恵方巻きはセブンイレブンで！予約方法や値段に種類までまとめてご紹介！

毎年節分の時期になるとセブンイレブンでは、趣向を凝らして「恵方巻き」が販売されます。「恵方巻き」の値段や種類、予約の仕方やカロリー等気になる所です。一体いつ頃から人々は、「恵方巻き」を食べる様になったのでしょうか。「恵方巻き」発祥の疑問についてや、人気のセブンイレブン「恵方巻き」の予約方法についてもご紹介して行きたいと思います。

節分と言えば豆まきをして鬼を追い払い、巻きずしの丸かじりをするのが現在の節分の行事になっています。元々は季節の替わり目に邪気が現れると言われ、それを追い払う為に邪気払いをしていたのが発祥です。古くから鬼に豆を投げつける事で、悪い事を追い払っていました。蒔いた豆を自分の年齢分だけ食べると、風もひかずに身体が丈夫になるとも言われています。

節分には「恵方巻き」で人気の「セブンイレブン」は、現在沖縄を除いて日本全国に展開するコンビニヱンス・ストアです。全国に約1万9000店舗と言う、何処に行ってもセブンイレブンが在って困らないと言う状況です。では、一体1号店はいつ何処でオープンしたのでしょうか。それは、1974年5月に東京都江東区、豊洲にオープンしたのが「セブンイレブン」の発祥です。

セブンイレブン第1号店がある豊洲とは、一体どんな所なのでしょうか。豊洲は1923年の関東大震災のがれきを使って埋め立てられた土地で、1937年に豊かな土地になる様に願をかけて「豊洲」と名付けられました。現在では商業ビルが立ち並ぶ都会的な土地ですが、当初は工業地として使用されていました。そんな豊洲で発展を続けて来たセブンイレブンは凄いと思います。

所在地:東京都江東区豊洲4丁目6－1、ヤマケンビル1F 電話番号:03‐3533‐2241

節分に近づくとスーパーやコンビニ、飲食店等で恵方巻きがあちこちで販売されます。毎年その年の恵方を向いて、巻きずしを丸かじりすると縁起が良いと言われています。そんな「恵方巻き」ですが、セブンイレブンが発祥と言う噂があります。古くから風習はありましたが、現在の様にコンビニが恵方巻きを販売し出したのは1983年ファミリーマートが発祥なのです。

セブンイレブンが初めて「恵方巻き」の販売を開始したのが、1989年の事でした。1974年に豊洲に1号店をオープンしたセブンイレブンは、その後全国展開し全国的に「恵方巻き」の販売を開始したのです。セブンイレブンが一気に追い上げ全国展開、セブンイレブンが「恵方巻き」と命名し発祥となりました。メニューの種類も色々とありますが、地域限定のメニューもあります。

こちらの牛すき巻き、贅沢恵方巻きは全国で購入する事の出来る恵方巻きとなっています。海老とツナの恵方巻きも、全国で販売されている人気の恵方巻きです。お肉の好きな方にとっては、牛すき巻がお勧めですので是非お試し下さい。巻きずしは毎年自宅で手作り派と言う方も、たまにはコンビニの恵方巻きを試してみるのも良いかも知れません。

福を呼ぶ「七品目の恵方巻」は、近畿、中国、四国地方を除いた全国で販売されます。近畿、中国、四国地方では、「八品目の恵方巻」が販売されます。ちなみに具材の方は厚焼き玉子にシイタケ、れんこん、穴子、胡瓜、干ぴょう、おぼろ、八品目の方はここに一種類プラスで高野豆腐が加わりますが値段は同じです。七品目の方は、ミニサイズも販売されます。

シーフードが大好きと言う方にお勧めなのが、「海老とツナのサラダ巻」（250円）です。具材はエビマヨにツナ、カニカマにキューリや厚焼き玉子がぎっしり入っています。もう一品お勧めなのが「海の幸恵方巻」（598円）、こちらの具材はサーモンにカニにイクラ、平伊達やキューりが入っています。ちょっぴり豪華な海の幸がたっぷりの「恵方巻き」は数量限定です。

お値段が一番高く1480円、こちらも数量限定「華やぎの贅沢恵方巻」は、ちょっと贅沢に楽しみたい方へお勧めしたいメニューです。具材はカニ、いくら、サーモンに平伊達、キューりが贅沢に巻かれている「恵方巻き」となっています。両端にはいくらとカニが贅沢に盛られています。見た目にも豪華な「恵方巻き」です。ネーミング通り華やかに食卓を彩ります。

