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「銀座 かずや」は煉(ね)り菓子専門店!予約が絶えない究極の和菓子とは?

「銀座 かずや」は煉(ね)り菓子専門店!予約が絶えない究極の和菓子とは?
投稿日: 2018年1月5日最終更新日: 2020年10月8日

「銀座かずや」は有楽町の一角で営む小さなお店ながら、予約なしには買えないと言われるほどの人気店です。「銀座かずや」が作る練り菓子はお土産にも最適の和菓子です。その中でも一番人気の「かずや練抹茶」は予約しても買えないほどの人気メニューです。

予約してでも食べたい銀座かずやの練り和菓子をご紹介!見出し

「銀座かずや」は、練り菓子の専門店です。時間をかけて丁寧に練られた和菓子は、滑らかでしっとりとしています。予約なしでは買えないと言われる練り菓子なら、誰もが予約してでも食べてみたいと思うでしょう。「銀座かずや」のアクセスなどの基本情報やメニューの練り菓子をまとめてご紹介します。

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銀座といえば美味しい和菓子が揃う名店がたくさんあることでも有名です。しかし銀座も広いのでどこのお店の和菓子にしようか迷ってしまいます。そこで今回は老舗店から名店、今話題の人気店まで厳選してご紹介いたします。お土産にもおすすめできる和菓子が盛りだくさんです!

銀座かずやはどんなお店?見出し

有楽町駅近くにある雑居ビルの入り口は、「菓子」と書かれた小さな看板が遠慮がちに置かれています。そのビルの一角に一坪ほどの「銀座かずや」があります。お店にはイートインスペースはなく、一人ずつ対面で販売できるカウンターがあるだけです。

調理場もなく小さなショーケースが置かれています。来店してショーケースに入っている和菓子を買うことができればラッキーです。銀座かずやの練り菓子は予約なしでは買えないほどの人気なのです。予約のお客が中心だから、一坪の小さな店舗でもいいのでしょうか。

住所:東京都千代田区有楽町1-6-8 松井ビル1F
電話番号:03-3503-0080

銀座かずやへのアクセスはどのように?見出し

銀座かずやへのアクセスは抜群です。JR有楽町駅日比谷出口から徒歩3分または地下鉄日比谷駅A4出口から徒歩1分、地下鉄銀座駅C1出口から徒歩2分のところにあります。予約は電話でOKですが、お菓子はお店で購入になりますので、アクセス方法は予約時に確認しておきましょう。

Photo by MiNe (sfmine79)

銀座かずやへのアクセスは分かり易いです。JR有楽町駅日比谷出口を出て、山手線沿いに歩いて晴海通りに出たところの左側にあるのが松井ビルです。ビルの1階を入って奥まったところに進むのがアクセスの手順です。床に「菓子」と書かれた看板を見つけられたらアクセス完了です。

銀座かずやの人気メニューは「練」?見出し

銀座かずやの人気メニューは「練り菓子」です。お店の壁に掛けられたメニューは「かずやの練」と「菓子」といたってシンプルです。練り菓子へのこだわりでしょうか。練り菓子には、一番人気の「かずやの練 抹茶」をはじめ6種類の和菓子があります。他には数種類の和菓子のみのメニューです。

銀座かずやの「かずやの練」はどのように作られる?見出し

「かずやの煉」は葛粉と蕨粉を配分して丹念に練り上げます。材料を練るには、練る速さと火加減によって滑らかでしっとりとした舌触りが生まれます。メニューにあわせた抹茶や黒糖などの材料にもこだわりを持っています。練りは全ての工程を店主一人が手作りで行っています。

銀座かずやの「かずやの練」は予約が必須!見出し

大人気の「かずやの煉」を食べたいと思ったら、予約をおすすめします。食べたいからと電車を乗り継いでお店に行っても変えないことが多いです。それだけ人気がある和菓子なんです。店主一人で手作りするには、販売できる数量に限界があります。予約方法をご紹介します。

予約は1ヶ月前から可能です。予約は電話か店頭で行います。予約が多いため繋がらない場合がありますが、13時~14時30分の間が繋がりやすい時間帯です。予約した和菓子の受け取り時間帯は11時30分から14時30分までです。予約の際はキャンセルの連絡など予約マナーを守りましょう。

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予約してでも食べたい「かずやの練」は1種類?見出し

葛餅でもなく蕨餅でもなく、独特の口当たりが人気の「かずやの練」は一つひとつが笹の葉に包まれています。口に含むともっちりとした感触が口いっぱいに伝わります。抹茶味や黒豆、黒ゴマなどの風味が加えられてメニューとして並びます。おすすめをご紹介します。

一番人気の「練り抹茶」

練り抹茶は第21回神奈川県名菓展菓子コンクール技術賞を受賞したお菓子です。厳選した八女抹茶を使って独特の食感と風味を生み出しています。抹茶のほろ苦さと口に含んだ時の鼻から抜ける抹茶の香りが際立ちます。冷やして食べるとおいしさが増します。6個の箱入りで2150円です。

