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東京豆花工房!本場の台湾定番スイーツを堪能できるカフェ発見!

東京豆花工房!本場の台湾定番スイーツを堪能できるカフェ発見!
投稿日: 2017年11月3日最終更新日: 2020年10月8日

台湾スイーツといえば、マンゴーかき氷が有名です。では、「豆花」(ドウファ)ってご存知ですか?実は豆花は、マンゴーかき氷と同じぐらい台湾では定番スイーツです。そんな豆花を味わえるのが東京豆花工房。この記事では、豆花の魅力と東京豆花工房についてご紹介します。

本場台湾スイーツが味わえる東京豆花工房のご紹介!見出し

東京都の神田にある東京豆花工房は、台湾スイーツ「豆花」(ドウファ)が本場の味で楽しめる専門店です。その美味しさには定評があり、日本に住む台湾出身者が豆花を味わう為に神田に訪れるほどだそう。台湾の人々に愛される美味しい豆花と、東京豆花工房についてご紹介していきます。

台湾定番スイーツの豆花って?見出し

そもそも、「豆花」とは豆乳を固めて、豆腐よりさらになめらかにした小吃(シャオチー)、すなわち屋台や店で食べる中華料理の一品です。豆乳からできている為、味はまろやかで、プリンのような口どけが美味しいです。また、地方によりその呼び方や、味付けは変わっていき、地域によっての特色がそれぞれ異なります。

中国の北部や西部では「豆腐脳」(ドウファナオ)と呼ぶことが多く、南部、香港やマレーシア、シンガポール、台湾といった地域では「豆花」や「豆腐花」(ドウファワ)と呼ぶことが多いです。加えて、豆花の誕生は色々と考察されており、主流な3説は漢の皇族に関係しているとのこと。また、豆花と豆腐は元は同じであったとされています。

台湾定番スイーツの豆花の人気とその味見出し

豆花の味つけの地域差は大きいです。中国北部ではシンプルな塩味が主流、南部は砂糖味で甘く、香港やマレーシアなど西南部では唐辛子を用いた辛い味付けを主流としています。そして、今回メインとなる台湾の豆花は、豆類(緑豆・小豆・落花生など)にシロップをプラスしたり、果物を添えたりと、プレーンやトッピングで楽しむことが特徴です。

台湾の花型スイーツとは違い、豆花は非常にシンプルなスイーツ。素朴ながらもさっぱりとした甘味、とってもヘルシーなことで有名です。しかし、シンプルだからこそ、その味には誤魔化しがなく、作り手のテクニックが顕著にあらわれると言えるでしょう。台湾では老若男女誰しもが日常的に口をする、国民的に人気の美味しいスイーツです。

寒い冬や、暑い夏、季節によって食べたいものって変わります。しかし、豆花は季節ごとに味わいを変えることができるスイーツです。旬の果物を添えたり、冬には暖かいシロップでほっこりと、夏には冷たいシャリシャリした氷を。季節に合わせてできるアレンジは無限大。豆花だからこその楽しみ方は人気の理由のひとつと言えるでしょう。

東京豆花工房ってどんなお店?見出し

神田にある東京豆花工房は都内では初となる豆花専門店です。 2015年にオープンして以来、台湾本場の豆花をリスペクトし、忠実にその伝統の懐かしくて優しい味を再現。台湾出身の人であれば、必ず1度は口にするという美味しい豆花を、神田で食べられるということで、連日様々な客が訪れて賑わっています。

台湾人女性を妻とする、東京豆花工房の日本人店主は、「リスペクトTAIWAN&JAPANプライド」をモットーとして掲げています。店主は台湾で豆花の修行を重ねた後、全く環境や食材の違う神田で台湾の味を再現するべく、幾度となく試作を重ねてきました。そしてやっと完成したのが、その美味しい味から多くの話題を呼んでいる現在の豆花です。

東京豆花工房こだわりの豆花とシロップ見出し

東京豆花工房では防腐剤や香料といった添加物を一切使用せず、あくまで昔ながらの製法で本場の美味しい豆花を再現しています。こだわって作った豆花は甘すぎることはなく、つるんとしたまろやかさや、ぷりんとした食感が絶妙です。また、作り置きの物を提供するのではなく、毎朝フレッシュな豆乳を用いて調理し、その日のうちに提供しています。

老若男女どんな人にでも豆花を楽しんでもらえるように、店主はシロップにもこだわっています。ただ甘さを強調するのではなく、最後まで飲めるような優しい味のシロップを目指し、独自ブレンドで3種の砂糖を用いています。

さっそく東京豆花工房で注文してみよう!見出し

初めて東京豆花工房で注文する人にもわかりやすいように、店内には注文方法の案内があります。オーダーできる豆花は、トッピングなしでプレーンの「原味豆花」(500円+税)と、トッピングありの「東京豆花」(650円+税)の2種類あります。メニューには2種とありますが、トッピングやシロップの合わせ方次第で色々と楽しめます。

