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キューピーのマヨテラスは予約必須の人気スポット!工場見学でレアなお土産も!

キューピーのマヨテラスは予約必須の人気スポット!工場見学でレアなお土産も!
投稿日: 2017年11月28日最終更新日: 2020年10月8日

最近は大人の社会科見学ということで、工場見学が人気となっています。中でもマヨテラスは、身近な調味料であるマヨネーズについて学ぶことができるということで、子どもにも人気の施設となっています。マヨテラスでどのようなことが学べるのか、予約についてなど紹介します。

マヨネーズ好きならマヨテラス見出し

サラダにお好み焼きなど、日常生活に欠かせない調味料であるマヨネーズ。でも実際にどういうふうにつくられているのかを見たことがある人は少ないのではないでしょうか。そんな方に仙川にあるマヨテラスを紹介します。マヨテラスへのアクセス、どんな見学ができるのかなど調べてみました。

マヨテラスとは?見出し

近年大人の社会科見学、ということで、工場見学などが流行っています。このマヨテラスも工場見学ができる施設の一つで、マヨネーズについて学ぶことができます。マヨネーズの歴史やおいしさのひみつ、楽しみ方などを気軽に体験できると人気の工場の一つです。

マヨテラスへのアクセス見出し

そのマヨテラスは、仙川キューポートにあります。仙川キューポートといってもわからないかもしれませんが、住所は東京都調布市仙川です。アクセスですが、駐車場を利用することができないので、公共交通機関を利用してのアクセスとなります。

その公共交通機関ですが、アクセスの最寄り駅は京王線仙川駅となります。仙川駅は快速と区間急行は停車しますが、特急、準特急、急行は通過する駅なので注意が必要です。仙川駅までは新宿駅から快速で17分ほどでアクセスできます。

仙川駅から仙川キューポートまでのアクセスは徒歩になります。駅からは徒歩で約7分ほど。比較的近いので、それほどアクセスに苦労することはないでしょう。着いたら守衛所によってから中に入ってください。

マヨテラスの歴史見出し

なぜマヨテラスにアクセスするときに守衛所による必要があるのでしょうか。実はマヨテラスはもともと、キューピーの仙川工場でした。キューピーでマヨネーズを作りはじめたのは1925年、なんと大正時代のことなのですが、1961年からここではマヨネーズの工場見学が行われていました。

ところが2011年、仙川工場が閉鎖となり、それに伴って工場見学も終了してしまいます。すると社会科見学で利用していた地元の小学校はもちろん、さまざまな年代からそれを惜しむ声があがりました。そこで工場見学にかわる新たな施設としてつくられたのがマヨテラスなのです。

仙川キューポートは研究施設やオフィスが入る建物で、その1階にマヨテラスはつくられました。2014年6月のオープン以来、現在に至るまで、マヨネーズの秘密を知りたいというたくさんの見学者が訪れています。

マヨテラスは予約が必要?見出し

さて、このマヨテラスですが、完全予約制の施設となっています。入館は無料なのですが、土日祝日は休館となっており、10時、11時50分、13時40分、15時30分の1日4回、予約の申し込みができるようになっています。

平日だし、1日4回もあるなら、予約は簡単に取れそうと思うかもしれません。ところが、この一回の定員は36名。その上こういった施設は当然子どもたちにも人気で、それが土日祝日休みとなると、行ける日は限られてきます。結果的に近隣の学校の振り替え休日の日などに、予約が殺到するということになるのです。

予約はインターネットか電話で取ることができますが、当然電話はつながりにくくなります。予約は2か月前の9時30分から受けつけることになっているので、行けそうならこの時間にネットでチャレンジしてみるといいかもしれません。

マヨテラスのお楽しみ①ツアー見出し

マヨテラスに行ったらまずするのが、見学ツアーです。普通の工場見学は工場そのものを見学するのですが、マヨテラスはマヨネーズの歴史などを映像で見たり、クイズで学んだりしていきます。

このツアーは一回約90分かかります。まずはギャラリーでマヨネーズの歴史やキューピーの事業などについて学びます。続いてマヨネーズの原料、マヨネーズが長持ちする秘密など、マヨネーズに関するさまざまな知識を学びます。マヨネーズについてのお土産話がたくさん覚えられそうです。

次に向かうのは「ファクトリーウォーク」と呼ばれる場所です。前述したとおり、マヨテラスは現在は工場ではないので、工場でマヨネーズができるまでを見るということはできません。その分映像や展示を使ってマヨネーズの工程を学ぶようになっています。

