茨城の温泉20選！日帰りや有名宿、おすすめの温泉スポットをご紹介

茨城県のどの周辺にどんな温泉が存在するのか、「北茨城周辺の湯」「大子周辺の湯」「日立・常陸太田周辺の湯」「水戸・大洗周辺の湯」「県西周辺の湯」「霞ヶ浦周辺の湯」「筑波山の湯」の区域に分けて、日帰りを含めて様々な温泉を20選でご紹介したい。

北関東に位置し、東京から車で1時間30分で行ける距離にある、自然豊かな土地、茨城県。ご存知の人も多いと思うが、大きな牛久阿弥陀仏が有名。食べ物では納豆やラーメン、お蕎麦などが有名だ。東京から近いので日帰り旅行にはもってこいの素敵な場所である。

茨城県には数多くの温泉が存在することをご存知であろうか。大きく分類して、茨城県の温泉は「北茨城周辺の湯」「大子周辺の湯」「日立・常陸太田周辺の湯」「水戸・大洗周辺の湯」「県西周辺の湯」「霞ヶ浦周辺の湯」「筑波山の湯」の7種類である。どの温泉も人気で多くの人が利用している。

また、茨城県には数多くの日帰り温泉が存在する。東京から車で1時間30分と近いので、日帰り温泉で疲れを癒しに行きやすいのが特徴だ。宿をとってゆっくりと休むのもいいが、忙しく、長く休みが取れないのであれば、日帰り温泉で癒されるのもいいのかもしれない。

あんこうの宿として有名なこの旅館ではあんこう鍋を食べることができる。温泉を少し変わっていて洗い場に畳が引いてある。そこにシャワーをかけるのがかなり抵抗感があるようだ。あんこうから抽出したコラーゲンを使用した露天風呂も人気の秘密かもしれない。日帰り入浴可能である。

北茨城市の景勝地にもなっている二ツ島を望める位置に存在するのがこの磯原シーサイドホテルだ。二ツ島を望める露天風呂が有名で、人気を博している。地元の魚を使った料理もこの宿の人気の秘訣のようだ。二ツ島をはじめとする海の景色は本当に素晴らしく、時間を忘れてゆっくりと過ごすことができる。

この宿の先ほどの宿と同じであんこうが食べられる宿だ。またアワビなどの海の幸を頂くこともできる。大観の湯と名のついた露天風呂から見る景色はとても素晴らしい。また、この大観の湯では厳選71度掛け流しという贅沢なお湯である。最近は日帰り入浴も人気なようだ。とてもおすすめな宿である。

茨城県内で唯一「日本秘湯を守る会」への入会を許されている温泉がこの湯の澤鉱泉。森の中にひっそりと佇むその姿はまさに秘湯と言った感じだ。しかし、現在は、有名になり北海道から九州まで様々なお客さんが訪れている。まさにおすすめしたいが、多くの人に知られたくないのでおすすめしたくない温泉である。

この宿は、有名な袋田の滝上流部に位置する。施設の管理、運営のすべてが地元の人たちによって行われている少し変わった宿である。露天風呂は周りを自然が囲む開放的な露天風呂で、宿の至る所で家庭感の温かみを感じることができる。日常に疲れた人にぜひおすすめしたい宿だ。日帰り入浴も可能だ。

袋田の滝の入り口に位置するこの宿は、とてもお洒落な宿だ。特に露天風呂付き客室が人気で、湯上りに肌がツルツルになることから「美人の湯」とも言われている。細やかなおもてなしが人気を呼びリピーターも増加している。名物である「しゃも」の料理が頂けるのもおすすめのポイントだ。

くつろぎ、あじわう、湯から広がる楽しい1日を満喫できるのが売りのこの温泉。地下から汲む温泉で、肌によい湯として知られているます。内風呂と露天風呂が存在し、露天風呂では山の移ろいゆく季節を楽しむことができる。宿泊はできないが、個室タイプの湯もありゆっくり楽しむこともできる。

コンブ科の海藻かじめのエキスや天然海水を使ったお風呂で有名な「かじめ湯」の元祖である。太平洋の雄大な景色を眺めなあら浸かることができる温泉である。また、新鮮な地元の魚を楽しむことができる。さらに、客室からも太平洋が一望できるようになっている。日帰り入浴及び、ランチのみの利用も可能である。

