セブンイレブンの惣菜ランキング11選！おすすめのおかずや肉・魚もあり！

少子高齢化社会となり、コンビニが果たす役割が期待されている昨今。セブンイレブンのパウチ惣菜のバリエーションの豊富さと家庭的な味わいは日々進化しています。こちらの特集ではセブンイレブンのおすすめパウチ惣菜をランキング形式で一挙にご紹介します。お近くのセブンイレブンでのお買い物前のチェックにこちらのおかずはいかがでしょうか。

1927年アメリカの氷小売販売店が後のコンビニとして生まれ変わったことをご存知でしょうか。サウスランド・アイス社は後に営業時間を7時から11時に変更し、社名を7-Eleven Inc,とし、氷だけでなく卵やパンなどの日常生活に必要な商品の販売を開始。1971年には現在のように24時間営業となり、1974年に日本に初上陸しました。

大型スーパーが自営業の小売店舗から顧客を吸収し、中小企業の生き残りが激しくなった現在でもセブンイレブンが今なおコンビニ業界で先頭を走り続ける理由はどこにあるのでしょうか。コンビニの登場は時期尚早だと言われていた時代から現代まで、セブンイレブンはいかに変化に対応しうるかを追求していました。

総人口に対して高齢者の人口が14%を超えた1970年代に、日本は高齢化社会へと突入しました。ファミリーレストランが減少し、高齢者の個食が社会問題化し始めたころ、セブンイレブンは距離だけではなく、心理的にも近いコンビニを目指そうというコンセプトを打ち出しました。そのコンセプトは現在でも引き継がれ、商品開発のベースになっています。

時代の変化を上手く取り入れたセブンイレブンでは、まるで家庭で調理したかのようなおいしさは勿論そのまま、そのうえ一人でも調理が簡単な惣菜が店頭に並び始めました。こうして、かつてお弁当がおいしいと有名であったセブンイレブンは、顧客の生活の中心として居続けるための商品開発に力を注ぎ、現在の地位を確立しました。

蒸し鶏を下処理から料理するのは案外手間がかかるものです。そんな面倒な手間を一切開放してくれるセブンイレブンのパウチ惣菜がこちらの「サラダチキン」です。下処理だけではなく、多様なテイストがそろっているので、パパっと気軽に様々な料理に利用できます。野菜だけのサラダが一気に豪華なおかずに大変身。

こちらの「サラダチキン」は鶏の胸肉をしっとりと蒸しあげ、美味しさはもちろんのこと高タンパク質で低カロリーな商品。税込みで213円とお買い得であることから、健康的に食べて痩せたいとダイエットに励んでいる人から大人気です。時短で手軽においしく瘦せられる便利なパウチ惣菜です。

セブンイレブンの「おでん」には2種類あるのをご存知でしょうか。一つは近畿エリアで販売されている「おでん」。鍋に入れて温めるだけでほかほかの「おでん」を簡単に味わうことができる便利な一品。税込み213円という低価格も魅力です。出汁や材料を準備する手間が省けるので、自宅でほっこり「ひとりおでん」も簡単にできます。

もう一つは北海道から関東エリアで販売されている「おでん大盛り」。こちらは前述のおでんよりも9種類18品と量が多く、食べ応え抜群です。価格は税込み494円。近畿エリアの「おでん」は一人前ですが、こちらの商品は二人から三人で食べるとちょうどいいサイズのおかずとなっています。

続いてのおすすめ惣菜はみんな大好き「焼き餃子」。国産の鶏肉と豚肉を使ったジューシーな具材がキャベツと合わさって絶妙な味わいを奏でるこちらの「焼き餃子」の価格はなんと、税込みでたったの108円。驚きの価格に加わるのがその調理方法。なんと買ってきた商品を袋ごと電子レンジでチンするだけ。簡単調理で絶品おかずの出来上がりです。

通常の「餃子」はもう沢山食べているから飽きてきたというあなたにおすすめなのがこちらの「餃子」を使った「簡単ラザニア」です。作り方は非常に簡単。「餃子」の上にミートソースと、たっぷりのピザ用チーズをかけるだけ。オーブンがなくても、200ワットで12分ほど電子レンジに入れるだけで、簡単に本格的なラザニアが完成。是非お試しください。

