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ギリ島3島は穴場?行き方やおすすめのアクティビティ・ホテルなどご紹介!

ギリ島3島は穴場?行き方やおすすめのアクティビティ・ホテルなどご紹介!
投稿日: 2017年9月21日最終更新日: 2020年10月7日

インドネシアにある「ギリ島」。インドネシアと言えば「バリ島」や「ジャカルタ」が有名で、まだまだ日本人には知られていない「ギリ島」ですが、非日常を味わえる穴場の楽園として人気急上昇中です。バリ島やロンボク島からも近い楽園「ギリ島」の魅力をご紹介します。

インドネシアのギリ島3島とは?見出し

インドネシアにある「ギリ3島」。バリ島へ行っても、初めてその名前を聞くという方も多いのではないのでしょうか。「ギリ3島」はバリ島とロンボク島の間ある3つの島で、ロンボク島のすぐ横にあります。「ギリ3島」は、「ギリ・トラワンガン島」「ギリ・アイル島」「ギリ・メノ島」から成り立っていて、まだ知名度の低い穴場リゾートです。

ギリ島3島への行き方は?見出し

ギリ3島へのおすすめ行き方は、まず日本各地からバリ島へ向かいます。そのあと、バリ島の港「パダンパイ」まで行き、フェリーで約2時間でギリ島へ行くことができます。港からの料金は往復で約8500円ほどです。他にも、バリ島のサヌールからも行くことができます。行き方はいろいろありますが、この行き方が一番安全で安いです。

行き方は他にも、バリ島から国内線でロンボク島へ行き(飛行機で約30分)、空港から車でロンボク島西部の「トゥルック・ナラ」または「トゥルック・コデ」(約1時間半)という港へ行き、フェリーに乗り換えて10分ほどでギリ島に到着する行き方もあります。

バリ島から出ているフェリーはロンボク島やギリ・アイル、ギリ・トラワンガン島を経由して行くものがほとんどです。天気のいい日にはフェリーのデッキで綺麗な海の景色を見ながら行くのもおすすめです。行き方はいろいろあるので、行きたいところや寄りたいところに合わせて選んでみてください。

観光におすすめ「ギリ・トラワンガン島」見出し

ギリ島3島の中で一番大きな「ギリ・トラワンガン島」。初めてギリ島へ行く方はここがおすすめです。欧米のバックパッカーに注目され観光地となりました。浅瀬までサンゴが広がり、海で遊んでいるだけでもサンゴの鑑賞ができます。1990年代まではバンガローがある程度で、電気もなく夕方になるとランプが配られるほど簡素な島でした。

到着すると透き通った青い海にビックリします。「ギリ・トラワンガン島」は観光客も多く、パーティーアイランドと呼ばれるほど賑やかな島です。宿泊施設は、バックパッカー用の宿から高級リゾートホテルまで揃っていて、日本食レストランまであるほど開発が進んでいますが、まだまだ日本人には知られていない穴場のリゾートです。

島は自転車で約1時間ほどで島を一周することができます。南部にある小高い丘の頂上部には、ゴア・ジュパン(日本の洞窟)と呼ばれる旧日本軍の砲台跡があります。歴史を見ることもできたり、ビーチ沿いのカフェで海を見ながらのんびりすることもできます。こんなかわいいカフェで、一日中海を見ながらのんびりしてみてはいかがですか?

大人リゾート「ギリ・メノ島」見出し

「ギリ・メノ島」は「ギリ3島」の真ん中にあり、一番小さな静かで落ち着いた島です。この島は歩いて約1時間ほどで島を一周することができます。宿泊施設も少ないので観光客もあまりいなく、静かにのんびりしたい方にはおすすめです。シュノーケリングを楽しみたい方にはとてもおすすめの滞在場所です。

「ギリ・メノ島」は、どこか懐かしい雰囲気が漂っています。こんな小道を抜けて、島内一周してみたり、ブランコに乗って海を眺めてのんびりするのもおすすめです。宿泊施設が少ないので、日帰りで行ってみるだけでも十分楽しめます。シュノーケリングやダイビングなどではウミガメがよく見れるスポットがあります。

「ギリ・メノ島」にもビーチ沿いにレストランやカフェがあります。きれいな海を眺めながらのお食事も楽しめます。予約しておくと一番海側の席にしてもらえることもあるので、行くときはぜひ予約してから行ってみてください。一日の終わりのサンセットも綺麗に見ることができます。

ギリ島のいいとこどり「ギリ・アイル島」見出し

「ギリ・アイル島」は「ギリ3島」の中で2番目に大きい島ですが、「ギリ・メノ島」より少し大きいぐらいの島です。「ギリ・メノ島」のような静かさもあり、「ギリ・トラワンガン島」の賑やかなところもある、ちょうど2島の中間的な雰囲気を持つ島です。

