茨城空港から空の旅へ！アクセス・駐車場は？お土産や食事もご紹介

飛行機に乗って旅行に行く、仕事に行く、と考えるとやはり思い浮かべるのが羽田、成田ですよね。しかしここ茨城空港も負けていません！札幌、神戸、福岡、那覇、さらに上海まで！茨城空港からほぼ毎日行き来することができるんです！そこであまり知られていない茨城空港の魅力に迫りたいと思います！

茨城空港と札幌、神戸、福岡空港間は毎日2便。茨城空港と那覇空港間は毎日1便。茨城空港と中国上海空港間は水曜日を除いて1便運行しています。これなら急な出張や弾丸ツアーにも困らないし、ふらっと一人旅もできちゃいます。空港に着くと、ねば〜る君人形が疲れた心を癒してくれるかもしれないです？！

茨城空港から札幌空港までは1日に2回、8:35と17:25出発の便があり、約85分で札幌に到着します。航空券の料金は時期にもよりますが、大体21000円から22000円位です。東北新幹線でも行けるようになりましたが、新幹線より安く早いなら、断然茨城空港から空の旅を満喫したいですよね。今週末は札幌でおいしい魚介を楽しんでみては？

茨城空港から神戸空港まで1日2回、8:05と19:15出発の便があり、2017年7月1日(土)〜10月28日(土)の間は朝の便が7:35に変更になります。大体75分から80分で神戸に行けちゃうんです！航空券の料金は大体12000円から13000円位です。ちょっと素敵な食事をしにふらっと神戸に！なんておしゃれなこともできちゃいますね。

茨城空港から福岡空港まで1日1回9:50出発の便があります。95分から125分と天候によって前後するそうです。チケット料金は大体20000円から 22000円位です。福岡といえば屋台が有名ですが、その他にもおいしい食がたくさん、美しい人もたくさん、うっとりする景色もたくさんの福岡に、是非茨城空港から行ってみませんか？

茨城空港から那覇空港まで1日1回11:00出発の便があります。220分から245分かかり、航空券の料金は夏のピークの時期は33000円位、その他の時期は24000円位です。沖縄ってやはり少し遠いイメージですが、いつも頑張っている自分にご褒美として、たまには旅行にいくのもいいかもしれないですよ！

茨城空港から上海空港まで水曜日を除く毎日1日1回、13:20出発の便があります。フライト時間200分と、実は沖縄より近い上海。航空券の料金も11000円から 15000円位と日本国内を旅行するより安いんです！海外は高いし行けないな、と諦めてた方々、そうだ、京都行こう！的な感じで、是非とも週末は上海！してみてください。

地方の空港で気になるのがアクセスですよね。でも考えてみてください。日本のメイン空港成田空港だって、料金が高い成田エクスプレスを使わない限り、都心から２時間弱かかりますよね。しかも車で行こうとすると、長い長い渋滞に巻き込まれるかもしれません。それでは飛行機に乗る前に疲れてしまいますよね。

茨城空港までは高速道路が充実しており、なんと1,300台分の無料駐車場があるので、何日停めても安心！茨城空港の駐車場無料は利用者さんの味方です。茨城空港までのアクセスルートも渋滞知らずで、予定通りに到着できます。車なら重いスーツケースや、旅先で買い込んだたくさんの思い出の品があっても、楽々帰路につけちゃいます。

JR石岡駅・JR水戸駅・つくばエクスプレスつくば駅・JR東京駅などから、空港までアクセスするバスが毎日運行しています。航空機を利用する場合、東京駅から茨城空港まで、なんと500円で行ける直行連絡バスがあるんです！ 格安なバスで茨城空港から東京駅までバスで２時間位で行けちゃいます。

車を持ってない人は、タクシーで茨城空港に向かうのもありです。事前予約制の乗合タクシーのご利用なら、運賃もとてもお手頃になります！例えばつくば市から茨城空港に行くには一人で行くと5000円ですが、3人で乗り合いすると一人2000円と一人で行く時より半額以下で、茨城空港に向かうことができるんです！

