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熱海「MOA美術館」の見どころは?営業時間やアクセスもまとめて紹介!

熱海「MOA美術館」の見どころは?営業時間やアクセスもまとめて紹介!
投稿日: 2017年12月28日最終更新日: 2020年10月8日

熱海で人気の美術館であるMOA美術館のおすすめ情報を詳しくご紹介していきます。熱海のMOA美術館は国内外の有名な美術品をたくさん展示しているところで、国宝を始めとした有名な作品が充実しています。熱海のMOA美術館の営業時間やアクセスについてもまとめています。

熱海のMOA美術館が人気見出し

皆さんは熱海にあるMOA美術館という美術館を知っていますでしょうか。熱海のMOA美術館は国内から海外のものまで、有名な美術品を多数展示している美術館で、全国的にも注目を集めているスポットです。美術に詳しい人はもちろんですが、あまり美術品に詳しく無い人でも聞いたことがあるような有名な作品も展示されています。そんな熱海のMOA美術館のおすすめ情報や営業時間、アクセスもご紹介していきます。

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熱海のMOA美術館ってどんなところ?見出し

熱海のMOA美術館とは一体どんな美術館なのでしょうか。熱海の近くににお住まいの人なら名前ぐらいは聞いたことがある人も多いと思いますが、実際に行ったことがあると言う人や、MOA美術館について詳しく知っているという人は少ないはずです。熱海のMOA美術館は日本や中国などの東洋の美術品を中心に、有名な作品をたくさん展示している美術館で、貴重なアート作品が貯蔵されている人気スポットです。

熱海のMOA美術館はアートがお好きな人の中では有名な美術館なんだそうで、美術系のメディアや雑誌でも良く紹介されています。最近では熱海周辺の観光スポットとしてもガイドブックに掲載されているので、熱海旅行のついでに行ってみるのもおすすめです。MOA美術館には定番の絵画や工芸品、書籍など色んな作品が展示されていて、なんと約3500点もの美術品が貯蔵されているそうです。

熱海の周辺にも美術館はいくつかありますが、これだけの規模の美術品を収容しているところはなかなか無いので、アートに精通している人もそうでない人も、是非一度訪れてみて頂きたいおすすめスポットです。熱海のMOA美術館の中には、重要文化財も多数展示されていて、国宝もあります。また、美術館時代の規模も大きくて7万坪もの敷地を誇っているので、広々とした館内でアートを楽しむことが出来ます。

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熱海のMOA美術館はリニューアルしたばかり見出し

昔から人気のアートスポットとして有名な熱海のMOA美術館ですが、実は最近リニューアルをしたばかりの美術館としても知られています。熱海のMOA美術館がリニューアルオープンしたのは2017年2月5日で、大幅に建物もリニューアルされたので以前に一度MOA美術館に行ったことがあるという人も、是非もう一度リニューアル後の美術館を訪れてみて下さい。以前と比べて展示内容もグレードアップされています。

熱海のMOA美術館のリニューアルは、なんと約11ヶ月もの時間を要して大幅にリニューアルされました。展示空間の見せ方や、建物の設備も新しくなったので、現代風の斬新な展示スペースにリニューアルされています。ロビーエリアやメインの展示スペースの設計やデザインを手掛けているのは、世界的にも有名な美術作家の杉本博司さんや、榊田倫之さんです。ほかに無い新しい展示スペースになっています。

熱海のMOA美術館でおすすめ1:色絵藤花文茶壺見出し

熱海のMOA美術館には国内や海外の有名な美術作品がたくさん展示されていますが、そんな中でも特におすすめしたい人気のアート作品を厳選してご紹介していきます。熱海のMOA美術館でまずおすすめしたい美術品が色絵藤花文茶壺という作品です。色絵藤花文茶壺は国宝にも指定されている非常に有名な茶壺です。歴史的にも非常に貴重な作品なので、美術好きの人は一度は観てもらいたい作品です。

熱海のMOA美術館に展示されていて、国宝としても有名な色絵藤花文茶壺は野々村仁清という人に作られた茶壺です。野々村仁清は江戸時代に活躍した有名な美術家で、主に陶器の作品を得意としていたそうです。繊細で細かく丁寧な技術で作り上げられた作品は今でも非常に評価が高い作品ばかりです。そんな野々村仁清の代表作として有名なのが、国宝の色絵藤花文茶壺です。

色絵藤花文茶壺は江戸時代の鮮やかな京風文化を反映したデザインになっていて、外観には綺麗に咲いている藤花が描かれています。バランスや色使いも絶妙で、繊細に描かれている花はほかの人では表現出来ないデザインだと言われています。壺全体のバランスも緻密に考えられて製作されていて、デザインもバランスもとても素晴らしいので、是非間近で有名な色絵藤花文茶壺を見てみて下さい。

