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東京駅構内図!待ち合わせで迷うあなたに!わかりやすい情報まとめ!

東京駅構内図!待ち合わせで迷うあなたに!わかりやすい情報まとめ!
投稿日: 2017年10月13日最終更新日: 2020年10月8日

日本の鉄道の玄関口といえば東京駅です。構内図を見てビックリするほど広大で複雑な造りに初めて行って迷う方も少なくないのではないでしょうか。東京駅の構内図などを紹介しながら東京駅の待ち合わせポイントや新幹線などの乗り換えなどについて説明していきます。

東京駅の構内図を理解しよう見出し

乗降者数が多く、観光客などで混雑していて誰もが1度は迷うことがある「東京駅」ですが、まずは構内図をしっかりと確認しましょう。「東京駅」には待ち合わせや乗り換えなどで迷うことがないようにいくつかのポイントがあります。待ち合わせや乗り換えをスムーズに行うために押さえておきたいポイントを構内図で確認しながらご紹介していきます。

日本一の東京駅で迷わないためには見出し

「東京駅」は赤いレンガ造りの駅舎が特徴的な駅としても有名です。その歴史も古く開業はなんと1914年(大正3年)となっています。その頃から東の玄関口として栄え、戦前から戦後、そして現在にいたるまで、日本の復興と発展を支え続けてきた日本の近代史には欠かせない歴史ある駅です。また多くの鉄道・駅舎ファンからも人気があります。

迷うほどの鉄道が乗り入れします

「東京駅」は誰もが1度は迷うほど複雑な構内をしています。いくつかの原因がありますがその1つがたくさんの路線が「東京駅」に乗り入れしているからです。これが東の玄関口と呼ばれる所以です。JR東日本、JR東海、東京メトロの3つの鉄道会社が使用しています。そのため必然的にホームは増え構内は複雑になるということになっています。

東京駅には複数の待ち合わせポイントが

複雑で入り組んだ構内を持つ「東京駅」ですが、いくつかのわかりやすいポイントがあります。待ち合わせ場所や集合場所、迷ったときの目印として利用するなど役にたつこと間違いなしです。全てを覚える必要はありませんが複雑な構内図を理解するためにもこの複数の待ち合わせや目印となるポイントを把握しておくことは重要となります。

東京駅で待ち合わせ!おすすめのわかりやすい場所を紹介!迷いにくい! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
東京駅で待ち合わせ!おすすめのわかりやすい場所を紹介!迷いにくい! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
東京都千代田区丸の内一丁目にある東京駅ですが、人と待ち合わせをする場所はどこがおすすめなのでしょうか。東京駅はとても広く、迷いやすいともされておりますので、迷いにくいわかりやすい待ち合わせ場所のご紹介です。参考にしてください。

わかりやすい東京駅の構内図:丸の内口見出し

東京駅の待ち合わせ場所としてまず構内図で確認しておきたいところが、「丸の内口」です。東京駅と言えばレンガ造りの駅舎を思い浮かべ方も多いと思いますが、このレンガ造りの駅舎側が「丸の内口」と呼ばれています。非常に特徴的で目立つ建物なので待ち合わせ場所としても頻繁に利用されています。構内図でまず確認したい箇所の1つです。

待ち合わせ場所にもなります

迷うことの多い「東京駅」ですが、ご紹介した「丸の内口」は待ち合わせ場所としても便利に利用することができます。それぞれ「丸の内中央口」「丸の内北口」「丸の内南口」と3か所のエントランスとなっており、内装も当時の雰囲気が漂ってきてとってもお洒落な空間となっています。「東京駅」に到着した際は構内図で確認しておくことをおすすすめします。

こんなにかわいいポイントも

「丸の内中央口」を通って歩いていると「東京駅」の丸の内側の駅舎をモデルにしたこんなにかわいい郵便ポストが設置されています。さすがに構内図で確認することはできませんが、ユニークなデザインがかわいく子どもにもわかりやすいので迷ったときの集合ポイントにしておくなど待ち合わせ場所としても覚えておきやすいポストです。

丸の内地下口も便利です

「丸の内側」を利用する際には、構内図で「丸の内地下口」をチェックしておくと大変便利です。地下口は「東京駅」の地下1階にあり、「丸の内地下中央口」「丸の内地下北口」「丸の内地下南口」の3か所があります。この「地下口」を使うと「東京メトロ」などの乗り換えの時にそのまま地下通路で連絡しているので大変便利な地下通路です。

わかりやすい東京駅の構内図:動輪広場見出し

「丸の内地下南口」の改札口付近にあるのがこの「動輪広場」です。かつて走っていた蒸気機関車の車輪がモニュメントとして飾られています。初めて来られた方でも非常にわかりやすい目立つ広場なので待ち合わせや迷うときの集合ポイントなどにも使えます。「丸の内」側の象徴的な広場なので構内図で必ず確認するようにしておきましょう。