映像や展示とはいっても、入口では、実際の工場に入るときに使われるようなエアーシャワーの中を通ったりするので、本当に工場見学をするような気分を味わえます。特に、マヨネーズに使う卵を割る機械は圧巻で、普通のスピードで何が何やらわからないほどなのだそうです。

この見学ツアーですが、スタート地点はサラダホールで、野菜のソファーやタマゴのライトが迎えてくれます。また、そこには大きなマヨネーズを横にしたようなデザインのマヨネーズドームがあり、キャップから入って、マヨネーズボトルの中で工程を学ぶようになっています。これも楽しい仕掛けです。

マヨテラスのお楽しみ②試食見出し

約1時間のお勉強タイムが済むと、みんなのお楽しみ、試食コーナーに移動します。マヨネーズを勉強した後の試食ということで、食べるのはサラダなのですが、ただマヨネーズをかけたのでは面白くありません。

ここで試食するのは、マヨネーズにいろいろな調味料などを混ぜて作る、オリジナルマヨソースです。ドレッシングの外にナッツやごま、その他の調味料などがいろいろと揃っていて、好きなものを混ぜて作ることができます。

サラダの野菜の中にはふだんは苦手で食べないものもあるかもしれません。でも自分で作ったオリジナルマヨソースを使えば、きっとおいしく食べられるはずです。お気に入りの味ができたら、家に帰ってから自分で作ってみることもできそうです。ちなみに残ったマヨソースはお土産に持ち帰ることができます。

マヨテラスのお楽しみ③プレゼント見出し

おいしく試食を楽しんだあとは、お土産をもらうことができます。お土産は子ども用と大人用で内容が違うようで、子ども用はキューピーの人形やキャラクターがついたグッズ、子供向けのリーフレットなどが入っています。一方大人用はドレッシングやレシピのリーフレットなどが入っています。

たしかに、マヨネーズを使ったレシピがあると、新しい料理を作ったりするときに参考にできますし、子どもたちならキューピーのキャラクター商品は喜びそうです。参考にしてみたいと思わせるところは、さすがのチョイスと言ったところでしょうか。

マヨテラスでお土産も見出し

さて、このように見学ツアーではお土産をいただけるのですが、やはりせっかく行ったのですから、大人もキューピーのキャラクターグッズなどを、お土産にぜひ欲しいところでしょう。

マヨテラスには敷地内に「キューピーショップ」という、ショップとカフェが併設されています。見学ツアーが終わったあと、ここで一休みすることができます。このショップにはキューピーの商品はもちろんですが、キャラクター商品やマヨテラス限定グッズなどが販売されています。

たとえば、キューピーの人形ならば、手のひらサイズのものから、なんと57センチの大きなものまで各種取り揃えられています。ストラップなどもいろいろなタイプのものがあるので、大きさやデザインなどで選んでみるのも楽しそうです。

グッズ関係では、キューピーがデザインされたグッズがおすすめです。キューピーや野菜などがカラフルにデザインされたグッズは、子どもはもちろん、大人でも思わず気持ちがウキウキしてきそうなアイテムがいろいろです。付箋やトートバッグなどもあるので、ふだん使いにも便利です。

また、マヨテラス限定グッズは、見学ツアーなどの時に案内役をしてくれた方と同じ制服を着用したキューピーがデザインされたグッズです。ステーショナリーグッズのほかにも、オリジナルデザインのハンカチとキューピーがたまご型の容器に入っているものなど、かわいいグッズがたくさんあります。お友達のお土産などにもよさそうです。

そして、お土産の定番ともいえるお菓子ですが、マヨテラスではキューピーの特選卵「エグロワイヤル」を使い、有名シェフとコラボした焼き菓子が販売されています。キューピーの顔をかたどったサクサクのサブレや、通常よりも1.5倍の卵を使って作ったマドレーヌなど、さすが卵を専門に扱うメーカーのお菓子だなというものもあります。

マヨテラスでマヨネーズ博士になろう見出し

マヨネーズはしょっちゅう使う調味料ですが、あらためて知ることがたくさんありそうです。いろいろ学んで、もっともっとおいしくマヨネーズを食べたいものですね。ぜひマヨテラスでマヨネーズ博士になって、マヨネーズをもっとおいしく活用できるようになりましょう。

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投稿日: 2017年11月28日最終更新日: 2020年10月8日

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