浅草浪花家のかき氷はふわふわ食感！気になるメニューやアクセス方法を紹介

「浅草浪花家」は、2010年12月17日に東京浅草にオープンした甘味処です。天然氷を使ったふわふわのかき氷が評判になっています。本家のたい焼きや焼きそばなど、かき氷以外にも美味しいグルメ・メニューが揃っています。「浅草浪花家」へのアクセスや、数えきれない位のかき氷メニューをいくつか画像入りでご紹介して行きたいと思います。

東京「浅草浪花家」へのアクセスは、つくばエクスプレス「浅草駅」から歩いて約1分です。他の各線「浅草駅」からは徒歩焼く10分となります。東京メトロ銀座線の「田原町線駅」からは、徒歩約8分となります。他の各線を利用した場合は、「浅草駅」から歩いて約10分となります。国際通りに在る「浅草ビューホテル」の向いにある「京阪ホテル」の隣になります。

東京麻布十番には「浅草浪花家」が暖簾分けを授かった、「浪花家総本店」があります。昭和の大ヒット曲「およげ!たいやきくん」のモデルとなった、たい焼き等の甘味処です。「浪花家総本店」の営業時間は11時から19時となっています。定休日は毎週火曜日と第3水曜日です。二階はカフェになっていて、麻布十番商店街を見下ろしながら甘味を頂けます。

麻布十番「浪花家総本店」へのアクセスは、東京メトロ南北線「麻布十番駅」下車歩いて約2分でアクセス出来ます。たい焼き1個180円、店内で食べるたい焼きセット（ドリンク付き）は600円となります。『およげ！たいやきくん』のモデルとなった「たい焼き」の製法は現在も同じ、一日2000個作るのが限界だそうです。

住所:東京都港区麻布十番1-8-14 電話番号:03-3583-4976

東京「浅草浪花家」の営業時間は、10時から19時となっています。定休日は毎週火曜日、日曜も営業していますので観光のついでに立ち寄るのにも便利です。店内は完全禁煙で、子共さん連れでもお気軽に入店して頂く事が出来ます。たい焼きに関してはテイクアウトのみ、予約が可能となっています。駐車場は用意されていませんので、公共交通機関で行かれて下さい。

住所:東京都台東区浅草2-12-4 電話番号:03-3842-0988

「浅草浪花家」のかき氷で定番「あさやけ」は大人気メニューとなっています。昔からある、苺ミルクに餡子が添えられた定番であるにも関わらず不滅のコラボです。ふわふわの氷にイチゴシロップ、練乳に餡子がトッピングされています。氷をかき分けると、中から生苺のソースと小豆が現れる感動は最高です。少し酸味のある生苺ソースと餡の相性が最高のメニューです。

こちらの「いちごみるく」も定番中の定番、苺の甘い香りとミルク「浅草浪花家」ではトッピングの餡を選ぶ事も出来ます。トッピングを替えるだけでも、雰囲気や味が変って楽しく頂けます。甘すぎない様に味の調合を考えられた仕上がりなので、甘過ぎて困る様な事はありません。よりさっぱりかき氷を食べたい方は、トッピングの餡を外して食べると良いです。

定番の一つとして、外国人にも人気の抹茶味も大人気です。浅草には海外からの観光客も多いので、抹茶味は国内外の観光客にも大人気のメニューとなっています。抹茶シロップは甘過ぎない渋めに作られていますので、氷の中から出て来る餡子の甘さとマッチしてとても美味しい仕上がりになっています。餡子と渋いお茶が合う様に、抹茶氷も絶品のメニューです。

こちらは一体何のかき氷なのか、一目見ただけでは分かりかねるかき氷です。何とこちらは、かぼちゃのかき氷となっています。ふわふわのかき氷の上には、ぽってりと下かぼちゃペーストがかけられています。かぼちゃの甘みと風味が美味しくブレンドされていて、絶妙な旨さを引き出しています。かき氷の中や底の方にまで、かぼちゃペーストが施されている絶品です。

ごま塩が振りかけられている「氷おいも」は、さつまいものかき氷になります。さつまいもと聞くともったりして重そうですが、ミルクで滑らかに延ばして丁度良い具合になっています。おいも好きにはたまらない一品ではないでしょうか。「氷おいも」のふわふわハラハラっと溶ける氷の中や底にも、おいもペーストが入っています。最後まで甘さを保ちつつ美味しく頂けます。