練り抹茶は笹の葉の包んでありますが、カップに入ったお手軽メニューもあります。3個の箱入りが1150円です。カップ入りには煉り南瓜、煉り紫芋、煉り白餡、煉り黒糖、煉り苺、煉りみるくなどがあり、組み合わせて箱詰めすることができます。季節で種類が変わります。人気は煉り抹茶と煉りみるくの組み合わせです。

八女茶の風味「煉り翡翠」(ひすい)

蕨粉に八女抹茶を加えて煉り上げた練り菓子です。蕨餅特有の弾力と抹茶の風味が楽しめます。抹茶をまぶした仕上がりの様子が「翡翠」を連想させることから「練り翡翠」と名づけられています。2人前(150g)が850円で、2人前4箱を贈答箱入りにしたものが3975円です。

練の風味そのまま「もと煉り 黒蜜がけ」

葛粉と蕨粉を練り上げて風味を加えていないものが「もと練り」です。何も味付けされていないため「練」本来の食感や風味をダイレクトに楽しむことができる一品です。そのまま黒蜜をかけていただきます。3個の箱入りが1100円、9個の箱入りが3497円です。

高級品・丹波の黒豆「漆黒の黒煉り丹波」

「もと練り」に丹波の黒豆と黒ごまを加えてさらに煉り込んでいます。高級品種である丹波の黒豆の深いコクと黒ゴマの風味が合わさった、濃厚で味わい深い一品です。銀座かずやオリジナルの白蜜をかけていただきます。1本220gが1250円、2本入りが2575円、3本入りが4050円です。

季節のフルーツが詰まる「かずやの煉りあめ」

練りあめは蕨粉に水あめを加えて練り上げています。さらに季節のフルーツなどを加えて季節感を出しています。その練りあめをサックと焼き上げた最中に入れました。水あめのトロッとした食感と最中のサックとした食感を楽しめます。4個組入り1600円、8個組入りが3200円です。

銀座かずやの和菓子は通販でも買える?見出し

アクセスの良い銀座かずやですが、予約した場合でも商品の発送はしていませんので、商品の受け取りにはお店まで行く必要があります。お店まで行けない人のために、銀座かずやでは通信販売も行っています。公式サイトにアクセスして注文ができます。通販で取り扱っていない商品もありますのでサイトで確認してください。

銀座かずやで買えるおすすめのメニュー!見出し

銀座かずやには、人気の「かずやの練」以外でもおすすめの和菓子がたくさんあります。練り菓子と同じように、ご主人が丁寧に手作りしています。季節のフルーツなど材料にもこだわっている風味豊かなお菓子のいろいろです。銀座かずやの和菓子で、おすすめをご紹介します。

青梅の柚子と蕨が美味しい「東京多摩ゆずわらび」

東京多摩の青梅で収穫された柚子と蕨粉を使い丁寧に練り上げた和菓子です。青梅で収穫された柚子は、NPO多摩草むらの会の方々が一つひとつ手作業で刻んでいます。柚子特有の酸味と香りが際立っています。1個は324円で、6個入りが2000円になります。常温での保存がおすすめです。

柚子の風味が美味しい「東京多摩ゆず最中」

東京多摩ゆず最中も東京多摩の青梅で収穫された柚子が使われています。柚子を調理するのもNPO多摩草むらの会の障害を持った方々の手作りです。柚子菓子をパリッと焼き上げた香ばしい最中に入れました。1個は324円で、6個入りが2000円になります。冷やしていただくと美味しくなります。

ホクホクの丹波栗が美味しい「丹波黒豆栗づつみ」

高級品の丹波の黒豆だけで作ったつぶ餡で、同じく丹波の栗を包んだ贅沢な和菓子です。丹波黒豆の味わい深い風味と丹波栗のホクホク感が一体となった絶妙の味です。銀座かずや渾身の一品を堪能できます。1本が1450円で、3本の箱入りが4600円です。季節商品ですので、お店に確認してください。

贅沢な黒豆が美味しい「餡丹波栗あんよせ」

吉野葛とあずき餡を丁寧に時間をかけて練り上げています。滑らかに仕上がった葛餡で渋皮の付いた丹波栗を包んでいます。しっとりとした葛餡とホクホクの丹波栗が絶妙のバランスです。1本が1200円で、3本の箱入りが3850円です。季節商品ですので、お店に確認してください。

ツルッと滑らかで美味しい「かずやの葛きり」

高級品の吉野葛を100%使って作られた葛きりはツルッとして滑らかな食感ですが、強い弾力があるのも特徴です。お店では半茹で状態で販売されています。食べる直前に2分ほど茹でてから冷やして食べます。最高の状態でいただけるようにとの配慮です。1個50円で、6個入りが3857円です。。

銀座かずやで人気和菓子を予約してでも食べてみよう!見出し

銀座かずやで人気の和菓子「かずやの練」を中心にご紹介しました。「かずやの練」は店主が一人で手作りする人気商品で、予約しないと食べられないと評判の和菓子です。予約方法もご紹介しましたので、予約してでも人気の和菓子を食べてみましょう。

投稿日: 2018年1月5日最終更新日: 2020年10月8日

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