熱海のMOA美術館でおすすめ2:紅白梅図屏風見出し

熱海のMOA美術館でおすすめとして次にご紹介したいのが、唯一無二の美しい屏風絵として有名で、国宝に指定されている紅白梅図屏風という作品です。紅白梅図屏風は尾形光琳という人物によって描かれた屏風絵で、美しい金色を使っている色彩美がとても美しいということで、国内外から評価が高い作品です。紅白梅図屏風は江戸時代に作られた作品で当時から高い評価の屏風絵です。

熱海のMOA美術館に展示されている国宝の紅白梅図屏風は、繊細に張られている金箔の鮮やかさが見どころの一つです。絵の中央付近には水流が描かれていて、しなやかに流れていく美しい水流の様子が美味く表現されています。美しいも描かれていて、水流と梅花のコントラストも非常に美しいです。シンプルながらも細部までこだわりぬかれている紅白梅図屏風は絵画作品がお好きな人におすすめです。

熱海のMOA美術館でおすすめ3:手鑑「翰墨城」見出し

熱海のMOA美術館でおすすめとして次にご紹介したい作品が、日本の歴史の中でも非常に貴重な手鑑として知られていて、国宝にも指定されている手鑑「翰墨城」という作品です。熱海のMOA美術館に展示されている手鑑「翰墨城」は、奈良から室町時代時代に作られたと言う作品で、歴史的にもとても古いものです。こういった貴重な手鑑を観ることが出来るのは、MOA美術館以外では日本にもなかなか無いそうです。

熱海のMOA美術館に展示されていて国宝としても有名な手鑑「翰墨城」ですが、そもそも手鑑というものをきちんと知っている人は少ないのではないでしょうか。手鑑は安土桃山から江戸時代に流行したといわれているもので、厚手の紙を使って作られた折帖に古筆の断簡を入れ込んだものです。現代ではなかなか見ることが出来ない古筆によって書かれた作品集なので、歴史好きの人には堪らない作品です。

熱海のMOA美術館でおすすめ4:北方天眷属像見出し

熱海のMOA美術館でおすすめとして次にご紹介したい人気の作品が、四天王の一つと言われる多聞天を表現している作品で、見た目にもとてもインパクトがあるので、美術に詳しく無いという人でも感覚的に楽しむことが出来る作品です。MOA美術館で人気の北方天眷属像は、国の重要文化財にも指定されていて、この作品を見にMOA美術館を訪れると言う人も多いようです。

熱海のMOA美術館に展示されている北方天眷属像は、日本における四天王の一つである多聞天を描いている作品ですが、別名で毘沙門天とも呼ばれています。毘沙門天というと日本の昔話や神話にも出てきて有名なので聞いたことがある人も多いはずです。北方天眷属像は鎌倉時代に作られた美術作品で、鎌倉時代後期を代表するような非常に貴重な作品として知られています。

熱海のMOA美術館でおすすめ5:阿弥陀如来及両脇侍坐像見出し

熱海のMOA美術館でおすすめとして次にご紹介したい美術作品が、細部まで細かな技術の仕事が施されている作品として知られていて、日本でもなかなか見られない珍しい姿の象として知られている阿弥陀如来及両脇侍坐像です。阿弥陀如来及両脇侍坐像は熱海のMOA美術館でもとても人気の作品で、デザイン的にも珍しいので昔の古い仏像などがお好きな人にはピッタリのアート作品です。

熱海のMOA美術館で人気の阿弥陀如来及両脇侍坐像は、非常に重厚なたたずまいの仏像で、細かなところまで丁寧に作られています。来迎三尊という姿をかたどっている仏像で、このような姿の象は日本の歴史の中でも珍しいそうです。また、内側にはパルメット文様という文様も描かれていて、外側には音声菩薩も透かし彫りされています。平安時代に作られた傑作を是非ご覧になってみて下さい。

熱海のMOA美術館でおすすめ6:三角縁獣文帯四神四獣鏡見出し

熱海のMOA美術館でおすすめとして次にご紹介したい有名な作品が、日本の神獣たちが描かれていて、歴史的にも貴重だといわれている三角縁獣文帯四神四獣鏡という作品です。三角縁獣文帯四神四獣鏡は国の重要文化財にも指定されています。三角縁獣文帯四神四獣鏡には独自のデザインが描かれていて、素材である銅の質もとても良いので価値のある銅鏡としてとても有名です。