セブンイレブンの惣菜パウチの中でも、特に栄養バランスが整っていると言われているのがこちらの「筑前煮」です。「筑前煮」には消化を助ける食物繊維や、糖質や脂肪分の分解を助けるビタミンB群が豊富に含まれていることから便秘やダイエットに一役買っています。パウチ惣菜でもう一品プラスしても体にいいので、食事の時間が楽しくなります。

セブンイレブンの惣菜メニュー「筑前煮」から生まれる新たな一品がこちらの「中華おこわ」です。「おこわ」を作る前には汁気をしっかりと切っておきましょう。筑前煮にごま油をからめ、一センチ角に切った切り餅を加え、水を少なめにして炊き上げます。たったこれだけであっという間に自宅で手軽に「中華おこわ」を作ることができます。

もう一品おかずを増やしたいというときに大活躍するのが、大人から子供までファンが多いこちらの「マカロニサラダ」ではないでしょうか。それほど難しい料理ではないのですが、実際にもう一品欲しいときに作り始めるのは億劫になりがち。そんなときにセブンイレブンの「マカロニサラダ」が大活躍します。

セブンイレブンの「ポテトサラダ」のパウチの種類は実は2種類あるのをご存知でしたか。一つは近畿以西で販売されている「ポテトサラダ」、そしてもう一つは近畿以西を除いた地域で販売されている「北海道男爵いものポテトサラダ」です。どちらも税込み127円と財布にも優しいお値段です。

買ってすぐ使えるおすすめパウチ惣菜がこちらの「半熟煮卵2個入」です。税込み159円という手軽な値段なので、ラーメンのトッピングやサラダのボリュームを出したい時に大変使える一品ではないでしょうか。かつおとこんぶのダブル魚介ソースにがたっぷりと染み込んだ「半熟煮卵」は、そのままで食べてもおつまみになるほどの味わいです。

こちらの便利なパウチ惣菜で「即席韓国風どんぶり」が作れるのをご存知ですか。どうしても早く食べたいという時の時短メニューです。用意するのは白米に「半熟煮卵」、韓国海苔、刻み葱、焼肉のたれ、ラー油だけ。ほかほかの白米に海苔を散りばめ、半熟煮卵と特製タレで一気に味わいましょう。コチュジャンを少々加えるとさらに韓国っぽさが出ます。

「セブンイレブンの明太ポテトサラダが使える」と巷では噂になっているのをご存知ですか。ポテトサラダだけでも美味しいのですが、明太子が絡まることでさらにおいしさが増します。大人気のこちらの「明太ポテトサラダ」は嬉しいことにカロリーオフ。ついつい食べ過ぎてしまっても、罪悪感が少なくてすみそうな一品メニューです。

セブンイレブンのパウチ惣菜の中でも不動の人気を誇るこちらの「明太ポテトサラダ」。カロリーオフでありながら、しっかりとした味わいが楽しめるので下準備いらずで色々な料理に活用できます。家にある卵にこちらの「明太ポテトサラダ」を加えるだけで、ボリュームたっぷりの明太ポテトオムレツの完成です。お弁当のおかずにも重宝します。

セブンイレブンのお役立ち惣菜メニューの中でも、とても気が利いているおかずがこちらの「切れてる厚焼き玉子」です。ほんの少しのことではありますが、朝の忙しい時間帯に準備するお弁当や朝ご飯、なるべく早く仕上げたい晩御飯などに大活躍しています。黄色い色どりが増えることで、おかずの色彩が一気に引き立ちます。

切り込み入りのパウチ惣菜「切れてる厚焼き玉子」を使って、簡単に卵サンドにチャレンジしてみませんか。準備する食材は、こちらの「切れてる厚焼き玉子」とケチャップ、マヨネーズ、食パンのみです。厚焼き玉子のサイズに合わせて、子供用の一口サイズのサンドイッチも簡単に作れます。

セブンイレブンの体に優しい惣菜メニューといえば、こちらの「7種具材うの花」もおすすめです。うの花は「おから」とも呼ばれ、豆腐を作る際に大豆から豆乳を絞ったあとの残りかすを指します。残りかすといっても、栄養価は抜群。消化を助ける食物繊維がたっぷりと含まれ、便秘を防ぐことができます。

