富士芝桜まつり2017の見頃や日程はいつ？富士山を背景にした絶景！

富士芝桜まつりが行われるのは、富士本栖湖（もとすこ）リゾートと言われる場所です。富士山を眺めながら、芝桜を楽しむことができるスポットとして、毎年4月から5月にかけてたくさんの観光客が訪れるようです。色鮮やかな芝桜と、青い富士山の色のコントラストが美しいですよね。幻想的な雰囲気が漂う観光名所となっています。

富士芝桜まつりはいつ頃から開催されるようになったのでしょうか。実は富士芝桜まつりが初めて開催されたのは、2000年代に入ってからのこと。2008年に最初の祭りが開催されたようなので、比較的新しいイベントとなっています。祭りの時期は、大変な渋滞が起こることでも知られていて、毎年、様々な工夫と改善がなされているようです。

こちらは富士本栖湖リゾートの様子がわかる簡単な動画となっています。動画からも、一面に咲く綺麗な芝桜を見ることができます。こちらのリゾートでは、しっかりと歩道も整備されているようなので、景色を遠くから眺めるだけでなく、花を近くで楽しむことができるのも魅力のようです。遠くに見える富士山もダイナミックで印象的です。

芝桜の見頃の時期は、5月中旬となっています。関東の桜の見頃が3月末から4月初旬となっていますので、お花見シーズンより少し遅く桜を楽しみたい方にはおすすめの観光スポットとなっているようです。富士本栖湖リゾートを埋め尽くすように咲く芝桜も、他の桜と同じように、一定の時期を過ぎると花の見頃を過ぎてしまうのでご注意を。

芝桜の見頃は5月中旬頃までのようですが、毎年天気の状況にも左右されるようです。心配な方は、出かける前に芝桜の開花状況などを直接問い合わせて聞いてみると良いかもしれませんね。富士芝桜まつりで見ることができる芝桜の数は、約80万株ほどと言われています。数の多さも、他ではなかなか見ることのできない魅力となっています。

芝桜まつりの見どころの一つは、富士山を見ながら祭りを楽しめるということです。本物の富士山を園内の様々な場所から見ることができるので、写真を撮るのが楽しくなりそうですね。また、園内には芝桜を使って作られたオブジェがいくつかあり、「ダイヤモンド富士模様」や「ミニ芝桜富士」など富士山をテーマとしたものが楽しめます。

緑の木と並ぶと、ピンク色の芝桜の花が際立ちます。湖の周りを囲むようにして咲く芝桜はとても美しい景色となっています。大自然の中にある美しい景色はただ眺めているだけで、心が落ち着くので不思議ですよね。

そんな竜池湖のちょうど奥に見えるのが、富士山。ここでは、富士山を遮る建物が何もないため、写真を取るのにも良い場所と言えるでしょう。実際に、富士芝桜の開催されている時期には、「富士芝桜まつり写真コンテスト」も合わせて開催されているようです。竜池湖に映し出される富士山もまたシャッターチャンスかもしれませんね。

富士芝桜まつりの2つ目の見どころは、芝桜です。自然を使って作った芸術作品のような一面に咲く芝桜。本栖湖リゾートの園内には、足湯で足を温めながら芝桜を見れる場所や、展望台のように、高さのある場所から全体を眺めることも可能のようです。せっかく行くのですから、違うスポットから見える芝桜も見逃さないようにしたいですね。

綺麗に咲く芝桜の横に整備された道。園内を自由に歩き回ることができるのも、この場所の魅力の一つとなっています。自分のぺースで芝桜を楽しむことができるので、お気に入りの場所を探してみたり、写真撮影をしたり、と自由な時間が過ごせそうです。また、歩き疲れたら、展望カフェで、ホット一息つくのも良いかもしれません。

富士芝桜まつりのメインは何といっても、見頃を迎えた芝桜。芝桜は、他の桜の木と何が違うのでしょうか？ハナツメクサという他の名前でも知られている芝桜。色は白、赤、紫、とピンク一色だけではないようです。他の桜とは一味違う芝桜を、近くからじっくりと観察してみるのも、この場所だからこそできる楽しみかもしれませんね。