「恵方巻き」の予約方法は、店頭での予約とインターネットからの予約の二通りあります。先ずは店頭での予約方法をご紹介します。2018年の予約締切は、1月27日（土）となっています。店頭に出向いて店員から「ご予約申込書」を貰って記入して渡し、代りに「お客様控」を受け取って帰ります。受け取るのは2月1日から3日、指定日に「お客様控」と引き換えで商品を受け取ります。

セブンイレブンの「恵方巻き」の予約方法は、店頭申し込みの他にインターネットからも予約出来ます。次はその方法についてご紹介したいと思います。セブンイレブンでは、「セブンミール」と言うネットサービスを行っています。会員登録をすれば様々な食品を家に居乍ら注文する事が出来、職場や自宅で商品を受け取る事が出来る便利なサービスです。

「恵方巻き」もこのセブンイレブンのインターネットサービス、「セブンミール」を利用して店頭受け取りと自宅受け取りの両方から選ぶ事が出来ます。「セブンミール」でのご予約は1月27日（土）の10時30分までとなっています。お届けは500円以上のご注文からとなっています。一部インターネットでの予約を受け付けていない店舗もありますのでご注意下さい。

セブンイレブンの店頭にも予約し忘れた方や、たまたま訪れて「恵方巻き」を食べたくなった方の為に豊富に用意しています。ただお好みの「恵方巻き」が売り切れてしまう場合もありますので、予約システムをご利用になられる事をお勧め致します。是非セブンイレブンの美味しい食品で、楽しい節分行事を楽しまれて下さい。

気になるのがお値段ではないでしょうか。2017年の値段をご紹介して行きましょう。七品目の恵方巻は420円、観には220円、関西限定の八品目の恵方巻は420円となっています。海の幸恵方巻は598円、華やぎの贅沢恵方巻は1480円とお値段はボリュームがありますが、サイズもボリュームが有って食べごたえがあります。牛すき恵方巻は390円となっております。

定番の福を呼ぶ「七品目の恵方巻」レギュラーサイズのカロリーは388kcal、ミニサイズは263kcal、海老とツナのサラダ巻は301kcalとなっています。牛すき恵方巻のカロリーは287カロリーとなります。ダイエット中の方は、低カロリーのメニューやミニサイズがお勧めです。節分の日位は、カロリーを余り気にせずに美味しい「恵方巻き」をお楽しみ下さい。

昔は巻きずしはお寿司屋さんが作るか、家庭で特別な日に作るお料理でした。「恵方巻き」が全国に浸透してから、巻きずしは一気に身近なお料理になって来た様に思います。そしてセブンイレブンの様なコンビニでも、美味しく豊富な種類の巻きずしが販売される様になりました。手軽に様々な種類の巻きずしが手に入るので、セブンイレブンの「恵方巻き」は大人気です。

セブンイレブンでは節分に「恵方巻き」だけではなく、節分に因んだスイーツも用意しています。恵方を向いて「恵方巻き」を頂いて、鬼退治の豆まきをした後は甘いスイーツで節分を満喫して下さい。ご家族で子供さんと一緒に、又はカップルで季節の伝統行事節分を楽しんで下さい。節分の食べ物は、セブンイレブンでみんな揃ってしまいます。

鬼の顔のパッケージのスイーツや、鬼の金棒に見立てたユニークなスイーツもあります。毎年趣向を凝らして楽しいスイーツが販売されますので、楽しみにして下さい。楽しいデザインで子供さんにも、女性にもセブンイレブンのスイーツは大人気です。7時から11時までオープンしていると言う意味のセブンイレブンは、現在24時間営業の店舗が殆どです。

セブンイレブンで販売されているレギュラータイプの「恵方巻き」の他に、様々な種類の「恵方巻き」があります。手の込んだ巻きずしを作る店舗や、ホームメイドで楽しく作られる方もおられます。この様な切っても切っても可愛い模様が出て来る、金太郎飴ならず金太郎飴寿司などもあります。料理好きの方は節分に挑戦してみるのもお勧めです。

節分「恵方巻き」販売で有名なセブンイレブンについて、「恵方巻き」の種類や値段、カロリー、予約方法等についてご紹介してきました。セブンイレブンでは季節限定のスイーツ等も人気が有り、併せてご紹介して参りましたが如何でしたでしょうか。美味しいセブンイレブン発祥の恵方巻きを、節分スイーツと一緒に楽しまれては如何でしょうか。