一関市の観光スポットおすすめまとめ！グルメ情報あり！子供と楽しむ！

一関市は、岩手県の最南端に位置し、西に秋田県、南は宮城県に接しており、人口は県都盛岡市に次ぐ、多さです。一関市の魅力は、文化と美しい自然がたくさんあることです。世界遺産である平泉の玄関口であり、観光客の最初の目的地として一関市があります。

市内には、船下りで有名な日本百景の猊鼻渓(げいびけい)や温泉にも恵まれており、冬にはスキーも楽しめ、1年を通して様々なスポットがあるんですよ。そして、アクセスの良さも一関市の魅力の1つです。東北新幹線も停車する駅があり、高速道路のインターチェンジもあるので、新幹線では、仙台まで21分、東京までは最短2時間ほで到着します。

ここからは、子供も大人も楽しめる遊べる一関観光モデルコースと一関のお土産なども買うとこができるモデルコース、たくさん一関のグルメを楽しめるモデルコースを紹介します。

子供と楽しめる観光スポットと言えば、やはり動物園や公園、博物館などを思い浮かべます。この一関には、普通の動物園にはない特徴を持ったスポットがあります。また自然を感じながら大人も子供と一体となって体験できるスポットもありますよ。それらをモデルコースとして紹介します。

一関の自然の体験型スポットです。この猊鼻渓という名前は、この一関の観光の開拓をした佐藤猊巌をはじめ、地元の人々にによって命名されました。この舟下りでは、鏡明岩や藤岩、あまよけ岩、古桃岩などを見ることができます。この風景は、日本百景のひとつに数えられているのですよ。四季折々で、景色が変わり、季節毎に訪れたくなりこと間違いなしです。

おすすめのスポットは、岩に少し大きめの穴が空いている場所があり、その穴に運玉を投げ入れば願い事がかなうと言われています。運玉は1つ1つ種類が違うので、お好きな運玉を選んでチャレンジしてみてください。これは、大人も子供も楽しめますよ。

舟は、季節ごとに変化し、新緑と紅葉シーズン限定では、茶席舟という舟で茶会を楽しむことができます。冬限定では、雪景を満喫しながら、こたつで温もり鍋や釜飯を食べることができます。また貸切舟もあり、お友達同士や家族でゆっくり猊鼻渓舟下りをすることができます。静かな川の流れの中を進むので、子供も一緒に乗ることができます。

このスポットは、アトラクション型のサファリパークになっています。トラのバスに乗って園内を回り、百獣の王と呼ばれるライオンや、チータなどがいるスリル満点の肉食動物ゾーンからキリンやラクダのいる草食動物ゾーンを進みます。

この草食動物ゾーンではえさをあたえることができ、目の前まで動物達が寄ってくるので、子供も大人も楽しむ事ができます。また子供と動物が触れある貴重なシーンをカメラに収める事ができますので、親にとってはとても嬉しいです。

現在は、冬の土日祝日のみ限定で、ホワイトタイガーのマハロくんとベンガルトラのボルタくんに金網ごしに餌をあげられるイベントもおこなっています。またこの他にも、象のショーや象の背中にも乗る事ができ、象の背中から見る景色は、何とも言えない良い景色です。

変わったスポットとして、サルと触れ合いの広場があります。ここでは、ふれあい広場にいるワオキツネザルとエリマキキツネザルに自由にえさをあげたり、遊んだりする事ができます。どの動物も人間に慣れているので、怖がる事なく寄ってきてくれます。

須川温泉は一関に来たら必ず寄るべき温泉と言われるほど有名で良い温泉です。その理由は、強酸性温泉で、源泉からは、たくさんの温泉が湧き出ており、高山での湧出量が全国屈指だからです。泉質は、東北大学医学部の先生らが温泉医療研究を行い、湯治客の治療法や療法相談などをしていた過去があり、療養温泉として有名なスポットです。

天然蒸風呂もあり、大浴場・足湯などと並んで効能には定評があります。1番人気は、やはり大露天風呂で、湯量が豊富な天然温泉は、まるでプールのような広さがあります。この温泉からの景色は、とても美しく、緑豊かな山々の新鮮な空気が味わいながらゆったりと温泉に浸かることができます。