わかりやすい東京駅の構内図:八重洲口見出し

Photo by Norisa1

こちらは「東京駅」のもう1つの出入り口「八重洲口」です。先ほど紹介した「丸の内口」とは対照的に近代的なビルの駅舎となっています。また目の前には外堀通りが走っているので車の往来に便利なため、高速バスの乗り降り口やタクシーなどの乗り場があり、観光バスや車での送迎ポイントとして待ち合わせなどにもよく利用されています。

八重洲口の構内図を確認しましょう

「八重洲口」にはそれぞれ「八重洲中央口」「八重洲北口」「八重洲南口」と「八重洲地下中央口」などがあります。それぞれ乗降者や乗り換えなどの用途によって最寄りの玄関口は変わりますが、一般的に新幹線を利用されるときは「丸の内口」より「八重洲口」の方がわかりやすい利用ができるので新幹線を利用される際はおすすめです。

東京駅をつなぐ自由通路も

構内図を確認すると「八重洲北口」から入ると「東京駅北自由通路」を確認することができます。この「北自由通路」は改札を通らずに迷うことの多い東京駅の「八重洲口」と「丸の内口」を歩いて渡れる連絡通路となっています。待ち合わせなどで「八重洲口」か「丸の内口」で迷う時には必ず「北自由通路」を利用するようにしましょう。

地下には商店街が

「八重洲」の地下には「八重洲地下中央口」があり、この「地下中央口」を通ると商店街が広がっています。「八重洲地下街」には「おかしランド」や「ラーメンストリート」などで賑わっています。東京駅の中でも迷いやすい場所の1つなので迷ったときは慌てずに「八重洲地下中央口」に戻るなど落ち着いて行動するようにしましょう。

わかりやすい東京駅の構内図:銀の鈴見出し

「動輪広場」が「丸の内口」側の待ち合わせポイントならば、この「銀の鈴」は「八重洲口」側の待ち合わせ場所としてチェックしたいポイントです。「東京駅」の地下1階にある「八重洲地下中央口」から直進した先に「銀の鈴広場」があり文字通り「銀の鈴」のオブジェがあります。目立つオブジェなので構内図で確認する際もわかりやすいポイントです。

わかりやすい東京駅の構内図:日本橋口見出し

「丸の内口」「八重洲口」に続く第3の玄関口として存在するのがこの「日本橋口」です。構内図で確認しますと文字通り日本橋側(八重洲北口を越えた先)に位置していることがわかると思います。ただし利用する際には注意が必要です。それは「日本橋口」は新幹線を利用される方専用の出入り口だからです。その他の路線などへの乗り換えには使えません。

わかりやすい東京駅の構内図:発着ホーム見出し

「東京駅」には電車が発着するホームが23番まであります。1,2番ホームは中央本線、3番ホームは京浜東北線(大宮方面)、4番ホームは山の手線(内回り)、5番ホームは山の手線(外回り)、6番ホームは京浜東北線(大船方面)、7,8番ホームは上野東京ライン、9,10番ホームは東海道本線、14番から19番ホームまでが東海道新幹線、20番から23番ホームが東北新幹線のホームとなっています。

欠番ホームを知ろう

「東京駅」の構内図で電車の発着ホームを見ていくと11番ホームから13番ホームまでを確認することができないことに気づきます。これは現在JRの都合により欠番になっているためです。案内図などで乗りたいホームまで移動したい時などは欠番ホームがあることをしっかりと把握して利用するホームまで移動するようにすると混乱を避けることができます。

わかりやすい東京駅の構内図:新幹線見出し

「東京駅」は日本で初めて新幹線が開通した駅としても有名です。西日本に向かう東海道新幹線や北日本へと向かう東北新幹線などが乗り入れしています。新幹線間の乗り換えを行うお客さんも多く新幹線のホームはいつも混雑しています。それぞれホームも違い、1日に多くの新幹線が到着するので迷う方も多く構内図も複雑な構内図となっています。

東海道・山陽新幹線

「東京駅」は東海道・山陽新幹線が乗り入れしています。西日本からのお客さんを運んできます。また大阪や福岡などに向けて発車もしています。14番ホームから19番ホームまでが乗り入れ口となっています。乗り換え改札を通ると広大な東京駅構内に入りますので迷うことがないよう構内図で自分が通った改札はどこなのかをしっかりとかくにんしておくことをおすすめします。

東北新幹線

「東北新幹線」は北日本と東京をつなぐ新幹線です。乗り入れるホームは20番から23番ホームとなっており、東海道新幹線からの乗り換えなどで多くの乗降客で賑わっています。ホームで迷っても落ち着いて乗り換え改札を通りその改札が「中央乗換改札」なのか「南乗換改札」なのかをしっかりと把握するようにしましょう。その改札を起点に構内図を見れば迷うことも少なくなります。

