すみだ水族館へのアクセス方法まとめ！最寄り駅や電車・バスでの行き方は？

東京スカイツリー内に併設されているすみだ水族館は、新しいタイプの水族館としても注目を集めており、連日沢山の人で賑わっています。

東京スカイツリーやソラマチと一緒に回れる観光スポットとしても人気の高いすみだ水族館は、色々な場所からアクセスしやすいようになっており、行き方も多種多様です。そのため、最寄り駅も複数あるので、どこからでもアクセスしやすく、TPOに合わせてアクセス方法が選べるのも魅力でしょう。

そこで、東京スカイツリー内にあるすみだ水族館への行き方を特集します。すみだ水族館の電車やバスでの行き方や、各最寄り駅や人気観光スポットからのアクセス方法、さらにはすみだ水族館の基本情報を取りまとめてご紹介します。

すみだ水族館とは、どんな水族館なのかご存知でしょうか。東京都内には数多くの水族館がありますが、それぞれ特徴が大きく異なっています。そのため、すみだ水族館に行かれる前に、ぜひすみだ水族館の特徴や魅力を把握してからでかけると、より一層すみだ水族館を満喫できるでしょう。

すみだ水族館は、東京スカイツリー内にある水族館です。そのため、東京スカイツリーと一緒に観光される方が多く、外国人観光客も多く来館しています。

すみだ水族館で人気のスポットは、「江戸リウム」です。下町文化がいまだに残っている墨田区の象徴として、金魚の展示がされており、外国人観光客からもその美しさが人気となっています。羽田空港や東京ディズニーリゾートからもアクセスしやすい場所にあるすみだ水族館ならではの、和風な展示方法を満喫してみて下さい。

東京スカイツリー内には、雨でも楽しめるように工夫が沢山施されています。そのため、東京スカイツリーだけでなく、すみだ水族館も雨の日に来館される方が多くいます。

すみだ水族館は、完全室内型の水族館なので雨の日でも傘を差さずに見て回れるのも嬉しい点です。体験イベントプログラムなども催されていますのでお子さん連れやデートスポットとしても人気があります。ぜひ魚を見学するだけでなく、すみだ水族館内で新しい発見や体験をされてみて下さい。

そんな魅力的な水族館である、すみだ水族館は東京都墨田区にあります。周辺には観光スポットも多数あるエリアですので、色々な観光スポットを経由してすみだ水族館へアクセスされる観光客も多くいます。

また東京スカイツリー内にあるすみだ水族館は、最寄り駅が周辺に点在しているので、各路線駅からもアクセスしやすいのが特徴的です。電車やバスはもちろんのこと、車でもアクセスしやすいので、ご自身の便利な行き方を覚えておくといいでしょう。

東京スカイツリー内にあるすみだ水族館ですので、最寄り駅というと「とうきょうスカイツリー駅」が浮かぶ人がほとんどかもしれません。

とうきょうスカイツリー駅は、東武スカイツリーラインの駅になります。そのため、JRではなく、東武スカイツリーラインを利用していく行き方となりますのでご注意ください。

ではまずは、東京の主要駅から、とうきょうスカイツリー駅へのアクセス方法をチェックしていきましょう。例えば、都営浅草線や東京メトロ銀座線の浅草駅からでしたら、東武スカイツリーラインを利用すればとうきょうスカイツリー駅までは、わずか2分です。

他にも、上野駅からでしたら、電車は東京メトロ銀座線と東武スカイツリーラインを利用すれば、約14分でとうきょうスカイツリー駅へアクセスすることが出来ます。

電車での行き方として、東武スカイツリーラインでとうきょうスカイツリー駅にアクセスしたら、あとは徒歩ですみだ水族館にアクセスすることが可能です。

とうきょうスカイツリー駅は、その名の通り東京スカイツリーに直結している駅ですので、とうきょうスカイツリー駅までアクセスできれば迷うことはないでしょう。駅に着くと、そこからの経路は案内表示板が大きく出ていますので、そちらを参考にすれば大丈夫です。