次は、「みるくといろんなものが入った味噌餡」と言うかき氷です。トップにのっているのは、チョコスティックではなく何とゴボウです。ふんわりみるくのかき氷の中は、たっぷり味噌餡とゴボウ、ナッツ類が一緒に入っています。ナッツ類はアーモンド、くるみ、カシューナッツ、マカダミアナッツに花びら餅が入っています。意外性があってとっても美味しいかき氷です。

新年は黒豆もトッピングに登場、こんな事をして遊んでいる人もいました。ワンちゃんに見えて、とっても可愛いです。変わり種メニューは沢山あって、ほうじ茶やピーナツバター、ヨーロッパで良く食べられるルバーブと言う野菜を使った物など、どれも絶妙のアレンジで美味しいかき氷となっています。話題性も有って、リピートしたくなる甘味処です。

季節限定でおすすめしたいかき氷の一つ目は、巨峰のかき氷です。色も鮮やかでインパクト大、ぶどうの中でも一番甘いのではないかと思う巨峰のかき氷です。秋になったら、是非一度は試して頂きたいおすすめメニューです。白餡をトッピングして食べると、ほのかなぶどうの酸味と餡の甘さがマッチしてとても美味しい人気のかき氷です。

こちらも秋の果物の味覚、柿のかき氷です。「浅草浪花家」では、数種からトッピングを選ぶ事が出来ます。ミルク、粒あん、こしあん（白黒）、キャラメルにアイスのトッピングもあります。この画像はトッピング無しでシンプルに味わうタイプですが、茶色く見えるのはほうじ茶パウダーです。氷の中は柿のシロップと一緒にほうじ茶のゼリーが隠れています。

かき氷と言えば和風の甘味と言ったイメージですが、「浅草浪花家」ではモンブランの様なちょっと洋風テイストのかき氷が食べられます。こちらも秋の限定ですから、少し待ち時間が長くても食べてみたい一品です。たっぷりと入ったモンブラン風のペーストは、氷の中にもたっぷり入っていますので最後までしっかり堪能する事が出来ます。

さて、大人気の甘味処「浅草浪花家」ですが、気になる待ち時間についてご紹介します。やはり全国各地又は全世界から観光客が押し寄せる浅草ですから、人気店となると待ち時間は必至です。特に土日や夏場は、1時間30分位並ばないといけない事もある様です。待ち時間を短くされたい方は、開店&閉店時間間際を狙うとか工夫された方が良いかも知れません。

かき氷屋さんで良く耳にする「天然氷」とは、普通の氷とどう違うのでしょうか。「天然氷」とは、自然環境下で凍った氷の事です。こうした「天然氷」を作って販売している蔵元は、全国で7軒あるそうです。氷の味自体も美味しいですし、硬い氷の削り方にも工夫があるそうです。頭にキーンと来ないのは削る前に、限りなく常温にちきあ温度で保存しているからなのです。

「浅草浪花家」は元々「たい焼き」で有名な「浪花家総本店」から暖簾分けをした甘味処ですから、当然の事ながら「たい焼き」は絶品です。餡子作りには拘りがあり、その餡子がふんだんに詰められたうす焼き「たい焼き」は、お客さんの目の前で昔ながらの製法で丁寧に焼き上げられます。1尾150円のたい焼きは、テイクアウトに限り予約が可能です。

有名な天然氷の「かき氷」や「たい焼き」以外にも、こだわりの餡を使った甘味メニューが有ります。餅入りぜんざいもその一つ、寒い冬等は特に美味しいぜんざいを楽しんで頂きたいと思います。「浅草浪花家」のモットーは、『作り手の温度が伝わる物を作りたい。』と言う事です。心のこもったぜんざいを頂くと、心がほっこりする事間違いなしです。

「浅草浪花家」では甘味だけではなく、簡単な食事二なるメニューも揃っています。焼きそばは名物で、人気のあるメニューとなっています。野菜がふんだんに入っていて、麺も綺麗にほぐれていて食べやすくなっています。作り手の心が感じられる一品です。カレーうどんもありますので、軽食と甘味を組合せば満足出来そうです。

甘味処「浅草浪花家」のアクセスや待ち時間、大人気のかき氷メニューをいくつかご紹介して参りました。興味を持って頂けましたでしょうか。浅草方面へ行かれる事が有りましたら、是非立ち寄って頂きたいお勧めの甘味処です。かき氷の他にも、たい焼きや焼きそば等揃っています。天然氷のかき氷は、待ち時間があっても一度は試して頂きたいメニューです。