熱海のMOA美術館に展示されている三角縁獣文帯四神四獣鏡は、縁の断面が三角形の形をしているということから三角縁神獣鏡とも呼ばれています。三角縁獣文帯四神四獣鏡には神獣が描かれていて、丁寧に描かれた神獣のデザイン性は現代でも評価が高い作品です。古墳時代に作られたと言われる作品で、とても古い時期の美術品なのでこれだけ保存状態良く保たれているのは貴重なんだそうです。

熱海のMOA美術館は展覧会もおすすめ見出し

熱海のMOA美術館では時期によって色んな展覧会も開かれていてるので、通常の展示と合わせて楽しむのも非常におすすめです。熱海のMOA美術館では2017年12月現在では美術館のリニューアルオープン記念の展覧会も開催されています。暮らしの中の伝統工芸という展覧会で、日本の有名な伝統工芸作品を集めて展示しています。普段は見ることの出来ない貴重な作品も多数あります。

熱海のMOA美術館にはたくさんの貴重な美術品が展示されていますが、展覧会の際には通常の展示に加えて珍しい作品も見ることが出来るので、お時間が合えば是非展覧会の開催中に熱海のMOA美術館へ行ってみて下さい。MOA美術館の展覧会の開催情報は美術館の公式ホームページに掲載されているので、事前にチェックしてから美術館へ行ってみて下さい。

熱海のMOA美術館はワークショップも楽しめる見出し

熱海のMOA美術館は単に美術品やアート作品を見て楽しむというだけでなく、時期によってワークショップも開催されているので、自分たちで実際にデザインをしてアートに触れるのもおすすめです。熱海のMOA美術館のワークショップはイベントとして定期的に変わりながら開催されています。開催される時間も決まっているので、ワークショップをしたい人は事前に確認してから行ってみて下さい。

熱海のMOA美術館のワークショップでは、伝統工芸のお皿やグラスに自分で色付けをしてデザインが出来るワークショップや、簡単な美術作品を作れる体験もあります。大人だけでなく子供でも出来るような体験が多いので、親子で楽しいデザインを楽しむのもおすすめです。ワークショップでは専門家の人が丁寧に作り方を教えてくれるので、初心者の人でも安心して絵付けやデザインを楽しめます。

熱海のMOA美術館はレストラン・カフェも充実見出し

熱海のMOA美術館では美術品だけでなくレストランやカフェも充実しているので、ランチタイムに美味しいご飯を食べたいというときや、ちょっと休憩してカフェお茶をしたいというときでもおすすめのスポットです。熱海のMOA美術館のレストランとしてご紹介したいのが、カフェレストラン オー・ミラドーです。本格的なビストロの料理を楽しめるお店で、おしゃれな雰囲気のレストランです。

カフェレストラン オー・ミラドーでは、見た目にも鮮やかなシャルキュトリー前菜の盛り合わせや、伊勢海老のビスクスープ、伊豆鹿のミンチ肉のフリカデルなどを食べることが出来ます。the cafeというカフェもあって、オーガニックのコーヒー豆を使った美味しいコーヒーやクロワッサン、ケーキも味わうことが出来ます。美味しいコーヒーとスイーツを味わいたいならおすすめです。

熱海のMOA美術館の営業時間は?見出し

熱海のMOA美術館の営業時間について詳しくご紹介していきます。美術館は閉館の時間が早いところも多いので、観光のついでなどにいく場合は事前に営業時間をしっかりチェックしておくのがおすすめです。熱海のMOA美術館の営業時間は、基本的に朝の9時半から夕方の16時半までの営業時間となっています。

熱海のMOA美術館の場合営業時間は16時半までとなっていますが、最終入館は営業時間前の16時までなので注意が必要です。また、熱海のMOA美術館の定休日は毎週木曜日となっています。土日の場合も営業時間は変わらないようです。

熱海のMOA美術館へのアクセスは?見出し

熱海のMOA美術館へのアクセスについて詳しくご紹介していきます。熱海のMOA美術館へのアクセスは車でも電車やバスを使ってのアクセスも可能です。電車を使ったアクセスの場合は、JR熱海駅からのアクセスとなります。駅からは少し距離があるので、バスターミナル8番乗り場からバスに乗っていくか、駅からタクシーを使ってのアクセスがおすすめです。

熱海のMOA美術館へ車を使ってアクセスする場合は、東京方面からは東名高速道などを経由して、西湘バイバス、国道135号線からのアクセスとなります。都内からも2時間程度でアクセスすることが出来ます。また、MOA美術館には駐車場もあります。

熱海のMOA美術館へ行ってみよう!見出し

熱海のMOA美術館のおすすめ情報や営業時間、アクセスについてはいかがでしたでしょうか。熱海のMOA美術館は国宝や重要文化財などの貴重な美術品がたくさん展示されているので、皆さん是非熱海の周辺に行った際にはMOA美術館へいって美術品を眺めてみて下さい。

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