大洗サンビーチで夏を満喫！駐車場アクセス情報などを徹底紹介

大洗サンビーチは、太平洋に面した遠浅で白い海岸が美しい海水浴場です。茨城県最大級の海水浴場で、県外からも毎年たくさんの利用客が訪れます。そのため、毎年、夏になると渋滞も然ることながら、駐車場の確保も最大の課題です。今日は、大洗サンビーチのおすすめなところや渋滞抜け道情報、駐車場情報も合わせてご紹介します。

広大で白い砂浜が続く遠浅の海は、お子様連れのご家族にも大変おすすめです。お子様も安心して遊べますよね。無料シャワーやトイレも完備されていて、利用客のことをとてもよく考えている海水浴場です。水辺の評価基準から、環境省より「快水浴場百選」にこの大洗サンビーチは選ばれています。ゴミもほとんど落ちていることもなくキレイな海で、おすすめです。

大洗サンビーチは、何と言ってもこの白い砂浜と夏の真っ青な空と青い海とのコラボレーションが素敵ですね。リゾートに来た気分にさせてくれる大洗サンビーチは、本当におすすめです。また、大洗マリンタワーを眺めながら海水浴もできます。ビーチの清掃もとても行き届いており気分良く海水浴ができるので、おすすめです。

大洗サンビーチ近隣には宿泊施設も多く点在していて、日帰りだけでなく宿泊をして海水浴プラスアルファーで楽しむことができるのも、ここ大洗サンビーチをおすすめできる理由です。近隣には観光資源も豊富ですので、海水浴だけでない夏の大洗サンビーチを満喫してください。海の幸を楽しむことができる御食事処も豊富にあるので、行き帰りの道中に、ぜひとも立ち寄ってほしいです。

車でのアクセスは、北関東自動車道「水戸大洗IC」から国道51号を経由して約7km、およそ15分ほどで到着します。電車でのアクセスは、常磐線水戸駅から鹿島臨海鉄道大洗鹿島線大洗駅で降車して、茨城交通臨時バス大洗サンビーチ行きに乗車して、終点下車すると徒歩ですぐです。バスでのアクセスは、JR常磐線「水戸駅」から、茨大バスのアクアワールド大洗「大洗水族館」行きに乗車してください。

大洗サンビーチには、専用のビーチバレーエリアがあります。小さなお子さんに気兼ねなく、ビーチバレーを思いっきり楽しめるので、おすすめです。夏のビーチバレーは、熱中症や日焼けに注意しましょう。必ず、熱中症・日焼け対策をしてください。

大洗サンビーチにはバーベキューエリアがあるので、匂いや煙などに気兼ねなく海でバーベキューを思いっきり楽しめるので、大洗サンビーチはおすすめです。潮風の中で食べるバーベキューはそれはもう格別です。このバーベキューエリアにつきましては、海水浴期間のみの設置となり、期間外は全面禁止ですので注意が必要です。

大洗サンビーチは、1997年から障害のある方やお年寄りが、ご家族と一緒に海で安全に楽しめるようにユニバーサルビーチ（バリアフリービーチ）として活動してきました。ビーチには車椅子で使用が可能なシャワー・トイレ・更衣室を常設しています。また、車椅子が移動しやすいよう幅の広い車椅子専用通路もあります。

ユニバーサルビーチとしての活動は、ライフセーバーが担当しています。砂浜でも移動が楽な特殊な車椅子（ランディーズ）やライフジャケットを貸し出しています。特殊車椅子（ランディーズ）は、水陸両用で海に浮くタイプなので、そのまま海に入ることも可能です。なお、ランディーズは海水浴期間中は予約を受け付けていません。

海のそばの海岸には、身障者専用の駐車場も常設されていて、海へのアクセスも非常に楽です。また、身体障害者手帳の提示で無料で駐車することが可能です。大洗サンビーチは、障害のあるのある方やお年寄りに優しい海水浴場です。おじいちゃん、おばあちゃんも一緒に楽しめる大洗サンビーチは、おすすめです。