わかりやすい東京駅の構内図:新幹線中央改札見出し

東京旅行で多くの方が利用されるのが新幹線です。まず新幹線で到着してからそれぞれの目的地への路線へ乗り換える方が多いのではないでしょうか。「東京駅」には「新幹線中央乗換口」と「新幹線南乗換口」があり、そこを起点に西が「丸の内口側」と東が「八重洲口側」に分かれています。到着した際は必ず構内図でどこの改札口を通ったのか確認しましょう。

わかりやすい東京駅の構内図:びゅうスクエア見出し

「びゅうスクエア」は修学旅行生の集合場所としても使われるわかりやすい広場です。構内図で確認すると地下中央通路の中央あたりにある通路の北側に位置していることがわかります。さらにちょうどこの真上が「新幹線北乗り換え口」となっているため新幹線を待つお客さんや乗り換え待ちのお客さんなどが時間を過ごしています。

わかりやすい東京駅の構内図:山の手線見出し

「東京駅」には様々な路線の鉄道が乗り入れしていますが、山の手線もその1つです。4番乗り場が内回り5番乗り場が外回りのホームとなっています。山の手線は乗り換えなどで東京の各主要駅に繋がった、非常に利用頻度が多い路線ですので、利用される際はまず構内図で4番および5番乗り場の確認をすることをおすすめします。

わかりやすい東京駅の構内図:京葉線見出し

「東京駅」には東京都と千葉県を結ぶ「JR京葉線」の乗り場があります。構内図で確認しますと地下1階にあることがわかります。玄関口別に見ますと「八重洲地下中央口」から「八重洲連絡通路」を使うルートがもっともわかりやすいルートになります。またホームは改札よりエスカレーターで降りた地下2階にあります。

わかりやすい東京駅の構内図:総武線見出し

先ほどご紹介した「京葉線」と同じく、「東京駅」には「総武線」も走っています。通勤や新幹線からの乗り換えなどで多くの利用客でごった返していて迷うポイントの1つです。東京駅の構内図で確認しますと、「総武線」乗り場は「東京駅」の最深部地下5階に位置しています。「丸の内口」側に位置しているので乗り換えなどで利用する際は「丸の内中央口」を目指しましょう。

わかりやすい東京駅の構内図:東京メトロ丸の内線見出し

Photo by asobitsuchiya

「東京駅」には「東京メトロ丸の内線」の駅も存在しています。東京駅の「丸の内側」にあり、地下1階の「丸の内地下中央口」を出ると「東京メトロ丸の内線」の案内看板が見えてきます。この「丸の内地下中央口」を通ることがポイントで、この改札を通るとほぼ迷うことなく到着することができます。まずは「丸の内側地下1階」と覚えておくようにしましょう。

わかりやすい東京駅の構内図:東京メトロ東西線見出し

Photo by : : Ys [waiz] : :

「東京駅」は地下通路で「東京メトロ東西線」が走る「大手町駅」に連絡しています。「丸の内側」に向かって歩き地下1階にある「丸の内地下北口」を通り、そのままその地下通路を直進していくと「東京メトロ東西線大手町駅」にたどり着きます。「東京メトロ」は東京を移動するうえで欠かすことのできない公共交通機関です。

わかりやすい東京駅の構内図:東京駅グランスタ見出し

「東京駅グランスタ」は「東京駅」の地下1階に広がる大型商業施設です。グランスタは在来線の改札内にあるためうっかりと改札を通ってしまわないように注意が必要です。構内のちょうど地下中央通路の中心あたりに位置しているためお買い物を楽しむ際などはこの「東京駅グランスタ」を構内図で確認しておくと便利です。

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買い物やカフェも楽しめます

「東京駅グランスタ」は商業施設なのでもちろん買い物やカフェを楽しむことができます。待ち合わせ場所としてカフェを利用したり、新幹線などの待ち時間にお土産などを購入したりと様々なシチュエーションで役に立ってくれます。中には「東京駅限定」の商品もあり、目移りしてしまうこともあります。広い「東京駅」の商業ポイントとして覚えておいて損はありません。

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構内図をしっかりと確認すれば怖くない見出し

ここまで「東京駅」の構内図を中心に迷わないための工夫や構内の待ち合わせポイントなどをご紹介してきました。迷わないための最大のポイントは大まかでもいいので構内図を理解しておくことと、ご自身が今どこにいるのかをしっかりと把握しておくことです。日本一の「東京駅」の構内を攻略できればあとは怖いものありません。自信をもって旅を楽しむことができます。

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投稿日: 2017年10月13日最終更新日: 2020年10月8日

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