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関東屈指の星空を誇る《常陸大宮市》で、ほっと安らぐ旅を。

関東屈指の星空を誇る《常陸大宮市》で、ほっと安らぐ旅を。
投稿日: 2023年2月16日最終更新日: 2023年2月16日

那珂川と久慈川という、2つの一級河川を有する常陸大宮市。満天の星空をはじめとした絶景や大自然を五感で満喫できるアクティビティが多い癒やしのまちです。
今回は、そんな常陸大宮市のおすすめスポットや時間を忘れて楽しめるアクティビティなどを厳選してご紹介します◎

日々の喧騒を忘れさせてくれるまち、常陸大宮市見出し

茨城県の北西部に位置する常陸(ひたち)大宮市
八溝山地の東麓に位置し、一級河川である那珂川久慈川を抱く風光明媚で人情味豊かな癒やしのまちです。

大自然を活かした四季折々の景勝地やイベントも魅力で、春には市内の至る所で咲き誇る「ソメイヨシノ」や御前山ダムなどから見られる「山桜」が、夏は那珂川で行われる「カヌーフェスティバル」や久慈川の恒例行事「あゆの里まつり」が、秋には地場食材を使った「やまがた宿芋煮会」や「常陸秋そば」などが、冬には目を奪う満天の星空が魅力です。

ほかにも、情緒豊かな町並みが魅力の美和地域高部地区(みわちいき たかぶちく)や金運・運結びのパワースポットとして名を馳せる鷲子山上神社(とりのこさんしょうじんじゃ)、抜群のロケーションと泉質を誇る温泉なども人気ですよ!

水戸駅からのアクセスもいいので、プチ旅行や気が向くままにふらっと訪れるのにもおすすめです♪

常陸大宮市の魅力見出し

県内でも珍しい2つの一級河川が流れる常陸大宮市。
そんな一級河川が醸し出す癒やしの空気や河口で育った美味しい鮎、四季折々に色づく美しい景観、そんな風景を眺めながらマイペースに楽しめるアクティビティが自慢です。

ここでは、そんな常陸大宮市の中でも特におすすめの絶景スポットやアウトドアスポーツを厳選してご紹介◎
流れも穏やかで誰でも堪能できる水上スポーツ&好アクセスの景勝地なので、誰でも気軽に足を運べますよ♪

常陸大宮市を観光するときの参考にしてくださいね!

自然

市内の約60%が森林原野面積、約17%が農用地の常陸大宮市。絶景が多いのはもちろんのこと、大自然を活かした満天の星空も自慢です。

中でも市内北部にある花立自然公園は、関東でも有数の星空スポット。プロの写真家をはじめとし、多くの人々を魅了するロマンチックな公園なんですよ!

そんな花立自然公園でとくにおすすめなのは冬の時期。
空気が澄み渡ることで、肉眼でも満天の星空を一望できるのだとか!

花立自然公園以外にも、星空の名所が多い常陸大宮市。
大自然と幻想的な星空に囲まれながら、しっとりとキャンプや天体観測を堪能してはいかがでしょうか?

アクティビティ

市内の東には久慈川、南には那珂川と、関東屈指の清流に囲まれた常陸大宮市だからこそできるアクティビティやイベントも見逃せません!

カヌーは、運動神経や年齢問わず誰でも非日常感と水上からの絶景が味わえるおすすめのアクティビティ。毎年11月中旬頃に開催されるやまがた宿芋煮会でも市内外から多くの人が訪れ、ほくほくの芋煮と久慈川の景観をゆったりと楽しんでいます。

ほかにも、大自然のいぶきを全身で感じられるキャンプや木々の香りや沢のせせらぎに癒やされるハイキングも人気◎
都心からのアクセスもいいため、休日には多くの方が訪れ、心身ともにリフレッシュしています。

常陸大宮市が誇る大自然をアクティブに満喫♪見出し

一級河川・那珂川と久慈川の2本を有する常陸大宮市。
それぞれ違った景観や魅力を持ち、市内外問わず多くの人を惹きつけています。

ここでは、それぞれの川で楽しめるスポーツや、沿岸の人気観光スポット、四季折々のイベントをご紹介!
自分のペースでまったり行えるものばかりなので、運動が苦手な人にもおすすめですよ♪

那珂川で水上アクティビティを堪能!

そのあまりの美景から「関東の嵐山」と称される那珂川沿岸の地域は、景勝地であるとともにカヌー体験ラフティングでの川下りや、ボートの上に立ち、パドル(カヌーなどで使うオールの一種)を漕いで進む新感覚スポーツサップで遊べる人気のスポットです。

流れが穏やかな川なので、初心者さんやお子さんにもおすすめ。

カヌーの上から絶景を愛でつつ緩やかな時間を過ごすもよし、ラフティングでスリルと爽快感を味わうも良し!自分好みの方法で、那珂川の魅力を満喫できちゃうんです◎

近隣にはキャンプ場もあるので、時間によって移りゆく那珂川の美しさや、心安らぐ川のせせらぎをじっくりと愛でることもできますよ。

道の駅常陸大宮~かわプラザ~

久慈川沿岸でおすすめしたいのが、観光名所としても名高い「道の駅常陸大宮~かわプラザ~」。

常設のバーベキュー施設ではコンロや網、バーナーなどの必要な道具も完備されている上、食材や炭なども購入可能。手ぶらで行って、久慈川の美しい清流を見ながら美味しいひとときを過ごす…なんてことも可能なんです◎

さらにこちらでは、旬野菜の収穫体験も可能!
レストランや遊具なども完備されており、シーンを問わず誰でも1日中遊べる人気スポットなんですよ。

道の駅みわ★ふるさと館北斗星もおすすめ!