そんな魅力たっぷりの富士山と、芝桜を中心として行われる富士芝桜まつり。気になる2017年の開催日の日程やチケット情報ですが、祭りは4月15日（土）から5月28日（日）まで開催されているようです。日程と合わせてチェックしておきたいのが営業時間ですが、こちらは午前8時から夕方の5時となっているようです。

富士芝桜まつりの気になるのチケット情報ですが、入園料は大人（中学生以上）が600円、子供（3歳以上）が250円となっています。団体で行かれる場合チケットは、団体割引も用意されているようです。他にも車で行く場合、駐車料金が別途でかかるようです。また、園内の他のサービスも別にお金がかかるようです。

富士芝桜まつりが開催される時期は、たくさんの人が本栖湖リゾートを訪れるようです。そのため、この時期は入園チケットやホテル、バスのチケットなどがセットとなったプランも用意されるようです。日帰りでの旅が難しい方や、自分で旅の日程やチケットをアレンジするのが苦手な方も、これなら旅がスムーズに行くかもしれませんね。

富士本栖湖リゾートへ自分で行きたい！という方は、アクセス方法はいくつかあるようです。まず電車で富士芝桜祭りに行く場合、富士本栖湖リゾートの最寄駅は河口湖となります。祭りの開催の時期は河口湖や、その他の駅から富士本栖湖リゾートへの直行のバスが出ているようです。河口湖からバスでは、30分ほどでアクセス可能のようです。

次に紹介するのは、車で富士芝桜祭りに行く方のためのアクセス情報です。車でのアクセスは中央自動車道の河口湖ICから25分、東名高速の富士IC、または新富士ICから約50分ほどとなります。富士本栖湖リゾートに行く場合、渋滞が予想されますので、時間に余裕を持って出かけたいところです。

富士芝桜まつりは、ゴールデンウィークの時期や、五月の土日に集中して混むようです。祭りは平日も開催されているので、平日に訪ねてみるのも混雑を避ける方法となるでしょう。また、早めに出かけるのも良いでしょう。富士本栖湖リゾートは、ペットは一緒に入園できないようなので気を付けたいところです。

富士本栖湖リゾート 住所：山梨県南都留郡富士河口湖町本栖212 電話：0555-89-3031

自然に囲まれて時間を過ごすとなぜかリラックスできて、疲れが取れるので不思議ですよね。おいしい空気を味わいながら、美しい花と自然の山をゆっくりと心行くまで楽しみたいところです。そんな富士芝桜まつりと合わせて、この時期ならではの企画も園内では行われているようです。

桜まつりと合わせて行われているのは、ご当地グルメを楽しめるおいしいイベント。食べ物好きの人にはおすすめです。「富士山うまいものフェスタ」として知られているこのイベントは、富士芝桜まつりの会場で期間中毎日行われているようです。展望カフェでこの時期に食べられる桜をテーマとしたスイーツと合わせて楽しみたいですね。

また、祭りが開催される日程に合わせて、富士吉田支店郵便局が園内に臨時出張所をオープンさせるようです。こちらでは、オリジナル切手を購入したり、切手に記念スタンプを押してもらうこともできるようです。旅のお土産は、残るものとしてずっと持っていたいものです。この場所ならではのお土産は、きっと良い思い出となるでしょう。

こちらは、河口湖ステラシアター。半円形の会場は、ローマのシアターをモデルとしているようです。河口湖ステラシアターでは、富士山河口湖音楽祭はが毎年8月に行われているようです。また、夏以外の時期もコンサートが行われているようです。富士芝桜まつりと合わせて日程やチケット情報をチェックしてみると良いかもしれませんね。

河口湖ステラシアター 住所：山梨県南都留郡富士河口湖町船津5577 電話：0555-72-5588

いかがでしたか？ダイナミックな富士山や、芝桜が綺麗な富士芝桜まつり。4月や5月に訪ねる観光場所として、注目のお祭りです。家族や、恋人、友達とみんなで訪ねてみたい、山梨県の観光スポットとなっています。