オニバスコーヒー中目黒店は駅すぐの一軒家カフェ！こだわりの味を楽しもう！

現在のコーヒー業界はコーヒーを飲む空間よりもコーヒー豆や焙煎方法などの質を重視し、テイクアウトやスタンディングを基本とするコーヒースタンドが増えています。オニバスコーヒー中目黒店も人気のコーヒースタンドです。早速どんなお店なのかご紹介していきます。

世田谷は奥沢から始まったオニバスコーヒーは人気を博し4年の月日を経て多くの人とつながり出会いを経て2016年1月21日にオニバスコーヒーの2店舗目となるオニバスコーヒー中目黒店をオープンさせました。オニバスコーヒーは細部にまでこだわったコーヒーを提供されています。

オニバスコーヒーの「オニバス」とはポルトガル語で「公共バス」、「万人のために」という語源からきています。バス停からバス停へと人をつないでいく日常、そんなバスのように人と人をつなぐという思いを込めてオニバスコーヒーと名づけられました。

こちらのカフェはオニバスコーヒーの第一号店の奥沢店です。こちらの奥沢店がオープンしてから4年後の2016年にオニバスコーヒー2号店となるカフェ、オニバスコーヒー中目黒店がオープンしました。4店舗の出発地点はこちらのオニバスコーヒー奥沢店からでした。

場所：東京都世田谷区奥沢5-1-4 電話番号：03-6321-3283

こちらの道玄坂にあるカフェ、アバウトライフコーヒーブリュワーズはおしゃれな場所柄かおしゃれな人々が集まるいつも並んでいる人気のコーヒースタンドになっています。外国の方も多いです。店員さんとお客様の仲が良くとてもフレンドリーな印象です。初めての方にもとても親切です。

場所：東京都渋谷区道玄坂1-19-8 電話番号：03-6809-0751

こちらのレシオ・アンド・サイクルも人気のお店でブリジストンサイクルによる自転車とあらゆるライフスタイルをつなぐコミュニティ＆カフェスペースとなっています。シティバイクの愉しさを世界に発信しています。店内は普段、外苑西通りを自転車で移動する人たちのコミュニティの場にもなっています。

自転車は自身のお好みの色やフレームなどを選びお好きなようにカスタマイズできます。さらに自転車だけでなく日々を少し上質なものにしてくれる雑貨などのセレクトショップも併設します。上質のコーヒーをカフェスペースで楽しみながら自転車や雑貨のお話しするのも楽しそうです。

場所：東京都渋谷区神宮前3-1-26 電話番号：03-6438-1971

庶民的な街並みと都会的でおしゃれな街並みが混在する若者に人気の中目黒にオニバスコーヒー中目黒店はオープンしました。駅から約2分、こじんまりとした路地の線路わきにあり隣には公園があります。和のテイストが随所にちりばめられているおしゃれなカフェになっています。

1Fの壁には常滑焼の手作りタイルを使用しました。風合いと落ち着きのある壁面になり、2Fは日本家屋を活かした採光と眺望が気持ちのよい屋根裏部屋のようなおしゃれな空間になっています。オニバスコーヒーでは定期的にコーヒーのカッピングなどワークショップを開催しています。

オニバスコーヒーはコーヒー豆へのこだわりが強く、生産者から消費者、生産国とのつながりを大切にしておりグアテマラ、ホンジュラス、コスタリカ、ルワンダなどを訪れ栽培方法、精製方法、農園などの労働条件などを確認したうえで直接買い付けを行っています。

オニバスコーヒーのオーナーである坂尾篤史さんは、コーヒー豆へのこだわりが強くコーヒーカルチャーの聖地であるメルボルンやシドニーのスタンドを巡り、さらにはコスタリカ、グアテマラの農園まで自ら足を運びコーヒー豆の研究を重ねてこられました。

そんなこだわりを強く持つオーナーの選んだコーヒー豆はどれも生産国、精製方法、農園まではっきりとしたものばかりです。どの豆も間違いない品質ですので、後はコーヒーを飲まれる方のお好みでさまざまなお味を試していただきたいです。きっとお好みのコーヒー豆に出会えることでしょう。

オニバスコーヒー店頭で扱っているコーヒー豆は店内の焙煎機デートリッヒで焙煎しています。すべて浅煎りです。浅煎りであればあるほど果実の成分が色濃く残っているのでフルーツのような酸味が多く感じられます。オーナーの坂尾さんはコーヒー豆はフルーツだとおっしゃてます。

オニバスコーヒーのコーヒー豆はもちろん店頭でも販売されています。オニバスコーヒーでは焙煎はコーヒー豆の持つ本来の酸味を残した浅煎りの豆です。豆によってフルーティーさもさまざまですので、いろいろな豆をお試しいただきお好みのものを見つけていただくのも楽しいです。