泉質が硫黄泉になっているので、お肌がツルツルになります。この須川温泉季節ごとに土産物やグルメなどの商品、料理もありおすすめです。現在は、冬期休業中ですが、29年5月上旬ごろに営業を開始する予定ですので、子供と一緒に楽しんだあとにゆっくり浸かって疲れを癒してくださいね。

買い物と言えば、やはり観光地ではその場所でしか買えないものを買いたいですよね。自分用に買うもよし！お友達のお土産用に買うもよし！一関ならではの、ものを買うことができるおすすめのスポットを紹介します。

このサハラガラスパークは、昔ながらのテーマパークのような雰囲気のスポットです。日本をはじめ世界各国のガラス製品を展示販売しています。その数は、10万点を越え、広い店内に並べられているので、見て回るだけでも楽しいです

ガラス製品は値段が高いイメージがありますが、ここにはアウトレット品もあるので安心して買うことが出来ます。かわいいガラス製品も多いので、子供も見て楽しむことが出来ますよ。自分のお気に入りの1つを見つけて一関観光の思い出のものとして買ってみてくださいね。

2階にはレストランもあります。メニューは一関の食材を使用した定食や軽食などのグルメが用意され、お年寄りから、もちろん子供もまで満足出来るものになっています。その料理を盛り付ける食器は、このお店で販売されているガラスパークオリジナルのものを使用しているので見た目にも鮮やかです。

このサハラガラスパークには、日本一の電子時計があり、1時間ごとにメロディーと光のイルミネーションで時刻をお知らせしてくれるスポットもありますので、是非実際に見てその大きさを感じてくださいね。

東北自動車道一関インターから6キロほど行ったところにあるのが、道の駅「厳美渓」です。この近くに観光スポットである、名勝天然記念物「厳美渓」があります。ですのでここは、地域の交流や休憩の場として利用している人が多い場所です。

地域でとれた新鮮な野菜を直売していたり、一関ならではのお土産物を販売していたりと楽しい道の駅になっています。他の県では、あまり見ない珍しいものが数多く売ってあるので、ついついたくさん買ってしまいます。

また、物を販売しているだけではなく、一関の郷土食である、もち料理や特製のソフトクリーム、地ビール、手作りソーセージなどを食べるスペースもあるので子供も大人も喜ぶ食べ物がたくさんあります。ちなみに毎週金曜日はお餅のバイキングをやっており、お餅好きにはおすすめです。

観光地で思いっきり遊んで買い物をしたらお腹が空きますよね。一関には、たくさんの美味しいお店があります。その中でも、子供連れでも気軽に入ることのできる、一関でしか食べることの出来ないおすすめのお店を紹介します。

このお店では、一関の名物のお餅を食べることができ、郷土料理も味わうことができるグルメなスポットです。酒蔵を改装して靴られたレストランで石造りの蔵のいい雰囲気が漂います。個室もあるので、小さい子供と一緒でも安心できますよ。

ここの1番人気のメニューは、果報もち膳です。このもち膳は、8種のもちだれがセットになっています。お餅の種類は、あんこや納豆、ずんだ、くるみなどどれも美味しそうで食べる順番を迷ってしまいます。ちなみにこのもち膳は、縁起を担ぐ萩の小枝探しの遊びも楽しむことがきますのでやってみてくださいね。

一関の人ならほとんどの人が知っている名物グルメです。このお店は、女将さんが切り盛りされているお店で、とても気さくな方なので、子供と一緒でもゆっくり過ごすことができる雰囲気になっています。

ここの名物は、ソースかつ丼で、地元のローカル番組でよく取材されています。このソースかつは、普通のよく見るカツとは異なり、カツは衣がとても細かく、甘めのソースに潜らせてあります。このソースかつ丼にお漬とお味噌汁がついて800円と安くおすすめです。

今回は、3種類のスポット別に、子供と楽しめる観光モデルコースを紹介しました。私は、買い物のモデルコースを楽しみました。なかなか普段行けない一関なのでお土産をたくさん買いました。もう子供が少し大きくなったら遊べるモデルコースで、たくさん自然や動物に触れ合いの体験をさせたいと思います。