料を使い「安全・安心」なお料理を提供しています。またベジタリアン、マクロビオティックにも対応してもらえる有り難いお店です。ぜひ味わっていただきたいのが、名物塩魚汁(しょっつる)フランスパン。塩魚汁とは秋田名物はたはたの魚醤です。稲穂では無添加の塩魚汁を入れたパンを東京・小金井のパン店「バローネ」に特注して作っています。また桜の葉を練りこんだ稲庭うどんも上品な香りが漂う一品です。味噌をのせて網焼きにしたきりたんぽは定番のおいしさで、思わずもう一本！と言いたくなるのも頷けます。

若女将さんが考案した「和かふぇご飯」もお野菜たっぷり、新感覚のメニューで女性に大人気です。27個のサイコロ型野菜を組み合わせたキューブサラダが斬新で食べてしまうのがもったいないくらい！日本風庭園を眺めながら最高な時間が過ごせます。

住所　仙北市角館町田町上丁4-1 電話　0187-54-3311

江戸時代に寺子屋として使われていた建物で歴史を感じながらおいしいお蕎麦が食べられます。角館武家屋敷資料館近くにあり、角館一古い建物と言われていることから観光客の人気撮影スポットとして賑わっています。おすすめは大葉の天ぷらとタケノコがのった「武家そば」とツルッと喉越しの良い「稲庭うどん」。ダシがしっかりと濃い目のつゆが特徴です。舞茸の天ぷらや揚げなすののったうどんもしっかりと食べたい方におすすめです。暑い夏、喉越しの良い冷やし稲庭うどん最高ですね！

住所　仙北市角館町東勝楽丁9 電話　0187-53-2902

角館の人気グルメ店と言えば武家屋敷通りのちょうど真ん中にある桜の里。多数のメディアにも紹介され、店内には芸能人のサインも飾られています。看板メニューは比内地鶏の親子丼でいつも昼時には行列ができるほどの人気です。秋田を代表する比内地鶏は日本三大地鶏の一つに数えられ、こちらで使っているのは産地証明を受けた地鶏のみです。噛めば噛むほど味の出る味の良さとコクを味わえることができます。また秋田の伝統が生み出した稲庭うどんは、数ある製造元の中から厳選した佐藤養悦本舗のものを店主がチョイス。温かくしても冷たくしてもおいしいコシと食感と喉越しの良さをどうぞお試し下さい。

人気看板メニューである“究極”の比内地鶏親子丼は、比内地鶏の卵を贅沢に3個使用したとろっとろでふわっふわなおいしさ！比内地鶏のうま味と歯ごたえをきっと実感できるはずです。 住所　仙北市角館町東勝楽丁9 電話　0187-54-2527

秋田グルメの代表格きりたんぽが1年中おいしく食べられるのがこちらです。地元、神代産の「あきたこまち米」を使い手作りした「たんぽ」を放し飼い比内地鶏のコクと深みのある出しスープと一緒に煮込んだきりたんぽ鍋は絶品のおいしさです。ハーフサイズのきりたんぽ鍋に季節の郷土料理4品とがっこ(漬物)をセットにしたきりたんぽ鍋ご膳もおすすめです。秋田の地酒と一緒に熱々を楽しみたいですね！

自慢の比内地鶏焼きは鶏本来のおいしさがシンプルにお試しできる一品。コリコリとした食感と歯ごたえがおいしさの秘訣です。天日干しの塩でこんがりと焼いた皮もおいしいですよ！ 住所　仙北市角館町竹原町4-4 電話　0187-55-1223

みちのくの京都角館は、美しい街並みと自然だけでなく秋田のおいしいものもいっぱいあります。こちらのランキングでご紹介したお店は味も雰囲気も角館の伝統を十分感じさせてくれるお店が揃っていますので、ぜひグルメを堪能して下さいね！