ギリ3島の中では海が一番きれいと言われていますが、観光客は少ないです。宿泊施設やレストランも困らない程度にはありますが、点々としています。静かに過ごしたい方にも、思いっきり楽しみたい方にもおすすめの島です。またこの島でもシュノーケリングが楽しめます。きれいなサンゴと鮮やかな魚が近くで泳ぐ姿を見ることができます。

バックパッカー御用達の極上のまったり島は、「ギリ・トラワンガン島」や「ギリ・メノ島」に比べると、最も素朴で飾らない島です。島は歩いて2時間もあれば一周できます。自然を満喫しながらゆっくり過ごしたい方には「ギリ・アイル島」が穴場でおすすめです。

ギリ島での移動は馬車・自転車・徒歩で!見出し

「ギリ島」は、車・バイクが禁止されています。地元の方も含めて移動手段は馬車(シドモ)・自転車・徒歩に限られています。そのため、騒音や排気ガスもないのです。馬車(シドモ)は子馬が引くタクシーのようなものです。ギリ島に行った際にはぜひ移動に馬車(シドモ)を使ってみてくださいね。

馬車(シドモ)は20分程度で日本円で約730円、自転車は1日レンタルは日本円で約500円ほどです。馬車(シドモ)は交渉次第で料金が変わりますので、ぜひ交渉にチャレンジしてみてください。馬車(シドモ)や自転車もいいですが、のんびりした島なので歩いていろいろ散策すると、みんなが知らない穴場スポットを発見できるかもしれません。

ギリ島は海でのアクティビティが満載!見出し

「ギリ3島」のおすすめアクティビティはやっぱり「ダイビング」や「シュノーケリング」。他にもできるアクティビティはありますがダイビングスポットもたくさんあるので、ほとんどの方が海でのアクティビティを楽しんでいます。ダイビング目的で訪れるダイバーも多く、ギリ・トラワンガン島だけでも20以上ものダイビングショップがあります。

体験ダイビングだけでなく、ライセンスを取ることも可能です。ツアーの中には宿泊とライセンス取得スクールがセットになったものもあります。ライセンスを取得してみたい方はぜひギリ島での取得はいかがですか?また、ギリ島ではウミガメがたくさんいるのでウミガメと一緒に泳ぐこともできます。

海に潜っていると突然現れるので少し怖いですが石像スポットや、沈没船などを見ることもできるます。ギリ島での海でのアクティビティはその都度違う景色が楽しめるので、一日中楽しめます。魚になったような気分で一日を海でのんびり過ごすのもおすすめです。

環境保護にも力を入れている「ギリ・トラワンガン島」では入島する観光客に「環境税(日本円で約500円)」を募っています。寄付金はビーチの清掃やサンゴの保護に充てられます。ギリ・トラワンガン島にはウミガメの保護施設があり、アオウミガメなどを海に還す活動を行っています。きれいな海で楽しむアクティビティもこれらのおかげなのです。

ギリ島のホテルは目的に合わせて!見出し

「ギリ3島」には714のホテルやヴィラ、コテージなどがあります。かわいいプール付きヴィラや高級リゾートまで揃っているので、旅の目的に合わせられます。おすすめはのホテルは、メノ島で唯一温かいシャワーが出る「ヴィラ・ノーティラス 」、トラワンガン島は「アストンサンセットビーチリゾート」、アイル島は「ベルエアリゾート&スパ」です。

バックパッカー御用達の島なだけあり、コテージタイプは空いていれば予約なしで宿泊することもできます。値段交渉するとさらに値引きしてくれるところもあります。毎日ホテルやヴィラ、コテージなど宿泊先を変えるのも旅の楽しみの一つです。ぜひお気に入りのホテルを見つけてみてください。

ギリ島には警察がいない?見出し

なんと「ギリ島」には警察は常駐していなく、見回りのみが行われています。島民で作る自警団が島の治安を守ってくれています。昔は島で悪いことをしたら村長さんの判断で、永久追放という厳しい決まりがありました。島民は自らその昔からの決まりを固く守り続けているので、この治安が守り続けられているのです。

ギリ島へ遊びに来た観光客の方に、心配なく安心して楽しんでもらいたいという島民の強い思いが今も支えになり、この治安が守られています。しかし、いくら治安がいいとはいえ、夜遅くまで遊んだり、飲みすぎたりしてハネを伸ばし過ぎないようにある程度の防犯対策はしておきましょう。

次の旅行はギリ島へ!見出し

いかがでしたでしょうか?まだまだ日本では知名度がなく超穴場な「ギリ3島」。きれいな青い海の島、やってみたいアクティビティ、泊まってみたいホテル、すべてが揃う「ギリ3島」。次の休みはみんなより一足先に、穴場のリゾート地へ行ってみませんか?

投稿日: 2017年9月21日最終更新日: 2020年10月7日

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