すみだ水族館の最寄り駅は、もう1つあります。それは「押上駅」です。元々は押上駅と呼ばれていた駅なのですが、東京スカイツリーが出来てからは、「押上（スカイツリー前）駅」と改名されました。しかし、とうきょうスカイツリー駅と分かりやすく区別するため、押上駅と呼んでいる方の方が多いようです。

押上駅は、東武スカイツリーライン・東京メトロ半蔵門線・京成押上線・都営地下鉄浅草線が通っているターミナル駅でもあります。そのため、非常にアクセスがしやすく、電車での行き方も多数選べます。

東京駅からでしたら、電車でJR総武線快速と東京メトロ半蔵門線を利用して、約16分ほどでアクセスできます。また品川駅でしたら、電車で東急線・都営浅草線を利用して、約25分ほどとなっています。

押上駅は、東武スカイツリーライン・東京メトロ半蔵門線・京成押上線・都営地下鉄浅草線が通っている最寄り駅ですので、先ほどご紹介した最寄り駅よりも便利という声が多いです。

とうきょうスカイツリー駅と同様に押上駅も、東京スカイツリーと直結していますので、押上駅までたどり着いてしまえば、行き方に迷うことはないでしょう。そのため、すみだ水族館への行き方は、どちらの最寄り駅を利用しても東京スカイツリーと繋がっていますので、初めての来館でも安心です。

次に、すみだ水族館へのアクセス方法として、スカイツリーシャトルの場合のアクセス方法をチェックしていきましょう。

東京スカイツリーは、非常に外国人観光客に人気のあるスポットですので、スカイツリーシャトルという大型バスが走っています。そのため、周辺の観光スポットから直通でアクセスすることが可能ですので、ぜひ覚えておくと便利なバスです。

スカイツリーシャトルは、東武バスが運行しているものになります。羽田空港と東京スカイツリー間も運行しており、直結していますので間は乗り換えなどはせずに、東京スカイツリーに行くことが出来ます。

羽田空港と東京スカイツリー間のスカイツリーシャトルは、大人が940円で、小児でも470円で利用することが可能です。電車でアクセスする場合と、料金はさほど差がないので、多くの方に利用されています。

東京ディズニーリゾートからも、スカイツリーシャトルは運航されています。東京観光に来た際に、東京ディズニーリゾートの周辺ホテルに宿泊する方も多くいますが、東京スカイツリーも観光したい場合、このシャトルバスを利用するといいでしょう。

東京ディズニーリゾートと東京スカイツリー間のシャトルバスは、大人が800円で、小児は400円でアクセスできます。また、葛西駅から東京スカイツリー間も運行があり、その場合は大人が600円で、小児は300円でアクセスすることができますので、どちらか便利な方を選ぶといいでしょう。

お台場地区からもシャトルバスが運行されています。最近お台場エリアは、外国人観光客に大変人気があります。そのため、お台場のホテルに宿泊している方も多いため、お台場地区からシャトルバスを利用して、東京スカイツリーに行く方も多いようです。

お台場地区からのシャトルバスは、お台場エリアの主要な観光スポットやホテルを経由していますので、もし東京スカイツリーに行く予定がある場合は、このシャトルバスが止まるホテルを利用するとアクセスしやすくおすすめです。

東京スカイツリータウン・錦糸町駅・ホテルイースト21、そして東京テレポート駅・グランドニッコー東京 台場・大江戸温泉物語と止まりますので、お近くの停留所にアクセスしてください。料金は、大人が600円、小児が300円でアクセスすることが出来ます。

スカイツリーシャトルは、東武東上線沿線からも運行されています。停車駅は、東武東上線の志木駅・朝霞台駅・和光市駅の3駅となっており、東京スカイツリータウンまで直通なので乗り換えもなく快適です。

志木駅からは80分、朝霞台駅からは70分で、和光市駅からは50分でアクセスすることが出来ます。料金は、大人が1050円で、小児が530円ですみだ水族館までアクセス可能です。

