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福島の鍾乳洞を楽しむ!あぶくま洞や入水鍾乳洞は人気の観光地!アクセスも紹介!

福島の鍾乳洞を楽しむ!あぶくま洞や入水鍾乳洞は人気の観光地!アクセスも紹介!
投稿日: 2017年11月10日最終更新日: 2020年10月8日

福島には、あぶくま洞や入水鍾乳洞という2つの鍾乳洞があって、人気の観光スポットになっています。2つの鍾乳洞へのアクセスや人気の理由、周辺の観光スポットも調査してみました。楽しいイベントも季節ごとに行われているようなので、福島への旅を計画してみませんか?

福島のあぶくま洞や入水鍾乳洞へ行こう!見出し

福島にある2つの鍾乳洞は、それぞれに違う魅力があります。どちらの鍾乳洞も自然によって創り出された地形が活かされていて、ワクワクするような探検気分が味わえます。2つの鍾乳洞へのアクセスや観光ポイント、周辺の観光情報などもまとめてみましたので、童心に返って福島の鍾乳洞を探検しに行きましょう。

鍾乳洞の入口ではオリオンちゃんがお出迎え見出し

オリオンちゃんは、2005年に田村市になる以前の滝根町のご当地キャラクターで、村から町になって60週年の記念に作られました。黄色い丸い部分を見ると分かると思いますが、オリオン座をイメージしています。あぶくま洞へアクセスすると、シンボルとして入口でお出迎えしてくれます。イベントなどでもオリオンちゃんに会うことができます。

あぶくま洞の観光ポイント1:駐車場北の大岩壁見出し

あぶくま洞へアクセスすると、まず最初に驚かされるのが高さ140m、幅520mもある巨大な岩壁です。鍾乳洞として観光化される前は石灰岩の採石場だったそうで、石灰岩や花崗岩などの地層を見ることができ、自然の偉大な力によって生み出されたアートに圧倒されます。あぶくま洞ホームページでは、360度のパノラマを見ることができます。

あぶくま洞の観光ポイント2:いろんな鍾乳石見出し

8千万年もの時を経て自然に育まれた洞窟は、現在3kmほどの長さが確認されていて、600mほどが観光用に公開されています。洞窟内には様々な種類の鍾乳石がたくさんあり、それぞれに名前が付けられています。ラストを彩る月の世界では、調光システムを使って夜明けから夕暮れまでを表現したライトアップが、2分ほどの長さで演出されています。

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あぶくま洞の観光ポイント3:ラベンダー園見出し

毎年6月下旬から7月上旬にかけては約5万株ものラベンダーが咲き誇り、縁日やスペシャルライブなどのイベントが楽しめるラベンダーまつりも開催されます。ラベンダー園は見学無料なので、遊歩道を散策してみてはいかがでしょう。期間中はフォトコンテストや有料の摘み取り、ラベンダーグッズ制作なども体験できます。

あぶくま洞の観光ポイント4:交流フェスタ見出し

今年2回目が行われた夏のイベント交流フェスタは、2日間に渡って有名芸人や芸能人のライブ、戦隊ものショーや地元のバンドライブなど、様々な催しものが行われます。県内外のご当地グルメも20種類以上が集まって、スイーツからビールまでバラエティー豊かに楽しむことができます。あぶくま洞のマスコット、オリオンちゃんも登場するかも。

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あぶくま洞の観光ポイント5:秋まつり見出し

今年の秋まつりは、9月30日と10月1日の2日間に開催されました。地元のあぶくま太鼓ライブや、森昌子や小島よしおといった有名タレントも出演。お馴染みのぺんぎんナッツお笑いショーやウルトラマンジードショーなど、いろんなステージイベントが催されました。露店もたくさん出ているので、地元の秋の味覚も味わうことができます。

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あぶくま洞の観光ポイント6:滝根御殿コンサート見出し

鍾乳洞内の滝根御殿では、2017年12月2日(土)から2018年1月27日(土)にかけての土日祝日に、県内外の音楽家による演奏や歌を楽しむことができます。午前11時と午後1時半の1日2回、各30分程度催されます。入洞料のみで拝聴できるので、鍾乳洞と一緒にどうぞ。洞内は四季を通じて15度に保たれているので、冬は暖かく感じます。

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あぶくま洞の観光ポイント7:イルミネーション見出し

冬季にはイルミネーションも開催され、昨年は12月4日から今年の2月28日まで行われていました。宇宙物語というテーマで、約8万個のLEDで作られた天の川やバルーンツリーなどの幻想的な演出で、画像のように美しく彩られた洞窟内は宇宙空間に迷い込んだよう。そのままでも素晴らしい鍾乳洞ですが、さらに感動の美しさに魅せられるはず。

あぶくま洞は他にもイベントが盛りだくさん見出し

こちらのツイートは今年の最初に行われたイベントで、あぶくま洞ではこのように季節ごとに内容の充実したイベントが行われています。イベント情報は、フェイスブックで確認することができます。東日本大震災以前は年間30万人が訪れていたそうですが、震災後は減ってしまい増えてはいるものの、まだ震災前ほどではないようです。