那珂川や久慈川に行きなれた人は、美和地域にある「道の駅みわ★ふるさと館北斗星」に足を運ぶのもおすすめ。

こちらでは、地元産の新鮮な野菜などが多数販売されており、県内外から多くの方が訪れています。また、併設されている「レストラン北斗庵」では、自家製粉したそば粉を使った手打ちそばが大人気。
そば粉本来の風味を備えたコシのある麺がそばつゆと絡み合い、食べる人を夢中にさせる一品です◎

季節ごとのイベントにも注目!

常陸大宮市には、大自然を五感で満喫できる四季折々のイベントも盛りだくさんです!

その中でも胸を張っておすすめしたいのが、毎年春に行われる「辰ノ口さくら祭り」。約1300mにも渡る桜堤は一度見たら忘れられないほど圧倒的な美しさを誇り、多くの人々を引き付けます。

日中も活気あふれる辰ノ口さくら祭りですが、特に人気なのは花火が打ち上げられる夜の時間帯♪
柔らかな光でライトアップされた桜と、壮大な打ち上げ花火を同時に見られるロマンチックなイベントなんです。

また、続く夏には鮎のつかみ取り大会や約1,000発にも及ぶ打ち上げ花火が楽しめる「あゆの里まつり」が、秋には関東屈指の巨大釜でおよそ1万人分の芋煮を作り、参加者一同で舌鼓を打つ「やまがた宿芋煮会」が、冬には約3万個の電球が幻想的な光景を作り上げる「きらきらタウンひたちおおみや」が開催。

いつ来ても、何度来ても素敵な思い出を作れるまちですよ◎

市内外にその名を響かせる常陸大宮市の極上グルメ◎見出し

常陸大宮市には、名産物として名高い鮎をはじめ、生産者が丹精込めて作る農作物や加工品、名物スイーツなど、市の特産品にも認定されている人気グルメが多数あります。

どれも常陸大宮市でしか食べられない、ハイレベルなものばかり◎
お土産として持ち帰れるものも多いので、チェックしてみてくださいね♪

常陸大宮市の名産物といえば、久慈川と那珂川の清流ですくすく育った新鮮な鮎料理。どう調理しても抜群の美味しさを誇り、多くの人から愛されています。

そんな鮎は、時期によって味が全く異なるのも特徴の一つ。
鮎漁が解禁されたばかりの6月には骨が柔らかく、独特の香気がある若鮎が、秋になると「落ち鮎」と呼ばれる子持ちの鮎が出回り、ぷちぷちとした食感と幅のある上品な風味が味わえるんですよ!

さらに「道の駅常陸大宮~かわプラザ~」や「道の駅みわ★ふるさと館北斗星」をはじめとした飲食店旅館では、炭火でじっくりと調理した焼きたて鮎を提供中。
皮はパリッと香ばしく、ほくほくとした身が絶妙な逸品です♪

天然鮎釣りの聖地であり、関東の四万十川として有名な那珂川の鮎。
ぜひ一度食べに来てみてはいかがでしょうか◎

生クリーム大福

常陸大宮市のおみやげといえばコレ!菓子処ふるさわ本店の看板商品「生クリーム大福は、常陸大宮市民の誰もが知っていると言っても過言ではないほどの大人気商品です。

しっとりやわらかなお餅と濃厚な生クリームの相性は抜群で、ついつい何度も口に運んでしまう食べ心地。フレーバーの数も多く、定番のあんこから常陸大宮市が誇る柚子、生チョコ、期間限定の紫いもや桜オレなどの計12種類が用意されています。

ほかにも、奥久慈いちごやシャインマスカットなど、地元産のフレッシュフルーツを大福の上にトッピングしたスペシャルバージョンも人気。
冷凍で保存すれば5日~10日は日持ちするので、すぐに会えないひとへのお土産にもおすすめですよ♡

ゆず

常陸大宮市の御前山地域で採れる薫り高い完熟ゆず「多田錦と、それををふんだんに使用した常陸大宮市ならではの商品も欠かせません。

ゆずの風味と酸味を最大限に活かした「さわやかゆずサイダーは、ほどよい甘さと絶妙な酸味、強すぎない炭酸が特徴ご当地サイダー。爽やかな後味も心地よく、大人から子どもまで幅広い層に愛されています。

同じくゆずの果汁を使った6倍希釈の「柚子きれい」は、炭酸割りやお湯割り、焼酎割りなどをはじめに、自分好みの割り方で味わえる人気のジュース。

さらに「ゆずパスタソース」は、多田錦とガーリックの風味が食欲をそそるパスタソースになっており、茹でたパスタソースに和えるだけで、手軽に美味しい柚子ペペロンチーノができあがります。一瓶で大体5~6人分は作れるので、家族や大人数で味わうときにもおすすめ!