東京スカイツリータウンへのシャトルバスの中には、上野・浅草を巡ってくれる観光回遊型シャトルバスもあります。東京都内の主要観光スポットがこれでめぐれるので、大変便利と人気があります。

循環バスになっているので、15分から20分間隔で運行されていて便利です。料金は、大人が220円で、小児が110円です。すみだ水族館をはじめ、色々な観光スポットにアクセスする際に活用できるので、覚えておくのがおすすめです。

そして、すみだ水族館へのアクセス方法として、車での場合も併せてご紹介しておきましょう。

東京スカイツリーは、車でもアクセスが可能です。もちろんすみだ水族館も東京スカイツリーの駐車場が利用できます。

首都高速6号向島線を利用して車ですみだ水族館へアクセスする場合は、向島出口を利用するといいでしょう。

向島出口で降りたら、墨堤通りを経由し、浅草通りを通って、東京スカイツリーに向かえばわかりやすいです。

首都高速7号小松川線を利用して車ですみだ水族館へアクセスする場合は、錦糸町出口を利用するといいでしょう。

錦糸町出口で降りたら、四ツ目通りを通って東京スカイツリーに向かえば、首都高速6号向島線からのすみだ水族館への道順よりもわかりやすいのでおすすめです。

すみだ水族館が入っている東京スカイツリーには、立体駐車場と地下駐車場があります。利用時間は、どちらも7:30から23:00です。ただし、入庫は22:00までになっています。

駐車場料金は、30分ごとに350円となっていますので、車ですみだ水族館へアクセスされる場合は、駐車場料金の高さに悩まれる方も多くいます。

では最後に、すみだ水族館へ来館される際に役立つような、基本的な施設情報を取りまとめておきましょう。

すみだ水族館は、東京スカイツリーやソラマチと一緒に観光される方も多くいますので、天候などは気にせずにアクセスできるのも魅力でしょう。

すみだ水族館の住所や電話番号は下記の通りです。東京スカイツリーの5階と6階の2フロアー分が、すみだ水族館となっています。

すみだ水族館の休館日や混雑具合などを確認したい場合は、下記の電話番号に問い合わせをしてみて下さい。またイベントなどの問い合わせもこちらになります。

すみだ水族館の営業時間は、9時開館で、21時まで営業しています。ただし、入場できるのは、1時間前の20時までです。

他にも、チケットや年間パスポートの購入をしたり、手続きなどの受付けも閉館の1時間前、つまりは20時までです。

では、すみだ水族館の入館料金についてもご紹介しておきましょう。東京スカイツリーなどとセットプランで申し込まれる方も多くいます。

またすみだ水族館は、年間パスポートもコスパがいいと人気が高いため、ぜひすみだ水族館が好きになったら、年間パスポートも検討されてみて下さい。

すみだ水族館の一般入館料金は、大人が2050円となっています。他にも、高校生は1500円で、中学生と小学生は1000円です。

すみだ水族館では、幼児の料金設定もあり、3歳以上から小学校入学前までは、600円となっています。

すみだ水族館の年間パスポートはかなりコスパがいいと好評です。大人は4100円となっています。

他にも、すみだ水族館の高校生の年間パスポートは3000円で、中学生と小学生は2000円、幼児の3歳以上は1200円となっています。

東京スカイツリー内にあるすみだ水族館は、最寄り駅が沢山あるので、どこからもアクセスしやすい場所にありました。また主要な駅からもシャトルバスなども出ており、観光ルートに組み込みやすくなっていることもわかりました。電車でも車でもアクセスしやすいすみだ水族館は、気軽に行きやすい水族館です。

普段なかなか水族館に行かれない方も、すみだ水族館なら行き方も利便性が高く、お好みのアクセス方法で行けますので、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。

またすみだ水族館は、年間パスポートの安さも人気の理由です。年間パスポートなら1年間好きなだけ来館できますので、ぜひおすすめです。お好みの便利な行き方で、ぜひすみだ水族館へアクセスしてみて下さい。