こちらのパウチ惣菜を使って、居酒屋の人気メニューである「つくね」に挑戦してみませんか。酒、醤油、みりん、砂糖を調味料とし、鶏肉と粗みじん切りにしたレンコンをうの花に加えてフライパンで焼き上げます。うの花が入ってるので、カロリーも控えめなのが嬉しいメニューです。是非お試しください。

税込み178円と嬉しい価格でしっかりと栄養がとれるセブンイレブン定番惣菜メニューといえば、「きんぴらごぼう」でしょう。いざ作ってみようとしても、ごぼうの下処理というのはなかなか気が滅入る作業です。そんな食べたい時に是非試していただきたいパウチ惣菜です。和食のおかずとしてこちらを一品加えるだけで、なぜだかほっこりしてしまいます。

セブンイレブンのおすすめのおかずである「きんぴらごぼう」。こちらの「きんぴらごぼう」のごぼうに含まれているヌリンと呼ばれる食物繊維には、肝機能を向上させる働きがあると言われています。暴飲暴食が気になる方は、定期的に摂取しておきたい一品です。また、リグニンと呼ばれる不溶性食物繊維には、コレステロール値を下げる働きがあります。

脂ののった鯖をふっくらと遠赤外線で焼き上げたこちらの「さばの塩焼」。セブンイレブンには魚のおかずまで揃っているのかと驚くばかりです。自宅で魚を焼くとなると、時間もかかる上に臭いが気になり、後片付けまでしなければならないということを考えてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんなときにもこのパウチ惣菜が大活躍致します。

鯖に含まれているミネラルの一種であるセレンと呼ばれる栄養素には、抗酸化作用が期待されています。魚介類の中でもその含有量が多いと言われている鯖。これはアンチエイジング効果が期待できそうです。またアルツハイマー病を予防する効果があるDHAも豊富に含まれており、こちらはイライラや鬱の予防にも効果も期待されている栄養素です。

セブンイレブンおすすめ魚惣菜の第2位は、こちらの「さわらの西京焼」。価格は税込みで298円と財布にも優しい。こちらは全国で販売されています。じっくりと3日間漬けこまれたさわらの上品な味わいの中に、しっかりとした西京味噌のうまみが染み込んでいます。おいしさだけでなく、魚のおかずのバリエーションが多いのがセブンイレブンの魅力です。

西京味噌の主な栄養素はタンパク質、ミネラル、ビタミンです。味噌の原材料である大豆の栄養素であるタンパク質は味噌を作り出す際の発酵というプロセスにより、より体内に吸収されやすいように変化していきます。良質なタンパク質は肌や髪の成長を促進し、ミネラルは貧血の予防や細胞内の水分量を調節する働きがあります。

セブンイレブンのおすすめ魚惣菜の栄えある第一位はこちらの「かれいの煮付」税込み300円。昔懐かしいかれいの煮付のあの味をパウチで簡単に再現できるようになりました。煮魚の調理の手間を一切省きながら、一品で食卓が一気に和風メニューに様変わりします。脂がのったかれいを2種類の醤油で味付けしてあります。

昔懐かしい味わいが魅力のこちらの「かれいの煮付」の食材である「かれい」は、低脂肪でありながら高タンパクな魚です。こちらのかれいに含まれるタウリンという栄養素は、コレステロール値の上昇を抑え、消化にも良いこちらの魚は病人食や離乳食にも利用されています。栄養素だけを考慮してもますます食べたくなってしまうポイントが含まれています。

セブンイレブンのもつ煮込みには2種類あります。一つ目が関東の一部で販売されている「もつ煮込み」税込み246円です。野菜が加わった濃厚なスープと、じっくりと煮込まれた国産豚の味わいが染み渡ります。そしてもう一つ目が1日に必要な野菜の半分が摂取できる「野菜が摂れる！辛味噌もつ煮込み」税込み460円。販売は北海道のみです。

「もつ煮込み」と聞くと、スタミナ食というイメージから男性ファンが多いような気がしますが、こちらの商品は女性にも是非おすすめ。その理由は「もつ」に含まれるコラーゲン。コラーゲンには肌の水分をキープし、弾力のある肌を再生するための必須栄養素が含まれています。そして豚肉には牛肉よりも亜鉛や鉄分が多く含まれていることがわかっています。

