ジャポネの大盛りパスタ！メニューも豊富！人気の秘密を徹底調査！

東京都の高級エリアのひとつでもある銀座。無数のレストランが軒を連ねる銀座エリアに、大盛りパスタが格安で食べられる「ジャポネ」というお店があります。ランチタイムは常に行列ができるほどの人気店で、その存在感はピカイチです。この記事では、ジャポネの人気の秘密や気になるメニューをご紹介します。

東京・銀座1丁目駅の近くに、ファッション・生活雑貨・グルメなど様々なお店がはいった商業施設「銀座インズ」があります。この銀座インズの中に、噂のジャポネが入っています。銀座インズは1号館、2号館、3号館と建物が分かれており、ジャポネは銀座インズ3号館のフロアにあります。

アクセスは電車が便利です。JR山手線の有楽町駅、京橋口から徒歩約2分程度、もしくは東京メトロ有楽町線の銀座一丁目駅から徒歩2分程度で、ジャポネに行くことができます。アクセスの良さも嬉しいポイントです。ただし行列必至の人気店なので、時間には余裕を持って行きましょう。

ジャポネのパスタのすごさは、まずボリュームにあります。ジャポネのメニューでは、レギュラーサイズ（350g）から始まり、ジャンボ（560g）、横綱（720g）までの大盛りサイズまで選べます。720gの横綱サイズも十分ボリュームがすごいですのが、実はさらに裏メニューが存在します。

裏メニューでは、親方（900g）、理事長（1100g）の特大サイズのパスタまで選ぶことができます。ジャポネは太麺を使用しており、350gのレギュラーサイズですら一般的なパスタより量が多く、大食いでない限りレギュラーでお腹いっぱいになります。ちなみにこのグラム数は麺の量なので、具を含めるとさらに多いボリュームになります。

裏メニューを注文するには、まず前提としてメニュー表にある横綱まで食べたことがある人が対象になります。例えば裏メニューで親方サイズの注文をすると、店員さんから横綱は食べたことがあるかどうかの確認が入ります。自分が食べられる量を把握しておくことが大事です。ジャポネ初挑戦の方は、まずレギュラーサイズから順に食べることをおすすめします。

東京の銀座エリアで大盛りパスタが食べられると人気のジャポネですが、レギュラーサイズがワンコインの500円から食べられるというのは驚きです。東京で500円でパスタが食べられる場所というのはそうそうありません。このコストパフォマンスの良さがジャポネの人気の理由のひとつでもあります。

ジャポネのパスタメニューは12種類あり、どれも本当に美味しいです。値段も500円から600円の間で食べることができ、とにかく安い。ジャンボサイズはレギュラーサイズにプラス150円、横綱サイズはレギュラーサイズにプラス250円です。サイズアップも手軽な価格でできるので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

ジャポネはこじんまりとしたお店で、厨房と14席のカウンターで構成されています。L字型のカウンターにズラッと肩を並べ、大盛りパスタを勢い良く食べるお客達の姿ははかなかの見ものです。初めて行く方は、順番待ちの間に注文のやりとりや、量の確認をしておくと良いでしょう。

カウンターにはタバスコとパルメザンチーズが置かれているので、好みに合わせて使いましょう。ボリュームのあるパスタを食べきるには、少し味の変化があると食がより進みます。お腹がいっぱいになってきたなと感じたら、味に変化をつけて食べきりましょう。このタバスコとパルメザンチーズも、大盛りパスタに合わせて特大サイズになっています。

12種類あるジャポネのパスタメニューは、すべて日本人の味覚にあった美味しい味付けがされています。和風テイストは明太子、ジャポネ、ジャリコ、梅のり（醤油味・塩味）の5種類の味があり、中華風テイストはチャイナ（醤油味・塩味）の2種類、洋風はナポリタン、インディアン、バジリコの3種類の味があります。

梅としそ味の効いたメニューの梅のり、カレーソースのかかったインディアン、豚キムチがクセになるキムチスパなど、変わり種のメニューもジャポネならではの味付けで本当に美味しいです。その他ヘルシースパもあり、どれを食べても安定した美味しい味になっています。