フライト情報とアクセス情報について書きましたが、茨城空港って実際どんなところなのか想像つきませんよね。ということで、次は茨城空港内のお食事処や茨城名物のお土産が手に入るお店など、茨城空港の施設情報について見てみましょう。

地元の食材をたっぷり味わえるお食事処なのがすぎのや本陣。うどんやそば、肉料理、魚料理などがあり、午前9時から午後8時半まで立ち寄れます。茨城県の人気食材、奥久慈ポークを使ったソースカツ丼は、そばも付いてボリューミーなのに、なんと980円で空港利用者にとても人気！茨城空港に行った際には是非試してみたいですね。

いきなり決まった出張でフライトまでまだ時間がある、思ったより早く着いたからカフェで小休憩、などほっと一息つきたいときに立ち寄りたいのが、ターミナルビル2階にあるsky light cafeです。ブレンドコーヒーやカフェラテ、クリームソーダなど、大人から子供まで選べるメニューになっています。

がっつり食事するにはちょっと、でも小腹が空いた！という人のために、軽食も用意してます。ベーコンエックマヨトーストやフルーツたっぷりふわふわパンケーキなど、カフェごはんが好きな人にはうってつけのメニューです。写真のパングラタンはレストランにも負けないボリュームですね！ふわふわのトーストがやみつきになっちゃいます。

茨城空港名物おみたまプリンを買えるのが、ターミナルビル2階にあるsky arenaです。茨城空港の所在地である小美玉市をはじめとする茨城県の名物や、就航先（北海道・神戸・沖縄）のおみやげなどを取り揃えており、空港利用者に名物になっているのが、このおみたまプリン。茨城県産こだわりの食材で作られたプリンは、売り切れることも。

もちろん、茨城県といえば水戸納豆でしょう！という方のためにも、様々な種類の水戸納豆を取り揃えています。普通の納豆はちょっと苦手なんだけど、という外国のお友達にチョコ納豆もあります。これぞ茨城！といった伝統的なお土産から、これ何？！と手に取ってみたくなる、最新のお土産まで品揃えバッチリです。

茨城のおいしい！にこだわっている、茨城を代表する亀印製菓が運営する、ターミナルビル2階にある売店です。ここの名物は茨城県のゆるキャラであるハッスル黄門が飛行機に乗っているデザインの、茨城空港限定のどら焼きです。地元の果物や野菜を使ったオリジナル商品の「鉾田ブランドコーナー」もおすすめです。

水戸の梅やかりんとうまんじゅうなど、茨城のおいしいが丸々詰まっているお土産がたくさんあります。仕事のお得意様への手土産や、いつもお世話になっている人に、ここ茨城空港でしか手に入らないオリジナルグッツや、一味上の名物を土産に持っていくと喜ばれること間違いなしですね。

仕事が忙しくてお土産を買いそびれた！とか、お土産を渡す人の人数を間違えて少なく買ってしまった！という時、安心してください、ちゃんと買えます。茨城空港内ターミナルビル2階のairport plazaでは茨城空港から行ける渡航先のお土産を販売しています。各地の名物を取り揃えているので、自分にお土産として買うのもありですね。

他にも一般医薬品の販売もしており、風邪薬や胃腸薬の他、乗り物酔い、湿布薬なども手に入るので、急に体調が悪くなった時や、常備薬を忘れてしまった時など焦らず旅行に行く事ができます。リーズナブルな韓国コスメも販売しているので、旅行前のワクワク気分の時に試してみるのもいいかもしれないですよ！

いかがでしたか？駐車場無料や名物を販売しているお土産やさん、地元の素材を使った食事など、シンプルだけど、利用者にとって分かりやすい茨城空港をご紹介しました。ふらっとどこか行きたい時、リフレッシュしたい時などに、是非茨城空港から空の旅をお楽しみください！