年越しそばのタイミングは？東京で人気のお店や食べる時間等をご紹介

年越しそばを食べると１年の厄を断ち切ってくれるという他に、内臓にたまった毒を取り払ってくれるので、新しい年を健康に迎えられるよう年越しそばを食べるようになったともいわれています。大晦日の夜に営業しているお店を中心に人気店をピックアップしました。念のため、お問い合わせのうえ、ご予約してお出かけください。

こちらは目黒川沿いの地下にある隠れ家的なそば屋です。細挽き、荒挽き、変わりそば、太切りの4種類のそばが楽しめます。看板メニューのすだちそば(1,200円・税込)は、そばの上にたっぷりのったすだちの酸味と出汁がそばに絶妙にからんだ逸品です。その他、そばはもちろん、人気のだし巻き玉子などの一品料理も豊富に揃っています。

日本酒や焼酎も豊富な品揃え。年越しそばを食べる時間、タイミングは呑んだ後がいいですよね。営業時間は11時30分から15時（LO.14時30分）まで、18時から23時(LO.22時30分)までで、定休日は月曜日、正月、GW、お盆となっています。夜は要予約です。アクセスは東急田園都市線池尻大橋駅からバスで大坂上へ行き、徒歩6分です。

住所：東京都目黒区青葉台3-19-8 電話番号：03-6427-7759

こちらはオシャレで大人の雰囲気のそば屋さん。そばは風味豊かで美味しいと人気です。中でもくるみたれでいただくせいろ(1,260円)は絶品です。ビール、果実酒、日本酒、ワインなどお酒も豊富に揃っています。一品料理も10種類以上スタンバイ。朝の4時30分まで営業しているので、年越しに最適ですよ。

そばを食べる時間は、23時から24時の間になるようにタイミングよくオーダーしたいですね。営業時間は昼の部は11時30分から17時まで、夜の部は17時から翌4時30分(LO.3時30分)までで、年中無休となっています。アクセスは東京メトロ南北線、都営大江戸線麻布十番駅1番出口から徒歩2分です。

住所：東京都港区麻布十番3-5-7カジタビルB1F 電話番号：03-5439-5757

こちらは、普通のそば屋ではなく、色々食べられてお酒も呑めて、そして仕上げにそばを楽しめるお店です。厳選した北海道産のそば粉を石臼で挽いたそばは細いながらもしっかりコシがあり、上品な味わい。削りたて本節から丁寧に仕込んだそばつゆとの相性も抜群です。また、四季折々の食材を使った一品料理はどれも絶品です。

広々とした店内は暗めの照明で落ち着いた雰囲気。個室も充実しています。営業時間は平日は11時30分から14時45分(LO.14時15分)まで、17時から24時(LO.23時30分)、土曜日、日曜日、祝日は11時30分から23時30分(LO.23時)までで、無休(臨時休業を除く)となっています。アクセスはJR山手線恵比寿駅から徒歩5分(340m)です。

住所：東京都渋谷区広尾1-3-1 ハギワラビル1 1F 電話番号：03-3444-8666

こちらは亀有駅から南西へ徒歩8分、曳舟川親水公園と旧水戸街道が交わるところにある人気店です。店主の矢澤さんはこの道30年。柏の老舗「竹やぶ」で修業したこだわりの職人です。人気メニューは太打ち、細打ちの両方が味わえる「夫婦蕎麦」や手打ちのコシのあるそばと辛味のつゆがよく合う「田舎せいろ」などです。こちらは限定30食です。

その他、辛味大根、たっぷりの刻み葱、そば湯のコラボが絶妙の「陽だまり蕎麦」も人気です。営業時間は11時30分から15時(LO.14時45分)まで、17時から20時(LO.19時45分)までで、定休日は木曜日、第3水曜日となっています。年越しそばを食べる時間、タイミングは夕食時がおすすめです。ディナーが始まる17時前は行列必至ですよ。

住所：東京都葛飾区亀有1-27-8 電話番号：03-3690-8228

こちらは荻窪駅から12分ほど歩いた環八沿いの川南郵便局横の路地を入った所にあるお蕎麦屋さん。長年の経験と技術により厳選した国内産原料を店内にて自家製粉しているそばは、粗挽きで細め。そして、香り豊かで人気です。一品ずつ心を込めて作るので多少の待ち時間を要します。