お腹がすいたら福島グルメも食べられる見出し

レストハウス釜山

あぶくま洞に併設された建物は、1階では土産物の販売、2階が食券制のレストランになっています。ツイートは、じゅうねん冷たれうどん(600円)で、コシのある麺はツルツルで喉越しが良く、つけだれはエゴマたっぷりで風味豊か。福島地方ではエゴマのことをじゅうねんと言うらしく、食べると10年長生きするからなのだそうです。

福島「あぶくま洞」2つのコースと入洞料金見出し

一般コースは、600mで約40分の所要時間。一般コースの途中から分かれて滝根御殿で合流する探検コースは、120mほどで約10分かかります。一般料金は高校生以上1200円、中学生800円、小学生600円で、探検コースは一般料金プラス200円で楽しめます。 田村市ホームページでは、お得な入場割引券が印刷できます。

福島にある「あぶくま洞」へのアクセスは?見出し

車なら、東北自動車道からアクセスの場合は郡山JCT、常磐自動車道からアクセスの場合はいわきJCTから磐越自動車道へ入り、小野ICで降りて約15分。電車なら、JR東北新幹線でアクセスの場合はJR郡山駅、JR常磐線でアクセスの場合はJRいわき駅から磐越東線へ乗り換え、神俣駅で降りタクシーで5分ほどです。

住所:福島県田村市滝根町菅谷字東釜山1番地 電話番号:0247-78-2125

入水鍾乳洞は本格的な探検が楽しめるコース見出し

入水鍾乳洞は、本格的な洞窟探検が味わえる3つのコースが用意されています。全長900mほどで、観光用としては手が加えられていないコースもあり、狭いところは四つんばいでしか進めないところもあります。出入口は1つなので、それぞれのコースを往復することになります。他ではできない体験ができるので、探検好きの人におすすめです。

入水鍾乳洞は水に濡れてもいい装備が必要見出し

Aコースはそのままの服装で入れますが、Bコースからは水に濡れてもいい覚悟が必要です。カッパやロウソクなどのレンタルもありますが、ロウソクは水で消えることもあるので、懐中電灯や着替え、動きやすい服装で挑みましょう。雨の後は水量が増えるので、下着まで濡れることもあります。水温は10度くらいの冷たさです。

福島「入水鍾乳洞」3つのコースと入洞料金見出し

150mのAコースは所要時間約30分で、高校生以上550円、小中学生450円。600mのBコースは所要時間約60分で高校生以上700円、小中学生500円。900mのCコースは所要時間約90分、小学生以上5人まで4600円で、案内人がつくので予約が必要です。お盆休みや夏場の土日は、かなりの混雑が予想されます。

福島にある「入水鍾乳洞」へのアクセスは?見出し

入水鍾乳洞は、あぶくま洞から6kmほどで、車なら15分ほど。鍾乳洞好きなら両方楽しみたいところです。鉄道でアクセスする場合は、あぶくま洞最寄り駅の神俣駅の1つ隣、菅谷駅から2kmほどです。車でアクセスする場合は、小野インターチェンジから20分ほどかかります。

住所:福島県田村市滝根町菅谷字大六89-3 電話番号:0247-78-3393

冷えたらお風呂!福島の星の村ふれあい館見出し

入水鍾乳洞から300mほどにある星の村ふれあい館では、あぶくま天然水のお風呂があり、中学生以上400円、4歳以上から小学生は200円で入れます。夏でも冷たい鍾乳洞探検で冷えた体を温めるのに、うれしい施設。お風呂の後で休憩できるスペースや食事ができるレストラン、宿泊までできるので、それぞれのニーズに合わせて利用できます。

住所:福島県田村市滝根町菅谷馬場168 電話番号:0247-78-3100

福島の鍾乳洞周辺で見ておきたい観光スポット見出し

あぶくま洞と星の村天文台をつなぐ「天地人橋」

あぶくま洞から星の村天文台まで続く天地人橋は、円の中に人という字が描かれたようにきれいな弧を描く、アーティスティックな歩道橋です。特殊な鋼材が使用されていて、ペンキの塗り替えがいらないのだとか。中央部にある地上へのスロープも螺旋状になっていて、どこから見ても絵になります。

天体観測の宝庫といわれる「星の村天文台」

福島県最大の望遠場が設置されていて、日中でも太陽を専用の望遠鏡で見ることができ、黒点や太陽フレアがはっきりと分かります。プラネタリウムはロマンティックなので、カップルにもぴったり。天文台見学は高校生以上が500円、小中学生が300円で、プラネタリウムは高校生以上が400円、小中学生が250円です。

鍾乳洞観光で自然の創り出すアートを満喫見出し

福島の鍾乳洞についてご紹介してきましたが、あぶくま洞はイベントも盛りだくさんで、大規模な鍾乳洞は見ごたえがありそう。入水鍾乳洞は、手つかずのままの探検が楽しめるので、マニアにはたまらないのではないのでしょうか。芸術的な大自然のアートを、重い存分に満喫しに行きましょう。

投稿日: 2017年11月10日最終更新日: 2020年10月8日

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