セブンイレブンのおすすめ惣菜ランキング2位に浮上したのが、こちらのふわふわ「豚角煮」。販売地域は全国となっており、食べ応えのある130グラムのこちらの商品の価格は税込みで321円。釜でじっくりと煮込み、タレに漬けこまれた角煮は口に入れるとほろほろと肉がとろけてしまう美味しさ。特製のソースと厚みのある角煮は食べ応えばっちりです。

「豚の角煮」はその味わいからどうしても白いご飯が進んでしまうものです。そんなイメージから、特に女性の方からは「食べたいけれどちょっと遠慮したいおかず」として認知されているかもしれません。しかしタンパク質、炭水化物と同じように必須栄養素として外せないのが脂質です。そんな大切な栄養素を「角煮」で簡単に摂ってみませんか。

脂質は簡単に摂れるエネルギー源になります。不足すると髪や肌の乾燥を招き、冷え性の方であれば体の冷えを悪化させてしまう可能性があります。また豚肉は冬場にしっかり摂ると、脂質により体を温めることができ、夏場になると夏バテを乗り切る貴重な栄養素であるビタミンB1を摂ることができます。

セブンイレブンのおすすめ惣菜ランキングの堂々一位がみんな大好き「ハンバーグ」です。そのままで食べても美味しいですが、シチューをかけたり、ハンバーガーの材料にしたりと活用方法は様々。そしてセブンイレブンのハンバーグの種類もなんと4種類とハンバーグ一つにとっても選択肢が豊富なのが特徴です。

セブンイレブンで手に入る定番ハンバーグといえばこちらの「デミグラスハンバーグステーキ」税込み198円が外せません。じっくりと煮込まれたスープと、あらびきハンバーグから溢れ出す肉汁が食欲をそそります。こんなに簡単にハンバーグが手に入るなら、仕事を頑張った日のご褒美メニューの喜びも倍になってしまいそうです。

こちらの「和風ハンバーグ」は鉄板でじっくりと焼き上げたハンバーグを、オーブンで仕上げた丁寧な一品です。販売地域は全国、価格は税込みで198円となっております。また、こちらのセットにはさっぱりとした和風醤油と大根おろしのソースがついており、追加でソースを準備する必要がありません。

チーズ好きの方には是非おすすめのハンバーグがこちらの「5種のチーズ入りハンバーグ」です。ハンバーグの中にはゴーダチーズ、パルメザンチーズ、モッツァレラチーズ、モントレージャックチーズ、そしてペコリーノロマーノチーズがたっぷりと入っており、牛肉と玉ねぎとワインのソースによく合います。

牛肉と豚肉を7対3の割合で練りこみ、蒸し焼きにすることでハンバーグの中に肉汁を閉じ込めたこちらの「ハンバーグステーキ」。販売地域は全国、価格は税込みで289円となっております。先ほどご紹介した「デミグラスハンバーグステーキ」な粗挽き牛肉であるのに対し、こちらは牛肉と豚肉の黄金比率が楽しめる一品です。

セブンイレブンが自信をもっておすすめするのが「セブンプレミアムゴールド」と呼ばれるブランドです。最高級のブランドを上質な原料を使用し、価格帯も通常の商品よりは高価な設定になっています。こちらのプレミアムゴールドにはハンバーグだけではなく、ワイン、ラーメン、ビール、パンといったこだわりの商品が揃っています。

時代は変わり、女性の社会進出が加速化している昨今、家族の在り方の変化は食卓にも影響を与えています。男女平等とは言われますが、やはり食事を作るのは女性がほとんどでしょう。そんな時代の変化と逆行するように、女性が家で毎晩食事を作ることが難しくなっていることも事実です。食事の準備と後片付けを可能な限り短縮したい方は多いでしょう。

出来れば毎日自炊できるのが一番ですが、こういった市販のおかずを使って上手に食事を楽しむことも必要ではないでしょうか。こちらの特集でご紹介したセブンイレブンは、野菜から魚、卵といった毎日の生活に必要な基本的な食材から、ちょっと一人暮らしでは手が出しにくいおかずまでを丁寧に網羅しています。

いかがでしたでしょうか。こちらの特集では気軽に立ち寄れるセブンイレブンで人気のおすすめ惣菜をランキング形式でご紹介いたしました。一から料理をする時間がない方や、一人暮らしの方、普段作れない料理を食べてみたい方も、お気に入りの惣菜メニューが見つかりましたか。お腹がすいたらセブンイレブンへ。最後までご覧頂きありがとうございました。