常陸大宮市の大自然の恵みがぎゅぎゅっと詰まったゆず商品、どうぞご賞味あれ!

常陸大宮市に来たら外せない!必見観光スポット&体験見出し

体を動かして美味しい常陸大宮市グルメに舌鼓を打ったあとは、長い歴史が生み出した数々の建築物や、文化の跡を探索する旅にでかけましょう♪

荘厳さと美しさを両立する神社や大自然が時間を掛けて生み出した関東屈指の絶景は、どれも一生記憶に残るような圧倒的な美しさ!
写真で見る以上の感動を貴方に与えてくれますよ◎

鷲子山上神社

標高470メートルの山の中に鎮座する「鷲子山上神社」は、境内の真ん中に茨城県と栃木県の県境がある珍しい神社。

金運、縁結びの神様などが祀られており、結婚が決まったというカップルや、高額の宝くじがあたった、商売が繁盛したなどの話題が絶えない茨城県有数のパワースポットでもあります。

また、鷲子山上神社では幸運を招く大神様の使いであるフクロウ(不苦労)が崇拝されており、至る所にフクロウの像が置かれているのも特徴。

およそ7mもの大きさを誇る黄金の巨大「フクロウ御柱」や、自分が持って生まれた資質や才能などを示す「九星ふくろう像」、苦労を水に流して心機一転を図れる「水かけフクロウ」など…ご利益があるだけではなく、フクロウ好きには堪らないスポットなんです♪

ほかにも福亀の形になっている石畳や、水の枯れることのない不思議な亀井戸、鷲子山に住む天狗が駆け上ったと言われる樹木をはじめとし、見どころだらけの鷲子山上神社。
ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか♪

美和地域高部地区

美和地域高部地区は、宿場町として栄えた「高部宿」の面影が残るエリアです。

鎌倉時代に高部館(高部城)が築かれ、江戸時代には特産の和紙や葉煙草を扱う商家が軒を連ねた高部地区。その地割りは150年以上立った今でもほとんど変わっていないため、ノスタルジーな景観を心ゆくまで堪能することができます◎

同エリアには、明治時代に建設された楼閣(ろうかく)である岡山家喜雨亭(おかやまけきうてい)」国登録有形文化財の洋館「間宮家住宅」、時代を感じる蔵冒険感をくすぐられる裏路地なども。

歴史のある建物を眺めつつ、どこか非日常感がある町並みを散策してみてはいかがでしょうか。

西の内紙

常陸大宮市に来たらぜひ体験してほしいのが、約350年の歴史を持つ伝統の和紙「西の内紙」作り。

那須楮(なすこうぞ/和紙の原料のひとつ)と奥久慈の清流で作られるこちらの和紙は、水戸黄門でお馴染みの徳川光圀が、西ノ内地区の地名をとって命名したと言われています。

常陸大宮市内では2軒和紙を取り扱っており、五介和紙」では紙すき体験紙のさとでは、和紙の原材料である繊維を染色したものを台紙に乗せて、自分だけの和紙を作ることができる絵付け体験を行うことが可能。
完成した和紙は持ち帰ることができるので、旅の思い出つくりとしても最適なんですよ!

店内には箸置きや便箋、はがきなどをはじめにそのお店だけのオリジナル和紙製品も販売されているので、お土産にもおすすめ。
和紙ならではの柔らかな質感と色味に胸を打たれること間違いなしです♡

いつの間にか元気が出ている、そんな休日を貴方に見出し

春夏秋冬、訪れる時期によって姿が変わる常陸大宮市。
そのシーズンにしか味わえない魅力も多く、ついつい何度も足を運びたくなってしまいます。

そんな常陸大宮市だからこそ、今回ご紹介したスポットはほんの一部。

晴れた日ははるか遠くまで見渡せる「休場展望台」や開放感が心地いい「尺丈山」、長年かけて形つくられた「籠岩(かごいわ)」といった景勝地は写真で見る以上の興奮を与えてくれますし、豊富な遊具やバーベキュー施設が完備されている「やすらぎの里公園」や市内に点在する「いちご狩り」などは時間を忘れて夢中になれる空間です◎

地元の人も知らないような穴場のスポットも多くあり、来る度に新しい魅力が見つけられるんですよ♪

雄大で美しい自然、美味しいものが揃い、ふっと肩の力が抜けていつの間にか元気になる。
そんな休日を求めに、友人やご家族と常陸大宮に訪れてみてはいかがでしょうか。

常陸大宮市をもっと楽しみたい方はこちらもチェック!
投稿日: 2023年2月16日最終更新日: 2023年2月16日

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