また、パスタの他にカレーライスとサラダもあります。ジャポネといえばパスタですが、ここのポークカレーも美味しいので、ぜひ食べてみたいメニューです。しっかりとした豚肉が入っており、辛すぎず食べやすいカレーで、福神漬けも一緒にいただきます。カレーライスもパスタ同様サイズ変更が可能です。

ジャポネの定番であり、店名がつけられているメニュー「ジャポネ」。醤油味がベースになったパスタで、具材には、肉・シイタケ・オニオン・コマツナが入っています。小松菜の緑と食感がアクセントになり、ついつい食べる手が止まらない美味しいメニューです。ジャポネではまずこれを注文してみましょう。

パスタの王道といえば、ケチャップソースが決め手の「ナポリタン」。家庭的な親しみの湧く味付けになっており、具材にはエビ・シイタケ・オニオン・コマツナが入っています。太麺に絡みつくケチャップが抜群の相性で、意外にペロッといけてしまう人気メニューです。

ジャポネの人気ナンバーワンと言えるメニューが「ジャリコ」。醤油ベースのパスタに、エビ・肉・しその葉・トマト・シイタケ・オニオン・コマツナと具材が盛りだくさんです。しその葉が入ると風味が一気に変わり、さっぱりと軽やかな味が大人気です。ジャポネに行くなら「ジャリコ」は外せないメニューです。

ジャポネの特製カレーがかかった、変わり種メニューの「インディアン」。醤油味ベースのメニュー「ジャポネ」に、美味しいカレールーがかけられています。ここのカレーはほどよい辛さで食べやすく、カレーライス単品としても人気があります。この人気メニューのコンビネーションはぜひ一度試してみたいところです。

パンチの効いたキムチ味を楽しみたいなら「キムチスパ」。ピリッと辛い大ぶりのキムチが太麺とマッチし、食べごたえのある一皿となっています。味と量どちらも堪能したい方にはもってこいのメニューです。キムチスパをより美味しく楽しむために、熱々のうちに一気に食べるのがおすすめです。

パスタなのに中華風の味付けという面白い組み合わせのメニュー「チャイナ」。醤油味ベースと塩味ベースから選ぶことができ、ザーサイ・シイタケ・オニオン・コマツナが具材として入っています。特に中華ならではのザーサイが良い味を出しています。濃いめの味を食べたいなら醤油味、あっさりとシンプルに味わいたいなら塩味を選びましょう。

ジャポネのメニューは全品持ち帰りが可能となっています。お店で食べると待ち時間ができますが、電話でテイクアウト予約をしておけば、作りたてを持ち帰ることができて便利です。時間がない時や家でゆっくりと食べたいという時は、電話予約をおすすめします。いくつか注文して食べ比べをしてみても面白いですね。

テイクアウトは、できたてのパスタを発泡スチロールの容器に入れ、上からラップをかけてビニール袋に入れた状態で渡してもらえます。サイズも指定できるので、大盛りをがっつりと食べたい方は横綱サイズを注文すると良いでしょう。もし量が多くても、持ち帰りなら家族と分け合って食べたりできるので、残す心配もありません。

東京・銀座インズ3号館に入っているジャポネは、定休日が日曜・祝日となっています。営業時間は、月曜から金曜までが10時30分から20時まで、土曜が10時30分から16時となっています。席の予約は不可のため、基本的にお店での順番待ちとなります。長く待ちたくない方は、夕方など比較的空いている時間を狙うのもひとつです。

住所:東京都中央区銀座西2-2先 銀座インズ3 1F 電話番号: 03-3567-4749

いかがでしょうか。リーズナブルな値段、ボリュームたっぷりのパスタ、全13種類の美味しいメニュー、これらを堪能できるジャポネは本当に魅力的です。ジャポネに行くなら、お腹を空かせて行くことが必須ですね。東京・銀座エリアで行列必至の人気店・ジャポネで、ぜひ大盛りパスタを食べてみませんか？