地酒や酒肴なども豊富に揃っているので、それらを楽しみながら年越しそばを待つのがおすすめです。お1人でで来店の方に限り酒肴のハーフサイズもオーダーできますよ。営業時間は11時30分から14時まで、17時30分から20時までで、定休日は水曜日、第3火曜日となっています。

住所：東京都杉並区荻窪2-30-7 電話番号：03-5397-0118

中村橋にあるこちらのお店は「蟻巣の田舎蕎麦」が人気です。蟻巣のように無数の穴が空いた「蟻巣石」の石臼でそばを挽くと、石表面の気泡から熱が逃げてそばの風味が飛ぶのを防ぐといいます。出来上がったそばはコシと甘味がある極上の逸品です。時間をかけて手挽きするので提供できるのはわずか。お早めにご来店を。

営業時間は水曜日から日曜日は11時から15時(LO.14時30分)まで、17時から20時(LO.19時30分)までで、定休日は月曜日（祝日の場合は営業し、翌火曜日休業）、第２、3火曜日となっています(祝日の場合は営業。その他の火曜日は11時から15時までのみ営業)となっています。アクセスは西武池袋線中村橋駅南側出口から徒歩１4、5分です。

住所：東京都練馬区中村2-5-11 電話番号：03-3577-6767

こちらは江古田駅、東長崎駅、新井薬師駅、落合南長崎駅のちょうど中心で、目白通り沿いにある、そばと素料理と酒のそば屋さん。長野、山形、茨城、福井など日本全国の生産者から仕入れた、良質な玄蕎麦を低温冷蔵して熟成したものを毎朝製粉し、水のみで打っているそばは。風味があり、コシがとてもしっくりとして美味しいと評判です。

営業時間は11時30分から14時30分まで、17時から20時30分(LO.)までで、定休日は月曜日(祝日は営業)となっています。そばはなくなり次第閉店になる可能性がありますので、年越しそばを食べる時間のタイミングは昼夜問わず、早めに来店するか、または予約するのがおすすめです。

住所：東京都中野区江原町3-1-4 電話番号：03-3951-3397

名門料亭、蕎麦懐石店、窯焼き、農業などの経験を積んだ若き店主が2008年8月に開いたのが、こちらのお店です。玄蕎麦という殻入りのそばを丁寧に手で挽いてできるそばは薫り高く力強い触感を満喫できます。季節の蕎麦懐石が昼は4,320円(税込)、夜は6,480円(税込)で味わえます。

古民家を改装したという店内は寛げる空間です。カウンター4席とテーブル5席しかないため、完全予約制となっています。2日前までにご予約を。営業時間は12時から14時30分まで、17時30分から20時30分までで、定休日は第1火曜日、毎週水曜日(木曜日は夜のみ営業)となっています。アクセスは西武新宿線東村山駅西口から徒歩5分です。

住所：東京都東村山市野口町4-18-1 電話番号：042-392-9457

こちらは浅草で創業100年の老舗のそば屋さん。お昼時は行列ができるほど人気店です。ざるそば(700円)は香り高いコシのある細麺とただ塩辛いだけでなくまろやかな深みを持つ濃いつゆが相性抜群の逸品です。営業時間は11時から19時30分までで、定休日は木曜日となっています。

昼夜通して営業しているので、夜もお手頃価格で満喫でき、お財布にもやさしいですね。年越しそばを食べる時間、タイミングは夕食時がおすすめ。人気店なのでぜひお早めにご予約を。アクセスは東武伊勢崎線、東京メトロ銀座線、都営浅草線浅草駅(A4)から徒歩2分(120m)です。

住所：東京都台東区雷門2-11-9 電話番号：03-3841-1340

年越しそばを食べる時間、タイミングについては、大晦日に除夜の鐘をききながら、がベストですが、そんなに遅くまで営業しているお店も少ないので、夕食時ということでよいでしょう。お酒や酒肴も充実しているお店ならシメに年越しそばを食べるのがおすすめです。それでは、素敵な年越しを。そして、よいお年を！