この宿の歴史は古く300年もの間、人々を癒し続ける名湯である。美人の湯として有名で、四季鮮やかな渓谷は素晴らしい景色である。県内はもちろん県外からもリピーターが多い。料理は地元のものや山で採れた珍しいものを使用しており、都会の喧騒を忘れさせてくれるおすすめの宿だ。

中根の湯として知られる約350年前から続く鉱泉がこの温泉だ。腰痛、アトピー、皮膚炎、関節炎など様々な疾患に効用があるラジウム鉱泉。美と健康のために通うリピーターが多い。大浴場からは周辺の田園風景を見渡すことができる。檜風呂や休憩室もありのんびりと過ごせるおすすめの温泉だ。日帰り入浴も可能である。

この宿では地下1500メートルから湧き出した天然温泉を使用している。泉質はナトリウム塩化物泉で、疲労回復はもちろんのこと、女性の大敵・冷えにも効果のあるお湯となっている。太平洋を望む高台たに建てられているので景色もとても良い。料理も料理長こだわりの料理をいただくことができる。日帰り入浴も可能である。

このホロルの湯は少し不思議な施設で「健康増進施設」である。泉質は泉質は、身体にやさしい単純アルカリ性で、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、打身、慢性消化器病などに効果がある。大浴場や露天風呂の他に、薬湯などもある。またバリアフリーが整っている。さらに、超音波流水マシーンを備えた温水プールや幼児プールもある。

加水も濾過もしていないのがこの温泉の特徴。泉質はナトリウム塩化物質泉。この温泉を贅沢に使用し、15種類のお風呂を楽しめるのはこの温泉ならでは。貸切の1軒屋のような家族風呂も人気の一つと言える。温泉だけでなくサウナも3種類と色々と楽しめる温泉施設である。

この施設は実は温泉だけではない。ここだけでも1日過ごせるくらい設備が整っている。温泉は天然鉱石の光明石を使用した人工温泉だ。人工温泉だが、お湯は非常に優しく女性におすすめだ。温泉の他は、トレーニングルームや温水プールがあり、体を鍛えた後癒すことも可能である。

この温泉は、地下1500mから湧き出る温泉を使用しており、泉質はナトリウム、塩化物泉（弱アルカリ性）である。また、7種類の温泉を楽しむことができる。ビアスパークしもつまは温泉だけでなく、ブルワーのこだわった麦芽で醸造した地ビールを味わえるレストラン、ホテル、宴会場などがある複合施設だ。

なんと言ってもこの温泉のおすすめポイントは3階の展望風呂から見ることができる霞ヶ浦や対岸の景色であろう。浴場は、筑波山を右側にする「筑波の湯」と冨士山を正面にする「冨士の湯」の2つが存在する。休憩・食事処ではこの美しい景色を見ながら食事をとることができる。

この温泉は約1500mの地中から汲み上げる 潮来市唯一の天然温泉だ。温泉の人気もさることながら、宿の目の目に広がる北浦の美しい景色も人気の秘密と言えるだろう。美しい景色を見ながらぼんやりと浸かる湯は格別だ。温泉の横のラウンジでも北浦の美しい景色を楽しむことができる。

東日本大震災の被災から復興した地元の人気スポットである。この施設は日帰り入浴施設である。北海道長万部にある二股温泉の天然石を取り寄せ、それによりできた人工温泉だ。温泉の他にも、ヨット・フィッシング・遊覧船や、自然観察、スポーツのための隣接施設も充実している。

江戸時代から創業300年以上続く、老舗の宿。筑波山の自然豊かな風景を見ることができる露天風呂が人気だ。クラシカルモダンな雰囲気が来るものを癒してくれる。筑波山の自然をそのまま生かした庭にはとても美しく、四季の移ろいを感じることができる。日帰り入浴も可能である。

茨城県で絶景の温泉といえばここ！と言われるくらい、絶景が有名な温泉である「筑波山ホテル 青木屋」。ここからは関東平野を一望できる。海抜300mの露天風呂からは、運が良ければ富士山を見ることもできる。露天風呂付き客室もあるのでゆっくりと楽しむことができる。

茨城県にこれほども温泉があるとご存知だっただろうか。今回ご紹介した温泉以外にもたくさんの温泉が茨城県には存在する。日々の生活に疲れ、自然や温泉などの癒しを求めたいときは、日帰りで茨城県の温泉に訪れることをお勧めする。きっと、温泉だけでなく、人も暖かいはずだ。