店主がこだわり抜いて作ったオリジナルレシピの豆花は、フルフルして豆の甘さがほんのりと感じられる優しい味。添加物もなく低カロリーでダイエット中でも安心です。東京豆花工房では、トッピングありの東京豆花が人気ですが、プレーンの原味豆花、豆花単品でも勝負できる美味しさです。是非両方の豆花を食べ比べてみてください。

本場と同じように季節限定で「熱」と「冷」があり、その季節に合わせた美味しい豆花が食べれます。夏季に楽しめる「冷」は、シャーベット状のシロップが、冬季に楽しめる「熱」は心温まるあったかいシロップが。さらに、冬季限定で「生姜シロップ」を選択できますので、寒い冬でも生姜で内側から温めて、ほっこりとすることができます。

東京豆花工房の豆花はトッピングが豊富見出し

東京豆花工房では、常時7種類以上の美味しいトッピングを選べるシステムになっています。さらに、そのトッピングの中から何種類でも選ぶことが可能で、もちろん「全部のせ」というワクワクな選び方をすることもできます。トッピングは定番のものから、季節に合わせたその時期限定の物まであるので、その時々で違う楽しさがあります。

公式のホームページには、紫芋団子、カボチャ団子、さつまいも団子、タロイモ団子、蓮の実、緑豆、金時豆、もち麦、紫米、さつまいも、タロイモ、白玉、タピオカ、白木耳(しろきくらげ)、ハトムギ、ピーナツ、小豆の17種類が掲載されています。しかし、上記以外のトッピングをしている時もあるようなので、要チェックです。

東京豆花工房で豆花のテイクアウトの注意点見出し

豆花をテイクアウトする際に、美味しく食べる為の東京豆花工房からの注意点があります。まず、買ってから30分以内に食べるということ。そして、冷蔵での保存や、再加熱、持ち歩き等も推奨されていません。テイクアウトをする際は、美味しく食べる為に以上の点に気をつけるようにしましょう。

小さい人気店なので、店内に人が多くテイクアウトにする人もいるかと思います。注意点をなるべく守る為に、テイクアウトした後はなるべく早く帰宅するか、神田周辺の公園などを事前に調べておく方がいいかもしれません。また、それは難しいという方は、店の回転率は早いそうなので店内で食べる為に並ぶという手もありです。

東京豆花工房の営業時間見出し

営業時間は、11:30~19:00で定休日は水曜日です。また、豆花が売り切れ次第で閉店となってしまします。非常に人気店なので、混み合う週末に訪れる際は、17時前後頃までに行くのがベストです。加えて、店舗に専用駐車場はありませんが、近くに路上パーキングがありますのでご確認を。店内は完全禁煙ですのでご注意ください。

住所:東京都千代田区神田須田町1-19 電話番号:03-6885-1910

東京豆花工房へのアクセス見出し

神田にある東京豆花工房の最寄り駅は、東京メトロの丸ノ内線の淡路町駅です。A3出口から出て徒歩で約3分ほどでお店が見えてきます。また、次に近いのが東京メトロの銀座線の神田駅です。6番口から歩いて5分ほどになります。出口にはエレベーターがありますので、エレベーターを利用される方はこちらがいいかもしれません。

雨天時などは、地下通路の利用もおすすめです。都営地下鉄の新宿線・小川町駅と、東京メトロの千代田線・新御茶ノ水駅が地下通路で繋がっているので、A3出口まで地下を通ることができます。また、JRをご利用される方は、総武線・御茶ノ水駅、聖橋口を利用すれば、屋根のある大型施設のソラシティとワテラスを経由して行くことができます。

地図を見ながら目指しても、東京豆花工房は小さなお店なので、少々わかりにくいかもしれません。しかし、お店は全国的にも江戸蕎麦屋さんとして有名な「かんだやぶそば」の正面にありますので、それを目印にすると探しやすいです。昔ながらの日本の街並みを楽しみながら、美味しい豆花を目指して行きましょう。

東京豆花工房で台湾本場のスイーツを楽しんで!見出し

東京豆花工房は、日本風のアレンジをするのではなく、あくまで台湾に古くから伝わる伝統の豆花を食べれるお店です。まだ台湾で豆花未体験の方でも、もう体験済みの方でも、店主こだわりの豆花を食べれば、そのどこか懐かしく優しい味に舌鼓を打つこと間違いなし!神田を訪れた際には、ぜひ東京豆花工房で豆花を味わってみてください。

神田の観光スポットおすすめまとめ!名所やグルメ・買い物など! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
神田の観光スポットおすすめまとめ!名所やグルメ・買い物など! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
神田は東京都千代田区北東部の地名で、昔から神田は職人の町として、行きでいなせな江戸っ子たちが暮らしてきた町として知られています。神田は戦災を免れて今にも残る戦前の風格残る建物があります。神田にはおすすめの観光名所があります。神田のおすすめ観光名所を紹介します。

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