オニバスコーヒーのホームページでもコーヒー豆を販売されています。コーヒー豆のメニューが豊富で特徴やお味の詳細も記載されていますので是非参考になさってみてください。50gずつ違う種類のコーヒー豆が試せる送料無料の3コーヒーテイスティングセットはおすすめです。1890円(税込)です。

オニバスコーヒーでは不定期ですがハンドドリップ、カッピング、ロースティングなどさまざまなワークショップを開催しています。毎回、人気のあるワークショップですので定員に達してしまうことがしばしばあります。気になる方はお早めにご予約されておくことをおすすめします。

こちらはコーヒーカッピングの様子です。カッピングとはコーヒー豆の風味や味を評価するためにおこなうものです。コーヒー豆の品質を同じ条件下において判断できます。こんなカッピングの方法なども教えてくれるワークショップもあります。ご自身でカッピングできるようになると美味しいコーヒー豆を選ぶことができます。

訪れた生産国で直接買い付けたコーヒー豆は1杯ずつ丁寧にハンドドリップしてお客様に提供されます。ご自身の好みをスタッフの方に伝えるとおすすめのコーヒーメニューを教えてくださいます。何を選んだらよいかわからないときはスタッフの方に尋ねてみられるとよいでしょう。

やはりこだわりを持ったオーナーの選んだコーヒー豆メニューはぜひハンドドリップで味わっていただきたいです。例えばケニヤはピーチやグレープフルーツなどの酸味を持った特徴のあるコーヒーなのだそうです。ベテランのバリスタがいらっしゃるのでコーヒー豆の質問をしてみるのもいいかもしれません。

オニバスコーヒーのメニューはシンプルにエスプレッソ、ラテ、フィルターコーヒーです。ラテはシングルかダブルかを選べます。浅煎りのコーヒー豆のフルーティーな感じを残したい方はシングルがおすすめです。ミルク感たっぷりなお味なので濃いのがお好きな方はダブルがおすすめです。

オニバスコーヒーの焼き菓子メニューは多くはありませんがカウンター脇に置いてあるこだわりの商品です。思わず微笑んでしまいそうな可愛らしいクッキーはコーヒーのお供に最適です。プレーンとココアフレーバーの2種類。一枚180円です。季節によってはハロウィンなどのクッキーもあるようです。

いつも常備されているかはお約束できませんがブラウニーやバナナケーキなどの焼き菓子が置いてあります。こちらの焼き菓子メニューもあり、ほっこり優しい甘さですので見つけたらぜひご賞味ください。浅入り豆のコーヒーとも相性バツグンです。

オニバスコーヒーオーナーの坂尾篤史さんは世界バリスタチャンピオンがオープンさせた新宿のポールバセットで修行され多くのことを学ばれました。その後独立されご自身もジャパンロースティングチャンピオンシップ2014で3位に入賞されていらっしゃる実力派です。

毎週木曜日はコーヒー豆のクオリティーコントロールと麗しの焙煎機のデートリッヒ、メンテナンスの日なんだそうです。これを自らオーナーが行っていらっしゃいます。このこだわりがオニバスコーヒーのおいしさのヒミツです。焙煎がコーヒーの味のすべてを決めるとおっしゃっています。

オニバスコーヒーのコーヒー豆を卸している全国のカフェ、さらには海外などにも積極的に赴き、スペシャルティコーヒーを含めた新しいライフスタイルを広めるべく、ゲストバリスタや多くのワークショップを開催していらっしゃいます。コーヒーに対する真摯な姿勢がコーヒーの美味しさにもつながります。

オニバスコーヒーで使用しているこのマスタードイエローカラーのコーヒーカップは作家イイホシユミコ氏の作品でご希望の方にはオンラインショップで販売もされています。ぽってりとした可愛らしくもシャープな印象のこちらの作品はオニバスコーヒーオリジナルカップです。

オニバスコーヒー中目黒店の営業時間は午前9時より午後6時まで。東京メトロ日比谷線「中目黒駅」南改札より出て徒歩約2分です。目黒銀座児童公園入り口付近にお店があり不定休です。線路わきにありますので電車の車中より見えるそうです。そこで気になって訪れる方もいらっしゃいます。

場所：東京都目黒区上目黒2-14-1 電話番号：03-6412-8683

オニバスコーヒー中目黒店の常連さんが「本当は誰にも教えたくない場所」と言うくらい居心地のよいコーヒースタンドです。都会の喧騒から逃れ、公園からは子供たちの笑い声が聞こえてくるとてもピースフルな気持ちになれる場所、オニバスコーヒー中目黒店。中目黒にお寄りの際はぜひ訪ねてみてください。