渋谷でローストビーフ丼ならココ！人気のランチや500円の一品も！

柔らかくジューシーな牛肉に甘辛風味のグレイビーソース、上に乗った卵の黄身をくずすととろ～りと肉にかかるビジュアルが食欲をそそるローストビーフ丼。そんな美味しいローストビーフ丼を500円で手軽に食べられるお店からちょっと贅沢ランチ、行列のできる人気のお店まで渋谷でローストビーフ丼を堪能できる店を探してみました。

最初にご紹介するお店はなんと500円でローストビーフが食べられるお店です。JR渋谷駅から歩いて5～6分、道玄坂文化村通りの近くにある「コックマン」は肉料理中心のビストロです。こちらで人気のランチメニューが500円（税込）でいただけるローストビーフランチなのです。

メインにスープとバゲット（またはライス）もついて500円（税込）ですからコスパも最強です。一日限定12食なので早い者勝ち、開店前から行列ができるほどの人気なので行くならお早めにどうぞ。他にランチメニューには大人気和牛ハンバーグや週替わりランチが多数あります。

もうひとつの数量限定ランチメニュー、「牛ホホ肉の赤ワイン煮」850円（税込）は煮込んでホロホロのお肉が絶品と評判です。追加100円でコーヒーや紅茶を付けることができ、150円でデザートも付けられます。「安くて美味しい肉ビストロ」をモットーにするこのお店、たったの500円で美味しいローストビーフを楽しんでみませんか。

住所：東京都渋谷区道玄坂2-25-14 堀田ビル 電話番号：03-4616-9458

その名の通り鬼盛りローストビーフで有名な「鬼ビーフ渋谷店」は宇田川交番付近の雑居ビルの3Fに入っていて少し分かりにくい場所にありますが、店内にはカウンター席、テーブル席、そして個室も用意されているとのことで、おひとりさまランチでも女子会などにでもいろいろなシーンで活用できそうなお店です。

メインメニューは「ローストビーフ丼」と「パクチービーフ丼」の2点のみで、サイズはどちらも小、普、肉増し、得盛り、鬼盛りの5種から選ぶことができます。パクチービーフ丼は普通のローストビーフ丼にパクチーがたっぷりちりばめられていてさっぱりした食感が女性に大人気の一品です。

お店の名前からデカ盛りを想像してしまいますが、丼は5段階のサイズから選べ、少食な人も大食な人も安心です。またお店では流行りのインスタ映えにも考慮しているそうで、黄身に描いた可愛いスマイル顔も写真映えバッチリです。パクチー好きな女子や映える食べ物写真を撮りたい方はにお店に行ってみませんか。

住所：東京都渋谷区宇田川町12-7 エメラルドビル3F 電話番号：03-6811-5896

渋谷駅からスクランブル交差点を渡り少し歩いた所にあるグルメタウン6Fの沖縄料理のお店「南国ダイニング」は、沖縄料理だけでなくローストビーフ丼も人気のお店です。ランチメニュー1日限定20食のはみ出るビーフ丼セットはおみそ汁とお漬物、デザートの杏仁豆腐がセットになって1058円（税込）です。

その名の通り丼からはみ出る大きなローストビーフがワイルドな一品です。お肉とご飯の間には甘い玉ねぎがたっぷり入っていて良いアクセントになっています。他のランチセットメニューでは石焼タコライスセット1058円（税込）が人気です。石焼鍋に入ったおこげのタコライスととろけるチーズを混ぜながら食べるのが美味です。

店内は分煙で、愛煙家の方も安心してランチが楽しめます。また沖縄料理の他にも、丼ものや定食など多彩なジャンルのメニューが揃っています。渋谷駅からほど近い場所にある南国の異国情緒が漂う店内で、丼からはみ出るほどのローストビーフ丼を食べに行ってみませんか？

ご存知渋谷ヒカリエの6Fにある「京洋食あかつき」は、ミシュランガイドにも選ばれた「京都祇園レストランよねむら」のオーナーシェフ・米村昌泰 氏がプロデュースしている京料理という「和」とフレンチベースの「洋」の融合したお店です。こちらは京風の出汁を使ったポトフが有名でどのメニューにも付きます。

こちらの「ローストビーフ御膳」はご飯の上に敷かれたローストビーフの真ん中に温泉卵がのり、サラダとお店名物のポトフがセットです。ミシュランの星も獲得している名シェフが「京洋食」という新しいジャンルで腕をふるうローストビーフ丼を堪能にし行ってみませんか。