真夏の大洗サンビーチは、たくさんの利用者が県外からも波のように押し寄せます。特に、海で思いっきり遊んで疲れきった体には、帰りの渋滞は堪えます。ぜひとも、この渋滞知らず！夏の抜け道情報を使って安全にお帰りください。帰り道にはお土産屋さんや新鮮な魚介類を売っているお店もあるので、休憩がてらにお寄りください。

大洗サンビーチへ行く場合は「水戸大洗インター」を利用するのが一般的です。しかし、帰る場合は、特に海水浴シーズ（休日）の水戸大洗インター付近は、渋滞が激しいです。大洗サンビーチから水戸大洗インターまでの道の混雑が予想されますので、水戸南インターへの迂回をおすすめします。

大洗会場花火大会は、大洗サンビーチで毎年夏に開催されます。大きな花を咲かせるように打ち上げられる二尺玉はとにかく迫力が違います。また、花火大会のフィナーレを飾るのは、音楽に合わせて花火が打ち上がるミュージックスターマインです。夏の想い出に大洗サンビーチでの花火はいかがでしょうか。

この大洗サンビーチで開催される大洗会場花火大会は、通常の夏の休日とは比べ物にならないほど、人！人！人！で溢れかえります。お子様連れの方は、迷子にもご注意ください。また、帰りは深夜0時を廻っても駐車場から出れないこともあるので、その点もご注意ください。

大洗サンビーチでは、毎年夏にビーチバレーｉｎ大洗が開催されます。国内有数のビーチバレー大会は、毎年盛り上がりをみせています。観戦の際は、灼熱の太陽が頭の天辺から降り注ぎますので、熱中症にはご注意ください。その他、大洗サンビーチでは、「全日本ビーチ・レスリング選手権大会」や「OARAI CUP サーフィン＆ボディボード大会」が開催されます。

大洗サンビーチには、大洗町営の7000台（障害者用20台)が収容可能な駐車場があります。駐車場は24時間開放していますが、駐車料金が徴収されるのは夏の海水浴期間のみとなります。料金は、普通車1000円、中型車1300円、大型車3000円、自動二輪車400円となります。徴収時間は、平日は午前6時～午後3時、土日・祝日は午前5時～午後3時となっています。

徴収時間前に駐車した場合でも徴収時間を過ぎれば料金がかかりますのでご注意ください。身体障害者手帳、療育手帳を提示すれば料金は免除になります。身体障害者専用駐車場からビーチまでは、車椅子専用通路もあります。掲載している料金や時間については、2016年のものになりますので、ご了承ください。

町営以外には、B-Timesの大洗サンビーチ　オレンジ駐車場、ホワイト駐車場があります。大洗サンビーチから徒歩１分の立地していて便利です。こちらのB-Timesの駐車場はインターネットによる予約のみ可能となっています。対応車種は、普通車/軽自動車/バイクとなります。料金は、1000円（0:00～24:00）になります。

大洗サンビーチでは、4月中旬～6月末に大洗第2ビーチで潮干狩りを楽しむことができます。養殖している潮干狩り場ではないので、保護区域（禁猟区）での潮干狩りはできません。その代わり、天然物の潮干狩りを楽しむことができます。大人が夢中になって、お子さんを見失うことのないようにしましょう。

ここ大洗サンビーチは、サーフィンのメッカでもあります。遠浅の海なので、初心者の方でも安心してサーフィンを楽しむことができます。ご家族でサーフィンをされている方もあちこちでみることができます。また、白い砂浜に青い海、青い空でのサーフィンは、リゾートでサーフィンしているかのような錯覚に陥るほどです。

大洗サンビーチ（南側）では、4月～10月にかけて、観光客向けの体験として早朝より地曳網漁が行われています。地曳網漁は、昔ながらの漁法で船から大きな網を海に投げ入れて、網を引いて魚を取ります。なお、30名以上の団体向けの体験となります。（80，000円～）

今回は、大洗サンビーチで夏を満喫するための情報と駐車場の情報をお届けました。首都圏からも近い大洗サンビーチは、白い砂浜と遠浅の海、障がい者・お年寄りにも優しいユニバーサルビーチに特徴があります。お子様連れの家族、恋人同士、友達同士でも楽しめる大洗サンビーチにこの夏は、ぜひとも遊びに行ってみてください。