住所：東京都渋谷区渋谷2-21-1 電話番号：03-6434-1502

次にご紹介するのは渋谷駅から歩いて3分ほどの所にある「肉バル 将泰庵（しょうたいあん）」。お料理に使用されるお肉は、A5ランクの黒毛和牛、しかも雌牛のもののみといったこだわりぶり。格別のおいしいお肉を楽しめるお肉料理専門のバルです。そんな選び抜かれた贅沢なお肉を使ったローストビーフ丼、称して「和牛炙り鉄火丼」。

炙った和牛に刻みのり、たくあん、大葉に乗ったわざびなどその名の通り和風の風貌です。1,400円（税抜）とランチ価格としてはちょっぴりお値段が張る贅沢ランチです。こちらのお店は肉料理専門店だけ合ってありとあらゆる肉料理が揃っていますが、中でもランチ一番の人気メニューは「飲めるハンバーグ」です。

その名の通り、まるで飲めるくらいとろけるように柔らかいお肉は口に入れると肉汁がジュワーッと広がり一度食べたら忘れられなくなる感動的な一品です。ローストビーフ丼や究極のハンバーグのみならず、選び抜かれた上質な牛肉を使った肉料理の数々を堪能しに行ってみませんか。

住所：東京都渋谷区桜丘町24-8 新南平台マンション 電話番号：03-3464-0803

次は、常に人の多い渋谷にありながら渋谷駅新南口というかなり穴場な場所にあるカフェを紹介します。渋谷駅から直結のホテルメッツ渋谷3Fにある「PUBLIC HOUSE」は、JR渋谷駅新南口改札を出て斜め目向かいに入り口があります。店内は広くゆったりしていて天井が高く開放的な雰囲気です。

このお店でもランチにローストビーフ丼が食べられます。カフェランチらしく野菜たっぷりのローストビーフ丼はとてもヘルシーで女性に人気がありそうです。立地的に混雑することが少ないお店なのでのんびりとランチタイムがとれそうです。店内は分煙ですが、店内は広く席と席の間も離れているのでタバコの苦手な方も安心です。

またお店には電源、無線LANもありますので、ランチ時にカフェに入ってPC仕事をしたいという人にもおすすめのお店です。渋谷のランチで待たないですぐに食べたい、また騒がしくなくのんびりとランチを楽しみたいという時は一度のぞいてみてはいかがでしょうか。

住所：東京都渋谷区渋谷3-29-17 電話番号：03-3409-5561

最後は渋谷駅より少し歩いた通称「奥渋谷」の神山町に、この11月オープンしたばかりの牛肉料理店「PECO CISE」（ペコシセ）をご紹介します。このお店は十勝大平牛の牧場が運営する産直レストランで、十勝大平牛は脂肪と赤身のバランスに優れ、うまみ・肉質・価格すべてにおいて“最高にちょうどいい”万能な銘柄牛なのだそうです。

珍しい響きのこの名前は、アイヌ語で「PEKO＝牛」「CISE＝家」を意味するそうです。店内は牧場をコンセプトにデザイン。壁面は牧草をイメージした淡いグリーンにしたほか、木目調の家具などを配置し暖かみを演出したそうです。先日行われたオープン記念レセプションパーティーでもたくさんの方で賑わったようです。

オープンしたてのお店ではランチ一律800円で、ローストビーフ丼や煮込みハンバーグ定食、ラザニアなどを日替わりで提供するそうです。ランチタイムは11時～15時まで。出来たばかりのこだわりの牛肉料理店でローストビーフ丼に舌鼓を打ってみるのはいかがでしょう。

住所：東京都渋谷区神山町4-18 フィルトップ神山町1・2F 電話番号：03-6407-1657

ローストビーフのお肉は柔らかくてとてもジューシーですが、最近米国の医科大学の研究によると、お肉は加熱しすぎるよりも「ミディアム」（中心部はちょうどよい状態に火が通っており、薄いピンク色。切ると肉汁が少ししか出ない）の方がおいしいだけでなく、健康にもよいという発表がありました。

米医科大学の発表によると、お肉を高熱で焼きあげると「グリコトキシン」（AGE）といわれる成分ができ、これが脳内でアルツハイマー型認知症の発症率を高める働きをするとのことです。このことから、ローストビーフの調理方法は肉料理としてもおいしく、そして栄養素も一番よい形で摂れる調理方法であることがわかります。

いかがでしたか？500円ランチからちょっと贅沢ランチまで様々でしたが、柔らかくジューシーで肉の旨味をギュッと閉じ込めたローストビーフ丼は、見た目も味もゴージャスでインスタ映えもバッチリです。渋谷で美味しいローストビーフ丼を食べたくなった時は是非こちらをご参考にしてみてください。